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• （回文）ワタシマケマシタワ

  小学生の頃、「ワカノポンチ　ト　タケムラタケコ」を逆さから言わせる遊びが流行ったがウブだった私は何のコッチャ意味がわからなんだ。しかも、回文でも何でもないがな、それ。そんな前置きとは全く関係ないのだが、夕方母親から電話がかかってきた。「あんた、今、どこにおるのん」「会社」「なんや、役に立たん子やなあ。私コケてん」「エー！？」とっても心配だったが、家まで帰るのに１時間もかかる。それまで待たせるのも忍びないし、結局母は、病院まで近所の友達に連れて行ってもらった。近所付き合いというものは、わずらわしいこともあるけれどイザというときに助け合えて、ありがたい。母のことは隣のハマさんにまかせて夜遊びに出かけさせていただいた。母は足の骨にヒビが入っていたそうな。しかも、顔はズルムケ。嫁入り前じゃなかったのが不幸中の幸いだったけど、手をつけよ、手を。

  2002.01.18

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• 難波（なんば）

  「小洞天」ワンタンメン、餃子「丸福珈琲店」コーヒー、サンドイッチ

  2002.01.17

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• 天満（てんま）

  「火無夷」北海道ラーメン「ドトール」コーヒー

  2002.01.16

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• 雨乞い

  今年に入ってまだテニスをしていない。機会はあるのにサボリまくっていたのだけど、やっと初打ちだー！と張り切っていたのに、朝から雨雨雨。これじゃあ、腕が落ちちゃう～（落ちる程高い所にないんだけどさ）。当然、テニスグッズは持たずに通勤した。すると、なんと、会社に着いたら雨やんじゃった。これはヤバイ。だって、今日の幹事はドタキャン許してくれないんだもん！人数が少ないので、いきなり減ると赤字になるのだ（彼が）。テニスは１９時スタート。仕事中に何度も何度も天気予報のサイトでチェックを入れたが空はウンともスンとも降りそうにない。誰もいないトイレで雨乞いの踊りまでしたのに。悪者になりたくないので、必死でいいわけを考えた。「すいません、仕事が終わりそうにないんですー」「急に体の具合が悪くなって・・・ゲホゲホ」「実家でのっぴきならない事件が！」などなど。でも私は嘘が大の苦手。つくのもつかれるのも、アレルギー反応起こしてしまうのさ。ええ加減なことはしょっちゅうしゃべってるけど（これだってウソ日記だしね！）保身のためだけの嘘は後味が悪いに決まってる！１７時に観念して、電話をかけた。「ごめんなさい！用意持ってこなかった！」幹事は最初は「オイオイ～」と文句を言ったが、最終的には笑って許してくれた。罰金２千円（コート代）払わなアカンけど、言いにくいことをやっと言えたのでとってもスッキリした。なんだかんだ居残って、１９時に会社を出た瞬間、雨が降ってきた。すぐに幹事から電話がかかってきてもちろん罰金は免除された。あ～ヨカッタ。正直に告白して。だって嘘ついてたら、こういう結果になっていても絶対こんなすがすがしい気分にならない。自分のこと軽蔑しただろうし。それにしても、降るならもっと早く降ってくれよな～えらいタイミングやったわ。フォッフォッ

  2002.01.15

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• ファイアー

  仙台にある国宝大崎八幡神社では、毎年１月１４日に「どんと祭」が行われる。たくさんの露店が出て楽しいそうな。みんなの持ち寄った絵馬やらだるまさんやらお守りやらがとても高く（私の背よりずっと）積み上げられ、祈祷のあと火が点けられた。ああ、ぬくい。寒かった私は早く温かい所へ行きたかったのだがどうやら彼は点火の瞬間を見たかったようなのでブルブル震えながら待っていたのだ。しかし、裸で口に紙をくわえている人たちもたくさんいた。寒そう～ところで、仙台には「回転焼き」が「大判焼き」として売られていた。「玉こん」や「ずんだ」など、露店にも地方色が出ていて面白かった。関西ではおでんが「関東煮」として売られているが仙台にも「関西焼き」とかなんとかいう店があったなあ。お好み焼きみたいのだっけ？世界に向けて発信している割には、中途半端な情報である。

  2002.01.14

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• 勝手知ったる・・・

  修士論文に追われている彼は、最も忙しい時期にさしかかっている。同期の友達もみんなデートどころではなく、ほとんど学校に住んでいるようなものである。というわけで、頭痛から無事復活した私は、丸１日研究室で過ごした。１２／２３の日記では、研究室のことを「未知の世界」と記してわくわくどきどきしていた私であるが、勝手にコーヒー入れて飲むわ、彼の友達にちょっかい出すわ、実験室を見学しては写真を撮るわ、寝袋で昼寝するわですでにヌシのような態度のでかさであった。邪魔ばかりして申し訳ないので、会社でもらった（盗んだ？）カレンダーやらボールペンやらを配ってまわった。最終的には保険の勧誘のオバチャンみたいになっているのであった。

  2002.01.13

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• 夢で逢いましょう

  私と彼は遠く離れて住んでいるし、忙しいし、貧乏だからデートも不規則である。しかし、めったに会えない分、デートはめちゃめちゃ盛り上がるというメリットもある、ハズ、なのだけど。クリスマスデート同様、彼は徹夜しており（１２／２２の日記参照）、「昼まで寝よう」とまた一緒に布団に入った。ところが、夕方までグーグー寝てしまい、起きると外は真っ暗だった。前回食べられなかった牛タンを食べようと着替えると、何だか頭が痛い。私はめったに頭痛なんかしないのに、とってもとっても痛い。枕がわりに頭の下に敷いていたカチカチの座布団がお嬢の私に合わなかったのではなかろうか？「なんで自分だけ枕使って私には座布団やのよー？」とさんざん文句を言いつつ、牛タンを食べた。特にどこか行く予定はなく、彼は研究室で実験＆論文を書かないとならなかったのだが、もう耐えられなくなってまた彼の家に戻った。「私のことはいいから…、学校へ行って…、実験しないと…」と、はかなげに懇願したのだが「いや、タナモーを寝かしつけなあかん」と、彼は男らしく言って自分も布団に入り、その割にはＴＶを見ていた。今度こそ、と奪った枕も決して上等なものではなかったが座布団よりはましだと半分ずつ使った。結局朝まで寝たので、私たちのデートは朝会って、夕方まで丸１日寝て、牛タン食べて、朝まで寝るという内容であった。バスで１２時間かけて行って何やってんだか…。

  2002.01.12

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• テニスをさぼり、北を目指す

  夜行バスで東北まで行くのは、これで３回目。毎日大の字になって寝ている私にはけっこうツライ。本を読めば酔うし、ヒマだと思っていたら飲み会の席から同僚がメールをくれた。今どんな話題で盛り上がっているのかリアルタイムにマメに報告してくれる。要するに、それだけ彼はつまらない時間を過ごしていることが判るがさびしかった私にとっては助かった。そして、「今終わった」「電車に乗る」などとやりとりしている間に、私は眠ってしまった。朝になって、携帯電話を見てみるとさらにメールがきていて「気持ち悪い」「ここはどこ？」となっていた。そこまでリアルタイムに報告されても…。あれから無事に帰り着くことができたのだろうか？気にはなったが、私はすでにヒマ人ではなくなっていたので大丈夫ということにしておいた。ごめんよ、ナカン。酒は飲んでも飲まれるな。

  2002.01.11

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• おっちゃん、アイムソーリー

  挫折することがおおいに予想されるので本当は言いたくないのだが、通勤中に、英語のＭＤを聞いている。往復２時間の道のりだから、毎日聞いていると少しでも英語に慣れられるかもしんない♪な～んて。しかし、ただでさえよくわからんのに、けっこう雑音もたくさん入ってくるもんだからますます聞き取りづらい。あまり音を大きくしすぎると耳に悪そうなのでボリュームの調節も微妙でむつかしいんだから。帰りのバスの中、降りようとして通路側にすわっていたおっちゃんに「すみません」と声をかけたらその人はほほえみながら英語で何か言った。あとで落ち着いて思い出したら「英語聞いてるん？」と言うてたのだ。しかし、まさかこのバリバリ日本人顔のおっちゃんが英語でしゃべるなんて思わなかったものだからいきなり外人に道を聞かれた英語アレルギーの日本人同様、気が動転してしまい「のおおおーっ」と言ってしまった。「英語しゃべるん？」って訊かれたと思ったのだ。しかし、隣にすわっていたおっちゃんには私のイヤフォンからＭＤの内容がこぼれ聞こえていたハズ。これでは私、おーうそつきやんけー！（しかも意味なく）乗り越してしまうといけないので、あわてて降りたが何だかちょっぴりさびしそうな笑顔になったおっちゃんに心が痛んだ。ごめんよごめんよー※余談ですが、タイトル記入してたときに、間違えて「アイムソーロー」と入力してしまいウププって笑っちゃった（くだらね～）。そのまんまにしておいたほうがアクセス増えたのでしょうが・・・。

  2002.01.10

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• メガネちゃん

  右目が痛い。コンタクトレンズが入れられない。裸眼だと何も見えないので、この頃はメガネをかけて出勤している。私はどうもメガネが似合わない。美しくもない私に対しては、みんなの態度も冷たいような気がする（被害妄想？？？）。しかも、いつも私のマシンガントークにやられっぱなしの休憩コーナーの友、ナカンも「メガネかけとったらイマイチ迫力ないし、恐くない」と生意気にも言い返してくる。面白くないったらありゃしない。メガネが悪いのだろうか…。バイトの給料が入って懐もあったかいことだし「ハイジ」に出てくるロッテンマイヤーさんみたいなメガネでも買おうかしらん。。。

  2002.01.09

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• ぐるめガイド

  ナカンは悩んでいた。後輩のユウくんを晩飯に誘ったら「カレーが食べたい」しかも「辛くないのがいい」と言ったそうな。あるかーそんなもん。家に帰って「カレーの王子様」でも牛乳混ぜて作っとけ！とは、有るのだか無いのだか解らない沽券に関わるので言えない。そこで私に相談してきたのだが、私も「あなたねえ、私よりもここに長く勤めているんでしょう？」とは言えなかったので、自分の行きたいカレー屋さんに一緒に行ってごちそうしてもらった。しかし、その後飲み屋に行ってたくさん食べ物を注文していたということは満足していただけなかったのかもしれない。イシシシシ

  2002.01.08

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• 礼儀

  初出勤の人が多かった（実際は４日金曜日）。新年の挨拶を、する人もいればしない人もいる。年賀状も、出す人もいれば出さない人もいる。私は受け身だから、相手によって様子を見ていたがどうやら同じような人がたくさんいるように思えた。

  2002.01.07

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• めぐるめぐる

  エステに遅刻。日曜日だから「仕事が長引いちゃって・・・」などという言い訳は通用しない。明らかに家を出るのが遅かった私が悪い。エステティシャンも笑顔をつくろってはいたがムカつきオーラがあふれ出て隠しきれるものではない。客だというのに、「ごめんなさい」を連発させられた。なぜ、こんなにも嫌な雰囲気に包まれなければならないか私は知っている。以前、私も待たされたことがあったのだ。その時の私の態度といったら、モチロンこのエステティシャンの比ではない。客なのだから、あからさまにムカついていた。「まったくもう、コッチは時間よりも早く来てるのになんで待たされなあかんのよう！都合で来れなくなったら金とるくせに！」と思うのは当然であろう。立場逆転しちゃった。そうか、こういうことだったのね。遅刻してくる客がいるから、待たされる客がいる。シンプルやないの。次回は絶対に１５分早く行ってやる（当然か）。

  2002.01.06

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• カニ新年会

  短大時代の友人４人でうーちゃんの家に集まった。実はあまり気が進まなかったのだが、ダンナの親に買ってもらったというマンションがどんな住まいだか見てみたい、というオバハン根性丸出しの好奇心に負けてしまった。しかも楽しそうなテニスの新年会断ってまで。が、そこには生後１１ヵ月の赤ん坊がいたのであった。こういう状態にはさすがにもう慣れたけれどそこは赤ちゃんワールドと化していた。（私以外の）全員の関心が赤ちゃんへ。泣いたら「よしよし」笑ったら「かわいい～」誰が主役やっちゅうねん？！赤ちゃんか・・・。ええ、ええ、どうせ私は大人げないですよ。自分が注目されてなかったらツマンナーイって顔しちゃうしね。見た目はオバサンのくせして、中身は幼稚な女よ。行った私がアホだったのよぉー！イヤしかし、友達の赤ちゃんがすくすくと健康に育ってくれているのは心からうれしいのよ。これホント。ただかわいがらないだけ。みんな、ファイトぉー

  2002.01.05

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• 無事帰宅

  友達どうしの旅行は１週間でもあっという間に感じられるのに家族との２泊３日は、とても長く思えた。やっとの思いで帰って来たわ。皆さん、無事でなにより。家に着くなり、それぞれに居心地のよいポジションについて別行動になった。そんなに家族と行動するのが苦痛なら家を出ればいいのだが、それはそれで耐えられそうもない。みんなが旅行でいない時に、ひとりで留守番をするのはいつも心細くてしゃーない。干渉されたくないけれど、家のどこかにはいて欲しいのだ。わがままなようだが、どうやらそれは、家族全員が同じ思いのようだ。しょうがないわねえ～まだしばらくはお嫁にはいかないでいてあげるわ♪

  2002.01.04

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• 女３人初詣

  朝からパパの調子がおかしかった。気持ち悪くてゲロゲ～ロ。弱いくせに、ディナーのときに飲みすぎるからよ。オカンは一生懸命介抱していたが、冷たい娘たちはそれぞれＴＶ見たりマンガを読んだりして夫婦・家族の愛についてチラリとも考えたりはしなかった。私はもっと違う家庭を築きたいと、何となく考えつつも、一向に結婚する気配を見せない娘たちであった。私は元旦に橿原神宮→春日大社と初詣ハシゴしてきたのでタイヤキを買う金はあっても、お賽銭はもうなかったのだが姉はどうしても初詣がしたい、しかもショボイ神社はイヤだとわがままを言う。しょうがないので、父を置いて大きくて最も近い神社に車を走らせた。救馬観音は、そこらでは大きな神社のようで交通整理は大変そうだったし、午年にちなんでほんまもんの馬がいたりけっこうな賑わいであった。無事にお参りを済ませ、父から「元気になった」と電話があり安心した母と満足げな姉を乗せ、ホテルに戻った。そこからまた、ただただマンガ・・・。会社があるときは、毎晩でも飲みに行けるくせに家族と過ごしている間は外食続きがつらくなってきた。家の粗末なごはんがこいしいよう。

  2002.01.03

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• 家族で温泉マーク

  実際は旅行するほど仲良くもない家族なのだが和歌山県の白浜まで出かけた。白浜といえば、関西人にとってはお手軽なリゾートなのでうちらもすでに何度も行っていて、ただでさえ少ない観光地はもう行き尽くしてしまっている。部屋はけっこう広くて、ツインのベッドルームの奥に和室があった。他の人たちはＴＶを見ながらゴロゴロし、私はベッドに寝そべって友達に借りた『犬夜叉』２３巻を読破した。これなら、家にいるのと変わらんやんけ！イヤ、ひとりだけ違う人間がいる。ここには正月に家事をしたくない母のために来たようなものだ。まったく、運転させられるわ、盛り上がらないわ、お腹痛いもんだから温泉も気持ちよくないし・・・ブツブツって、旅費ぜ～んぶおごってもらいながらここまで言う娘を持つ母も、かわいそうな人かもネ。ごめんよ、マミー

  2002.01.02

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• としあけ

  元旦だからって特別なことはしないいつもと同じように過ごすのだなーんて言ったら、ヒネクレ者と思われそうなのでそんなことを言ったり、するつもりはない。「なにがめでてーんだ？」なんてことも、言ったり思ったりせずにとりあえず「おめでとう」も抵抗なく言う。私は本当に心からそう思っているのだ。できることなら異端児になりたくない。にもかかわらず、元旦の午前３時にノソノソと部屋の掃除をしている悲しさよ・・・。そんな奴日本に、イヤ世界にどれぐらいいらっしゃいます？（グリニッジ標準時採用）正しい過ごし方→とっくに大掃除は済ませてゆったりと新年を迎えるこだわらない人→特に掃除なんかしない。起きて遊んでいるか、寝る。そのどちらでもない自分はどうしようもなく、マイノリティー。だって、だって、彼氏がうちに来るというのに、部屋はめっちゃめちゃぐっちゃぐちゃなんだモン！（元旦午前３時現在）普段は自分の部屋で過ごさないのに、どうしてこうなるの？そのくせ、ずっと前にメールで彼が“こたつでミカン食いたいなも”と言っていたのを憶えていて、今さらこたつを引っ張り出す乙女心よ！だらしない女でありながら、尽くす女。これを両立させるよりは、だらしないまま通すか、ソツなく尽くす女になりたいんですけど～…。しかも張り切って片付けないのでダラダラとやたら時間がかかる。おかげで寝不足のまま、初詣ツアーに出かけることになった。しかし、彼は帰省したついでに友達と夜通し遊んだらしく更に寝不足であった。初詣ツアーのあと、うちに着いて彼のしたことといえば、こたつで寝て→ごはん食べて→こたつで寝て→実家に帰った。彼と迎える初めての元旦は、まるで倦怠期のようなスタートであったが、そんなことはどうでもいいの。あ～ハッピーニューイヤー

  2002.01.01

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• バンディッツ

  仕事が２８日金曜日までしっかりあって、２９日も３０日も外へ元気に遊びに行ってたので当然、ひとりで家の中を磨き倒していた母は機嫌が悪いのであった。「一体、お前は、いつになったら大掃除をするのだ？」という無言のプレッシャーに、気付かないフリをするのもラクじゃないわい。そんなワケで迎えた大晦日なので最低限のノルマである、家の前のミゾさらいと仏壇磨きの使命がありながら、「おなかいた～い」などと言って寝込むのは、いくら私でもさすがに気がひける。しかし結局、帰省中の友人から電話がかかってくるとホイホイと映画を観に出かけた。ミゾさらいは日が暮れるまでに済ませたがすでに紅白歌合戦が始まっているというのにノロノロと仏壇を磨いている私であった。しかも一人だとさびしいのでオカンにも付き合わせる甘えん坊の末っ子であった。来年はみそじを迎えることだし、もうちっとましになりたいもんだ。ウププププ

  2001.12.31

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• ビバ！忘年会（最終回）

  若い子は知らんだろうが、幼なじみの想い出は青いレモンの味がするそうな。苦いってこと？もう結婚して子供もいるというのに、たまに集まると「小学１年生でメガネかけてる子ってあんたしかおらんかったからようメガネザルっていじめられて泣いてたなー」とか「あんたの部屋に行ったときにコタツの中からきったない靴下が出てきたからびっくりしたわー」などと、忘れていい話ばかりが出るからかしらん・・・。ま、そういうこともあるけれどもどんなにブランクがあろうとも会えばずっと一緒にいたかのような雰囲気で盛り上がれるのが幼なじみのいいところ。ユッコとよっちゃんは、それぞれ結婚してしまいバラバラになってしまったけれど年末には帰省のついでに会いにきてくれる。が、しかし、子育ての話ばっかされても私はノレないのよ。結婚もしとらんのに・・・。お気楽なパラサイトＯＬのこちとらと違って何かとストレスを抱えている彼女らはモリモリ食べながらも、しゃべりたおすので私はあいづちで精一杯であった。二人は普段発散できない分、とても楽しかったようで腹も痛いことだし（食べたけど）食事が終わればさっさと帰ろうとした私を引き止め「カラオケいこ～！」と叫んだ。ま、これも付き合いだ、と観念し、それでも先頭に立ってフロントで手続きをし相談もせずにカラオケの機種まで指定する私であった。みんな単に歌いたいだけなので盛り上げるための手拍子も踊りも要らないし選曲にも気を使わない。ユッコはアニメソングばっか入れるし、よっちゃんは宇多田ヒカルやらミーシャやら難易度の高いのを入れては自滅している。私も会社の人の前ではやらないラルクのモノマネを堂々と披露しマッチの「スニーカーぶる～す」も、初めてなのに非常に満足のいく仕上がりであった（よっちゃんは便所行ってたけど・・・）。あ～なんて気楽なの～？結局、いちばんスッキリしていたのは私かもしれない。ウフッ

  2001.12.30

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• 大当たり

  朝起きると、まだお腹が気持ち悪かった。本日のスケジュールはＦＭでトーク→テニス→忘年会と、年末さえも家の手伝いをロクにせず、イベント目白押しだったのだがぜ～んぶブッチした～い！！！と思わずにはいられない。とは言っても実行には移せない気の小さい私。ＦＭでシドロモドロ何やらしゃべった後テニスコートに向かった。面倒くさいので省略するが、いろいろと要領の悪さが重なって着いたのは終了１時間前を切っていた。ロクに打ってないのに、しっかりみんなと同じだけ会費を取られ（って自ら差し出したのだけど）、内心納得いかないが、「タナトモちゃんは半分でいいよ」と言ってもらえなかったことを恨むだけの気の弱い私であった。だんだんとお腹の調子は悪くなり（ゲリならゲリでジャンジャン出てくれりゃあいいのに、気持ち悪いだけだからタチが悪い）同じく気持ち悪そうにしていたキャプテンのボウさんは、風邪ひきであった。「今年の風邪はお腹にくるのかあ～」と思っていたら、キューティーハニーのテーマが鳴り響き（携帯の着メロ）、出ると京都の忘年会でご一緒だった体重１３０Ｋｇの、頼りがいのあるイーさんであった。「タナトモさん、お腹の調子どうです？」「気持ち悪いです」「・・・・・・・・・。これで４人目や」どゆこと？どゆこと？私は風邪とちゃうの？イーさんは、あれからどうも調子がおかしいと思っていたら『韓国産の牡蠣に赤痢菌！』というニュースを見たのでオードブルに、生牡蠣が出された、先日の忘年会の、メンバーに片っ端から電話して様子を訊いているのだった。エーーーーーーーーー！？　私赤痢なん～？？？？テニスコートでおかしな人と思われないよう、静かに動揺しつつ電話を切った。後ほど調査を終えたイーさんからまた電話が入り私たちが食べたのは、宮城産の牡蠣でそれも軽い食中毒の症状があらわれることがあるとのことだった（帰って母に言うと、今日の新聞に書いてたやん、と言われ新聞は読まなきゃダメね～、と反省）。そのうち治るだろうし、ダメなら病院に行くようにという指示をいただき、安心して忘年会へ向かった。とは言え、依然しんどいものだからあまり楽しめなかった。しかし、自分の得意そうな話題になるとイキナリはしゃぎだして場を全部持っていこうとするので「こいつほんまにしんどいんかあ～？」と思われていないか、気になる小心者の私であった。

  2001.12.29

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• 仕事納め

  以前勤めていた会社なら、この日は午後から大掃除なのだがいたっていつも通りの営業である。掃除したけりゃご自由にどうぞってな雰囲気だし、帰省する人はすでに有給休暇を取っていたりマイペース人間の私には天国のような会社である。アッサリとブチっと切れるような終わり方であるが今年最後だし、同僚のナカンと天王寺で遊んだ。二日酔いなどしたことないのに、どうも調子が悪いので「うどんが食べたい～」とかわいらしく「美々卯」に行った。まわりにはうどんすきを食べている人が多くめちゃめちゃいい匂いを漂わせていたのだが天ぷらうどんにした（あっさりしとらへんがな）。それでも、だんだんと調子が悪くなり、私の機嫌も悪くなりナカンにも八つ当たりし始めたので帰ることにした。だったら遊んで帰るなよなあ～おえ～

  2001.12.28

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• ビバ！忘年会（その２）

  今回は京都在住のラーメンマニア忘年会。奈良在住の私ではあるが、１度参加したら毎回お招きしてくださる。ありがたいこってす。たとえ帰るのに２時間以上かかっても行きますとも。ノーマルな人間と一緒の場合、たくさん料理があるとかなり残ってしまい、私がほとんど回収するハメになるのだが（だからデブるんじゃ～）大食いの人たちの中にいるとそんな責任感は持たずに済む。頼りがいのある人たちばかりなので、とっても気が楽だ。とはいえ、目の前にごちそうがタップリ並べられたらおとなしくしていられない。当然やたらと飲んで食べた。調子に乗りすぎ、帰りの電車はめちゃめちゃツラかった。大阪へ向かう電車はすいていたのだが、私の体は不自然にナナメに傾いていた。客観的に見ると、かなりへんな人である。しかし、気にしていられない。フラフラになりながら、「ああ、このままどっか泊まりたい」という欲望を押さえつつ、今度は大阪から奈良へ向かった。年末の駅の陸橋にはあちこちにゲロがこぼれている。しかし、真ん中にあるということはない。公共の場所にゲロするという行為の中にもできる限りのことはしようという意気込みが感じられた。そして私が『もらいゲロ』せずに帰宅できたことも幸いであった。

  2001.12.27

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• 冬の星座は美しい

  オリオン座しか、わからへん・・・。

  2001.12.26

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• M-1グランプリ

  今日も今日とて、夜の難波を彷徨い歩いた。１週間連続でラーメンを食べているのだが、先日探しても見つけられなかった「月光仮面」という店を見つけられそうな予感がしたのだ（というか、わかりやすい場所にあったんだけど）。あったぁ！ここだったのね～！とのれんをくぐると、とても狭くてカウンターが６つ並んでいるだけのこぢんまりとしたお店であった。おばちゃんが二人いて、客は私ひとりであった。「塩そば」を発注して、しばし棚の上のＴＶを見るともなしにみていると、「漫才大賞」みたいな番組をナウな感じにした「M-1ぐらんぷり」をやっていた。漫才は好きなのだが、最近全くＴＶを見ないので出演者もあんまりよく知らなかった。中川家って人たちも何となく知っているという程度。しかし、審査員を発見してたまげた。ダウンタウン松ちゃんが審査員ですと～？？？とてもめずらしいものを見たような気がして一目散に家路へとついた（１時間かかったけど）。ほとんど終わりかけていたのだが、コメントを求められたときの松ちゃんは、これまた意外と優しいことばかり言う。「ああ、彼も新人を“育てる側”のところまで来たんだなあ」としみじみ思った。ダウンタウンといえば、私の中学時代に彗星のごとく現れた画期的かつ超生意気なコンビでギャルにキャーキャー騒がれ追いかけまわされた初めての漫才師ではなかろうか。新人漫才コンビでありながら態度はでかいわ地方ではダラダラと手を抜くわで（お笑いに関しては）保守的な大阪では先輩達に叩かれながらもＴＶにラジオに（ローカルだけど）ひっぱりだこであった。私もたぶんに漏れず保守的な大ファンだったので東京進出したときには、喜ぶどころか裏切られたような気がしてショックだった。しかしあれからもう１０数年も経っていたのね・・・。いつまでもずっと「生意気」だと思っていた松ちゃんも後輩に対してとても温かい目で応援している（ように見えた）。まるで近所のオバチャンみたいな感想を持ってしまっている自分にも苦笑いであった。

  2001.12.25

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• クリスマス事情

  ダーリンの部屋の風呂は、水がチョロチョロチョロっとしか出ない。したがって、風呂に入るまでに４０分もかかる。彼はどんなに疲れ果てて帰っても、どんなに遅くなっても必ず風呂につかってから寝るのだそうだ。てな事情に付き合っていたら、就寝４時になってしまった（コンビニにデザート買いにいったのは余計だったかしら）。それでも、もうちっと早く起きれたろうに、昼まで寝てしまった。もう私は新幹線に乗って帰らなければならない。その前にせめて牛タンを食べようと牛タン屋さんへ向かったら、昼休みに入ってしまっているではないか～！せっかく仙台まで来たのに、私のしたことと言えば『伊達政宗記念館』を見学しただけやがな～！（面白かったけど、千円は高すぎでっせ～！）そして「光のページェント」を見逃したことはとても大きい。なんと言っても東京人もうらやむイルミネーションなのだ。大学でネットサーフィンしてる場合ちゃうっちゅうねん。そんなもんいつでもやっとるがな。しょうがないので、「仙台っ子ラーメン」へ。前にも食べたことあるからもういいんだがなあ。しかし、駅前というのもあるだろうが、けっこうはやっていてカップルもかなり多かった。私は、クリスマスイブにカップルはもっとオシャレに過ごすもんだと思い込んでいたが（自分のことは棚に上げといて）最近はそうでもないみたいね。なんか特別なことしてる人たちはもう少数派になったのかしら。私のイトコは、７万円のコートをプレゼントしてもらった上に、シティホテルで過ごすらしいけど・・・（借金大王のクセに何バブリーな時代を引きずってんの？！バーカバーカ）

  2001.12.24

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• 未知の世界

  私の通っていた短大は、エスカレーター式に入ったこともあり、高校の延長みたいなものであった。クラス編成も、担任制であるところも。だから大学院の研究室という場所は私にとって未知の世界であり、わくわくどきどきするワンダーランドなのであった。学生達にはつらく厳しい場所のようだが・・・。どうやら私の恋人はクリスマスどころではないぐらい勉強で忙しいようで、私は１日研究室で邪魔にならないように（したつもり）過ごした。しばらくはキョロキョロしていたのだが、眠くなってきてその辺に寝転がった。あとでそれを教授が見てびっくりしていたそうだが、よく追い出されなかったもんだ。そうなっても、いいトシをして非常に恥ずかしかったところだが。一応切り上げた時は夜中の０時をまわっていた。みんなでごはん食べに行こうということになってスタミナラーメンの店にいった。そこでビックリしたのが、奈良の人気ラーメン店とスープがそっくりやん！もちろん、そこはチェーン店ではない。まさか東北に来て地元のラーメンを食べるとは思わなんだがおいしかった。しかし、未知のラーメンも食べたかったような・・・。

  2001.12.23

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• オーイ、忘れ物だよー

  愛しい男と２ヶ月ぶりの再会である。当然、盛り上がりたい。が、彼の顔はむくんでいた。何でも勉強が忙しいのとワクワクして眠れなかったとで徹夜だったらしい。少しは寝かせてあげたい。部屋に着くなり布団にもぐりこんだ。まだ朝の８時である。昼から遊びに行こう、と言うことで私も服を脱いで布団に入った。狭いし、寒いし、久々だし、くっついてさわりたかった。彼の手が、とってもいとおしそうに（←おそらく）私の体をなぞる。ああ、幸せ。が、彼の手が私の腰まできたところでピタリと止まった。「ねえ、このデカパンどうにかならないの？実用的なのかもしんないけどもさぁ～・・・」ボソッと。ご、ごめんよー！私はもう、かわいいパンティでは収まりきらないぐらいお尻が巨大化してしまったの～！！！いつもは強気な私もこればっかりは本当に申し訳なく思ってしまった。だって、自分でもこんなオバサン体型イヤなんだもん！媚びた上目遣いで訊いてみた。「私って女捨ててるかなあ・・・？」「捨ててはないけど、忘れとる」わかったよ。おもいだしてみるよ。あなたのために、自分のために。それにしても、本当のところは今の方がよっぽど自分が女であることを意識してるのよ。だって、２０代前半の頃は覚えてようが、忘れてようがスリムだったもん！スベスベだったもん！とりあえず、しばらくはデカパンのお世話にならないですむように努力します・・・。

  2001.12.22

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• バスに乗って

  恋人に会うにも、離れて住んでいると交通費がかさんでしょうがない。私の収入なんて知れてるし、他にもいろいろとお金使いたいしー。向こうは「貧乏暇無し」でこっちに来てくれないし・・・。そんな風にブツクサ言ってたら、２ヶ月ぶりのデートとなってしまった。どんな顔してたっけ？（回想シーンではいつも美化してしまう）当然気合が入るハズなのだが、遊びすぎてクリスマスプレゼントの「スニーカー券」を作るヒマがなかった。大急ぎで帰って、風呂に入り、ご飯を食べて、出発直前にパソコンで作成し、プリンタで印刷。一応買っておいたカードにメッセージ書く時間もないのでペンを持って行って、バスの中で書いた。慌しいったらありゃしない。バスは現地到着まで１２時間もかかるので睡眠時間タップリ取れると思ったのだが、やはり甘かった。ベッドが恋しい～

  2001.12.21

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• 夜の子供たち

  今日はまだこのまま家に帰りたくない気分・・・。そんなアンニュイな憂いを抱きつつ仕事帰りに難波の街を彷徨い歩いた。すると、何故か夜の繁華街に似つかわしくないチビッコ達のわめき声が聞こえてくるではないか。声のする方向を見上げてみると、「２４時間託児所」の看板があった。ほほお～子持ちのホステスたちはこういう所へ預けて働くんだな～世間知らずの私が、ひとつ学習した瞬間であった。それにしても、チビッコは何時ぐらいにお迎えが来るの？睡眠不足にならないのかしらん？余計なお世話だろうが、まあ、数年後には自分がそこに子供を預けている可能性だってあるかもしれないのだ。こうした知識が役立つときがいつかくるかもしれない。などと考えながらうろついていたら、意外とすんなり探していたラーメン屋さんを見つけることができ満足して食べましたとさ。

  2001.12.20

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• 冷静と情熱の間

  いくつになっても、恋愛小説に胸をときめかせて良い！孫がいようと、ひ孫がいようと。てなわけで、母の友人しーちゃん（５５歳）が「すっごく良かった！」と言っていたらしいので２冊とも買った。まずは青い方を読み始めた。・・・・・・・・・・。ダメだ。受け付けない。２０ページで断念。ホナ、赤い方は・・・・・？あかん。こっちも２０ページでギブアップしてしまった。今までこの人達の書いたものを読んだことがないので文体に慣れてないせいもあるかもしれないけれど、どうもムズムズしてカユくなってくる。世間の評判では「すっごくステキだった」「あんな恋がしてみたい」てのが多数を占め、まだ批判的なものを見たことがないので小心者の私はちょっとドキドキしてしまうのだが、思い切って言っちゃおう。なんなんだー！このウジウジと未練たらしい小説はー！！！って２０ページしか読んでないオマエが言うなと言われそうだが。それに、がまんして読みきってしまえば心地よい感動が私を包み込んでくれるのかもしれないけれど、よいものは、最初の一行からグイグイと読者を引っ張ってくれないと・・・。“我輩は猫である。名はまだない”みたいな～なんてえらそうなことを言いつつも『我輩は猫である』を読んでいないのであった。

  2001.12.19

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• 親切

  こんなメールをいただきました↓「タナトモの日記」が最後に更新されてから、一週間が経ちました。たくさんの読者があなたの更新を待っています。今すぐ更新しましょう！【日記の書き方】　日記は↓ここから書くことができます。https://plaza.rakuten.co.jp/*********** なんと、親切な。まるで、カード会社の滞納のお知らせ並みのプレッシャーである。しかもアドレスまでご丁寧に示してくれてるし。その上“たくさんの”読者ってイヤミのオマケまでついてくる。言われなくてもわかってるわよう～これでもずっと心に引っかかってたんだから～そもそも１万円プレゼントはどうなったのよう～もしかしてはずれたの～？！と、ブツブツ言いながらも言いなりになっている気の小さい自分がヤだわ・・・。

  2001.12.18

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• すてれおたいぷといふもの

  普段はまったく気にしていないことでもたまに思い知らされるときがある。「２９にもなって結婚していないということは“男に縁がない女（つまりモテない）”と世間はみなす」ということ。『人間失格』（太宰治著）には“世間とは個人じゃないか”とあった。たしかにそうである。しかし、その場にいた多数が同じ目でこちらを見ているとあやうくその小空間が世界になってしまったような錯覚を起こしてしまいそうであわてて自分の世界に戻ろうとしてしまうのだ。まあ、早い話が、「言いたいヤツは言うておけ」ってことなんだが。実際に男に縁のない生活を送っている人たちに「がんばろうな～」な～んて、勝手に仲間意識持たれたり結婚しているというだけで優越意識を持って見る人に「合コンとか行ってる？」な～んて、ご親切に心配していただいたりすると、精神的にスタミナのない私はすぐに疲れて「私、彼氏いないように見えます？」と訊き返す気力も起こらないっす。しかし、“人の振り見て我が振り直せ”で私にも反省すべき面が多々あるかもしれない。・男はマザコンである・末っ子は甘えん坊で、要領が良い・ＡＢ型の男は約束を守らないこんな乱暴な決め付けしておいてあるかもしれない、どころじゃない、かもしれない。

  2001.12.17

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• コレぞ一石二鳥（かな？）

  「平日にも働いている上に、土日までって大変でしょう」とよく言われマス。「そんなに稼いでどないすんの？」とも言われマス。この場合「イヤー、永久脱毛にけっこうかかるんですワ」な～んて、ちょっと言えんけど。しかし、どちらの仕事もラクなもんだし、金も一向に貯まらないのだがいちいち答えるのって面倒くさいね。同じ質問に何度も答えるのって飽きるんだもん。でも、やっとバイトが終了してう・れ・し・い～！（どうでもいいことだけど、めっちゃ珍しい名前の人とか複雑な環境に置かれている人ってずーっと同じ質問に答えなくちゃならんからいやになっちゃうだろうなあ。時々いい加減なこと言っちゃったり、作り話したくなっても無理はないよなあ。）短期間でいろんな場所で働くというのは「イヤだな」と思うことがあってもすぐに終わるしいろんな人との出会いがあって面白い。家と会社の往復しているだけの生活だったら出会う人間の種類も、サラリーマンとＯＬがほとんどを占めてしまうが自分が副業で行っている場所で出会う人は同じく副業で働いている場合が多くいろんな本業を持っている人がいて未知の世界をちょっと覗けたような気がして楽しい。それに未知の世界でなくても、大学生と話す機会なんてＯＬ生活では皆無だから新鮮でもある。会ってすぐに意気投合した子とは、バイトが終わってからも付き合いが続くし、たった２日間だけの出会いであっても、どこかしら自分に影響を与えてくれる何かがあったりしてよい刺激になる。お金のことだけじゃなく、「よかったなあ」と思えるのは、色んな人から仕入れたネタを、別の場所で、あたかも自分の情報のように披露し、「話題の豊富なひと」という印象を与えることに成功したときである（だってニュース見ないから時事に弱いし、プロ野球もようわからんしついていけないことの方が多いんだもん）。

  2001.12.16

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• ヘイヘイ！タクシー（その２）

  愚痴の多い日記ではあるが、今日もまた愚痴である。○○ムセンでのバイトの帰り、駅までは例によって××タクシーに迎えにきてもらった。今まで学習してきたつもりなので朝は、だだっ広い駐車場に入るなり「ここでいいです！」と言うようにしているし、帰りも、大回りしなければならない方の出口から出ようものならすかさず「こっちにも出口あるでしょ？」と言う心積もりをしていた。のだが・・・。まだまだ甘かった。道が混んでいたせいもあるけど、明らかにノロノロと運転し、駅のロータリーに着く直前に、「カチッ」っとメーターが今までで最高金額に上がったにもかかわらずロータリーに入ってからもさらにゆっくりするので私も内心は「もう停めてええっちゅうねん！もしくはメーター押せよ！」思っていたのだが、ソロリと車を停めた瞬間また「カチッ」と上がったのには「アッ！」と叫ばずにはいられなかった（ちょっとわざと）。なのに、いけしゃあしゃあと「ハイ１６００円」ですって。「え？１５１０円でしょ？」「イエ１６００円」。明らかに停まってから上がったやん！会社の経費でなければ絶対にしつこく食い下がったが早よ帰りたかったのでふてくされながら受領書を受け取った。オッサンにとっては生活がかかっているんだろうけどそれこそ死活問題なんだろうけどあまりにもセコすぎやしないか？そこまでしたいか？私は情けないよ。毎回毎回同じ道順で、同じタクシー会社なのになんで１３３０円で済む日と１６００円にもなる日があるの？しかし、こんな悲しい気持ちはなかなか共感してもらえない。「いいじゃん、会社から戻ってくるんだから」と気にしない人はまったく気にしないんだもんね。私がこまかすぎるのかしら・・・。（それにしても、この“ムムッ”のキャラ迫力ないぞ）

  2001.12.15

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• 意地汚い女

  ラーメンマニアの忘年会で知り合った人から仕事中にいきなり電話がかかってきた（ちなみに私はマニアではない）。「今夜一緒にお食事でもいかがですか？」「あれからずっと気になってて・・・」エ？エーッ？！びっくりして柄にもなく恥じらってしまった。その人とはろくに口きいてなかったのに人見知りする私はいきなり二人になんてなれない！（見た目にもよるが・・・）嘘ついて断るのが苦手な私は、先約があったのでホッとした。「また誘います」って言われた時には「イエ、誘わないでください」なんて言えなかったけど。帰宅するとメールが届いていた。何でも梅田にある知り合いのイタリア料理店で急なキャンセルがでたために、あわてて電話してくださったそうな。そこのお店は、クリスマスまでずっと予約で一杯らしい。。。う。うう。食べてみた～い！！！なんだかものすごくモッタイナイことをしたような気がしてきた。こういう場合ってどうも難しい。イタリア料理には興味あっても、その人には興味ないとき行けば行ったで「もてあそんでいる」ような罪悪感があるし断れば「何を堅苦しいこと考えてんの？ごはん食べるだけじゃん！向こうだってそこまで気がないっつーの」とも思えるし、今ひとつポリシーを確立できないのよね。ところで、ラーメンの忘年会の直前、私は友人の結婚式に出席しておりめいいっぱいめかしこんで駆けつけたのだが、彼は普段の私のだらしない本性を知らない・・・・。

  2001.12.14

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• 突然死ねない

  人の目には決してさらせない、でも捨てられない。私が初めて日記を書き始めたのは、１１歳のとき、同級生のＫ君のことが好きで好きでたまらなくなったのがきっかけである。ひと昔前の少女マンガよろしく、表向きはいつも口ゲンカばかりしているふたりだけど本当は恋をしていた、でもそんな事口が裂けても言えないという、今思えばばかばかしくも、溢れかえる思いを、来る日も来る日もノートにしたためていた。初恋は（お互いに？）勇気が出せなかったせいで実らなかったけれど家族のこと、友達のこと、彼氏のことなどかなりマメに書いていた。大学ノート３０冊を越えたハタチぐらいから環境の変化（就職）とともに書かなくなってしまったけれど（仕事に遊びにハッスルしすぎて書くヒマがなかった）、今でも部屋の本棚にズラリと並んでいる。読み返してみると、自分の記憶（認識）と実際書いている内容とのギャップに「人間って自分に都合のいいように記憶を書き換えるもんなんだなあ」と愕然としたり、「わし、１０年前と変わっとらへんがな！」とあまりの成長のなさに情けなくなったりして、日記とは哀しくも可笑しいものである。私は自他共に認めるマイペース人間だし気分屋ですぐに顔にも出るのだけど、それでも、自分の中の「誰が見ても軽蔑されそうなドロドロぐちゃぐちゃしたもの」まで出してしまうと友達をなくしてしまうかもしれない。でも吐き出さないと便秘のように気持ち悪い。私にとって日記とはウンコをすっきり出すためのピンクの小粒なのだ。であるから、当然、絶対に誰にも読ませられない。もともと人望なんてないけど、人格まで疑われてしまうかも！だから不安になるときがある。私、今日いきなり死んだらどうしよう～！！！って。少ないながらも、悲しんでくれるひともいるかもしれない。彼らにはつらい思いをさせて本当に申し訳なく思う。でも、それよりももっともっと、日記を読まれてしまう方が絶対に困る～～～！！！だったら処分すりゃいいものを、なかなか踏ん切りがつかない。１０年後にも読んでみたいという欲望もある。う～む。うまい具合に身辺整理して死ねるのだろうか。死後何年も経ってから熱烈なラブレターを公開された作家がいたけれどあれはやっちゃイカンよ。文学的な価値があろうがなかろうが、それはダメ。まだ、有名人でなかっただけましかなあ・・・？

  2001.12.13

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• ビバ！忘年会

  何とも気合の入っていない忘年会である。４０人の大所帯にもかかわらず、日程調整も、店の手配もギリギリ。どこもあいていなかったところへ、営業さん達の“いつもの店”になりその時点ですでに面白くもなんともない。しかも、１１月に転勤してきたユウくんの歓迎会兼ねられてるし・・・。ブーブー言うぐらいだったらお前が仕切れって？そうなのだ。もしも、私に託してくれるのなら、せっかく事務所も大阪ミナミの繁華街にあるのだし張り切ってセッティングしますがな。でも、そこが契約社員の悲しいところで、正社員でもないくせに、頼まれてもいないのに、自ら出しゃばることは何となくはばかられてしまうのだ（その割には支店長よりも態度がでかいと言われるが・・・）。うちの事務所は営業チームと技術チームが共存しているのだがきれいに真ん中からアッチとコッチでカラーが別れている。忘年会の雰囲気も然りで技術側はマイペースにダラダラと飲むのだが営業マンはそうはいかない。でかい声で騒ぐのはモチロンのこと、まずは「開宴の辞」から最後の「一本締め」までキチンと段取りがある。ビールがコップ３分の１も減ればすかさず注いでくるし、タバコをくわえるとすかさず火をくれる。。こっちとしてはそんなに飲みたくもないのだが（中途半端にサービス精神旺盛な悲しいサガで）せっかくだからその前にグイっとコップを空ける。彼らにとっては「お酌をする」ということに意義があるのだ。あーめんどくさ。傲慢な言い方をすれば「サービスしてるのはどっちなんでしょ？」な～んちゃって思えてくる。おっとイケナイ。こんなこと言ってちゃ社会人失格だわね。

  2001.12.12

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• 火の用心

  決してネタを作るつもりなんかじゃないのだが、やってしまった。やってしもうた。やっちゃったぁ～！！！まっさらのお鍋を、真っ黒ケに焦がしてしもうたぁ～！！！昨日に引き続き、さっきまでウインナーをボイルしていた鍋で卵を焼こうとヒーターの上に置いたのだが、すぐに水けは飛ぶと思っていた。なんと言っても、伝熱早いんだから。ところが、熱くなった鍋に油をたらした瞬間、ボウウッワッ！！！！ヒーッ！火柱がぁ～！！！！あわてて鍋をヒーターから離したが、燃えさかっている時間がとてつもなく長く感じられた。わおわ～お！ようやく火は消えて、水にひたしてみたが、底が真っ黒けっけ。動揺しながらもスポンジでこすってみたがびくともしない。しかし、私は会社に行かねばならん。ご、ごめんなさーい！！！あとで母が見つけてどんな顔をするやら考えたくもないがそのままほったらかしにして、重い足取りで家を出た。帰宅して母に「ごめんなさい」と謝ったが、意外と気にしていない風であった。それにしても、まっさらのものを損なったり大事な車に傷を付けたりすると悲しくなるものよ。今までにもこんな不注意でいろいろと失敗してきたけれど、ちっともガサツさは直っとらんがな。反省（何回め？）。

  2001.12.11

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• ＩＨってニクイやつ

  料理をほとんど作らない私ではあるが節約のため、毎朝ウインナーをボイルし、卵と鮭を焼いただけの弁当を持って通勤している。たまに、鍋の中に前日のおかずが残っていればそれを詰めて行くこともある。うちの家族は私が午前８時半に家を出て行くまで起きてこない。初めてのＩＨクッキングヒーターに戸惑いつつも、ボイル用の湯を沸かしてみてびっくりした。早い！めっちゃ早い！！！アッという間に沸騰した！新しいものをなかなか受け付けない頑固ジジイ気質の私も調子よくも、感動。鮭も、今までのように焼け具合を見張らなくとも、最初に設定しておけば自動的に止まるのだ。らっくち～ん。んが！んが！卵焼きパンが反応しない！もしかして、今まで慣れ親しんでいた卵焼きパンがもう使えないわけ？しょうがないので鍋でスクランブルエッグにしたが私は卵を、巻きたい、巻きたいんだよう～鍋の底で巻いてみようと試みたが、駄目だった。帰ってからオカンに文句を言うと、「ああ、あれも捨てるわ。」といともあっさりと見捨てられた。そして、そばにあったＩＨ用の鍋カタログを眺めてみると、卵焼きパンが、なんと２万８千円もするではないか。使おうと思えば他の料理にも使えなくもないがいくらなんでも、卵巻くためのものにそんな金を使ってられるか。だったらウィンドウズＸＰを買うわい。このＩＨクッキングヒーターには、鍋がセットで付いてきたのだけどフライパンはついてこなかったらしい。うちには卵焼きパンどころか、フライパンもないそうな。

  2001.12.10

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• ＩＨ革命！

  すごいものがやってきた！ＩＨクッキングヒーター！！って世間知らずの私には何のことやらよくわからんのだが。洗濯そうじはオニのように張り切るくせに料理だけはめちゃめちゃ手抜きする母が突然キッチンに金をかけようとして「なあなあ～どう思う～？」などと媚びた口調で訊ねてきたので昔気質の私としてはとりあえず反対しておいた。「電気代がかかるがな～」「やっぱし料理は直火やで～」にもかかわらず、あっという間に導入されていた。だったら意見を求めるなっちゅうの。操作は簡単だし、掃除も拭くだけで済むのでめちゃめちゃラクだし消し忘れにも対応してくれるしまさに高齢化社会でのニーズは爆発的に広まる予感。でも、まだ還暦にも満たないあんたがそんなラクしてたらボケるよぉ～？鍋は専用のものしか反応しないので今まで使っていた鍋はまとめてゴミ袋に入れられ捨てるべくスタンバイされていた。あんたはよく微塵の未練もなく捨てられるなあ～！「ちょっとぉ～、嫁入り道具に持っていくから置いといてよ！」と言うと「アホかいな！そんな使いさし持っていきなさんな！それ以前に嫁に行く当てがあらへんがな！」と一蹴されて可愛い鍋たちを守りきれなかった。ご、ごめんよ・・・。って、未練だけあってオカンよりもっと料理しないんだけどさ・・・。

  2001.12.09

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• 修行中

  私の住んでいる○○ニュータウンには、こぢんまりとしたＦＭ局がある。よくわからんけど、金持ちのおっちゃんが道楽で始めたらしい。私はそこで時々しゃべる。もちろんプロではない。したがって、無給のボランティアＤＪである。私の担当している番組では同じようなボランティアＤＪの女の子が交代でパーソナリティーをつとめているのだが毎月テーマを決めてそれについて話をする、というコーナーがある。今月のテーマは「クリスマスプレゼントに欲しいものは？」そして私の当番は１２月２９日。したがって、私だけ「もらったものは？」となるらしい。大丈夫、マイフレンド。まかしといて。ちょうどクリスマス前にダーリンに会いに行くんだから。そこに５００Ｋｍぐらい離れた土地に住むいとしのダーリンがメールをくれた。「クリスマスプレゼント無理かも。。。堪忍な。。。」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。まだ付き合って半年ちょっとの私たち（超ラブラブ）。初めてのクリスマス。でも、いいのいいの。ビンボーでもあなたさえいてくれれば・・・。ふふん、と余裕をかましていると、オカンが言った。「ちょっと、あんたのイトコのゆっちゃん、彼氏に７万円のコート買ってもらってんて。」超浪費家の彼女（２４歳）は、収入よりも支出が上回り、カード地獄に陥ったにもかかわらず、親に尻拭いをさせ、新しい彼氏と遊びまくってまだ浪費を繰り返し、そのオトコというのもいい歳をして（私とタメだけど）貯金もないのに結婚するなどとほざいている、そんなあなたが、７万円のコートだあ～？！ハアハア。いいのいいの。全然気にしてないわ。気にしてないもんね～～～～～っ

  2001.12.08

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• ラーメン食べ歩き（車だけど）

  ラーメンマニアの人に奈良のラーメン屋さんへ連れて行ってもらった。彼に連れて行ってもらうのはこれで２回目。前回は、「無鉄砲」という九州とんこつラーメンの店から「彩華」という有名な天理にあるお店。そして今回は旭川で有名な「梅光軒」と超穴場ちっくな場所にある「はじめ」。どちらも売りは塩ラーメンだったので塩ラーメン２連発だった。「梅光軒」では味噌ラーメンも３人で分けたのだけど・・・。どちらも定評のある店だけあって、とってもおいしかったのだけどめちゃめちゃインパクトが強かったのは「はじめ」の奥さん。ものすごくへんぴな場所にある割にはかなり混んでいて待たされている客に対してはすごく気を使って「すいませんすいません」とオドオド連発していたのにラーメンを作るときはご主人とのコンビネーションが絶妙でカウンターの向こうの厨房でピョンピョン跳ねていた。ご主人が麺の水を切るときや、炒めた野菜を盛るときの前後の動きの軽やかさに、声を出さずに大ハシャギしてしまった。超熟練！アレはぜひまた見たい！そして、壁には「バターライス」の著作権の書状が飾られていて感動。私たちが写真を撮っていると、また「シャッター押しましょうか？」とオドオドと申し出てくださった。素敵。なんか憧れるわ。。。

  2001.12.07

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• さようならブヨ先生

  テニスの腕前は万年初級の私ではあるがエアロビクスも然り。いつまでたってもうまくならんのだけど、とりあえず初級クラスに通ってはぎこちなく踊っている。中級者や上級者ならどんな内容でもこなすのであろうが私にとってインストラクターとの相性はけっこう重要である。木曜日の１９時半からのクラス担当のインストラクターはインストラクターにあるまじき体型をしていてブヨブヨしている。がっしりとしている人はけっこういるもんだが大抵は筋肉質である。だが、彼女はとってもやわらかそうな肉に見える。腰の肉がパンツに食い込んでいるんですけど・・・。にもかかわらず、彼女のレッスンは動きが細かくて最初はついていくのが大変だった。今でもついていけてないけど。でも、ようやく彼女のパターンにも慣れてきたというのに「私、今月いっぱいで退職します」ときたもんだ。オウ！ショック！結婚するのですか？！「もっとエアロビクスの勉強をしたくて・・・」って、えっ？そんなブヨブヨなのに？！ちょっとびっくり。ああ、次のインストラクターはどんな人なんだろう。私は文句タレだからよっぽどセンスのいい人じゃないと合格点はあげられないよ。って誰も私の合格点なぞ要らんだろうが。てゆーか、ええ加減ついて来いよって思われてそう。

  2001.12.06

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• ２行ポエム

  あなたと愛し合った翌日はうんこのカタチもハートだった

  2001.12.05

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• 私は禁煙者

  私は禁煙者私は煙草を吸わない。煙草の煙が大嫌い。ちょっとでも吸うと頭痛がして気分が悪い。友人知人の半分は吸うけれども、マナーを守ってくれるので気にはならない。ムカつくのは、歩き煙草するヤツら。煙を吐きながら私の前を歩くなっちゅうねん！そういう輩の後ろを歩き続けていると吸い続けねばならんので、足を早めてそいつを抜かし、手であおいで「くさいんじゃ～」という意思表示をする。ところが今日、御堂筋を歩いていると山男みたいな格好をして、でかいリュックを背負ったおっちゃんがパイプをくわえて歩いているではないか。なんとなく好奇心をおぼえて煙を吸いに近くまで寄って行った。し、渋い！パイプにも色々とあるのだろうが、彼のパイプの煙はダンディーでよか匂いであった。許します！そういや昔「パイプの煙」とかいう長野のペンションに当時の彼氏と泊まったっけななどとまったく関係ないことを思い出しつつ・・・。

  2001.12.04

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• ザクロパワー！

  『アダルトニキビに効果的』という謳い文句につられて購入したザクロエキス。スベスベお肌になる日を夢見てせっせと毎日飲んでいた。すると、スベスベにはならなかったが（不摂生しているもので・・・）なんとつらかった生理通がなくなった！ヤッターヤッターと大喜びしていたのだが、その話を知り合いにしたら、「私の友達ザクロエキス飲んでたら子宮筋腫ができてんでー」と言われ、テンション下がりまくり。でも、それ、ホントにザクロエキスのせいなの？根拠あるの？医者がそう言ったのか？！みんな出来るもんなのか？！人が気分良く飲んでるのに、なんかけったくそ悪～い！！！問い詰めたら「さあ、ほんまにザクロのせいかどうかはわからんけど・・・」ってにごしていた。曖昧な情報で人を惑わせるんじゃね～！帰ってからオカンにグチってたら一緒にムカついてくれた。「気分悪いこと言うなあ！」って。ああ、マミー。あなたは最高の親友よ。でも、その後「あれ？そう言えば同じような話聞いたことあるわ」と言い出すものだから、「なに？！ほんまにザクロで子宮筋腫できるん？！」「ええーと、何の病気やったかいなあ～誰やったかいなあ～もう、歳取ったら思い出されへん。いややわあ～」って何もかもが曖昧やがな！ババア！どっちなんじゃ～！もういい！私は飲む！ザクロエキスも飲むし、ホルモンも食ってやるんだ～

  2001.12.03

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• イヤ～な流行とジェネレーションギャップ

  来た来たうちにも。国内で大量発生しているウィルスが。感染する前に殺したので侵されなかったけど気付かずばらまいている初心者の人もたくさんいるんだろうなあ。そして、携帯電話の「ワン切り」もかかってきた！表示された番号に掛け直すとダイヤルＱ２に電話しているという・・・。その時はたまたま腕時計を忘れたので携帯をポケットに入れていたのだがいつもならばバイト中はロッカーに放り込んでおくのでワンコールで切れたとはわからず掛け直していたかもしれぬ。危ない、危ない。ところで、私が初めてこの「ワン切り」と出会ったのは３年前の冬のことであった。当時魚屋で年末バイトしていた私は同じくバイトの高校生とフォーリンラヴしちゃったのだ（犯罪ってゆーな！）。３ヵ月だけだったけど、その時は熱く燃えていたので彼から「ワン切り」されても、律義に掛け直しては長電話していたのだが熱が冷めてしまってからは、「なんで私ばかりが振り回されてるんだろ？」とアホらしくなってやめてしまった。そして先日、若い女の子（その彼と同い年）と飲んでいたときにたまたま「ワン切り」の話題になって「一時期流行ったんですよ～」と言われて初めて「え～！彼だけのオリジナル甘え作戦じゃなかったのぉ～？！」ということを知った。びっくり仰天。彼女いわく、「ワンコールだけ鳴らして自分の存在を認識させるだけで挨拶のようなもの。返す方もワン切りでよい」とのことだった。なんじゃ、そりゃ～！そんな暗黙のルールなんか、おばちゃん知らんがな！彼と終わって数年後に、やっとジェネレーションギャップを感じてるなんてどんくさいっちゅうか、情けないっちゅうか・・・。トッホホ

  2001.12.02

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• ハッピィウェディング

  友達アーちゃんの結婚式。普段はだらしない私でも、イベントの時には張り切るのだ。式は２時半からなのに、朝から美容院に行って髪をセットし、ネイルアートまでしてもらっちゃった。本当は振り袖を着たかったのだけど・・・。彼女は高校時代の仲良し５人組で４番目の結婚。サンキューカードには「次はタナトモちゃんの番かなあ・・・？」と書いてくれていたが、ワシしかおらんがな！昔は「すてきな出会いがあるかも」とワクワクしながら行ったものだが披露宴に出るのもすでに１０回を数えるのでそうそうあるもんじゃないことも悟ってしまいひたすら食い気＆おしゃべりで過ごしてしまった。おいしかった＆楽しかった。

  2001.12.01

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• メルトモライフ

  友達はみ～んな結婚してしまい、男とも別れてヒマをもてあましていた１年前、「あっちゃんラブラブお見合い」というサイトに登録してメルトモを募集したのだが、最初はそりゃあもう、ドバドバとメールが送られてきてうれしい悲鳴をあげたものであった。しかし、私は１００％返事を書くのだけども、相手には気に入られないのか、相性があるのか結局長続きしているのは、ほんの数名。でも、満足しているので最近はそのサイトには行っていない。よって、メールもほとんどこなくなった。それでも、ごくたまに「はじめまして」とメールが届くこともある。そこはいろんな目的を持った人が集まっているけども私はあくまでも「メルトモ募集」と明言しているのに「恋人募集中」の人どころが、「お嫁さん募集」の人までメールをくださるものだから「ちゃんと読んでるのかあ～？」と思うことも多い。そして今回メールをくださったＧさんはフェイントだった。堂々と「メールフレンド募集中」とタイトルに書いてあるのによくよく読んでみると、自己紹介の後に「まずは楽しくメール交換から始めませんか。」と締めくくってある。「まずは？」「メール交換から？」ってこっちはメール交換をしたいだけなのに、その先に何かがある可能性をすでに匂わせている。しかも、関東の人である。遠いがな！お互いの利害が一致しないのでボツ（返事１００％だったのでは？）。友達に言うと「その重箱の隅をつつくようなイヤラシイ性格の方が問題だ」と言われた。なんでやねん。

  2001.11.30

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