カテゴリ:ジョギング・散歩
昨日は朝から雨が降っておりまして、ジョギングにも出られません。
やることが無い(わけでもない)ので、早速心拍計を弄ることにしました。(と、言いましても分解するわけでは無いです) POLARは身長・体重・年齢・性別を個人データとして、運動時の消費カロリーを計算する際のパラメータにしていますが、平静時の心拍数等をインプットすることによって、より正確な消費カロリー計算と運動の評価をするようになっています。 以下の2つの簡単なテストをしました。 (1)フィットネステスト これは安静時の有酸素運動能力を測定するためのテストです。 テストを行いますと「OwnIndex値」という、「最大酸素摂取量(VO2max)」に相当する数値を得られ、有酸素運動能力の評価に利用されると言うことです。 なんだか難しくてよくわかりませんが(笑) テスト自体は非常に簡単で、トランスミッター(心拍を発信する装置)を胸につけた状態で数分間の安静状態を保った状態で心拍数を記録します。 数分後、リストコンピュータからチャイムが鳴って、テスト終了です。 たったこれだけ。その間、喋っちゃダメなんだそうです(笑) リストコンピュータの画面には評価結果が出ておりまして、OwnIndexは「41」と出ておりました。 この数値は年齢別の平均値がマニュアルに載っておりまして、年齢が40台前半の男性の私の場合は「平均域」ということのようです。 オリンピックで活躍する持久力型のトップアスリートは「95」以上の数値が出るということですが、なんだか尺度がわからないので凄いらしいという以外はチンプンカンプンです(笑) 更に推定最大心拍数は178と出ました。 これをリストコンピュータに保存して個人データを更新し、今後の消費カロリー計算時の基礎数値とさせます。 定期的にテストをすることによって、その変化を記録して行こうと思います。 (2)OwnOptimizerベースラインテスト OwnOptimizerベースラインテストは、リラックスした状態から起立する際の心拍数の変化と、起立した状態で暫く時間が経過するまでの心拍の戻り方を計測するテストです。 このテストで最適な運動強度と回復時間を推定し、運動による負荷の最適化を図り、オーバートレーニングの回避に役立てるというものだそうです。 これも定期的に記録し、その変化を評価することによって最適な運動が行われているかが判定されるようです。 このテストも非常に簡単で、先ずは上のフィットネステスト同様、安静状態の心拍を数分間測定します。 リストコンピュータのチャイムが鳴ったら立ち上がり、今度は立ったまま数分間じっとしています。 暫くすると再びリストコンピュータのチャイムが鳴り、テストは終了です。 評価結果は Normal State(2):心拍数が通常のレベルです。トレーニングを続けてください。軽いトレーニングと激しいトレーニングの両方を含め、また回復日を設けてください。 ということでした。 心拍数の変化ですが、 寝ている時(HRrest)の平均心拍数67(bpm) 立ち上がる時の最大心拍数90(HRpeak) 立っている状態(HRstand)の平均心拍数73(bpm) と表示されました。 こんな簡単なテストですが、「テスト」というだけで若干舞い上がったoyajiですので、正しい結果が出ているのかは不明です(爆) 初めて測った数値ですので、どういうものなのかよくわかりません。定期的にテストして、その変化を記録させて行こうと思います。 と、そうこうしている内に雨が上がりましたので、買物ついでにツマを誘ってゆっくりと2Km程走ってまいりました。 たった2Km足らずですが、汗が出て体がポカポカしてきます。指先まで赤くなってきました。 ちょっと足が疲れましたが、案外気持ちいいものですね。 早速リストコンピュータからパソコンにデータを転送します。 転送は、パソコンのUSBに取り付けたのIrDAアダプタにリストコンピュータをかざすだけです。暫くするとリストコンピュータ内のエクササイズデータがパソコンに取り込まれ、画面に表示されます。 パソコンに転送されたデータの一部をコピペしてみますと、こんな感じです。 エネルギー消費量 214 kcal 心拍数 3000 心拍 リカバリー -69 心拍 最小心拍数 79 bpm 平均心拍数 125 bpm 最大心拍数 149 bpm 標準偏差 20.1 bpm 最小 ペース 60:00 min/km 平均 ペース 8:20 min/km 最大 ペース 5:49 min/km 距離 2.2 km ペースの表示が時速になっていませんので判りにくいですね。 リストコンピュータ側では時速に変更できることが解りましたが、PC側では変更の仕方がよくわかりません。 これって最小ペースが「1Kmを60分で走っている」って事ですか?ある意味凄いです(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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