子ども１１０番の家　　　　　　　　　　　　薬剤師パパのもの申す！

　パンの耳を子供に食べさせようと策を練る親は多いが、結局は耳を切り落として捨ててしまうケースが少なくないのが現状。そのような中、英国の大手食パンメーカー「Hovis」では、パンの耳に関する親の悩みを解決すべく、「耳なし」食パンを開発したことが伝えられた。

　メーカー側では「Hovis White Invisible Crust」と「Hovis Best of Both Invisible Crust」の2商品を販売する予定。製造法については明らかにされていないものの、パンだねにフィルム状のカバーをかけ、表面が従来のような硬い「耳」のようにならないようにしていると推察されている。

　RHSフード・カンパニーの傘下にある「Hovis」ではここ数年に渡って、チアバータやピタ、ライ麦パンといったパンの人気が上昇する中、これに対抗すべく新たなタイプの食パンの開発に携わってきたとされる。同メーカーでは2001年に、健康志向の人向けにホールミールを混ぜながらも、見かけも食感も白パンとほとんど変わらないという食パン「Best of Both」を発売している。

　今回開発された耳なしパンの発売は今月の予定だった延期され、来月中旬頃になるという。ちなみにアメリカでは3年前に、食パンメーカー「Sara Lee」が耳なしパンの販売を開始し、同国内ではすでに人気商品となっていると報じられている。

（７／２２　ジャパンジャーナルズ様記事より）

　皆さんはパンの耳を残しますか？僕は食べる時もあれば食べない時もあります。考えるとすごくお腹の空いている時は食べているかもしれません。我が家は娘も含めて綺麗に食べる家庭なので僕が残すとすごく怒られます。どうも朝は特に固い物？は喉を通りません。パンの耳が固いなんて言ったら家族にぶっ飛ばされましたが・・・・アハハ、いい大人が食べ物を大切にしないといけませんよね・・・反省ザル！（古いか？）
いっそ「あるある」ででも｢パンの耳は○○に効く！」なんてやってくれるとみんな食べるでしょうね～。