お気楽生活・・つれづれつらつら

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  7月、まだ梅雨の明けない低山は、くそ暑い！

  とにかく暑かった！！！！こんな暑さは山登りでは初めてかも。汗をかいてもかいても、乾かないからまだ暑い。梅雨時の低山って大変だ。＜男甑山（おこしきやま）981.4m＞秋田県と山形県の境にある、丁（ひのと）山地を代表する山である。本を見ながら、ここ行きたいなあとずっと思っていたが、残念ながらアクセスも悪そうだし、なんといっても危険そうに見えたから一人では無理無理。諦めていた。…が、やっぱりいつものガイドツアー。プログラムにあったのよ。即参加決定。天気予報は雨で、ひょっとしたらザックの中がまた濡れるかな。そう思い、いつものカメラは車においていった。というわけで、今日は残念な携帯画像なんです綺麗なブナ林からスタートです。甑山は男甑山と女甑山の双耳峰。今回女甑山には登らず、ぐるりと一周でした。そして、女甑山のすぐふもとには大きな大きなカツラの木がある。さあ、ここから男甑山と女甑山の間の鞍部を目指す。結構急な上り坂。汗が滴り落ちる。でも乾かないからずっと暑いまま。急激に体力を消耗する気がした。（画像がｱｲﾀﾀですが、つづく）

  2009.07.25

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  話題がないからただの写真

  えーーーと近頃カメラが不調です。1年前の6月に月山に行った際、ものすごい暴風雨でした。黒ユリを撮りたかったから愛用のカメラも持っていったのですが、暴風雨に関する知識も経験もない私。ザックの中のカメラは見事にずぶぬれとなりました。当然のことながらカメラは全く作動しなくなりました。何度壊したら気が済むのか。もう恥ずかしくて修理を依頼できない。こんなに濡れたんだもの、きっともうダメに決まっている。そう確信し、またもや安い一眼を買ったんですが、ある日何気なく一度濡れたカメラをいじっていたらなんとなんと、生き返ったんです。瀕死の状態の時に時計が止まったままで、その分だけ時計が遅れたままとなっています。（生死の境をさまよっていた期間の証。時計は直していません。）一度ずぶぬれになったカメラだもの。いつ止まってもおかしくない。そう思いながら使い続けて1年。まだ壊れていません。でも最近気になることがあるのです。花を撮ろうとしても、AFでうまくピントが合わせられないのです。家に戻って普通に何かを撮るとかなりあっているのですが、どうも花にはピントが合わせられない。今度こそお陀仏なのだろうか。まあこんな時にはじっくりMFにしてもいのだけれど視力があまりよくないものだからそれも自信がないの。いくらレンズで矯正しているとはいえ、視力ってやっぱり大事。素敵な景色はどんなに頑張っても写真では表現できない。自分の目に勝るものは何もない。眼は絶景を、それを見た時の感動とともに脳に記録してくれる。眼は大事。大事にしたいから、やっぱりブルーベリーかな。〈山形〉鈴木農園・果汁飲料ブルーベリージュースセット （577-045M）あの～～～これお中元にしました。でも…知らなかった。ブルーベリーって色は濃いけれどブドウほど味が濃くない。だからジュースもなんか…水で薄めたような味がするの。ごめん、アフィリエイトになっていない！！あれ？カメラが不調？？それとも目が不調？撮影の腕がもともと悪い？？己の修行不足をカメラのせいにしちゃいけませんね。さて本題。このところ何も変わったことがないから最近撮った写真でも。最近外遊びばっかりしているうちのにゃんこです。久しぶりに登場です。まだまだ元気です。余裕のほほ笑みです。何となく撮りました。特に意味がありません。

  2009.07.24

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  日食悲話とプチ恐怖

  46年ぶりの皆既日食！！！幼い頃、天体が好きだったので、宇宙の図鑑を見ながらぜひ本物を見てみたいと思っておりました。その時図鑑の中に見たのは、北海道で観測された皆既日食だったような気がする。夏の昼空にオリオンを見たい。もしくは冬の昼空にアンタレスを見たい。ずーーーーーーっと夢でありあこがれであり、それはこれからも変わらないと思う。とはいうものの、飛行機に乗って、遠くの島まで国まで見に行くほどの行動力もなければ意欲も出ない。せいぜいそんな程度なんです。小学校のときに部分食を見ました。何年生だったか忘れましたが、まぶしい空を見上げながら、本当に欠けているさまを見ていました。日食メガネなんてないから、太陽に向かい激しく手を振りながら懸命に見ていたと思う。そして今日。部分食さえ見ていません！！だって出張だったんだもん。その時、ちょっとおもしろくない説明を聞いていたんだもん。まぶしいくらいの外の光を恨めしく眺めながら半ば居眠りをしそうになっておりました。悔しいから日食話は以上！！以下本編先々週、鳥海山に行ってきました。御浜小屋周辺で鼻水が垂れるくらい寒い思いをして、一行は次の目的地に向かいました。その行程は、すっかりガスっていてあたりがよくわからない。どこをどう歩いているのか、周りの景色が見えないために自分がどこにいるかの手がかりがつかめないのでした。それでも、自分にごく近い地面を見るとニッコウキスゲがあたり一面に広がっている場所を何度か通ることができました。周りの絶景とともに見ることができたらなーでも花はきれい。しかし、最近の私。AFでうまくピントが合わせられなくなりました。ひょっとしたら目が悪い、それともカメラが瀕死状態？たくさん写真を撮ったつもりがあとでPCで見ると見せられない状態なんですよ。すごく残念。さて、雪渓を歩く一行。ここでプチ恐怖の体験。和やかにお話ししながら歩いていましたが誰かが「静かに…」と、注意を促した。すると、足もとのさらに下の方からｺﾞﾎﾞｺﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞ･････ﾁｮﾛﾁｮﾛﾁｮﾛ････････････水が流れる音がするではありませんかこれはちょっと恐怖。足もとが抜けて、自分の体が真っすぐ落ちる想像をしてしまう。まあ、それでもあわてず騒がず降りるしかない。梅雨明けはいつだろうなあ。暑くなってもいいから、天気を心配せずに出かけたいよ。（おわり）

  2009.07.22

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  梅雨時はやっぱり寒い１０００m（くらい）

  前日は晴れて暑かった。でも目指す山の、おそらく１０００mから上は雲に隠れていた。この天気がもう一日持ってくれればな。そう願いながら当日を迎えた。空は厚い雲に覆われている。車を北に走らせる。目指すは鳥海山の象潟口の出発点「鉾立」北に行くにつれ、雲は段々と低く厚くなっていく。せめて雨さえ降らなければ…願いながら鉾立到着。なんと秋田県側の方が天気がいいようだ。＜稲倉山荘から＞すでに鳥海山の新山が見える。今回目指したのはこの頂上ではありません。ここまで到達するには、今の季節、私には到底厳しすぎます。雪渓があり、風が強いことが予想されるので、無理無理。目指すは鳥海湖付近とさらに笙ヶ岳。鳥海湖には少しあこがれていたのでなんかとっても楽しみだった。今回もまたあるツアープログラムに参加。参加者の中にも、何度か一緒に参加している方もいる。気さくな彼らと話しながら自然を楽しむ。単独行動にはない楽しさがある。＜奈曽渓谷＞う～～～ん残念。この写真であの壮大な景色は再現できない。深く広い谷。その向こうに鳥海の最高地点の新山が構えている。…でこのあとしばらく歩いたのですが雪渓もあったし、またまた雄大な景色も眺めたしでも撮った写真の関係でその大部分をカットします^^；＜鳥海湖＞鳥海湖が見える御浜小屋に到着。このとき場所によってはものすごく風が強く、汗が冷えて冷えて大変でした。周りはすべて曇っているし、すぐそこに見えるはずの鳥海湖もガスに隠れてしまったりまた出てきたりの繰り返し。幻の湖といったところです。ちなみに２年前の８月に撮ったのはこれ。↓ やっぱり天気って大事です。久しぶりに寒くて寒くて鼻水をすすっていました。御浜で早い食事を取った後、笙ヶ岳を目指しまた歩く。＜結論＞鳥海湖探検、天気のいい日に再トライしたいなあ。本当に天気は大事。でも、天気が良すぎると今度は暑くなるのが難点。（取り留めもなく続く）

  2009.07.18

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• 山登りは楽しいが…悲しい２回目

  山登りは楽しい～～♪なんてお気楽に言っている私ですが、またまたニュースを見てぞっとした。大雪山系遭難、中高年ツアー客ら１０人死亡やっぱり山は怖い。そう結論付けてしまいがちではあるが危険な目にあわないように万全の態勢を整えるのが当たり前だ。このツアーの危うい点についてはさまざまに論じられていると思うので確かな視点ももたない私がここで論じるのはやめておくが、ツアーに頼って参加した方々の気持ちは何となくわかるのだ。北海道という遠いところ、でもあこがれの場所。一人で行くには遠いし少々不安。でも、ガイドがついて案内してくれるからこそ安心して申し込んだのではないか。私はとりあえず山歩きが好きな一人ではあるが、日帰りで、地元の山のみである。はじめはガイドブック片手に無謀な単独行動を重ねていたが最近はある団体の方々と知り合い、そこで開催しているプログラムに参加することが多い。おかげでこれまで知ることのなかった道を安心して歩くことができている。でも、そんな行動も「自己責任」が基本の大自然の中では危うかったのかなあ。仲間がいないとつまらないし、仲間がいないとスキルもアップしない。情報交換もできない。仲間を求めて「ツアー」に参加する人も多いと思う。やはり、ご冥福をお祈りする。それしか言葉はない。生きて帰ってこれた方々も壮絶な経験をなさったことだろう。それはそれでまた気の毒としか言いようがない。というわけで私の山楽し日記はまた延期になったのでした。（つづく）

  2009.07.18

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• 山登りは楽しいが･･･

  昨日のニュースを私は落ち着いて聞いていられなかった。＜遭難＞山形県蔵王で滑落　保育園児と救助の男性が死亡 (毎日新聞)こども会の行事で蔵王でハイキングに来ていた保育園児と引率者の男性が崖から滑落し、2人とも死亡したというのだ。結局無事でけがも事故もなかったけれど、私は（ほかの家の子はまきこんでいないけれど）自分ちの子を、山に連れて行ったことがある。2007年8月…埼玉県の二子山方解石(CALCITE)を拾いたい一心で、はるばる埼玉まで行った。でもいざ現地に行ってみたら、恐ろしい川は流れているし道なんてよくわからないし、ガイドブック通りにはいかなかった。結局戻って事なきを得たのですが、あのまま進んでいたらどうなっていたことか。ああ恐ろしい。そうだ、冷や汗が出るくらいに恐ろしい思いをしているじゃないか。ひょっとしてひょっとして…斜面をつるりと滑って川に転落…なんてことも考えられなくもない。結果的に何でもなかっただけで、実は私たち、危険と隣り合わせで遊んでいたのだろうか。昨日の蔵王での事故。本当に子連れの大勢のグループが行くコースとして適切だったか。見せたい、体験させたい、その一心で安全対策を怠っていなかったか。まあ大丈夫だろうという、根拠のない安心感を、多くの大人が持っていなかったか。いろいろ考えれば考えるほど、悲しくてやりきれなくて私自身もショックですよ。ああこれからも気をつけて暮らそう。山登り楽し～なんていつも言っているけれど、実はいつ転落してもいつけがしてもおかしくないんだ。亡くなられた方のご冥福をお祈りします。＜追記＞私は私で、昨日は鳥海山に行ってきました。全く命からがらという危険性は感じませんでした。(天辺まではいかなかったから)そのレポートはまた今度。そしてほどなくしてこの日記の大部分を削除します。→半分くらい削除しました。　コメントありがとうございます。　今晩レスします^^(7月14日朝)

  2009.07.13

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  寝ころんで撮る。

  ｶﾒﾗを持って､好きな景色や花を撮ろうとするとついつい我を忘れてしまう｡高山植物のように地面を這うように咲いている花を好きなアングルから撮りたいときには時に地面に寝転んで撮ってしまうこともある｡（道行く人の邪魔にならないように気をつけています｡）そういえば…おととしは東京でもｶﾒﾗを持って寝転んだ｡東京タワーを足元から撮りたくて！！！完全に不審者です｡一人じゃなかったから言い訳もいえますが､単独犯ではとてもとても…^^;はい｡6月末の月山山頂でも寝転びました｡花と神社を一緒に撮りたくて｡あ～ぁこれが青空だったら完璧でしたが､うっすらと雲がかかっていました｡ここで懺悔です。撮影場所を探しているうちに傍らの花の茎を折ってしまいました。悪いことしたーーー！！っておろおろしていると通りかかった方が、「根があるから大丈夫」と言ってくださりちょっとホッとしました。でも、撮影に気を取られ、ほかの方の迷惑になったり自然を壊したりでは本末転倒、最悪です。以後気をつけたいです。さて･･･寝ころんではいないけれどもこちらも｡姥ヶ岳の雪渓がきれい｡

  2009.07.11

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  雪がとけると短い春～暑い！！黒ユリ登山(2)

  「月山に行くなら7月ですよ」「上に行くと木なんてないから、　紅葉なんて楽しめない」「花を見なきゃ！！！」どこぞの女性が言っていた。数年前のことである。わかっちゃいるけれど6~7月なんて天候不順でしょ。しかも雪も残っているし～私みたいな「ﾅﾝﾁｬｯﾃさん」ではなかなか行けないのよ。それでも一度は黒ユリ様を拝みたくて昨年は無理を押して暴風雨の中をコバンザメ登山した、おかげで黒ユリ様には出会えたものの、花いっぱいの感動月山は、悪天候ゆえ楽しめなかった。今年は暑かった。だから、すごかったぁ～～～～まずは単品から。＜キンポウゲ＞キンポウゲ科　金鳳花　黄色い花弁がピカピカ光っています。＜ミヤマキンバイ＞バラ科　深山金梅　これも黄色い花弁キンポウゲと間違えそうになるけれど、よく見ると花びらが違う。葉っぱも違って、こちらはイチゴの葉に似ている。…ということでやっぱりバラ科でした。＜ハクサンイチゲ＞キンポウゲ科　白山一花　おそらくハクサンイチゲと思われます。白い花はみんなチングルマかと思いきや、帰ってきてから調べたらなんか違うの。花弁の数が違うの。＜シラネアオイ＞キンポウゲ科　白根葵実はもう最盛期を過ぎていました。1週間遅かった～青紫の大ぶりの花が美しい。＜キバナノコマノツメ＞スミレ科　黄花駒爪ちっちゃいすみれです。葉が馬の蹄に似ていることからこの名がついたそうな。＜ヒナウスユキソウ　ミヤマウスユキソウ＞キク科なのか～え～～～でるわ～～～～～いすと同じ(ような)種類ですかね。これ、かわいい花。＜カラマツソウ＞キンポウゲ科　落葉松草たぶんこの名前だと思う。白く見える花はおしべの集まり。＜クロユリ＞ユリ科　黒百合月山を象徴する花と言っていいかも。頂上付近に大群生を作っていたらしいのですが、ある年にネズミに根っこを食べられ、ぐっと少なくなったのが数年前。でも、生き残った根は地道に仲間を増やし続け、だいぶ増えたらしい。けがの功名か、ネズミのおかげで生活場所にも広がりを見せている様子。確かに今回、頂上より少し下がった場所にも黒ユリの花を見た。たくさん写真を撮ったんだけれどもほとんどがピンボケ。これも自分の目が悪いせいなんだけれどもせっかくの上天気でたくさん撮ったはずなのに残念。もっと咲くと周りにこの花の匂いがふわりと漂うという話ですが、のちに図鑑で調べたら、この花嫌なにおいがするらしい。高嶺の花なんだけれど、実はくさいってか。実は私、花の名前はとんとわかりません。人によってはポケット図鑑を携行しながら歩くのですが、私にはそんな勤勉さもありません。でも今回帰ってきてからこんな風に調べたので、今度はチングルマを間違いなく写真に収められそうです。花の単品写真だけでもさみしいので風景写真でも。綺麗な景色をもっと自慢したいので、さらに引っ張りま～～～～す。というところで、今週はなぜか非常に疲れ気味なので、今日はお休みなさい。またまた夜更かししちゃったよ。

  2009.07.02

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  今年の黒ユリ登山は暑かった(1)

  7月1日の山開きを前に、月山に行ってまいりました。今回は単独行動ではなく、とあるツアーに参加したものです。このところ超暑い日が続いています。この2～3日、東北地方のわが町でさえ30度を超える暑さです。（6月なのに）そして今日、天気予報も上々。雨降る気配なし。姥沢の駐車場はめちゃ混みでしたよ。来ている人の姿を見るとほとんどが登山客らしい。もちろんスキーヤーもいます。実は昨年も同じ時期に月山に行っています。その時の日記はこちら（１）　（２）　（３）昨年の6月29日は、暴風雨だった！！！でもどうしても黒ユリが見たかったから、悪天候を押して一人で向かってみたものの、ハッキリ言って泣きそうなくらいつらかったんです。そこで数少ない登山者の方を捕まえて(？)コバンザメ登山を決行したのでした。このときの強烈な記憶があるから今年の6月月山登山も、天候については寒いものと勝手に予想していました。ところがどっこい、今日は下界と同じくさすがに暑い！！！まあ当り前なのですが、予想外の展開に、服装をちょっと軽くしました。以下写真姥ヶ岳にはたくさんのスキーヤーがいた。クラブなのか、少年たちが練習する姿もあった。まだまだ雪渓が残ります。姥ヶ岳山頂から月山を望みます。姥ヶ岳山頂から、今度は湯殿山を見下ろします。湯殿山は1500Mなので、1670Mの姥ヶ岳からは下に見えます。せっかくの機会なのでまだまだひっぱりま～～～す♪

  2009.06.28

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  5月の日記を完結させたくて…六十里越街道、それは試練

  1か月も前に行った旧六十里越街道何度か日記更新したものの実は完結していませんでした。世はすでに梅雨時。いまさら新緑の写真も痛々しいですが、どうしても完結させたい、その一心で周囲の無関心をよそに、完結させます。なんかいろいろ見てきたんだけれどとうとうゴールの湯殿山が見えてきました。湯殿山と書きましたが、湯殿山の山頂に行くのでも湯殿山神社に行くのでもありません。湯殿山神社に程近い湯殿山ほてるが今回の最終目的地です。じゃじゃん！！木立の向こうに赤い鳥居が。今年何回目だろう。ただ見るだけならこの鳥居、3回目かもしれない。アップ今いる小山を降りるともうすぐゴールだ。山から流れる水が集まり、小さな湿地を作る。湿地には湿地の植物が生きている。斜めっているから気持ち悪い写真。こういう風景に出会うと、やはり山に来てよかったと思う。さて広場で残雪と湿地の花たちを楽しみまたブナ林の中に入っていく。……と……なんかいやな音がする。水の音だ轟音だ。林は斜面になり、下り坂になっていく。轟音はさらに大きくなる。ああ思い出した。湯殿山ホテルに行くには仙人沢という川を越えなければならない。すごい轟音だ。でも橋があるに違いない。川が見えてきた。橋も見えてきた。OH MY GOD！！！！！！！！皆さん強すぎ。こんな激しい流れの川に架かる橋。いとも簡単に平気で渡っていく。私には無理だ。おととし秩父の二子山に行った時幅50cmくらいの板だけの橋があった。あまりに怖くて4つ足になったカッコ悪い私。今回4つ足で渡るにはあまりに長すぎる。この世の思い出に生きたあかしに上の証拠写真を携帯カメラで撮り、3つ深呼吸をしてから渡り始める。泣きそうでした。きっとジワリと涙がにじんでいたと思います。それなのにああそれなのにどうこうしていたある女性は私に向かい、「強そうに見えるけれど、本当は弱いのね^^　くす」とおっしゃる。そうなんだ。私って強く見えるんだ。しかも実は弱かったんだ。ガーーーーーーーン流れる水、大量の水だけはだめです。出発時にふっとい七つ滝の先制パンチ到着時に轟音とどろかせる仙人沢の一本橋のボディブロー山って侮れない。

  2009.06.25

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• ほ・ほ・・

  お久しぶりです！！なんかどこまで日記を書いていたかすっかり忘れてしまいました。5月に六十里越街道を歩いた時の日記がまだ終わっていないことだけは確かですが、すべては忘却のかなたです。いつもの放置の間、すっかり梅雨に入り、湿気むんむんの季節になってしまいました。これまでの放置の間、まあ普通に色々ありました。小学校の運動会やら中学校の大会やらＰＴＡの役員の仕事やらしみじみ、忙しかったなあ。まあそれを語る気にはなりませんが・・・今日は写真をＵＰできそうにありません。とりあえず、またまた復帰のご挨拶です。えーと、そんな中、つい先日事件がありました。ある日の夕方、みんなで回転ずしに行きました。最近の回転ずしは、みんな一皿105円なんですね。結構おなかいっぱいになって帰ってきたのですが、その帰り道、走る車から変な音がする。ｶﾞｶﾞｶﾞ……ｺﾞｺﾞｺﾞ……なんかいやな雰囲気。何か巻き込んでいるのかなあ…少しずつ走らせるもの音と振動はますます大きくなる。こ…これは…パンク！！！車を路肩に止め、タイヤを点検。ありゃりゃ…見事にぺっちゃんこですよ。夜にタイヤ交換も嫌だ。近くの公共施設の駐車場に車を放置し、みんなで歩いて自宅に帰った。公共施設から自宅までは暗い田圃道。初夏の夜は暑すぎず寒すぎず、気持ちのいい夜散歩。ただし真っ暗な道だから、車が来た時は要注意。はねられてしまいそうになるから・・・…と？ふと用水路を見るとなんか光ってる。青白い淡い光が、いくつも点滅している。ホタルだ。100m以上は続く田圃道。そのわきの用水路のヘリに、何匹ものホタルが光を放ちながら呼吸している。ホタルの里というと、私は米沢の小野川温泉とか、山間のきれいな水の場所を思い出すのだがこんな近くの田んぼにもホタルはたくさんいた。しばらく歩いているとアスファルトの路面にも光があったので手を差し伸べてみる。確かに小さな虫のおなかが光っている。その虫を大事に手で包みながら家に持ち帰り、うちの庭に放った。タイヤのパンクは困ったものだけれど車検も通らないかもしれないほぼつるっぱげのタイヤでした。梅雨も本格的になる前に新品に取り換えろということか。昨日めでたく新しいタイヤに交換しました。そして何よりも珍しいものを自宅近くで見てちょっと感動の夜でした。おそらく環境問題にはあまり関心の持たれなかった数十年前。その時代から比べれば今使われている農薬は毒性が低いらしい。おかげでいろいろな生き物が田んぼに帰ってきている。ついでに、日本が自力で食糧生産ができるようになればと切に願うばかりである。というわけで久しぶりのご挨拶日記はこれで終了。調子づいたらまた写真付きします。

  2009.06.22

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  ある日思い立って米沢に～上杉家廟所

  六十里越街道シリーズをいったん中断し、まだUPしていなかったお墓の紹介で天地人に盛り上がる米沢紀行シリーズを完結いたします。今日の天地人…毎度毎度「？？？？」なのですが、最も違和感があったが小栗旬扮する、石田光成の髪型！！！！！！！！兼続や景勝はじめとするこれまでも出ていた人物の髪型もあれれ…だったのですが、負けずとも劣らないへんてこな髪型。時代劇を見ているのかそれとも昔風ファッションショーを見ているのかこのドラマの最後に「このドラマはフィクションであり…」などというフリップが出てくるのではないかと毎回心配になる。さて･･･フィクションではないほんとのこと。以下は今年5月5日とみ親子が、天地人に盛り上がる米沢に行った時のことです。上杉神社から少しだけ離れたところに、上杉家の代々の当主のお墓があると知り、そこに向かう。…とその前に、腹ごしらえをしなければならない。持ってきたおにぎりはすでに食べつくしちゃった。ときたら、どこかで食べなきゃね。そばにする？米沢だったら牛肉だけれども、実は貧困にあえぐ私らには高嶺の花。暑さと行列に並んだ疲れで、遠くに行くつもりはさらさらない。そこで上杉神社近くのラーメン屋さんに行ってみるが、なんと、そこは行列のできるラーメン屋と化していた。（きっと普段は閑静なラーメン屋さんだと思う。）こりゃだめだ。並んでまで食べる気にならない。そこで下した決断。ファミリーマートで好きな食べ物を買って、公園のベンチで食べる。はい、やりました。並ぶことなく、ごく快適に食べることができました。＜上杉家廟所＞杉木立の参道を通り、そこに向かう。中央に位置するのは謙信公のお墓（らしい）さすがに最も立派で、人もたくさん並んでいる。柵の隙間から撮影。まるで覗き見ではないか。実は謙信公、米沢にいたわけではないですけれど、やはり上杉家にとっては最も尊敬する人物だからここに「お墓」をおいているのだろうな。これだけ並んでいます。その中で花が添えられているのは謙信公のもののほかはこれら２箇所でした。米沢藩初代藩主、上杉景勝公の「お墓」米沢藩9代目藩主、上杉治憲公（鷹山公）の「お墓」財政的に非常に厳しかった米沢藩において、倹約と農業の奨励などで、見事山のような負債を返済しちゃったえらい方です。なぜそんなに財政難だったか…会津120万石時代からの約6000人の家臣団。米沢30万石になってもほとんど召し放つことをせず人件費がかさんでしまったからなのですね。まるで現代の世の中を見るようではありませんか。…というわけで、破産寸前の米沢の危機を救った今も尊敬すべき名君なのであります。私の文章だと軽くて軽くてまるでB級漫画のようですが。歴史ある米沢に行き、やっぱり過去があって現在があるのだとしみじみ感じさせられました。うまく表現できないですが、ご先祖様の苦労あってこその今だし、逆にいえば、ご先祖様の愚策があってこその今でもある。未来の日本人のために、今生きる私たちも道を誤ってはいけない…な～～～～～んてね

  2009.05.17

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  やっぱりわからん、花の名前

  まだまだしつこく続いています。5月15日付の日記の続きです。前回画像がいっぱいになってしまったと日記を強制終了しましたが、後で見てもそんなに画像入れていなかった。なんでー？と疑問に思っていたのですが、次にアップしようとした画像サイズを撮ったまんまでサイズ変更していなかったからなのでした。はい、再開します。あまり面白くもなんともない日記です。でも最後にお楽しみ（ｳﾋﾋﾋﾋ）を入れる予定です。＜F＞何とかスミレとでもいうのでしょうね。謎のままあっさり帰ってきました。＜G＞＜H＞この名前は記憶にあります。「カタバミ」と聞きました。でも、これまでの私の生活の中での「カタバミ」って、普通に庭に雑草として生えている帰化植物のカタバミなんですよ。黄色い小さな花で、ハート形の葉が3枚組み合わさっているの。この「カタバミ」もハートの葉が3枚ですが、庭で見るのよりずっと大きく立派。これは純国産の「カタバミ」なのかな。＜I＞木に咲いていました。＜J＞背景のお山と一緒に撮りました。＜K＞これはショウジョウバカマですね。一昨年に見つけ、やはりこのブログで公開したのち教えてもらいました。私はこの花をカタクリと勘違いしていました。（大恥）＜L＞ブナの雄花だそうな。もう役割を終えて、地面に落ちています。木に残っているのは雌花のみ。男はつらいよ。＜M＞杉の花ですね。地面に落ちていました。春先世の中の人を苦しませていたのがこいつか。今は松花粉の時期です。いずれにしても私に今のところ被害なし。さ～～～てと、山で生きているのは植物だけでない。虫も鳥も生きている。そしてこういうのもね^^とぐろを巻いて日向ぼっこ。現地でこの蛇の種類を特定できなかったのですが、目が赤いので「シマヘビ」で、模様がはっきりしないので「子供」でしょうか。とはいうものの顔つきが青大将にも見えるしやっぱりよくわからん。残念。こういうのがいるのもやはり春だ。まだまだ続く。トレッキングはいよいよクライマックス。

  2009.05.16

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  花の名前を教えて下さい

  わけのわからないタグをつけてしまった。果てしない夢がありまして、一つは自然の案内人。これが○○という花、これは△▽という木ですよ。さらっと説明できる人になりたい。もう一つはまあ…内緒です。ある、別の職業についてみたい。まあ無理です。^^;資格（免許）なしですから。まだまだ続いています。私は自然探索が好きと言っておきながら、そこに咲く植物の名をほとんど知りません。何度聞いてもすぐに忘れます。関心がないんですね。植物を覚える回路が脳に存在していないのだと思います。でもきれいだな～～～と感じる感情はあるので、一応写真に撮ったり、人に聞いたりしますが、やっぱり名は記憶にとどめておくことができません。山に行って人に聞いても、メモを取るわけではないですからね。もっと本気で知りたいと思うのなら、ポケット図鑑なんかを持っていくのだろう。私にはそんな意欲はこれっぽちもない。やはり興味関心意欲の問題なのだ。これは明らかだ。雪が消えるとそこから植物が芽を出し、綺麗な花を咲かせ、繁殖にいそしむというのは平地でも山地でも同じ。雪が消えたばかりのところでは小さな花たちが競うように咲き誇っています。…というわけでとった花写真を大公開。でも名前を知らないから、知っている方教えて下さい。＜A＞＜B＞＜C＞＜E＞おそらくBのつぼみと思われる。おぉ～～～っと1ページに入れる画像の限界に達するようなので、このたびはこれにて終了。残念無念、また次回。

  2009.05.15

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  なぜにねじれ杉

  弘法茶屋跡から1.7km独鈷清水（どっこしみず）伝説では、弘法大師が持っていた独鈷で地面をついたところ清水がこんこんとわき出たことから独鈷清水という名がついたそうな。そして、夏茶屋があったということです。この泉で弘法大師が行水をし、傍らの杉の葉で手を拭いたところその杉の葉がねじれたんだって。というわけでその杉の木を独鈷杉、別名ねじれ杉といいます。このねじれ杉、実はもう随分前に倒れたらしく、そこにはかつての杉の大きな切り株が残されています。でもそこはさすが植物。ちゃんと二代目が育っていました。はいこれ。そういえば何となくねじれているような…？「近くで見るともっとよくわかるよ」そう言われ、もう一度よく見る。うひょぉ～～～♪確かにグニャグニャ曲がっているぞ。これは面白い。これは通常モード↓比べてみるとよくわかる。ねじれ杉は…まるでいうこときかない癖っ毛のようだ。ガーーーーーーーーーン独鈷清水で一杯の水を飲み、さらに350m、護摩壇石がある。やけに平べったい大岩。この大岩の上で弘法大師が護摩祈祷をしたという伝説があります。この岩のほかにも平べったい大岩がいくつかあり、実はそういう岩のひとつが100年以上前の供養塔だったってことが最近発見され他にも現代人にはまだ見つけられない碑があるのではないかと言われています。どんどん歩き、見晴らしが良くなると湯殿山の姿も見られます。さらに、ちょっと道を外れると月山が間近に見られるポイントあり。人工物に邪魔されない月山の姿。これは珍しい。トレッキングした人の特権かな。新緑と残雪のコントラストとてもきれいです。しつこくしつこくまだまだつづく

  2009.05.14

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  自動車専用道路を徒歩で横切る恐怖

  六十里越街道、田麦俣から出発してしばらくすると第1の恐怖体験に遭遇する。自動車専用道路になっている国道112号線（月山道路）の横断だ。自然を堪能しているときに80km/h走行の道路に遭遇するのも何となく興ざめといった感じではあるが、便利な世の中に住んでいるのだから仕方がない。画像ではあまり分からないが、かなりの交通量である。しかも右も左もカーブなので、近づく車がよくわからない。本当に危険だ！！！さあ、横断するぞ～～～車が来ないことを見計らって急いで渡る。ホッとして後ろを振り返る。（誰もいないので、最後尾…）さあいくぞ、待ってくれ～～～残雪もある。結構歩きにくいのだ。気持ちの良い新緑の森林トレッキングは続く。ラブラブナ2本のブナの木が手をつないでいるように…見えますかねぇ？？無理がある気がする。千手ブナ四方八方に何本も伸びた枝がまるで千手観音の手のよう。話を国道横断に戻します。自動車専用道路だから、徒歩で横断するのは本当は道路交通法違反？でも、地元でもかなり整備され、そして宣伝もしているルートだから結局黙認しているのだろう。でもやっぱり危ないから時々パトカーが来るらしい。え？もしかしてここで見つかったら罰金刑？事故が起こってからでは遅いから、歩行者用の横断トンネルを掘るという計画もあるそうだ。まーだまだつづく・引っ張る

  2009.05.13

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  弘法大師が開いた道

  旧六十里越街道は、鶴岡市を中心に今見直されている。探ってみると150年も前の碑が見つかったりして、歴史のある道なのだということがよくわかる。山形と庄内とを結ぶ重要な陸路であったこと街道周辺の自然が美しいこと出羽三山信仰にも深くかかわっていたことさまざまに魅力がある道だ。馬も通っていたという道。参勤交代でも使っていたという道。まあ多少のアップダウンはあるだろうけれど「登山」ってほどはつらくないんじゃないかな・・・^^軽い気持ちで参加した。先日も書いたのだが、この街道、その後国道112号線、そして山形自動車道となって、80km/hものスピードを出した車がびゅんびゅん走る道路だ。その国道112号線（月山道路）は1981年に開通した。それまで九十九折の古い112号線が付近を通っていた。この旧道は今も使用可能であるが、カーブが多い細い道である。しかも積雪のため冬季通行止めとなる。それでも、新道が完成する前でも湯殿山への観光道路として、はたまた鶴岡と寒河江・山形を結ぶ最短道路として大型バスも通る大切な道であった。しかしながら九十九折の細い道路。今でこそ全線舗装になっているが、昔は砂利道であったと記憶している。交通量が多い時には車のすれ違いも困難でしばしば転落事故が起きる怖い道であった。（私の周りには、旧112号線で落ちたことのある人が結構いる。　もちろん生きている。）現在の月山道が開通してしばらくの間、旧道の入り口付近には「今年の転落事故●●件」と書いてある恐ろしい掲示看板があったものだ。長々と書きました。さてトレッキングの話。この旧六十里越街道、弘法大師が開いた道と言われています。弘法茶屋跡弘法大師が休んだといわれる茶屋の跡だそうな。そしてそこからは庄内側最後の集落、田麦俣が見える。田麦俣は「多層民家」という茅葺屋根の家があります。現在では数件あるのみでしょうか。多層民家も見えますよ。この多層民家観光用に展示公開しているものそして、民宿として使われているものがあるはずだ。その民宿の名前、ずばり「かやぶきや」ここまではらくらく。もちろん、まだまだ つづく

  2009.05.12

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  旧六十里越街道★田麦俣を出発！

  旧六十里越街道は庄内鶴岡から県都山形を結ぶ道。出羽三山詣の道でもあり、庄内藩から参勤交代にも使われたという古道です。そのほか省内と山形を結ぶ重要な道でしたので、物流の大きなかなめとしても機能していたはずです。人も馬も通ったという古い道。今はこのルートを国道112号線が通り、さらに山形自動車道が通り、我々庄内人も、らくらくと山形へ行くことができるようになりました。今日は古い道を、田麦俣から湯殿山の近くまで歩くツアーに参加しました。出発は七つ滝古くはここで修業もしたらしいが現代人は近くまでいけない。（道がない）皆さんこの滝を見学私は滝は苦手でも七つ滝は、何本かの糸が流れるような美しい滝遠くからだったら私にも見れる。な～～～～んて…しかし予想は外れた。私にとってはかなりきつかった春は雪解けで増水滝はあり得ないくらいの水量だった。なんじゃこの太っとい滝は！！！！！もうダメ…。六十里越街道のHPはこちらつづく

  2009.05.10

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  ふと思い立ち米沢…先人の眠るところ

  先ほど「蛾」で日記更新しましたが、本日2回目の日記といたします。＜5月5日＞上杉神社を後にし、次の場所に移動。行先は上杉家の先人たちが眠る墓所。春日山林泉寺こちらは直江兼続夫妻の墓所である。当然ながら現在、観光客の多くがここを訪れる。拝観料が必要ですか、そうですか。境内だけだと100円？中に入ると400円？中に入ると何かいいことあるの？？？よくわからないまま中に入ってみる。なんとこちらの御寺には、直江兼続夫妻はじめ上杉家にゆかりのある先人たちのご位牌があるのでした！！ドラマで俳優さんたちが演じている人たちのご位牌ですかーここでもへぇーほぉーふぅーーーん。うちの仏壇の位牌よりずっとずっと巨大である。次に境内に出て、お墓に行く。撮影禁止とは書いていなかったのでなんか不謹慎だな…と思いつつシャッターを切った。最も人だかりができていたのはやはりここだった。今のお墓と比べて何んとも立派なこと。むむ？？これは？？？あ…パパイヤ鈴木の人だ。へぇ～～酒田にいた時もあったのね。いや、パパイヤ鈴木がいたわけではないけれど酒田の城跡を思い出してみる。（私の生地は酒田なのだ）そしてこれは…？武田家の人のお墓もあるのですね。なんかよくわからないなあ。他にも女性たちのお墓もある。昔の偉人のお墓。説明を読んでみると移築（というのでしょうか）もかなりあったみたいでおそらく現代人で一般人の私が持つお墓のイメージとは大きく違っているような、そんな気がしました。ともあれ、数百年たった今でも地域の人たちに大事にされている。畏敬の念をもって、先人が遺したもの（物的なものばかりでなく精神も）を大切にされているような気がしました。お墓シリーズはもう一つあります。いつか思い出したらUPします。

  2009.05.09

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  またまた機会を逸した七五三掛桜

  ＜4月29日のことを書いた5月2日の日記の続き＞湯殿山神社を後にして、車を大網地区に走らせる。行先は湯殿山注連寺ここには七五三掛桜という名の桜の古木がある。かすみ桜という種類の桜だそうで、咲きはじめと散る間際では花の色が違う。この桜をぜひ見たいと思うのだが、なかなかタイミングが合わない。一昨年も機会を逃して既に散った後だった。さて今日はどうかな。里の桜はとうに終わってしまった。少し山間の地区のここではどうでしょう。ありゃ…つぼみですか。後で確かめると、一昨年の4月28日にも行っている。その時はまだ固いつぼみと書いてあるじゃないか。連休始めではだめなんだよ。学習すべきだったわ。なんか拍子抜け。すごく残念。やっぱり今年もだめだった。この調子ではまだまだ咲かないな。なんて余裕こいてる2009年。一応注連寺のHPを覗いたら、5月7日現在、七五三掛桜は散り始めているという。やっぱり今年もだめだった。ため息つきながら地区の中を散策。…と、しだれ桜がきれい。普通の民家も写っていますが、バックに見えるは雪をかぶった月山ですよ。また別の桜。こちらはいい具合に咲いている。七五三掛桜のお楽しみは、秋の紅葉の時に取っておこう。花はまた来年。お目当ての桜にはタイミングが合わなかったが、やっぱりきれいな風景に出会うことができて満足かな。

  2009.05.07

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  ふと思い立ち米沢に行ったが、あまりの混雑にﾄﾎﾎ

  5月5日、ドコモの日いや…こどもの日！！ふと思い立ち、米沢に行きました。米沢は県内でも最南端なので、さすがに遠いところのイメージです。確かに遠いところではありますが、高速道路も整備されつつあるので、ひょっとしたら3時間くらいで行けるかな。な～～んて適当に計画して、「明日は7時出発だよー」と子供たちに言って、自分は酒飲んじゃって結局寝たのは午前1時過ぎだった前日でした。私が持つ米沢のイメージのいくつか。（米沢の皆さん、気を悪くしないで下さいね）１、とにかく遠い。（私は庄内人）２、道が狭い。（知らない土地だとそう感じる）３、一方通行が多い。（同じ城下町の鶴岡と混合しているかも）４、おしょうしな５、おごやい６、ますむらひろし７、酒がうまい８、でもやっぱり米沢藩他にも色々ありますが、実は歴史に疎い知識の少ない私の印象はこんな感じです。（同じ県内なのにすみません…）行きのドライブは快適そのもので、トイレ休憩などさまざま寄り道したのだけれど計画通りに3時間で米沢市には到着。でも、本丸の上杉神社のある松ヶ岬公園に近づくにつれ、「渋滞」が現実化する。駐車場の位置がよくわからん！！結局20分もの時間をかけ、不本意ながら有料の駐車場に車を止める。さて上杉神社公園そのものは広いので、この写真ではあまり混雑を感じません。写真の奥に、謙信公を祀った上杉神社があります。神社の参拝にあまり関心のない私たちはとりあえず「天地人博」とかいうのを見にいった。当たり前だが大河ドラマで使ったものとか衣装とか、展示してあった。撮影禁止のため画像なし。次に上杉神社に行くも、正月の明治神宮でもないのにお参りするのに行列！！！！うわっ…これはだめだわと思い、どうせ行列に並ぶんなら上杉家の宝物を展示している稽照殿（けいしょうでん）に並ぼう。ここには本物の鎧冑や太刀がある。ということで参拝をあきらめ稽照殿へ。でも、並ぶのが苦手な息子なんて、列から離れて疲れきって座り込んでいます。というのが1番上の写真です^^;時計も持っていないものだから何分待ったかわからないけれど結構な暑さの元、紫外線のシャワーを浴びて行列に並ぶのはやっぱ苦痛です。……………………………………………………………………………でもね、本物を見れてこれは良かったね。歴史に疎いしあまり関心も持たなかった今までの人生でした。しかし、世間の流れに沿って米沢まで出向き本物に出会うのは教育上よかったのかもしれないです。文章力もないので気の利いたレポートもできませんが、大変だったけれどかつての日本に本当にいた人たちの足跡に触れることができたのは良い経験でした。というわけで米沢レポート終了（本当はもっと色々あったんですが、文章力がないために再現が難しい。ゆえに、ネタ切れのときにまた出します。）さて明日からは仕事です。今日は仲良しのお友達とランチしました。午前中は床のワックスがけを夫婦でがんばりました。とにかく2日間頑張って仕事して、日曜日はまたトレッキングだー

  2009.05.06

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• ふと思い立ち、天地人に盛り上がる米沢に行った。

  珍しく（まじめな）タグまで設定しちゃって、日記を書いています。先日、4月29日の日記の続きはまたねとか書いておきながら、今日のことは今日UP。4月29日の続きは忘れなかったらまた今度にします。ふと思い立ち、往復300kmを運転し、米沢まで行ってきました。自然探索の旅が多い私にしてはこれもまたかなり珍しく、歴史を訪ねるミニ旅行です。米沢はNHK大河ドラマ「天地人」の直江兼続公ゆかりの地です。ドラマの人気にETC1000円の恩恵もあるせいなのか、信じられないくらいの混雑でした！！！！とにかく疲れた暑かったでも見ごたえありました。疲れすぎて本日はこれにて御免。続きはやっぱりまたね。

  2009.05.05

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  青い空と白い雪と赤い鳥居

  4月29日の日記の続きです。カタクリ園を後にして、湯殿山神社へと車を走らせる。そういえばおととしも同じ日に行っているではないか、湯殿山神社。昨年も夫&息子と一緒にいた気がするが残念ながら日記にはUPされていないようだ。大好きな場所だからここ数年、年に何回か行くところの一つだ。天気がいいと、とにかくきれい。少し前にはやった言葉を借りれば、スピリチュアルな場所でもある。今回の目的は、大鳥居のある場所から湯殿山のピークを確かめること。そして雪のかぶった山々を間近で感じること。それから湯殿山の神様に会いに行く、というのもあり。さぁ～～て以下は写真の羅列です。いい感じのわたし好みの1枚になりましたさて、湯殿山（1500M）のピークはどれだろう？写真右側のどれか何だろうけれどひょっとしたらもっと右側で、実はこの写真には写っていないのかもしれません。まあ、いっかぁ～参籠所付近にもまだまだ雪がいっぱい。ここから先バスで5～10分くらい登り（徒歩だと30分らしい）、湯殿山本宮へ行きます。以前も紹介しましたが、湯殿山本宮は「聞くなかれ、語るなかれ」とか言われて行ったとか見たとか、他人にあれこれ語ることを諌められた場所です。でもブログで紹介しちゃってるぞ。とはいうものの、出羽三山神社のHPだってあるくらいだから、今の時代、これは悪くないでしょ。だめなのは写真撮影です。いつもの通りに500円納めてお払いしてもらい、二礼二拍手一礼のお作法で拝み、湯の湧き出るご神体を歩きます。さて、先ほどの鳥居と参籠所のあるところまで、下り坂をゆっくりと歩いていきます。その道は雪解け真っ盛りのお山そのものでございます。雪の中からふきのとうがこんにちは。標高が高いから遠くまで見えちゃうし、場所の特定できない一枚ですが、わたし好みの写真道端には雪解け水が流れる。（これが大量になると、私は逃げます。流水は苦手）やっぱり青空がいいわぁひょっとしたら真ん中が湯殿山のピークかも。先日苦労して登ったところだよ。雪が融けすぎて、今はもう行けない場所。というわけで、今年初の湯殿山神社参拝は終了。次は大網の七五三掛（しめかけ）桜を見に車を走らせたが･･･今年もまた桜実は失敗したのであった。続きはまたね。

  2009.05.02

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  カタクリの花

  放置せずに日記更新していますが、いただいたコメントにもまだ返答せず、しかもお世話になっている皆さんのところへの訪問もままならず、大変申し訳なく思います。でも、忘れぬうちに、今日のことをすぐ更新～～訪問も返答も近いうちにいたします　m(__)mゴールデンウイークがやってきた！！だからなんだということは一切ないのですが、とりあえず今日はお休みで、しかも天気がよかったので午後から出かけてみることにしました。ずっと前から見たかったカタクリの花。どこかでもらったパンフレットに、旧朝日村、現鶴岡市に「カタクリ園」があると書いてあり、それを頼りに車を走らせた。山奥だとは聞いたけれど、本当に山奥だ。現地には徒歩専用のちょっと怖い橋を渡っていく。これは帰り道の写真なんだけれど、一緒に行った娘ときたら、バンバン走っていく。おいおい、揺れるからやめてくれ～～～私は川が怖いのよ。橋の上から（川上）橋の上から（川下）一面のカタクリの花紫の小さな花がかわいらしいしかし…余りの小ささに踏み潰しそうだよ。影となって一緒に記念撮影カタクリ園を後にし、次は湯殿山神社へと向かった。先日登った湯殿山。頂上から神社の赤い鳥居や参籠所が見えた。ということは、赤い鳥居から頂上が見えるはずだ。実は湯殿山の山頂って、ふもとから見てもよくわからない。どんなふうに見えるか確かめたかったのだ。続きはまたねとっても綺麗な写真が撮れましたよ。

  2009.04.29

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  4月のある日

  さあ、問題ですこの写真はでしょうか。4月のある日、母が里帰りしてきました。わが母は現在東京都民ですが、1年に数回ほど山形に里帰りし、我が家に泊まっていきます。わが母＝わがママなので、実の娘としてもそれはそれは苦労するのですが、年老いた母が生まれ育った土地を懐かしむ気持ちを否定するわけにも阻止するわけにもいきませんので、ほんの2～3日の間、老母が気持よく過ごせるようにと我慢します…里帰りした母は、３～４月初旬に街のあちこちで飾られているお雛様を見に行きます。私は「アッシー」として彼女を連れていきます。その訪問ついでに立ち寄ったところが上の写真です。めっちゃ古い建物ではありますが、私たち親子にとっては思い出の場所でもあるのです。＜答＞今年に入ってからまたまた話題になりました。こちらの映画のロケ地の一つです。映画「おくりびと」山形県の酒田市を中心に庄内地方のあちこちで撮影が行われたそうです。話題になった映画であるにもかかわらず、実は見ていません。何をいまさらって感じで、結局テレビ放映された時に見ることになるのでしょう。^^ゞ主人公の「もっくん」の人が就職した？？葬祭業の会社の事務所だそうな。もともとこちらの建物は酒田市の日和山公園の近くの港が見下ろせる由緒ある料亭です。上の方で母娘ともに思い出のあると書きましたが、10数年前私が結婚する前に、結納を執り行った場所でもあるのです。そしてその数十年前、私の父と母が結婚披露宴を挙げた場所でもあります。お座敷から酒田の港が見下ろせてそれはそれは素敵な料亭でした。でも残念ながら今はお店を閉じていますが映画の話題性で訪れる人が多いと聞きます。私のほかにもこの建物を写真に撮る方がいましたから。でも、料亭として繁盛していた時代を知る私たちはいくらロケで使われたとしても、やっぱり固く閉ざされた正面玄関に寂しさを感じずにはいられません。さて、桜の咲き始めた日和山公園へと向かう。暖かい日曜日なので人出もまあまあ。桜のつぼみを撮影。（あ…かなりでかい写真になっちゃった。）面白いものです。一つの桜のつぼみから、5つの花が出ているんです。だから、満開時には空を覆うような広がりを見せるのですね。観光地なのでお約束＜4月5日撮影＞

  2009.04.26

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  雪山って大変だ。

  またまた1ヵ月放置しました。ブログもとんと御無沙汰しています。小さな春を感じてから早1ヶ月、桜の花は今日の強風でぶっ飛んでしまいました。東北地方も春真っ盛り！！3～4月は出会いと別れの季節でもありまして、当然飲み食いも盛ん。なんか腹の周りの肉襦袢が気になり始めた所に雪山に登るという日帰りツアーに参加してきましたよ。行先は湯殿山(1500M)登山道がない所なので雪の季節にしか行けません。冬にスキー板を履いて(担いで？)登るのも良しですが、残雪の春に行くのもまた良し。山スキーの経験どころかゲレンデスキーだってなので、私にはスキー板を持ってくという選択はございません^^；出発前に自宅で地図を確認する。等高線が指紋のようにぐるぐる巻き。どのルートだと楽…？どこ見ても楽に見えない等高線。すごく疲れそう…結果。はい、その通り。3～4月の飲み食いまくりも災いし、私の体は思うように重力に逆らってはくれません。とってもとっても疲れました。ほかのだれよりも頼りなげに登りました。しまいには心配もされちゃって、いや、リタイアするほどではなかったのですがやっぱり迷惑かけちゃった…。でも…やっぱり山はいいなあ～～～この日は素晴らしい晴天で、空の青さが尋常ではない。高度を上げ、視界が開けてくると、出羽の山々、奥羽の山々、素晴らしい山並みの風景が、残雪とともに目に飛び込んでくる。ようやくたどり着いた山頂に立ち、そこで初めて見るのは…庄内平野と鳥海山なのでした。しかも面白いことに、山頂から下を覗き込むと、湯殿山神社の赤い大鳥居が見える。あ、ここは撮影禁止ではないですね。大丈夫大丈夫^^今回の「残念」は、いつものカメラを持っていかなかったこと。重くて嫌だったんだもん。これは全部携帯カメラです。ちょっと残念な画像になってしまいました。久しぶりのブログ復帰。いつもお邪魔している皆さんのところにはこれからまいりますわ。

  2009.04.21

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  これも春だ

  3月の3連休！！！長女は部活動の合宿に参加しています。今日は私も親として、練習会場に行ってみました。その練習会場とは…体育館でも、グランドでもなく、松林＆砂浜！！！見事な青空です！風はまだ冷たいけれどやや強くなり始めた日差しが、さすが春分を過ぎた日の太陽です。南の方を見ています。北の方には酒田の風車と鳥海山。あれ？携帯画像はあまり鮮明じゃないですね。風車がよくわからん。^^；どこまでも続く砂浜しかし・・・結構、漂着物が沢山なのでした。その中から、ある保護者のおとーさんが、何かを探して拾い始める。ボール！！こんなに集まっちゃたよ。容れ物も漂着物。ハングルだ。こういうものが漂着するのも、さすが日本海。

  2009.03.21

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  将来有望？それとも？？

  今日の日記の主役は我が息子です。息子10歳、ただ今小4。ギャングエイジ真っ盛りってところでしょうか。昨日は恥ずかしながら私の誕生日だったんで、雛祭りのお祝いついでに誕生日のお祝いのためささやかながらちょっとしたホームパーティーでした。テーブルの向かいに座った息子君。おもむろに私に両手を差し出し、こういう。「おかあちゃん、手ぇー手ぇー！」不思議に思いながらも私も手を差し出す。彼は私の手を握りながら両手握手。そして、「これからもよろしく」だってぇ～～～これにはハートズキュンですよ。うまいこと言うなあと感心感心。またある日のこと、息子10歳は挙動不審。もしもしー？きれいに除毛できましたかー？またまたある日。我が家の7段飾りのお雛さま。これはなんというお道具でしょうか。むむ？？何かのっている。も…もしや…陶芸クラブの息子10歳～～～！！！こんなところで自己主張するんじゃなーーーーい！！！ 先日の日記のコメントで、mon-bell club と書くべきをmon-beii crub と書いてしまった。これじゃカ二だよ。

  2009.03.04

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  これはきれいな青空

  久しぶりの日記更新となりました。なんと！！！3日連続のいい天気だったんです。今日は早くに掃除を完了させ、ありったけのご飯をおにぎりにし、えいやーーーーと車に乗りこみ、一路仙台まで行っちゃいました。春になると買い物にも行きたくなるものです。途中月山湖ＰＡ。ダム湖である月山湖は表面が凍っているのか雪が積もっているようでした。この冬何度も通ったはずなのですが、圧雪凍結路を手に汗かきながらの必死の運転でまったく目もくれていませんでした。この白いダム湖が青空の下、なんてきれいなんでしょう！！・・・とはいうものの、ＰＡの駐車場には除雪されて積み上げられた山のような雪。湖を見下ろすなんてことはかなわないのでした。それでも右から月山・姥ヶ岳・湯殿山の美しいこと。もう～～～なでなでしたくなるくらいの美しさ。上のほうは森林限界を超えているので真っ白です。そんな真っ白な表面がきらきら光っているのでした。う～～～ん、春だ。仙台では洋服なんかを見た後に以前雨読晴耕さんのブログを拝見したときに気になっていた、mont-bellのお店に行ったでした。あったりまえですがアウトドア用品がこれでもかってくらいにある。とりあえずマグカップを買って帰ってきた。いつかまた狙いをつけて買い物を楽しみたいわ。お世話になっている皆様のところには明日以降お邪魔します。今日はお休みなさい。

  2009.03.01

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  雪はなぜ青く見える

  2月1日この日は朝から重い雪が降っていたように記憶している。あまり記憶にないのはその日の平地の天気にはあまり特徴がなかったから。前日まではにくったらしい雨が降っていた。冬の雨は嫌いだ。雨の日は傘を差さなければならない。雪だったら傘なんて差さない。防寒着のフードをかぶるだけでOK。だからこそ冬の雨は大嫌い。体の濡れ方が何だか違う。雪より雨のほうが不快に寒く感じるのだ。さて、この日は里山に行ってやっぱり雪歩きをした。前回の雪歩きとは違って里山だから、標高もそんなに高くないし、雪質も重い。その日は雪が降っていたが、前日まではやはり雨だったとのこと。雨によりそれまで降った雪はぐっとしまり、さらにその上に重い雪が降ったので歩くとざくざくする。雪の上を歩き始めて面白いことに気づいた。雪が青い。AFがきかず、なんだかピンボケ気味だし何を撮っているかよくわからないんだけれど、積もった雪にストックをさしてあけた穴を撮ったもの。カメラの設定によってうつり方は変化するが、この画像は実際のものに随分近いと思う。穴が青い。表面は雪らしく白いが、穴は青い。なぜか。空や海が青いのと一緒で、前日の雨で積もった雪がぐっとしまって雪の中の気泡を追い出してしまったからだとか。凍った滝も青く見える。この写真は昨年の2月に「玉簾の滝」で撮ったもの。滝の近くでできた氷は確かに青っぽく見える。滝は実はちょっと苦手なんで、おいそれと見に行くことはできないのだが、それにしても雪がこんなにも青く見えるなんて。新しい発見だった。

  2009.02.03

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  2月1日、月山道は吹雪だった

  昨日も雪の中で遊んできました^^西川町に行ったのですがその帰り道。ここは月山を経由して山形市と鶴岡・酒田市を結ぶ国道112号線。ちょうど内陸と庄内との境目に当たる月山第1トンネルの西川町側出口付近です。吹雪でしたー！いや、だからと言ってどうってことないのですが、氷点下数度の世界で車から降りて写真を撮る私も相当の物好きだと自覚しております。ちょ…ちょっと！！！これはやばい！！ちょっと、とみやんさん！車道にはみ出てるよ！！轢かれるよ！！このトンネルとは別のトンネルの中で、どうやらスリップしてトンネルの壁にぶつかった車があったようで、事故処理のため片側交互通行になっていました。けが人が出るような車の壊れ方ではなかったのですが、トンネル内での事故は怖いです。自分もそうならないようにと、安全運転を肝に銘じたのでした。

  2009.02.02

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  一本ブナはカメラに収まらなかった。

  すっかりご無沙汰しています。今週は少し重い仕事を終え、無事終わったのでその晩は酒買いまくりで楽しんじゃいました。これとか上喜元　うめしゅ　720mlまだ手をつけていないけれどこれとか亀の尾使用にごり酒！亀の井酒造　純米吟醸　くどき上手にごり酒　720ml【要冷蔵】しまいにゃあ、こんなのを予約しちゃったりして、● 大山 純米吟醸 立春 朝しぼり 720ml 限定品↑え～～～と、こちらのお酒は毎年立春の朝にしぼるのだそうで、全国の酒蔵で結構やっているんですね。どういう意味合いがあるかわからないけれどしぼりたてをその日に…というのにほれ込んで、ついつい予約してしまいました。立春の2月4日が楽しみです～～～さて、前回の雪歩き。目的の一つにブナの巨木を見る、というのがありました。そのブナの木は一本ブナと呼ばれ、樹齢何年くらいなんだろう？？？幹回りもとてつもなく太く、枝の広がりも尋常ではない。この名物ブナの木、今回初めて見た。雪が降っていたのでいつももカメラは出せず、携帯カメラで撮った。雪が降っていると、自分の体を支えているだけで必死なんで、あっちから撮ろうか、このアングルにしようかなんて、あれこれ検討することなんてできず、カメラを取り出したその場所での撮影。木に近すぎで全景を撮れない。でかすぎる…シンボルツリーの一本ブナ。何年もこの地を見つめてきたのだろう。暑い時も寒い時も、時にクマにえさを与え、命をはぐくみ、ずっとそこにいたんだ。しんしんと雪の降る中、静かにブナの木を見つめた。帰り道は吹雪にもなる。スキー以外の雪山デビューを果たし、少し道具をそろえたくなりました。私のリュックに入っているレジャーシートというか、お弁当を食べる時にお尻に下に敷く「座布団」なんだけれど、本当はアウトドア専用のがある裸身だけれど見つけられず、経済的！保温力アップ！浴槽に浮かべるだけで冷めにくいオーエ　お風呂専用　アルミ保温シート No7433浴槽の湯が冷めるのを緩やかにする保温シート。これをホームセンターで買ってきて、座布団サイズに切っちゃった。これで雪の上でもほとんど冷たくない。安っぽく格好悪いけれど、なんかいいじゃんって感じ。他にもガスコンロとか機能的なお弁当とか、もっとほしい気がするけれど…でもまあいいか。

  2009.01.31

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  キャットってなんだ？？

  昨日は月山山麓でスノーシュートレッキングのガイドツアーに参加してきました。わが生涯における、2度目の体験です。予報は大荒れ。大雪。寒気が入って寒いぞ。そんな中、意気揚々と山へ向かうキャットなるものでスキーに行く人がいるらしい。キャット？ねこ？語源はよくわからないが、雪上車のようです。ゲレンデスキーしかしたことのない私。山スキーもテレマークも、とんでもないって感じです。だからキャットなどというものも、最近知ったばかり。もともと月山周辺は、山スキーやらスノーモービルやら、野趣あふれるウインタースポーツが盛んだと聞いておりましたが、キャット（雪上車）でお客を上まで運ぶ営業もあるんですね。それで昨日の画像。↓昨日は予報通りずっと雪が降っていたのですが、たまに日が差すこともありました。それでラストチャンスとばかりに愛用”α”を取り出す。ここはカラマツ林。ブナ林とはまた違った趣があります。この写真の中に「道」があるのに気付きませんでしたか？やがて道の向こうから轟音が聞こえてくる。大きなキャタピラと雪よけの板？をつけた雪上車＝キャットの姿です。下の志津温泉から上までお客を運び、その帰りのようです。もともと道のないところをこの雪上車は走っています。危険のない、自然を壊さないルートを選ぶのには苦労があったことと思います。今年になってようやく森林局から許可が下り、この日初めての営業だったようです。エンジンとかモーターでなく、自分の力で自然の中に入るのが基本かなーと、勝手に思っていたので、本当に勝手なんだけれども、実はちょっとがっかりでした。でも、地元の産業とか観光とか考えたら、まあ、これもありなんだろうな。自分の力で自然に…な～～んて言ったって、私だってプロのガイドさんがいなかったらこんな山ん中に入れませんしね。自然は美しくも手ごわいものでもありますから、誰かの力、道具の力を借りないと自然を楽しむことはできません。あ、すみません。私、決して異論を唱えているわけではないですよーへぇ～～、そういうのもあるんだぁ～～と、軽く思っただけです。

  2009.01.25

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  山麓で雪に戯れる（第2回目）

  昨日までの数日間は非常に暖かく、それまでに降った雪が融けてしまうほどだった。これで寒。なかなかに信じがたい。それでも土日には寒波が訪れる。気象庁の予報はそういうことだった。昨夜の雨は夜中に雪に変わり、茶色だった土が真白な雪に覆われたのが今朝の発見だった。延々と、くだくだと、どうでもいい事を述べておりました。言いたいことはただ一つ。昨日まで暖かかったのに今日になって冬らしい雪景色になりましたよ。それだけ。そして、大荒れですよと気象庁が言っているにもかかわらず、今日も楽しい月山山麓でスノーシュートレッキング♪山も雪かな。吹雪かな。↓結果↓晴れもあり、吹雪もあり、でも、ふわふわのパウダースノー。ふかふかと歩き、軽く筋肉痛になりつつあり、楽しんでまいりました。続きはまたね。（話題に乏しいから引っ張りたいの。）

  2009.01.24

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  田んぼにいた生き物

  酒田の最上川河口に飛来する白鳥の数は、昨年まで日本一を記録していたはずだ。（今年はどうかわからない）河川敷には「スワンパーク」という名称の公園が設置されている。ここを訪れた人は100円の寄付をしてバケツ1杯の白鳥のえさをもらい、それを鳥たちにやって、野鳥とのしばしの触れ合いを楽しんでいた。そのスワンパーク、今年の冬は閉鎖している。白鳥たちへの給仕も今年は中止。理由は「鳥インフルエンザ」「新型インフルエンザ」への対策だ。とにかくものすごい数の白鳥がやってくる。彼らの冬の間のえさは、人間たちがやっていたもので多くを賄っていただろう。それをストップした今、白鳥たちはどこで餌を調達しているのだろうか。彼らがえさを求められるのは田圃しかない。秋の稲刈りの後に少々残された稲の穂や実。白鳥たちはこれを食べる。私などは田圃の近くに住んでいるものだから、飛来地に行かなくても、ごく普通に白鳥を見ることができる。それにしてもやはり心配。田圃にはどれだけのえさが残されているのだろうか。さらにたくさんの雪が降ると、田は雪に覆われてしまう。でも白鳥の顔って何となくのんびりしているから、餌が足りなくって緊迫しています…という風には見えない。あくまでも、「優雅」・・・？・・・って本当は腹減って仕方ないのかもしれない。ついでの写真酒田まで行くと鳥海山もこれでもかってほどでかく見える。これもケータイカメラ。威圧的な鳥海山の迫力がいまいちわかりません。何書いてんのかよくわからないです～～～完璧にカメラがまけちまっています。いや、どんなカメラでも私にはそのでかさを撮ることはできないでしょう。放置しないようにどうでもいい内容で構成しましたぁ

  2009.01.21

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  山麓で雪に戯れる

  すっかりご無沙汰しています。前回の日記更新が1月4日で、これまでどうしていたかというと、実はインターネットが完全に切断されていました。無線LANのルーターが不調のようで、前回の更新後全くつながらなくなったのです。それまでも連続して1分しかつながらないなどストレスたまりまくりのネット環境だったのですがどうしたものか…？すっかり困りはて、今日電気屋さんに。とりあえずの打開策。それはいとも簡単、有線でつなぐという最もシンプルな方法でした。LANケーブルを購入し、つないだところ、あら不思議！？1分以上連続してネットができるではありませんか。（当たり前っちゃあ～当たり前だ。^^；）さて、1月4日に集合時間を間違え不参加となったガイドツアー。リベンジで先週参加してきました。集合場所までは圧雪凍結の山岳道路を1時間半以上。しかも冬将軍様が寒気を伴って居座っていたころでした。冬道ドライブに少々不安を抱えながらも眩しいくらいの新雪のブナ林を体験したく、装備も完ぺきに、一路集合場所へ向かう。こちらは月山山麓のブナ林です。遊歩道あり、川あり池あり湿地ありで夏もハイキング等楽しめるところです。でも今は1m以上の雪がこの地を覆っています。足元にはスノーシュー。これで雪の付いている所ならどこにでも歩いて行けます。雪が気になったので、大きいカメラはあきらめました。何度も湿気の被害にあっているからです。ゆえにこれは携帯のカメラでの画像。この日は時々吹雪になりながらも時折太陽も出て、雪原にブナの木の美しい影を作ります。一行は隊長のふとした思い付きで標高1000mほどの小山の山頂を目指す。もちろん0mからの出発ではありません。夏には藪になるので行けないところです。上りは結構な急斜面で、初心者の私にとってはちょっと厳しい歩行になりました。え～～～と、何を撮っているのかよくわからない写真になりました。実は携帯の液晶画面が光でよく見えなくて、適当に風景にカメラを向け、撮ったものです。1000m余りの何とか山からの風景。うまく表現できないけれど、なんとも感慨深い。ひやひやしながらも上ったかいがあるというものです。ガイドツアーで何人かのベテランの皆さんとご一緒させていただきました。一人では到底行けるところではありません。道々で植物の話、動物の話、様々伺いました。この日青空を見ることはほとんどなかったのですが、吹雪も強風もすべて自然です。それもまた雪山の魅力でもあります。雪山では雪が付いているところが全て道。新雪をパフパフ歩くおもしろさを今回初体験しました。さて、また参加するぞ。今度はどんな景色に出会えるだろうか。たくさんいただいたコメントにもまだお返事できずにいます。訪問もレスも、ぼちぼちさせていただきます。

  2009.01.17

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  ずばり正月ボケ

  今日の予定は月山周辺のガイドツアーに参加し、雪のブナ林を散策することでした。でもでもでもでも・・・・・・・・・出発してから気づいてしまった。私は集合時間を1時間間違っていた！！！というわけで今回のツアー参加は見送り、雪の112号線周辺の写真を何枚か撮り、お弁当もそのままに宿題をがんばる子供が待つ家へと早々に帰ることにしました。今日はなかなかいい天気だ。湯ノ沢岳の雪が、日の光でキラキラしている。一応米の粉の滝も撮ってみるけれどドライブインの駐車場ではいい構図は取れないことが判明。あ～～いまいちな日だ。車を走らせ山間の地区へ。あ～青空がきれいだぜ、超～悔しい～！！！こんな日のブナ林、最高だろうなああ、そうそうぢんこωさん！！ぢんこさんの好きなのってこれじゃなかったっけ？帰り道に見えました。羽黒の亀の井酒造です。それにしても悔しい日だった。天気の良さがますます悔しさを増幅させるのでした。正月でなまった体をいじめたかったなあ。

  2009.01.04

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  ごあいさつ

  今年もよろしく。

  2009.01.02

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  漬物に挑戦してみる

  いよいよ2008年も終わりです。昨年末は蔵王に行ってスキーを楽しんだのですが、今年は借金を抱えているのでつつましやかに自宅で過ごす年末年始。でもでもでも！！！掃除が楽しいと思えるなんて、なんてすばらしい年末でしょう。どこにも行かなくても心がここまで豊かになれるなんて、私はやっぱりこの家族の一員で幸せなんだなあと思う。今夜も例にもれずにのん兵衛です。これ↓にはじまり、ドライ＆スイートのギャップが女性に人気！蔵酒純米酒【雄町】仕込【上喜元】うめしゅ720ml↓これを飲み干し、純米吟醸　ひやおろし熟成の上善如水　720ml↓これに感動し、【11月14日入荷しました】白瀧　新米新酒の上善如水　純米吟醸生酒　720mlするめでも食べたいね～～～なんて思ったところでしたが本当に酒飲むときはつまみのいらない私。がぶがぶやらずに、じっくりゆっくっり楽しんでいます。燗は苦手です。常温～冷たいのが好き。なんだかんだとやっぱり日本酒が好きなんだなー気持ちよく酔えるから大好き♪ところで・・・先日のそば打ち体験に来ていたほかの参加者さん。おいしい漬物を皆さんに勧めてくださっていました。その漬物の美味しかったことは、先日の日記にも書きました。一口に山形県と言っても広うござんす。県の中心に月山がドカンと構えているのですが、このお山を境に、西側東側では、大きく文化も言葉も違うんです。西側＝庄内、東側＝内陸という言い方をします。私は現在庄内人ですが、人生の数年間は内陸で過ごしていました。その時も感じたのですが、内陸地方の漬物文化はすごいすごいすごすぎる。お茶うけに漬物にはびっくりしました。そしてその漬物の美味しいこと。若いころは自分の味の漬物を作ることにそれほどあこがれなどなかったのですが、（一応）ベテラン主婦の域に入った現在、漬物を他の方にもどうぞとさらりと勧められる人間になりたい。ちょっとやる気を出した私は漬物を進めてくれた方に聞いてみる。「これ、どうやってつくるんですか？？」以下、聞いたこと。そして私が脳内にとどめた記憶のすべて。１、大根を縦に切って、干す。部屋の中でOK２、醤油と砂糖と酢でつける。３、それぞれの調味料の分量は好み。４、その他好みで鷹の爪を入れたり鰹節を入れたり。以上さあ、これだけの情報で、脳内記憶と舌の記憶だけで、私は漬物を漬けることができるのでしょうか。よくわからんが思い立ったが吉日性格の私は、次の日に大根を購入し、とりあえず上記の「１」をやってみる。これでいいのかなあ。やっぱり良く分からない。弱音を吐くと、私には姑さんがいない。母はすでに東京都民である。頼れるばーちゃんがそばにいないのだ。本当ならその家の味を伝授してもらえるはずなんだけれどね。自己流にならざるを得ない。漬物がうまくいった暁にはまた報告させていただきます。失敗したらそのままこの件は闇に葬り去ることにします。え～～～と、今夜は実は酔っぱらいなんで、構成等ヘンテコかもしれません。もうすぐ正月なんで許してくださいませ。来る2009年が、皆様にとって素晴らしい年になりますようにいつもお邪魔しています皆様のところへは、酔いがさめたら訪問させていただきます。

  2008.12.31

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  手打ちそばはウマイィ～

  昨日は家族全員で、手打ちそば体験をしました！！場所は西川町の大井沢、温泉施設の「湯ったり館」。大井沢というところは県内でも有数の豪雪地帯だそうな。我が家からは月山越えという難関を通り抜けなければなりません。しかもこの冬一番の寒気が続いていたのに、圧雪凍結…ではあまりに危険…。でも、あんなに頑張っていた冬将軍も、この日に限って一休み。時に青空も見えるくらいに快適な1時間20分のドライブとなりました。大井沢というところは月山の近くでもあるし、朝日山系のすぐふもとという位置にある集落だ。そういえば学生の頃、ゼミで来たことがある。目的は当然野外巡検なんだけれど、何を見たのかどこで調べたか、すっかり忘れてしまった。覚えているのは先生も含めた一行の中で、女は私一人だけだったから、民宿の部屋を一人で使ったという豪勢な思い出だけ。ありぃ～～～？？？「湯ったり館」にあった大井沢案内図。このそば打ち体験、とあるNPOの催しである。10人くらいの参加者さんとともに、わいわい楽しく始める。これがそば打ちの道具。おや？こんな道具は見たことないぞ。そういえば私はそば打ち初めてだ。以前やったことあるのはうどんだった。その時は、太さバラバラで、くっつきまくりで悲しい思いでもくもくと試食をしたんだっけ。麺を打つのは絶対に苦手だ！！不安を抱えながら作業は始まる。水と粉を混ぜ合わせこねこねのばし（この間の画像はなし。）切ってゆでておいしいたれでいただました！（この間の画像もなし。）他の参加者さんが持ってきてくれたおいしい漬物もいただき、最後はどろりとした蕎麦湯を楽しみ、今回もまた太さバラバラだったんだけれど自分で打ったそばをすぐにゆでてすぐに食べるのってかなりおいしい！！！最後は湯ったり館のお風呂を楽しみ、体全体が大喜びで、また1時間20分の山道を帰りました。本当に豪雪地帯。きれいな雪がたっぷりとあるんだけれどきっとこれでも、例年に比べると少ないのかもしれない。川の向こうには月山が雲の間から見える。こんな日はちょっと珍しいかも。冬の青空は貴重です。さて一日気持ちもゆったりと楽しみ、あとは正月気分。またも酒買いに走る！！ドライ＆スイートのギャップが女性に人気！蔵酒純米酒【雄町】仕込【上喜元】うめしゅ720ml日本酒仕込みの梅酒です。飲みやすい～これでまた幸せになれる。

  2008.12.30

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  ごちそうだべぇ～

  本日連投中～～3つめです。放置癖があるくせして連投もする。先2つ、結構文句臭かったので、今回は気を楽に。山形名物玉こんにゃくだよ。甘辛の濃いたれで、炒るように煮ます。するめを出汁にしますよー山形の観光地では、必ずと言っていいほどこれがあります。もうすぐ初もうで。神社のお土産屋さんの店頭にも熱々の真白な湯気を立てたこんにゃくの鍋が出ることでしょう。ああ楽しみ♪

  2008.12.28

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  エコって・・・？

  本日日記を連投中。年末なのに大掃除をすることもなく（換気扇の掃除くらいはしたいけれど、夜中にしようかな…思案中）冬眠の如く家の中でまったりしています。まだまだ暴風雪波浪警報は発令中。雪はほとんど降らないけれど冷たい風の強いこと強いこと。これもまた猛吹雪の前に撮った写真。先日の写真と変わり映えしません。唯一違うのはこの写真は普通のカメラだという点のみ。

  2008.12.28

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  やっぱ冬だな。

  なんかまた放置してしまいました。いつの間にかクリスマスも終わり、街はもう、年越しからお正月モードへと変わっています。周りの景色を見ると今日なんて暴風雪波浪警報なんて発令されちゃって、この冬一番の猛吹雪で車の運転も危ない危ない。猛吹雪になる前に撮った写真でも。写真のタイトル、間違えた。12月23日ではなく、20日に撮影したものだった。12月20日鶴岡方面に行ったとき、合算がきれいに見えたんで携帯のカメラで撮影。雪をかぶった頂から、雪煙が上がっていました。でも、携帯カメラなんであまりよく見えないや。

  2008.12.26

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  中学生って難しい

  今年の初夏。まだ新居の基礎工事をしていたころの写真です。人の足跡一つないまっさらな砂の上。でも何か見える。かわいい足跡でした^^

  2008.12.11

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  定義如来ではやっぱりこれだね～三角油揚げ

  昨日はみっともない憤慨日記を書いてしまいました。反省反省…今日は通常モードです今更ながら、もう1か月も前、11月5日の日記の続きです。もう忘れてしまったことも多いので、印象に残っていることのみですみません。参拝を終えてお土産屋さんが立ち並ぶ通りを歩く。日は暮れかかっているが、まだまだ観光客は多い。ここに来ると楽しみなものがある。ひとつは団子！！！正式名称は忘れたのだけれど、行列のできるお土産屋さん。列に並んで待っている間に撮った写真だ。早く食べたいよーもう一つはなんたってこれ。以前も紹介した三角油揚げ。袋入りのを買って自分ちで調理するのもいいけれどやっぱり現地でほおばるのが一番おいしい。何人か後にようやく購入しお店のテーブルで食べる。おいしいんです。でもおいしい顔は油揚げの向こうですよ。

  2008.12.10

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  ごめん、腹たったんでブログでぎゃーぎゃー

  <ごめん、ここで今日のムカムカを吐き出しちゃいます>年上の同僚のKさんと話していた。Kさん「私、とみやんさんのことを知っているって人に会ったんですよ。」       「名前は忘れちゃたったんだけど…」　　   「その方が言ってたんだけど」　　   『とみやんさん、昔はまん丸だったのに　　　  今はあんなにやせちゃって、』　　   『今の仕事がすごくお辛いのかしら』　 　  「って言っていたんです。とみやんさん、        ものすごく痩せたんですか？」ここまで言われておそらくムカつかない人間はいない。私のこれまでの人生の中で、自分の意識の中で「私、太っちゃったなぁ」と思ったことはあったけれど自他共に認める「肥満体」であった記憶はありません。まして「まん丸」という表現は、当てはまらないと思っているし、もし当てはまっていた時期があったとしてもそれを誰かに聞いたことであってもその本人に言うべきではないと思うのです。ものすごく失礼。それに確かに私の仕事上のポジションはつらいなあと思うことはあるけれど仕事がもとで痩せたなんても思われたくない。そんなやわな人間じゃないんです。重ね重ね失礼。ムカついた私はその腹立たしさをひた隠しに隠し、彼女にこう答えた。とみ 「私、今までの人生の中でまん丸だったことなんてないです。」      「確かにやせたこともありますが、そんなに変わっていないです。」本当はもっと罵詈雑言？？浴びせ倒ししたいんだけれど大人な私はむかつき本音を言えません～～～～！！Kさんは決して意地悪じゃないし、攻撃的でもない。言っていることに悪気がないのもよく理解している。でも、社会に出て仕事をしている大人であるならばなおさら、行っていいことと悪いことがある。しかも女性に対して容姿のことをあれこれ言うのは、いくら親しき中であっても避けたいものである。 <ムカついたあとには息子の癒し>なんとも言えない肌触りくたっとした感触・重みが心地良い♪肩にのせたり膝にのせたり一緒に寝たり♪はぐベアさん　アイボリーくまさん型マイクロファイバー抱き枕　 ・これじゃないんだけれど、ニトリで白クマの抱き枕を買ったんです。息子はこれがお気に入り。寝る時も一緒。起きている時も一緒。息子　「僕、この子（クマ）のことを、2番目の宝物にする。」とみ　「じゃ、1番目は何なの？」息子　「家族」息子よ、君は抱き枕よりも癒してくれる！！最高だぁ～～ <またも…>にゃんこのひげの落し物、2つめを今朝発見しました。大丈夫かなあ。

  2008.12.09

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  さて、困った…

  今日帰宅したら、新居の壁の角が何箇所か猫によってガリガリされていました。クロスは醜くささくれ、一部はがれ、泣きたくなりました。爪を研ぐのは猫の習性。彼らにとっては食事や睡眠と同じくらいに大切なものであることを認識しています。それでも、私たちにとってもこの家は大切な新居です。猫の習性も大切だけれどもそれを容認するわけにはいかないんです。家の中でのガリガリ場所。明確に設定していなかったのは私たち人間側の責任です。それなのに、日中ずっと猫と一緒にいたはずのじーちゃんは、「やっぱりここに猫を入れるわけにはいかない」「猫は倉庫か古い家に住んでもらうしかない」というのです。これって人間の責任放棄ではないだろうか。猫と一緒にいるときは、もっと猫のことを見なきゃ。そして、どうしても都合が悪いときには、猫をケージに入れるなどして後で叱ることのないようにするべきだった。（うまい表現ができない）迷い猫だったこの子を家に入れてかわいがったのは私たち。そしてたくさんの癒しをもらったのは私たち。家族と同じはずなのに、今何の罪もなく生きているこの子のことを自分たちの都合だけで追い出すなんてできない。当たり前です。壁のクロスを壊したことで猫を叱ることはしませんでした。クロスのささくれや切れは、修正剤で何とか目立たなくしました。これからすべきは爪とぎのできる場所を確保すること。何がいいのだろう。覚えさせることはできるだろうか。心配だなあ。そして、日中、私（たち）が留守の間、ネコにはかわいそうだけれどもケージに入ってもらう。ストレスたまるだろうな。とにかく「追い出す」しか方策のないじーちゃんに任せるわけにはいかない。ほんとーにほんとーに、凹んでいます。がっかりです。でも猫には当たれません。悪いのは私たちなんだから。机に下に潜り込んでまるで地震でもきたみたい

  2008.12.03

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  笑う月2008

  朝確認した天気予報は、晴れだった。12月。冬そのものである。東北日本海側のこの町で、この時期に「晴れ」の予報が出されるのは結構珍しい。こんなうれしい日にはカメラを持って出かけよう。とは言うものの、今日は月曜日。好きな場所に出かけられるはずもなく、カメラを持って仕事の隙を見て、窓の景色でも撮れたらな…そう思っていた。月曜日はいつも調子が出ない。昨日は家庭の主婦の振りして掃除なんてがんばっちゃったし、日が変わってまじめな仕事人への切り替えは難しい。^^；すっきりしないままに夕方になり、ふと東の景色を見る。大好きなあの山が、夕日を浴びて真っ赤になっている。なんと言う雄雄しい姿だろう。もう1万年も前に活動を停止した火山。それでも、活動の激しさを今もその稜線に残す。そして今、白い雪をかぶったまま夕日を浴びた月山。かつての激しい火山活動により荒々しく削られた山肌をオレンジとグレーの美しいコントラストに見せてくれる。見ている人の誰もがため息をついたことだろう。おそらく山形の人は皆、この山が好きだ。さて、日もとっぷりと暮れ、仕事もひと段落。さあ帰ろうと駐車場に向かうそのとき。西の空を見上げ、思わず声を上げた。2007年2月25日の日記の再来だ!!あの時は撮った三日月の写真にちょっと落書きをしてニコニコ顔にしたもの。でも今日は違うぞ。はじめからニコニコ顔。もうまもなく沈もうとしているのは三日月、左の明るい星は金星。右のやや明るい星は木星だ。最近木星と金星が近いなあと感じてはいたが、三日月と近くなると空に笑顔を作ってしまう。<こぼれ話>星の撮影なので明るさがまったく足りません。シャッタースピードを非常に長く(遅く?)する必要があるので、三脚の使用は必須です。しかしながら持っていない!!!!!手持ちでは絶対にぶれるので、車の上に置いたり、筆入れで高さを調節したりとシャッターを切っている間にぶれないよう、あれこれと苦労しました。さてトイレ掃除。一応してみました。いつまで続けられるかな。 

  2008.12.01

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  トイレ掃除とナメクジちゃん。

  ツキを呼ぶ「トイレ掃除」こんな本を買いました。家事苦手な私。少しでもトイレ掃除上手になれるかな。掃除の極意の本かと思ったら、トイレ掃除を毎日続けたら2週間で成績が上がったとか、宝くじが当たったとか、そういう経験談が主でした。ちょっと拍子抜け。でも、最後に少し、風水で見たトイレのあり方とか、掃除のしかたとか少々書いてあったので、まあこれを参考に、毎日掃除しようかな・・・と思ったのが1週間前。毎日ぼろ雑巾のようにくたびれて、掃き掃除さえままならずついに埃が気になり始め、意を決して晴れている今日こそはやるぞと意気込んではみたものの朝から階段で転んであちこち痛くて家事どころではなかったのは昨日のことでした。そして今日。部活やら遊びやらで子供もいない。仕事により夫もいない。これはやるしかない。トイレに限らず大掃除!!!はじめはキッチンから。次に家中の床磨き。次にトイレ掃除。最後に洗面所とお風呂。トイレ掃除で気づいたこと。これまでトイレブラシとか言う棒のついたブラシで磨いていました。今日はこれを使わず全てメラミンスポンジで。もちろん素手です。手の感触から、以前掃除したときの洗剤(重曹)がほんの少し残っていてざらついていることに気づく。また、便器の縁の内側。メラミンスポンジできゅぅ～～～っとなぞると、スポンジにうっすらと汚れがつく。トイレブラシではここまでできない。やり始めると面白い。あちこちはずして裏返して、内側外側拭きまくり。私の中の結論として、汚れを取るために洗剤はいらないんじゃないか。メラミンスポンジで十分。しかも素手が一番。ここまでぴかぴかにしたところで私は自己満足そこに遊びに行っていた息子が帰ってきた。彼はすかさずトイレに入る。私　「今、お母さん、トイレをピッカピカにしたばかりなんだよ～」息子「やったぁ～～～」じょぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ………なんかむなしくなってしまった。明日もまた掃除しよう。午後からは娘もおとーさんも帰ってきて、またゆったりした時間をすごしました。(掃除の続きもしたのですが。)娘はピアノを弾き始める。そこにネコがやってくる。娘のそばにいて、じっくり聞いているではないか。このナメクジちゃん、なかなか美人だと思いませんか?(親ばか)

  2008.11.30

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  へんてこ写真日記…番外編

  足6本以上は苦手。生き物の足の数は0～4本しか受け付けれらない。そう公言してはばからなかった私でした。ところがどっこい、このブログときたら、多くの善良な市民の肌をまるで裸の鶏のような鳥肌にさせ、これでもかこれでもかと癒し系ｷﾓｲ画像を貼り付けている。本当に足のいっぱいある生き物が嫌いなの?いーーーーーーーーーや！んなこたぁない。きっと大好きなんだよ。あの虫もこの虫も。だったらこれまで未公開の画像を一挙公開。鳥肌希望の方。勇気を持ってスクロールしよう草むらになんかいるぞ!!なんか用?なんか用???ひぃぃぃ!!!!食っちゃうぞぉ！こんなのまで食いますか?(が蛾ーーーーーーーーん)参考までに、電気プラグと一緒にこんな蛾もありました。やっぱり数の原理で押し捲るのは人間も蛾もｷﾓｲかもさあ、にゃんこさんどう思いますか?(知らん振り・・・)おとーさんの本をとっちゃった。

  2008.11.28

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