カテゴリ:災害
震災から1カ月が経ちました。
東北地方の甚大な被害や原発問題であまり前面に出ていない千葉県ですが、3月11日の津波では千葉でも多くの家屋が流され尊い命を失いました。 また、太平洋に面した地域の被害もさることながら、東京湾沿岸でも地盤の液状化による倒壊や、今なお続くライフラインの切断に地域住民は厳しい生活を続けています。 ここ数日大きな余震が続く中、千葉県東方沖でも大きな地震が発生し、先の津波で甚大な被害を受けた旭市でも追い討ちをかけられたような形になってしまいました。 今朝も千葉県東部では震度5の余震が何度か発生し、通勤途上にあったOyajiも軌道上で緊急停止した電車の中に長い間缶詰になってしまいました。朝のラッシュで超満員になったスシヅメの車両の中のことでしたから、具合が悪くなって床に倒れ込む人も居ました。 不安定な状況にある地殻は未だ放出しきれていないエネルギーを抱え、いつまた何処ではじけるか予断を許さない状態だと聞きます。震災後、震度5を超える大きな地震も40回を数え、毎日のように大きく揺れる事に慣れてしまっていることがちょっと怖いと感じるこの頃です。 毎日毎日、棚から物が落ちるので、モノが床に並べられているOyaji家です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.12 22:46:37
コメント(0) | コメントを書く
[災害] カテゴリの最新記事
|