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2024.07.08
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カテゴリ:国内旅行

■2024.5.20(月)-1

♪月の沙漠を、はるばると
旅の駱駝がゆきました。
金と銀との鞍置いて、
二つならんでゆきました。


この日は、「月の沙漠」の銅像を見に、千葉県夷隅郡御宿町の御宿海岸に行く。
しかし朝から雨が降り続く。
出発を遅らせ、ホテルの部屋で、ゆっくりする。
雨は、上がらず、チェックアウトして、9:40、雨の中、出発する。

九十九里ビーチラインを、南下する。

一宮の波乗りパーキングで、休憩。

▲一宮の波乗りパーキングにて。▼
雨の中、ご苦労さまですm(_ _"m)


千葉県夷隅郡御宿町の御宿海岸に着いた頃、雨があっがった。

「月の沙漠(つきのさばく)」は、日本の画家、詩人である加藤まさをの作品の1つ。
作曲家の佐々木すぐるによって曲を付けられ、童謡として有名になった。
「朧(おぼろ)にけぶる月の夜」の「沙漠」を、「駱駝」に乗った「王子様」と「お姫様」が旅していく情景を描写した作品である。

素晴らしい、詩も曲も、私の大好きな歌。
ところが、この詩には、ツッコミどころが満載なのである。
本多勝一は、この詩の内容が砂漠の旅の描写としては空想的であるとして、以下の点を指摘している。

♪金の鞍には銀の甕(かめ)、
銀の鞍には金の甕。
二つの甕は、それぞれに
紐で結んでありました。


*遊牧民は水を運ぶのに水甕(みずがめ)ではなく皮袋を使う。
まして、金属製の甕(かめ)では中の水が煮立ってしまう。

さきの鞍には 王子様、
あとの鞍には お姫様。
乗った二人は、おそろいの
白い上着を着てました。


*王子と姫が2人だけで旅をしていたら、たちまちベドウィンに略奪される。

曠い沙漠をひとすじに、
二人はどこへゆくのでしょう。
朧にけぶる月の夜を、
対の駱駝はとぼとぼと。
沙丘を越えて行きました。
黙って越えて行きました。


*砂漠で月が「朧にけぶる」のは、猛烈な砂嵐が静まりかけるときぐらいに限られる

ツッコミどころ満載の歌詞だけれど、名曲は名曲なのだ!! 

▲近くに「月の沙漠記念館」があった。
客は私たち2人だけだった。
一階は、準備中で見ることができなかった。
この建物は、一億創成事業で作ったそうだが、
こんなに大きな建物が必要だったのだろうか?

▲「月の沙漠」だ!!

移動中に勝浦という地名発見!!
千葉県は和歌山県と縁があると何人かのガイドさんに聞いたが、和歌山にある地名だ。
他にも白浜というのもあった・・・。

そうだ関東いこう!(千葉県)
■5/13(月)■関空に泊まる。
■5/14(火)千葉県・成田市
5/14(火)-2■印旛郡 房総のむら
5/15(水)■佐倉市・佐倉武家/順天堂他
5/15(水-2)■香取市佐原

そうだ関東いこう!(茨城県)
5/16■牛久大仏/予科練平和記念館/筑波宇宙センター
5/17-1■水戸弘道館/水戸城/東照宮
5/17-2■水戸市・偕楽園
5/17-3■水戸市・保和苑/水戸黄門の格さんの墓
5/18-1■癒しの杜:鹿島神宮
5/18-2■潮来花嫁さんは舟でゆく

そうだ関東いこう!(千葉県)
銚子はくにのとっぱずれ/
5/19-1■銚子・犬吠埼
5/19-2■銚子電鉄/ジオオパーク・屛風ヶ浦
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Last updated  2024.07.08 00:07:47
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