テーマ:国内旅行について(2620)
カテゴリ:国内旅行
■2024.5.20(月)-1 ♪月の沙漠を、はるばると 旅の駱駝がゆきました。 金と銀との鞍置いて、 二つならんでゆきました。 この日は、「月の沙漠」の銅像を見に、千葉県夷隅郡御宿町の御宿海岸に行く。 しかし朝から雨が降り続く。 出発を遅らせ、ホテルの部屋で、ゆっくりする。 雨は、上がらず、チェックアウトして、9:40、雨の中、出発する。 九十九里ビーチラインを、南下する。 一宮の波乗りパーキングで、休憩。 ▲一宮の波乗りパーキングにて。▼ 雨の中、ご苦労さまですm(_ _"m) 千葉県夷隅郡御宿町の御宿海岸に着いた頃、雨があっがった。 「月の沙漠(つきのさばく)」は、日本の画家、詩人である加藤まさをの作品の1つ。 作曲家の佐々木すぐるによって曲を付けられ、童謡として有名になった。 「朧(おぼろ)にけぶる月の夜」の「沙漠」を、「駱駝」に乗った「王子様」と「お姫様」が旅していく情景を描写した作品である。 素晴らしい、詩も曲も、私の大好きな歌。 ところが、この詩には、ツッコミどころが満載なのである。 本多勝一は、この詩の内容が砂漠の旅の描写としては空想的であるとして、以下の点を指摘している。 ♪金の鞍には銀の甕(かめ)、 銀の鞍には金の甕。 二つの甕は、それぞれに 紐で結んでありました。 *遊牧民は水を運ぶのに水甕(みずがめ)ではなく皮袋を使う。 まして、金属製の甕(かめ)では中の水が煮立ってしまう。 さきの鞍には 王子様、 あとの鞍には お姫様。 乗った二人は、おそろいの 白い上着を着てました。 *王子と姫が2人だけで旅をしていたら、たちまちベドウィンに略奪される。 曠い沙漠をひとすじに、 二人はどこへゆくのでしょう。 朧にけぶる月の夜を、 対の駱駝はとぼとぼと。 沙丘を越えて行きました。 黙って越えて行きました。 *砂漠で月が「朧にけぶる」のは、猛烈な砂嵐が静まりかけるときぐらいに限られる ツッコミどころ満載の歌詞だけれど、名曲は名曲なのだ!! ▲近くに「月の沙漠記念館」があった。 客は私たち2人だけだった。 一階は、準備中で見ることができなかった。 この建物は、一億創成事業で作ったそうだが、 こんなに大きな建物が必要だったのだろうか? ▲「月の沙漠」だ!! 移動中に勝浦という地名発見!! 千葉県は和歌山県と縁があると何人かのガイドさんに聞いたが、和歌山にある地名だ。 他にも白浜というのもあった・・・。 そうだ関東いこう!(千葉県) ■5/13(月)■関空に泊まる。 ■5/14(火)千葉県・成田市■ 5/14(火)-2■印旛郡 房総のむら■ 5/15(水)■佐倉市・佐倉武家/順天堂他■ 5/15(水-2)■香取市佐原■ そうだ関東いこう!(茨城県) 5/16■牛久大仏/予科練平和記念館/筑波宇宙センター■ 5/17-1■水戸弘道館/水戸城/東照宮■ 5/17-2■水戸市・偕楽園■ 5/17-3■水戸市・保和苑/水戸黄門の格さんの墓■ 5/18-1■癒しの杜:鹿島神宮■ 5/18-2■潮来花嫁さんは舟でゆく■ そうだ関東いこう!(千葉県) ■銚子はくにのとっぱずれ/■ 5/19-1■銚子・犬吠埼■ 5/19-2■銚子電鉄/ジオオパーク・屛風ヶ浦■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.07.08 00:07:47
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