流行のスタイル
びっくりしたというか少しは予想していたが、山スカ(男は短パン)、サポートタイツ、つばの広い帽子、ダブルストックなど、ファッション登山誌(?)から抜け出したような格好の若者が結構多かった。今の定番スタイルか。ミーハーカッコ重視中高年登山者なワシも、かつてはやろうと思ったこともあったんだけどね・・・。ワシにはなんか違うような気がしてやめた。 だいたい、最近ではみんな一緒に見えて、ぜんぜん個性的ではない。 そして多分、登る山によっては、機能的ではないように思う。以下、目撃談。 あのタイツ、雄山の上り下りじゃ岩に擦れて毛羽立ったり破れたりせんか?そんなに丈夫な生地じゃなさそうだけど。 一の越までは役に立ったかもしれんけど、雄山の登りでは、ダブルストックは完全にじゃまそう。縮めてザックにしまえばいいのに長いまま片手に束ねて持って、よじ登っている。危ねー。近くにいる人も、危ねー。 流血してる人をみた。あの人は多分、あのつばの広い帽子のせいで、目の前の上にあった岩が目に入らずに額をぶつけて流血したのでは・・・(憶測)? 適材適所なのでは。