哀しいことに、このエンド幅113mmのガンウェルを気に入ってしまっているOyajiです。



　中古ホイールより安い傷だらけのフレーム。

　エンド幅113mmの厄介なフレーム。

　コイツを売って、別の青いフレームを探せば夢はつながるのですが・・・・・なぜだかこのフレームでやらないことには意味が無いような気がしているのです。



　愛着？まだ1週間で？



　なんだかこのフレームが可哀想なんです。Oyajiの勝手でつれてこられて、適当に磨かれた挙句にまた放浪の旅に出るなんて・・・。なんとか安住の地を与えてやれないだろうか。

　とにかくこのまま終わるなんて事だけは絶対にしない！
　



　今回、サイズ違いで問題になっているのはハブとエンド幅ですが、実はこの問題はそのままハブシャフトの太さとエンドの爪の間隔のサイズ違いという問題も内在しています。

　ハブシャフト径10mmに対して、フレームのエンド爪は8mm



　ハブの幅だけでなく、シャフトも2mmオーバーです。ってことは・・・・

　そう、実はフロントホイールも同様なので、使えないのです（泣）
　




　Oyaji試練の時
　




　まずは自転車屋で8mmのハブシャフトを探してみようと出かけました。

　市内で一番大きな自転車屋。ピストコーナーまであるんですが・・・・



　よっぽどマニアックな店じゃないと、そんなのあるわけないですね・・・。

　Webで探せば色々と見つかるとは思うのですが、Oyajiはもう待てないんです。

　残された道は・・・・・ハブを直接改造・・・・禁断の暗黒面が顔を覗かせます。



　Oyajiの足はホームセンターへ向かうのでした。


　つづく




※マウス絵ですが、Windowsについている「ペイント」というツールで描いています。全く機能が無い、ただのお絵かきツールですが、これがなかなか面白くて、機能が無い分割り切って絵が描けます（笑）
　だんだん慣れてきました（爆）

　ちなみにOyajiは本当に絵のような格好で歩き廻っております。仕事に行く時もこんな感じです。帽子とヒゲがOyajiのトレードマークなんです