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カテゴリ:涙の就職活動
2009年の運を多分今月に使い切ったのだと思う。
採用の連絡をくれたガス会社の入社説明は17時からという2時間前。 本命だった食品会社から「役員面接をお願いしたいのですが・・」と連絡が来た。 食品会社からは週明けにも合否連絡があるとのことだったが、役員面接?? 「あのぉ・・この連絡が『採用』というワケじゃないですよね??」と おっかなびっくり尋ねるリコ。 「・・あ・・でも、ここだけの話、このご連絡しているのは○○様だけですので、 概ね、採用の方向かと・・」 お? さ、採用??? 何たる、奇跡。 そして、4/13月曜日に役員面接となった。 さらに、更に複雑な心境と状況になった。 17時、入社説明を受けにガス会社へ。 人事担当者が入社手続きの書類一式を出して、説明し始めた。一通り終わると、 「それで、入社のご意志はどうでしょう?」 即答もできず家族と相談したい旨を伝え、書類は一式持ちかえり、 月曜日に最終回答をさせてもうらうことにした。 一瞬、人事担当者も何かを察知したような表情に見えた。 さすが、プロ。その辺は見抜かれるか。。 それにしても・・今回の両社の倍率は知らないが、 人気の事務職。 結構な応募があっただろうに。 なぜに、リコだったのか・・。 逆に恐い気さえした。 派遣打ち切りの通告を受け、 この年齢で放り出されて、悲劇のヒロインにどっぷりと浸かり、 全てを悲観的にしか考えられなかった時からの起死回生。 東に「就職セミナー」があると言えば参加し、 西に御利益のある「糸」があると聞けば、それを買い、 深夜まで履歴書、経歴書書きに奮闘した。 悲観的になっていたリコに、 この転機は辛かったが、自信をもたらしてくれた。 営業所の一年更新の「契約社員」か 食品会社の「正社員」か 営業所の「契約社員」でも、 もしかしたら、そこの男性営業マンとロマンスがあったりなんかして・・ そして、寿退社~・・とも思ったり。 しかしながら、今まで何度もこのようなヨコシマなキモチで臨んで、 夢は全て裏切られてきた。 せっかくハケンをクビになったんだ。 「次は正社員になってやる!」と意地でも思った。 その直感を信じて、月曜日には答えを出そうと思っている。 何が正解なのだろうか? 食品会社の役員面接で、万が一NGになったら、二兎とも居なくなる。 決断の月曜日が刻一刻と迫り来る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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