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テーマ:小学生ママの日記(28703)
カテゴリ:カラダ
子どもたちにとっては待ちに待った夏休み。だが、水の事故や日射病などの熱中症にも十分な注意が必要。
18日の「海の日」1日だけでも、全国各地の海や川で遊んでいた小中高校生が3人、死亡したり行方不明になったりしている。昨年はお盆の一週間に中学生以下の子どもだけで34人が水死しており、決して侮れない。 波の高い日や危険な場所では絶対に泳がない、準備体操を十分してから水に入るなどの心構えが必要。 熱中症でも先日、少年サッカーの審判をしていた男性が意識を失って死亡したり、野球をしていた小学生ら30人が病院に運ばれる事故が相次いだ。 予防には帽子をかぶる、気温が30度を超すような日は運動を避ける、こまめに水分を補給する-などの対策が欠かせない。室内でも要注意。 最近、小中校生が犯罪の加害者や被害者になる事件も目立つ。 こうした事件を防ぐには、子どもを孤立させないよう、家族がコミュニケーションを取ることが大切だ。インターネットなどに没頭していると、現実と空想の境界があいまいになる。幼いころから自然の中で体を使って遊ぶ楽しさや、友達の大切さを教える必要があるだろう。 自然の中での遊びを通して、小さな虫や草花の「命」を慈しむ気持ちが育つ。人をナイフで刺したり、殴ったりすることへの自制心もはぐくまれる。 一方、奈良の小一女児誘拐殺人事件のように、子どもが被害に遭うケースも少なくない。子どもが幼い場合は一人で外出させないよう注意するほか、地域で犯罪を防ぐ態勢作りも求められる。 夏休みは乱れた食生活を改めるチャンス。極端な偏食、肥満や生活習慣病の増加、塾通いなどのため一人でご飯を食べる”孤食“。子どもの食生活は危機的状況にあるといわれる。 食生活の乱れは、意欲の減退やキレやすさにつながるとの指摘もある。”孤食“は親子のコミュニケーションを断ち切り、家族をバラバラにしてしまう。会話をしながら家族みんなで囲む食卓の大切さを、もっと重要視する必要がある。 規則正しい食生活が健康な体をつくるとすれば、心の栄養になるのは読書だ。 読書を通して子どもたちは、世の中にはさまざまな人間がいて、悩んだり苦しんだりしながら、困難を乗り越えて生きていることを学ぶだろう。人間にとって最も大切なのは優しさであり、勉強ができるだけでは幸福になれないことも知るはずだ。 そんな読書の習慣も身につく有意義な夏休みであってほしいものです。 (7月21日 徳島新聞様記事より) 遊び方、過ごし方、食事の事、読書の事と、良くまとまった良い情報だと思います。どれも当たり前だとは思われる方もいらっしゃるでしょうが「●●の常識は●●の非常識」がはやり言葉になるご時世ですから・・・あなどってはなりませんよ!「うちの子に限って」は禁句、いけませんよ!まあ子供にとっても夏休みは成長するチャンスなのは間違いないと思いますよ。何でも良いから「この夏休みはこうしよう!」と子供と話し合い、目安(目標)を決めてあげて暖かく見守り、フォローしてあげましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 22, 2005 10:54:21 AM
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