テーマ:読書備忘録(1394)
カテゴリ:読書
なにわの難波 昔は畑 ナンバ畑や ナンバの*とれどこ* 難波長ネギ 青い葱 鴨と炊いたら鴨なんば なにわでナンバ 祭でこうた ナンバ一本 なんぼでこうた ナンバトウキビ ナンバキビ こんがり焼いた ナンバはうまい *とれどこ* 沢山とれるところ、産地。 *ナンバ トウモロコシ ●30年ほど前に、この人の講演会を聞きにいって、本を買った。 その時は、昔の遊び唄を集めたものだったが、この本は、創作した大阪弁の歌集。 ●ナンバと片仮名表記したのは、食べ物。 ■作者・島田 陽子■(しまだ ようこ、1929年6月7日 - 2011年4月18日は、日本の詩人。 東京府出身であるが、11歳から大阪府に在住した。 豊中高等女学校(現大阪府立桜塚高等学校)卒業。 「文章倶楽部」などで小説を書いた後、1960年頃から童謡や児童詩の創作を始める。 大阪弁を使った親しみやすい作風の詩で知られる。 1981年、日本童謡賞受賞。 また、合唱曲や歌謡曲などの作詞も多数あり、ザ・ワイルドワンズのヒット曲『花のヤングタウン』、 1970年の大阪万博のテーマソング「世界の国からこんにちは」の作詞も行っている。 日本文藝家協会、日本現代詩人会、日本詩人クラブ、日本童謡協会、詩と音楽の会、関西詩人協会会員。日本現代詩歌文学館評議員。 1993年には、第28回大阪市民表彰(文化功労)を受賞。 また、2003年まで帝塚山学院大学で講師を務めた。 2011年4月18日、すい臓がんのため大阪府豊中市の病院で死去した。81歳没。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.11.11 00:03:30
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