一ノ瀬泰造さんをご存知ですか?
一ノ瀬 泰造 (いちのせ たいぞう)佐賀県武雄市出身のカメラマンです。彼が撮ったカンボジアの子供たちの写真を思い出す方も多いのではないでしょうか? 略歴 一ノ瀬 泰造氏は、昭和22年11月1日に佐賀県武雄市で、父清二と母信子の子供として生まれました。昭和45年に、日本大学芸術学部写真学科を卒業し、のちにUPI通信社やカメラ機材店で働きました。昭和47年1月 日本を出発し、インド、バングラディッシュを経て、同年3月にカンボジアの戦場に立ち、フリーの戦争カメラマンとしてスタートしました。同年8月から1年間ベトナム戦争を取材し、内外のマスコミで活躍しました。昭和48年8月、カンボジアの戦場に戻り、同年の11月22日か23日(満26歳)に、かねてからの念願であった解放勢力側支配下の「アンコールワット」へ単独潜行しました。しかしそれ以後消息を断ち、昭和57年2月1日に、シェムリアップから北東に14km、ブラダックの草原にて両親により遺体確認されました。詳しくは、写真家 一ノ瀬泰造のオフィシャルサイトをご覧ください。