テーマ:■雑学王■(728)
カテゴリ:トリビア
龍飛崎(たっぴざき)は、青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜にある津軽海峡に突き出た岬。 津軽半島の最北端に位置する。津軽国定公園の一部。 ■青森県:竜飛岬■ 竜飛岬はアイヌ語のタム・パ(tam-pa 刀の上端)からの転訛(てんか)で、「突き出た地」の意味だという説があり、タムパを"龍が飛ぶ"と当て字したといわれている。 表記には「竜/龍」及び「崎/埼/岬」という揺らぎがあり、竜飛埼、龍飛岬(たっぴみさき)など 竜飛岬といえば、石川さゆりのヒット曲「津軽海峡冬景色」に出てくる。 ♪ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと 見知らぬ人が指をさす 息でくもる窓のガラスふいてみたけど はるかにかすみ見えるだけ さよならあなた 私は帰ります 風の音が胸をゆする泣けとばかりに ああ 津軽海峡 冬景色 タイトルが先に決まっており、三木たかしが作曲したメロディに阿久悠が作詞をした。 いわゆる、曲を先に作って歌詞を合わせる、「曲先(きょくせん)」だったのだ。 その際に阿久側から「津軽海峡冬景色」のフレーズで終わるように要望があった。 歌詞の内容は、東京を発って本州最北端の青森県にたどり着き、 津軽海峡をこえて北海道に渡る人々を描いた叙事詩である。 ●源頼朝に追われた義経らは、竜飛岬の三厩(みんまや)から津軽海峡をわたろうとしたが、海が荒れて術がなく、やむなく稔侍する観音に祈願した。 満願の暁、夢に白髪の翁が立ち、竜馬を三頭あたえよう、という。 目がさめてみると、三頭の竜馬がつながれていた。 それに乗って、供の弁慶、亀井六郎と海峡をわたったという。 たつ年ですから 1■辰巳は天井■ 2■臥龍梅■ 3■龍天に昇る■ 4■釈迦の誕生と龍の関係■ 5■登竜門と鯉の滝登り■ 6■リュブリャナのドラゴン橋■ 7■竜血樹■ 8■戊辰戦争■ 9■龍笛(りゅうてき)■ 10■天龍寺船■ 10-2■画竜点睛■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.11.06 00:03:00
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