テーマ:国内旅行について(2620)
カテゴリ:国内旅行
■2024.5.18(土)-3 そうだ!関東行こう! と5月13日(月)~5月30日(木)までの18日間、千葉県、茨城県、神奈川県を老夫婦で廻った旅の記録を書いている。 千葉県→茨城県とまわって、また千葉県に戻ってきた。 茨城県・潮来を後に、利根川に架かる銚子大橋の途中で千葉県になる。 ほととぎす 銚子は国の とっぱずれ 俳句に趣味をもつ江戸の豪商(埼玉県入間郡越生町出身の鈴木金兵衛といわれている)が銚子で詠んだ句で、今日では銚子を代表する句になっています。 さっそく、銚子ポートタワーに登った。 銚子ポートタワーは、千葉県銚子市川口町に建つ千葉県水産業振興のランドマークタワーである。 ここから利根川が海に入る様子がよく見える。 河の真ん中が県境。 向こう岸に見える風車は茨城県。 ちばらき!!! 犬吠埼灯台も見える。 銚子タワーの中に売店があって、濡れせんべいを買った。 お土産に、絶対に買おうと思っていて牛久大仏で買ったけど追加。 江戸時代今の和歌山県から醤油の作り方を指導してもらったというので、千葉県は和歌山県と昔から繋がりがあるのだそうだ。 利根川を使った水運が銚子の醤油を大消費地の江戸に送ることができ、銚子が醤油の町になったのだった。 その銚子名物・濡れせんべいを売って赤字の会社を立て直そうとしている銚子電鉄。 「カメラを止めるな!」ならぬ 「電車を止めるな!」( ´∀` ) 頑張っている銚子電鉄を応援しよう!!! 醤油まんじゅうもありますm(_ _"m) ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 銚子タワーから少し行ったところに、千人塚というのがあるので寄ってみた。 慶長19年(1614年)10月25日銚子沖に突風が起こり、折柄対岸鹿島灘に出漁中の漁船が風波にほんろうされ溺死したもの千人以上に及んだという悲しいできごとがありました。 この死者を埋葬したのが千人塚です。 銚子の川口は狭く、干潮時と満潮時の潮の流れが急なため、船の出入りがたいへん困難なところで、日本の三大難所の一つに数えられていました。 現在は、利根川沿いに運河方式の新航路が作られ、漁船出入港時の危険はなくなりました。 また、千人塚の上には、昭和35年(1960年)に「海難漁民慰霊塔」が建立されました。 利根川を坂東太郎という。 坂東太郎の「坂東」とは、相模国の足柄山・箱根山以東を指し、現在の「関東」にあたる。 「太郎」とは長男につける名前の代表である。 利根川は坂東(関東)にある日本一の川(長男)といった意味合いで「坂東太郎」と名付けられた。 ●10718歩 そうだ関東いこう!(千葉県) ■5/13(月)■関空に泊まる。 ■5/14(火)千葉県・成田市■ 5/14(火)-2■印旛郡 房総のむら■ 5/15(水)■佐倉市・佐倉武家/順天堂他■ 5/15(水-2)■香取市佐原■ 5/16■牛久大仏/予科練平和記念館/筑波宇宙センター■ 5/17-1■水戸弘道館/水戸城/東照宮■ 5/17-2■水戸市・偕楽園■ 5/17-3■水戸市・保和苑/水戸黄門の格さんの墓■ 5/18-1■癒しの杜:鹿島神宮■ 5/18-2■潮来花嫁さんは舟でゆく■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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