[熊本　KUMAMOTO]の記事一覧 | 九州旅倶楽部

茶屋まんじゅう　峠の茶屋だご汁や

峠の茶屋だご汁やのサイドメニュー食後に茶屋まんじゅうそそられます。あまざけもいいですね～

2009.05.27

メニュー　峠の茶屋だご汁や

峠の茶屋だご汁やのメニューだご汁定食も種類が色々あります。どれにしようかな～？

2009.05.27

風薫る鳥越峠の峠の茶屋だご汁や

鳥越峠の峠の茶屋だご汁や店内にて　　　　　5/26（火）21：00から放送の、誰も知らない泣ける歌ご覧になりましたか？Ｍｅｔｉｓの「母賛歌」でおもいっきり泣きました。母賛歌の歌詞の中で「これはありふれたものじゃない　母賛歌だ涙　私に見せずに朝も昼も夜も働き眠りに落ちる横顔を見逃すことなく見ていた」ってとこ・・・とか私の母もすっごく働き者で朝から晩までいつもよく働いていました。私は母の寝顔をみたことがないくらい、私の母はいつもいつも働いていました。母賛歌のサビ「母よ　母よ　感謝してます　寛大なる私の母よ響け賛歌　大地の如く　励ましてくれてありがとう」「母よ　母よ　感謝してます　家族よ心しっかり結んで響け賛歌　大地の如く　今あなたのために捧げます」私の母はすっごく明るくて、陽気で辛抱強くて、８５歳の今も元気です。そしていつもいつも母から元気をもらっています。母賛歌を聞きながら、自分の母親のことを想って、涙をボロボロ流しながら泣きました。もっと親孝行しなくちゃ誰も知らない泣ける歌公式サイト母賛歌の歌詞goo音楽サイト内母賛歌

2009.05.26

金峰山を枕にし有明海に足つけて・・・

峠の茶屋だご汁や店内にて「金峰山を枕にし　有明海に足つけて　太鼓ヶ滝を酒として　お月さんを肴に飲んでみたい」こんなダイナミックな詩(?)が飾ってありました。

2009.05.26

だご汁やの店内

峠の茶屋公園だご汁やの店内緑に囲まれた店内には、爽やかな風が吹いていてとっても気持ちがよかったです。

2009.05.26

峠の茶屋だご汁や

峠の茶屋だご汁や店先では、地元で採れた農産物などを販売していました。清見オレンジが５ｋｇ以上入っていてなんと￥５００－．ネーブル５Ｋｇ以上入っていて￥５００－．安いですね～。しっかり買って帰りました。香りがよくて、甘くて、ジューシーでとっても美味しかったです。

2009.05.25

春風や惟然が耳に馬の鈴

春風や惟然が耳に馬の鈴夏目漱石のめいさく「草枕」の中の一句です。だご汁やの店の手前にありました。春風や惟然が耳に馬の鈴　この句にある「惟然（いぜん）」は、松尾芭蕉の弟子　広瀬惟然（ひろせいぜん：江戸時代前期の俳人、1711年没）のことです。惟然は、ある日風もないのに散る梅の花を見て感動、突然に悟って、妻子も家業も捨てて僧になったという変わり者で、芭蕉の死後、その供養のため、芭蕉の句を念仏のように唱えて、日本中を巡り歩いたといわれています。　草枕の旅の中で、漱石は、ここ峠の茶屋で馬子の源さんと出会います。「じゃらんじゃらん」という馬の鈴と惟然の念仏とを取り合わせて「馬の耳に念仏」という諺を連想させるおもしろさから春ののどかな田舎の茶屋の情景を描いたものと考えられます。　この碑は、「おい、と声を掛けたが返事がない」の名場面で有名な夏目漱石の名作「草枕」に登場するこの峠の茶屋に、在りし日の漱石を偲び平成元年に建てられたものです。平成９年　熊本市　（現地説明板より）

2009.05.25

峠の茶屋公園　だご汁や

峠の茶屋公園だご汁や住所：熊本県熊本市河内町岳5-4峠の茶屋公園内にあります。峠の茶屋公園はまず駐車場があって、この階段を上ると峠の茶屋公園だご汁やがあります。さらにもうひとつ上の階段を上ると前述の峠の茶屋資料館があります。

2009.05.25

ピンクのウツギ　峠の茶屋にて

満開の空木（ウツギ）峠の茶屋にてピンクの花が満開で、とっても美しかったので、峠の茶屋の方にお花の名前を教えていただきました。「ウツギという花で空に木と書くのよ」と教えていただきました。さらに「茎の中心の部分が空洞になっているから、空に木と書く」と教えてくださいました。ウツギとは、別名「卯の花」ともいうので、白いウツギばかりかと思っていました。こんなに可憐で華やかなピンクのウツギがあるんですね～。

2009.05.24

峠の茶屋のかまど

峠の茶屋にて懐かしい竈がありました。かまどで、はがまで炊いたご飯は、香ばしくて美味しいですね。

2009.05.23

当時の峠の茶屋があった竹林

夏目漱石が立ち寄った当時の峠の茶屋があった竹林私は高校の３年間放送部に所属していました。毎年開催されるＮＨＫ杯全国高等学校放送コンテストに３回出場しました。高校３年の時の朗読部門の課題図書のひとつに夏目漱石の草枕がありました。しかし、当時の私はすごく幼稚だったので、草枕はとっても難しい本でした。しかたなく、他の課題図書のひとつの太宰治の人間失格を選んだのですが、もしいまだったら迷わず草枕を選ぶと思います。言葉の美しさ、流れるような文章、なにげない風景の描写力、朗読の課題としてはもってこいです。今となっては、もったいないことをしたな～と後悔の嵐です

2009.05.22

峠の茶屋資料館

峠の茶屋資料館峠の茶屋の内部は、資料館になっています。草枕に関する資料などが展示されています。資料館の開館時間：９：００～１７：００とっても親切な女性の方がいらっしゃって、「おい」なんて声を掛けずとも、説明をしてくださいました

2009.05.22

峠の茶屋

峠の茶屋所在地：熊本県熊本市河内町岳５－４

2009.05.22

夏目漱石ゆかりの鳥越の峠の茶屋

夏目漱石ゆかりの鳥越の峠の茶屋　明治２９年に熊本の第五高等学校の英語教師として着任した漱石は、翌３０年の暮れ、友人山川信次郎と共に小天の里へ旅に出掛け、この体験が後に小説「草枕」として発表され漱石の代表作となりました。　この峠の茶屋は、漱石が道中立ち寄り草枕の中で「『おい』と声を掛けたが返事がない・・・。」の名場面で知られています。茶屋は裏手の竹林の中にありましたが昭和１０年頃に解体され、当時から掲げてあった看板だけが残っています。　現在の茶屋は平成元年４月に再建され、当時の面影を忍ばせています。　なお、漱石はもう一つの峠の茶屋（野出）にも立ち寄っており、小説では二つの峠の茶屋が描写してあるのではないかと考えられます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　熊本市　　　（現地説明板より）草枕草枕改版お風呂で読む本・文庫100選シリーズから。夏目漱石の代表作・第二集。お風呂で読む本『草枕』

2009.05.22

叢桂園から百梅園へと続く竹林の道

叢桂園から百梅園へと続く竹林の道叢桂園から左横の竹林の道を抜けると百梅園へと続きます。残念ながら梅の花の時期が過ぎていましたので百梅園には寄りませんでした。梅の時期、紅葉の時期はまた素晴らしい景色が待っています。　　　　　ちょっと面白い本が目に止まりました。あふれる新語全国の中高生から寄せられた、「辞書には載っていない言葉」を１２００語集めた本です。指恋、マショ子、糸婚、こそアド、友告・・・なんて言葉の意味ご存知ですか？指恋は、携帯メールのやりとりを重ねるうちに恋愛関係に発展することだそうです。なるほどね～マショ子は、程度の軽い魔性の女だそうです。うん、いるいる、そんな女性糸婚は、赤い糸で結ばれた人同士の結婚ですってこそアドは、メールアドレスをこっそり交換することだそうです。友告は、自分の代わりに友達に告白してもらうことだそうです。他にもタヒるは、字面が似ていることから死ぬという意味だそうです。ほほ～、これは形からきているのね～ジミヘンは、ジミー・ヘンドリックスではなくて、地味に変だそうです。ＡＴは、あなたとは違うんです。ＤＳＩは、どげんかせんといかん。ＫＢは、金髪ブタ野郎。ＮＨは、なる早（なるべく早く）。ＳＵは、センス疑う。ＴＤは、ツンデレ（ツンツンしたり、デレっとしたりを使い分ける人、行動）ＴＫは、地上なのに圏外だそうです。面白いですね～

2009.05.21

出者不遂入者不拒　山家自然妙境　叢桂園

叢桂園（そうけいえん）　叢桂園は、江戸時代肥後の文化、医学教育に貢献した村井家歴代の別荘跡です。村井琴山（１７３３年～１８１５年）が工をおこし、その子　薫雪（１７６９年～１８１４年）の代に完成しました。　園の入り口に「出者不遂入者不拒　山家自然妙境」と刻んだ石があります。揚子江、洞庭湖を象った池があり遣水が流れています。頼山陽はじめ多くの文人墨客が訪れました。　村井琴山の父　見朴（１７０２年～１７６０年）は、藩主細川重賢に藩立医学校「再春館（さいしゅんかん）」設立を建議し、宝暦七年に開校しました。「患者を身分貧富で差別せず治療技術のみでなく学理を学ぶ、師弟関係を尊重する」を教育方針とました。　村井琴山は京都の山脇東洋や吉益東洞の教えをうけ、古医方を唱え、医道二千年眼目編・和方一万方などの著書を残し、多くの門下生を指導しました。その子薫雪も偉業を嗣ぎ最瞬間医学監を務めました。　平成十一年四月　日本東洋医学会熊本県部会（現地説明板より）

2009.05.21

叢桂園　そうけいえん

叢桂園（そうけいえん）釣耕園から石畳の小道を抜けると叢桂園へと続いていました。

2009.05.21

石畳の小道を抜けると

釣耕園から叢桂園と続く石畳の小道森林浴をしながら石畳の小道を抜けると叢桂園へと続いています。　　　　　大相撲もいよいよ終盤戦に突入しましたね。横綱白鵬と大関日馬冨士が全勝、それを一敗の横綱朝青龍と稀勢の里が追っています。白鵬は現在３０連勝、この連勝記録も楽しみです。そして巨漢山本山の活躍も楽しみです。昨日のインタビューで山本山は、「止まらないで前へ出た。動けるデブ、ここにありですね。」なんてお茶目なことを言っていましたアナウンサーが毎日「今日の山本山は、２＊＊ｋｇです」っていうのも笑えます昨日の放送では、力士の浴衣についての紹介がありました。山本山はピンク地におかめとひょっとこのデザインの浴衣生地を作ったそうです。早くみてみたいですね。さて、今日も仕事をちゃっちゃと片付けて、ダッシュで帰って、大相撲をみよ～っと皆様も今日も一日仕事や用事が捗りますように

2009.05.20

釣耕園から叢桂園へと続く緑の小道

釣耕園から叢桂園へと続く緑の小道釣耕園から叢桂園（そうけいえん）へと続く石畳の道です。周りを緑に囲まれて、優しい木漏れ日の中を散歩します。とっても素敵なところなのですが、春・夏・秋は残念ながら虫が多いので、虫除けを持っていくか、塗って行く事をお勧めします

2009.05.20

高浜虚子の句碑　釣耕園内にて

高浜虚子の句碑　釣耕園内にて時雨傘　やみたれば　主　受取りぬ　（高浜虚子）そういえば、高浜虚子の戒名は、虚子庵高吟椿寿居士でしたね。なんて素敵な戒名なのでしょう。戒名って、死後付けられることが多いから、本人は知らないままのことが多いですね。私にはどんな戒名が付けられるのでしょう？たぶん一番安いランクの戒名でしょうから昨今は金額で戒名のランクが決まるようで、安い中でもセンスがいい戒名にしてくださったらいいのにな～。生きている間に戒名決めてもらおうかな？

2009.05.20

月釣　釣耕園

月釣　釣耕園内以前は別荘として使われていた建物に、「月釣」と書いた木の板が飾られていました。こんなところで、庭を愛でながら、好きな音楽を聴きながら、好きな本でもゆっくり読んで、美味しい和菓子に、美味しいお茶があったら、いいなぁ～

2009.05.20

釣耕園の飛び石

釣耕園の飛び石釣耕園の庭園は、飛石を配した広い池に山渓を取り入れたものです。ここを流れる水は、延命水からの流れです。　　　昨日会社の帰りに、新型インフルエンザ対策にマスクを買いに行きました。ドラッグストアとスーパーを数軒まわったのですが、どちらもマスクは売り切れでしたお店の方のお話ですと、「今日（5/18）の午前中完売しました。」とのことでした。びっくりしましたのんきに構えていたのですが、みなさん予防の意識が高いようですね。私は抵抗力が弱いので、流行り物にはすぐ感染するくせがあります感染しないように気をつけなくっちゃ。ここ数年は予防接種の成果なのか、インフルエンザにはかかっていません。以前インフルエンザにかかった時は、４０度を越す熱が３日続き、体の節々が痛く、頭も割れそうに痛く、せき、たん、鼻水もひどく、一週間ぐったりして大変な目にあいました。もうあんな思いはしたくないです。今年の秋の予防接種の時までに有効なワクチンが準備できますように。みなさんもどうぞご自愛下さいませ。

2009.05.19

ここで庭を愛でていたのでしょうか？

釣耕園にて石でできたベンチのようなものがありました。ここに腰掛け、庭を愛でていたのでしょうか？それともこの石には別の意味があるのでしょうか？長閑で、ゆっくりと時間が流れているような静かな場所です。

2009.05.19

苔むす釣耕園

釣耕園にて緑に囲まれ、石も苔むし、癒しの世界が広がっていました。

2009.05.19

釣耕園　ちょうこうえん

釣耕園　（ちょうこうえん）所在地：熊本市島崎5丁目細川家五代藩主細川綱利が作った「お茶屋」と呼ばれる別荘のひとつです。重臣の続弾右衛門に与えられました。細川藩の中老であり漢詩人だった米田波門が、ここを好み、その景観を「釣月耕雲」と詩に詠じたことから、「釣耕園」と名づけられたそうです。釣耕園は現在個人所有ですが、持ち主の好意で無料公開してくださっています。

2009.05.19

あやめ咲く三賢堂の庭園

三賢堂の庭園にて三賢堂の庭園には、きれいなあやめが咲いていました。正確に言うと、ジャーマンアイリス、つまりドイツあやめですね。真ん中２枚の花びらが直立しているのが特徴です。

2009.05.18

安達謙蔵の立像　三賢堂の庭園にて

安達謙蔵の立像三賢堂の庭園内にあります。

2009.05.18

たけのこが竹に変わる時

三賢堂の竹林にて三賢堂には竹林や庭園もあります。その竹林で、たけのこが竹に変わる過程をみました。どんどん大きくなったたけのこは、外の皮がむけていって段々竹になっていくんですね。まだ皮が付いている竹はまだ柔らかく、たたくと鈍い音がし、皮が落ちてしまった竹は段々硬くなり、たたくと澄んだ音がしました。

2009.05.17

細川重賢公の坐像　三賢堂にて

三賢堂の細川重賢公の坐像細川重賢公は、肥後熊本藩６代藩主非凡の才を発揮し、行政改革を断行、当時もっとも優れている刑法草書を編纂し、熊本城内に藩校時習館を設立し、医学寮再春館、薬園蕃滋園を設け、櫨・繭の統制、藩士の知行、世減の法検地（地引合）法により隠田畑の摘発、定免制実施を企図したなど多くのの功績があり、肥後の鳳凰と賞された名君でした。

2009.05.16

菊池武時公の坐像　三賢堂にて

三賢堂の菊池武時公の坐像鎌倉時代の武将で、菊池氏の第１２代当主鎌倉末期の元の襲来で大活躍した武将です。迫力がありますね。でもみようによっては、ＥＸＩＬＥ（エグザイル）のメンバーにいてもおかしくないような？

2009.05.16

加藤清正公の坐像　三賢堂にて

三賢堂の加藤清正公の坐像肥後熊本藩初代藩主烏帽子兜を被っていない清正公のお姿は珍しいですね。

2009.05.16

三賢堂　熊本三賢人の坐像

三賢堂（さんけんどう）所在地：熊本市島崎5丁目32番27号　三賢堂は、熊本主審の政治家　足立謙蔵（１８６４年～１９４８年）により、精神修行の場として昭和１１年にこの地に建てられました。　道内には肥後の三賢人として、南朝の忠臣　菊池武時、肥後の藩政を確立した加藤清正、細川家の中興の祖　細川重賢の坐像が田島亀彦、朝倉文夫、長谷秀夫ら彫刻家の手で製作され安置されています。　三賢堂の下にある家屋は、足立謙蔵の旧居で原泉荘、書斎は備於斎と名付けられ昭和２４年に遺言により熊本市に寄贈されました。　　　　　熊本市　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（現地説明板より）

2009.05.16

延命水の近くの川にいた蝶

延命水の近くの川に蝶がたくさんいました。まるで会議をしているかのように

2009.05.15

延命水のそばに咲く花

延命水のそばにて以前は飲料水にもしていたといわれる延命水は、今でもとってもきれいな水が滾滾と湧き出ています。延命水のそばに可愛いお花が咲いていました水の都と呼ばれる熊本市は、大変水環境に恵まれた都市です。熊本市内の上水道に使う水の全てを地下水でまかなっています。地下水を蓄えている地層が天然の浄化フィルターの役目をし、ミネラルなどがほどよく溶け込んだ地下水が使われていますので、水道の蛇口から出てくる水が美味しいミネラルウォーターです。熊本市は水環境に恵まれているのみならず、水環境の整備などにも力を入れて、水資源を大切にしています。素敵なことですね。

2009.05.14

熊本水遺産　延命水

延命水（えんめいすい）所在地：熊本県熊本市島崎三賢堂から釣耕園に行く途中にあります。熊本市の水の風土と文化を後世に継承するため市民の水への愛着と誇りを持つ縁（よすが）として、熊本市水遺産に登録する。平成１９年３月　熊本市　（現地説明板より）延命水は、紺屋川の源流で、この流れは釣耕園の庭を通って、次に中国の洞庭湖を模したという叢桂園の池に流れています。地元の人たちは、毎週清掃し、夏にはスイカなどを冷やしたりして大切にしています。熊本市水保全課（現地説明板より）

2009.05.13

石神山公園

石神山公園所在地：熊本県熊本市島崎５丁目石神山公園は、岳林寺のすぐ近くにあります。金峰山の東の裾野に拡がる熊本市で２番目に大きい公園です。天空広場、日時計、バーベキュー広場やドッグランなどもあります。広々とした壮大な景色の中でのびのびと遊んだり、寛いだりできます。近くには、釣耕園(ちょうこうえん)、叢桂園(そうけいえん)、三賢堂(さんけんどう)等の歴史的施設もあります。

2009.05.12

岳林寺豊川稲荷大明神

岳林寺豊川稲荷大明神岳林寺豊川稲荷大明神は、約３００年前に、肥後藩士　高田武弼正民氏寺社奉行在職中、肥後藩主細川綱利公、江戸城参勤交代に随行の帰途、尾張の国（現・愛知県豊川市）に鎮座する豊川稲荷の分神を勧請(受け）し帰り、当時島崎の現在地岳臨時（三百年前開山、天正年間開創）境内に祀る事を命じ、永久に五穀豊穣、無病息災、商売繁盛を祈念せしめて今日に至るものである。現地説明板より

2009.05.11

岳林寺山門の四天王勢揃い

岳林寺山門の増長天増長天（ぞうちょうてん）は、南方の守護神です。増長天は、鉾を持っています。邪鬼を防ぎ、怪神クバンダやヘイリタ等を従えて、邪鬼の侵入を防ぎ、善をひろめる守護神。※怪神クバンダやヘイリタは、生き物の精気を吸うといわれる怪神です。岳林寺山門の持国天持国天（じこくてん）は、東方の守護神です。国土を護持し、人々に安らぎを与える平和の守護神です。持国天は、剣を持っています。岳林寺山門の広目天広目天（こうもくてん）は、西方の守護神です。言論の守護神です。右手に筆、左手に巻物を持っています。知性にあふれた表情が特徴的です。多聞天（たもんてん）は、北方の守護神です。福をもたらし、常に道を守り、説法を聞くので、多聞天と呼ばれます。右手に宝棒、左手に宝塔を持つ福神です。多聞天は、インド神話の財福の神ビスラバナの音訳で毘沙門天（びしゃもんてん）とも呼ばれ、七福神の一神に数えられています。多聞天さんだけ、もみじの陰に隠れていて上手く撮る事ができませんでした今日は、図書館に行って仏像についてちょっとだけお勉強してきました。今まで何気なく拝見していたのですが、其々の仏像に名前があり、由来があり、意味があるのがわかりました。でもでもすごく深～～～くて、１日ではとてもじゃないけどちゃんと調べることが出来ませんでした。それにしても昨今の仏像ブームのお陰で、仏像に関する解りやすい本や雑誌、マンガまで色々あって、すごく助かりました。

2009.05.10

厳しい修行に耐えたからこその優しさ

岳林寺の十六羅漢のお一方十六羅漢さんは、すっごく厳しい修行に耐え、猛勉強をして、精神的に高い域に達したからこそ、こんなに優しくてほのぼのとした表情になるのでしょうね。各地の様々な寺院や名所などで十六羅漢像にお会いしますが、どなたも大変温厚で癒される表情をされています。また、ユーモラスな表情、飄々とした感じの方もいらっしゃいます。厳しさを乗り越えたからこその優しさってすごいな～と思います。

2009.05.09

温厚な表情の羅漢さん

岳林寺の十六羅漢のお一方温厚な表情に癒されます。こんな方が説法をしてくださったら、すっごく素直に聞く事ができそうです

2009.05.09

岳林寺の羅漢さん

岳林寺山門の十六羅漢のお一方羅漢は阿羅漢（あらかん）の略称です。一切の煩悩を断って修行の最高位に達し、人々の供養を受けるに値する仏弟子や聖者のことです。十六羅漢とは、１６人の釈迦の高弟のことで、涅槃（ねはん）に入ろうとする釈迦から、「永く現世にとどまり仏法を護持して衆生を救済せよ」といわれ、各地で仏法を守り伝えた１６人の羅漢のことだそうです。

2009.05.09

優しい眼差しの仏様

岳林寺山門の仏像緑のもみじの葉っぱから、優しい眼差しの仏様が。癒されます

2009.05.09

岳林寺山門の四天王

岳林寺山門の木像どうもこちらの仏像は、四天王のお一方のようです。しかし、持国天、増長天、広目天、多聞天のどなたなのかは？？？どうやって見分けるのかな？勉強しなくっちゃ

2009.05.08

どなたとお話中？

岳林寺山門の木像どなたとお話していらっしゃるのですか？って雰囲気ですよね。しかもさりげなく内股の足が・・・

2009.05.08

岳林寺の木像　悪者を踏む吽像

岳林寺の木像こちらの木像は、仁王様の吽像のようなお姿です。なんだか悪者のようなものを踏んづけています。きっとちゃんとした意味や名前があると思うのですが、勉強不足でわかりませんペンと剣を持っているような気もするし・・・。最近は仏像ブームで、仏像関係の様々な本や雑誌、漫画までたくさん出版されていますので、今度図書館で調べてみます。

2009.05.07

岳林寺の山門の木像

岳林寺の山門の木像岳林寺の山門の上には、様々な木像が安置されていました。こちらの木像は仁王様の阿像ようなお姿です。

2009.05.07

岳林寺の鐘木

岳林寺の鐘木（鐘を撞く棒）岳林寺は、山門と鐘楼が一体化しています。

2009.05.06

岳林寺の笑う象

岳林寺の木鼻の象こちらの象さんは、おもいっきり笑っているいや？にやけている？でも拝見しているとなんだかこちらも笑顔に

2009.05.05

岳林寺の木鼻の象

岳林寺の木鼻の象この象さん、なんとも微妙な笑顔そして福耳ですね～うん？でもぞうさんのお耳ってこんなんじゃなかったような？？？

2009.05.05

岳林寺の右弼金剛

霊峰山岳林寺　一刀彫仁王像　右弼金剛（うひつこんごう）高さ：２．８ｍ胸周り：１．８ｍ重さ：　５８３ｋｇ製作者：台北市　林維光（現地説明板より）岳林寺の仁王像は、左側（向かって右側）を左輔金剛（さほこんごう）といい、右側（向かって左側）を右弼金剛（うひつこんごう）といいます。木製の一刀彫仁王様で、岳林寺の山門に安置されています。仁王像は、仏敵を退散させる武器を持ち、寺院内に仏敵が入り込むことを防ぐ守護神として山門にいらっしゃるわけですが、素晴らしい肉体美にほれぼれしてしまいます美しい～しかし、それにしても、こちらの仁王像は、眉が黒くて太いすっごく黒くて太くて眉頭がくるっとカールしているし･･･この眉があまりにも印象的で夢に出てきました

2009.05.04