「闇の歴史教科書」序章・歴史の正体
歴史を学ぶ事は一見、生きる事には関係ないように思われます。しかし、貴方がもしも、日本の歴史とは遠い、例えばマサイ族の人間として生まれ付いていたならば、今の貴方と同じ人格の人間に育っていたでありましょうか?歴史は物語であり、言ってしまえばフィクションです。ですが、確実に現実の貴方の一部になっています。好き嫌いに関わらず、潜在意識レベルから貴方を造り上げているモノこそ歴史と、その中から生み出されてきた、文化、産業、芸術、宗教の数々なのです。「闇の歴史教科書」では、日本人の精神を造り上げてきた深層心理、すなわち「オカルト」の歴史を「日本」を軸にして述べて生きたいと思います。何故「日本」なのか?何故なら、我々は「日本人」としての物語を生きているからです。いや、生かされている、と言った方が正解かもしれませんね人間と言う存在は。●「大和ごころ」を自覚してこその国際化と信じて。2007年6月4日 邦州 健。追伸 次回の予定「人類の誕生と死の誕生」全くの未定です。