新着記事一覧 | 九州旅倶楽部

竹灯篭で作られたハート

ハート竹灯篭で大きなハートを作っていました。これも夜みてみたかったな～

2009.11.28

千年あかり　サッポロビール

日田　千年あかりサッポロビールの竹灯篭です。ちゃんとビアマグもありました

2009.11.28

ＲＩＮＫＯオブジェ

日田林工高等学校による「ＲＩＮＫＯオブジェ」甲子園出場などでも有名な日田林工高等学校の生徒による作品です。クンチョウ酒造の近くの川沿いにありました。残念ながら私達は日帰りでしたので、夜の光景をみることができませんでした宵闇にこの竹灯篭に火が灯ったら、幻想的で美しかったでしょうね。大分県は竹林が多いこともあり、里山保全を兼ねて各地で竹灯篭を使ったお祭りがあります。臼杵の「臼杵竹宵」、竹田の「竹田　竹灯籠　『竹楽』（ちくらく）」などです。

2009.11.28

千年あかり

花月側会場の「花月あかり」平成２１年１１月１３日（金）～１５日（日）、日田天領まつりに併せて、「千年あかり」も開催されました。約２万本の竹灯篭が日田市豆田町の夜を彩りました。竹林の伐採を通した、里山保全活動の一環として始められ、天領まつりの夜も観光客が楽しめるイベントになっています。御幸橋から見たメイン会場にはたくさんの竹灯篭が並んでいました。また、豆田町のいたるところに竹灯篭が並んでいました。辻公園には、「竹あかりオブジェ」が設置され、ご当地グルメスタジアムでは、日田市名物の「やきそば」と「日田ちゃんこ鍋」が販売されていました。地元産品による料理などを屋台村で販売していました。花月川沿いや、路上では音楽や踊りなど様々なパフォーマンスが披露され、バザー会場も数箇所ありまし。その他協賛イベント等も開催されていました。この写真の花月あかりは、約１万本の竹灯篭が使われています。

2009.11.28

懐古館　市山亭

懐古館　市山亭　茶席にて庭に茶席が設けられていました。お抹茶とお菓子を頂きました。上品なお饅頭でとっても美味しかったです。お抹茶は濃い目で肌理細やかな泡が立ち、とっても美味しいお抹茶でした。ごちそう様でした。秋らしい紅葉の柄のお茶碗

2009.11.28

島津賢一の花空間　―真の日本花を活けるー

懐古館市山亭にて平成２１年１１月１３日（金）～１５日（日）日田市豆田町の市山亭懐古館にて、島津賢一の花空間　―真の日本花を活けるー　が開催されました。花人　島津賢一氏は、１９７９年福岡生まれです。世界水泳大会や白洲正子の世界展などの装飾花を手がけました。島津賢一氏についての詳細は下記をクリックしてご覧下さい。花人・島津賢一のオフィシャルサイト

2009.11.28

筑紫哲也氏遺品特別展

筑紫哲也氏遺品特別展平成21年11月12日（木）～23日（月）天領日田資料館（草野本家隣）にて、筑紫哲也氏遺品特別展が開催されました。筑紫哲也さんの故郷は日田市であり、日田市の名誉市民でもあります。筑紫哲也さんがメインキャスターを務められたＴＢＳの報道番組「ニュース２３」で使われた品々や、記者として活躍した時の写真や原稿など、約７００点が展示されました。会場には、暇屋崎省吾さんが鎮魂のお花を献花していました。玄関で出迎えてくれたミニ筑紫哲也さん

2009.11.28

暇屋崎省吾の作品　長福寺

日田市豆田町　長福寺暇屋崎省吾の作品です。マッチしているのか？していないのか？何を表現しているのか？凡人の私にはよくわかりませんが、インパクトは大でした皆さんはどう受け止められますか？何を表現していると思いますか？

2009.11.27

長福寺

照雲山長福寺（ちょうふくじ）所在地：大分県日田市豆田町5-13天正12年（1584年）開山の浄土真宗のお寺です。廣瀬淡窓とも縁が深いお寺です。12世法幢が、淡窓に詩経の句読を授けたそうです。淡窓は、文化2年（1805年）に長福寺学寮を借りて開塾し、これが咸宜園（かんぎえん）の前身となりました。長福寺の詳細は、下記をクリックしてご覧下さい。↓長福寺のホームページ

2009.11.27

假屋崎省吾　～天領日田・草野本家に挑む～

日田市豆田町　草野本家平成21年11月12日（木）～23日（月・祝日）の期間、草野本家にて、華道家假屋崎省吾氏の作品が展示されました。また、国指定重要文化財の長福寺、日本丸館、天領日田資料館にも假屋崎省吾氏の作品が展示されました。華道家假屋崎省吾氏は、福岡県飯塚市の伊藤傳衛門邸でも作品展というか、屋敷自体を花で彩るということもされていました。他にも国登録有形文化財の「目黒雅叙園百段階段」でも個展をされたそうです。目黒雅叙園百段階段には行けなかったのですが、自称「平成の花咲かじいさん」の華道家假屋崎省吾氏が伝統的建築物に花を活け、息を吹き込む姿を２度に渡り、５箇所もみることができたのは幸運でした。写真を撮ることは許可されていませんので、写真を紹介できないのが残念です。テレビで観る女性的な感じとはかなり違い、ダイナミックで男らしい活け方ですね。そこに繊細さが加味され、独特の雰囲気を醸し出していました。

2009.11.27

国の重要文化財に指定された草野本家

草野本家江戸時代の商家だった草野本家が、この秋、国の重要文化財に指定されました。草野本家は、昭和60年に大分県指定有形文化財に指定されていましたが、この度、居蔵造りという地域的な特徴を良好な保存状態で維持されていることなどが評価され、国の重要文化財に指定されました。また、明治前期煎茶意匠の様式建築がみられる事もわかりました。私はてっきり既に国の重要文化財だと思っていたので、「え？今頃？遅くない？」って感じです。

2009.11.27

やきもちや

日田市豆田町にて天領まつりの期間中は、豆田町周辺の店舗や住宅には、紫や青の幕がかかっています。江戸時代の建物が多く残る町並みに、この幕がぴったり。ここを通った時はちょっと朝早かったので、やきもちがまだ焼けていませんでした。嫉妬のやきもちはいけませんが、食べるやきもちはいいですね～

2009.11.27

カラーガード隊

日田天領まつり　カラーガード隊カラフルな旗（カラーガード）をぐるぐる回したり、投げたり、華やかな演技が続きます。男性のカラーガード隊員さんもいらっしゃいました。クンチョウ酒造前にて日田天領まつりは、江戸時代、明治時代、そして現代のコラボですね。みなさん、背筋がぴんと伸びて、姿勢がいいですね。

2009.11.26

バトントワリング隊

日田天領まつり　バトントワリング隊華やかな衣装、しなやかな体、のびやかな動き。とっても素敵なバトントワリングを披露してくれました。

2009.11.26

松方正義と清浦奎吾

松方正義と清浦奎吾松方正義（まつかたまさよし）は、政治家です。第４代と第５代の内閣総理大臣です。清浦奎吾（きようらけいご）も政治家です。第２３代内閣総理大臣です。司法官僚を経験後、貴族院議員となり司法大臣、農商務大臣、枢密院議長を歴任しました。清浦奎吾も咸宜園で学んだ一人です。日田歴史絵巻行列は、日田に縁の深い歴史上の人物に扮した行列です。多くの素晴らしい方々がいらっしゃることに驚きます。廣瀬淡窓の門下生や淡窓と交流があった方々が様々な分野で活躍されたことにもあらためて驚きます。畏るべし廣瀬淡窓さて、この方々の後に続く、後の世に歴史上の人物として語られるのは、まず思い浮かぶのは、筑紫哲也さんですね。その後は？？？H21年11月12日（木）～11月23日（月）の期間、天領日田資料館（草野本家の右隣）にて、「筑紫哲也氏　遺品特別展」が開催されていました。

2009.11.26

行徳元遂と諌山寂村

行徳元遂と諌山寂村行徳元遂（ぎょうとくげんずい）は、医師行徳元亮の次男であり、医師です。医師として活躍したのみならず、飢饉や凶作の時に困窮の人々を救いました。行徳家は、国の重要文化財の指定を受けています。諌山叔村（いさやましゅくそん）※しゅくの字は、「草冠の下に叔の字」です。第二水準漢字のため正しい漢字が表示できませんのでご了承ください。諌山叔村は、日田市豆田の医師諌山安民の長男で、儒医です。廣瀬淡窓の第一期門下生であり、後に福岡亀井塾でも学んでいます。大分県の酪農のパイオニア岩尾次郎に酪農の道を勧めたのも叔村です。

2009.11.26

釈法海と山田常良

釈法海と山田常良釈法海（しゃくほうかい）は、長福寺宝月の次男に生まれ、幼い頃、肥後八代の光徳寺の養子になり、光徳寺を継いだ高僧です。山田常良（やまだつねよし）は、伏木峠に石畳を敷き詰め、交通に便利な峠道を作った公共事業家です。他にも私費を投じ、水路や道路を作りました。釈法海と山田常良

2009.11.26

穴井六郎右衛門と千原夕田

穴井六郎右衛門と千原夕田穴井六郎右衛門（あないろうろうえもん）は、日田郡馬原村の庄屋です。馬原騒動（まばるそうどう）の先頭に立ち、代官の悪政に苦しめられる農民を救うため、命をかけた方です。千原夕田（ちはらせきでん）は、幕末から明治にかけて活躍した画家です。廣瀬淡窓や木下逸雲に画を学び、平野五岳らとも交流がありました。

2009.11.26

上野彦馬と長三洲

上野彦馬と長三洲上野彦馬（うえのひこま）は、日本初の写真家です。幕末から明治にかけての激動の時代を写真に納め、貴重な資料を後世に伝えた写真の開祖です。長三洲（ちょうさんしゅう）は、明治書家の第一人者です。漢学者の名声も高く、洋学の福澤諭吉と明治前半期の教育界の双璧を成しました。

2009.11.26

高野長英と大村益次郎

高野長英と大村益次郎高野長英（たかのちょうえい）は、江戸時代後期の蘭学者です。廣瀬淡窓に弟子入りしたという説があります。（異説もあり）大村益次郎（おおむらますじろう）は、医師であり、西洋学者であり、兵学者でもあります。廣瀬淡窓の門下生でもあります。

2009.11.26

草野宗内と平野五岳

草野宗内（くさのそうない）と平野五岳（ひらのごがく）草野宗内（くさのそうない）豆田町の豪商であり、公共事業家です。公共事業に惜しまず私財を投じました。平野五岳（ひらのごがく）日田郡渡里村生まれの南画家です。真宗大谷派専念寺の住職を務め、地元では「五岳上人」と呼ばれ親しまれました。詩書画に優れ、大久保利通に寵愛され、天皇にも献上したほどです。手前が草野宗内、お坊さんの姿が平野五岳です。

2009.11.26

長野野紅と長野りん

長野野紅と長野りん長野野紅と長野りんは夫婦で、共に俳人です。長野りん（ながのりん）筑前秋月の医師、遠山柳仙人の娘で、長野野紅の後妻として迎えられました。長野野紅（ながのやこう）坂本朱拙との深い親交により、俳諧の道に入りました。長野野紅と長野りん夫婦で同じ趣味を持つというのは幸せですね

2009.11.26

廣瀬秋子と中村西国

廣瀬秋子と中村西国広瀬秋子（ひろせときこ）兄である廣瀬淡窓から「孝弟烈女」のいなみをおくられました。中村西国（なかむらさいこく）日田俳諧の開祖である俳人です。日田豆田下町の豪商、嶋屋九七の次男です。多芸多能で、書、画、華道、茶道、浄瑠璃などを嗜み、曲枕、彫刻、細工物、竹細工など様々なことを得意としていました。広瀬秋子（ひろせときこ）と中村西国（なかむらさいこく）なかなか二人とも様になっていますね～

2009.11.26

廣瀬久兵衛と森春樹

廣瀬久兵衛と森春樹廣瀬久兵衛（ひろせきゅうべい）は、廣瀬淡窓の次弟です。病気がちな兄淡窓に代わり、廣瀬家を継ぎ、商人として大成した経世家です。森春樹（もりはるき）は、国学者です。

2009.11.26

日田歴史絵巻行列

広瀬淡窓（ひろせたんそう）と大蔵永常（おおくらながつね）日田天領まつり　西国筋郡代着任行列に続いて、日田の歴史に関る人物に扮した「日田歴史絵巻行列」です。廣瀬淡窓（ひろせたんそう）江戸時代の儒学者であり、教育者、漢詩人でもありました。１８０５年に長福寺に初めの塾を開き、後に咸宜園へ発展させました。大蔵永常（おおくらながつね）江戸時代の農学者です。江戸時代の三大農学者（宮崎安貞、佐藤信淵、大蔵永常）の一人です。

2009.11.26