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テーマ:0歳児のママ集まれ~(7660)
カテゴリ:カラダ
「我が子は虫歯にしたくない」と願わない親はいないだろう。
実は虫歯はれっきとした感染症らしい。 感染を防ぐ方法はあるのだろうか? ◆虫歯の原因 虫歯は、口の中に住みついた虫歯菌が糖分を栄養にして歯を溶かす酸を出すためにできる。ミュータンス菌はその代表だ。 生まれてすぐの赤ちゃんの口に、こうした虫歯菌はいない。 だから、そのまま成長すれば一生虫歯にならないはず。ところが、実際は親が持つ菌に感染してしまう。離乳食などをかみ砕いて与える、親の口移しによるものが多いと考えられている。 感染防止の第一は、家族が使ったスプーンやはしを子どもの口に入れることを避けることだ。離乳食は細かく刻むなどの工夫をすれば、大人がかみ砕いて与える必要はない。 感染は意外なところからも起こる。キスをしたり、食べ物や哺乳(ほにゅう)瓶のミルクの温度を調べるために口に含んだり、赤ちゃんの手をなめたりすることも原因になる。 菌はいったん感染すると、完全には除去できない。乳歯が虫歯になっても、どうせ永久歯に生え替わると高をくくっていては取り返しがつかなくなる。 乳歯がほぼ生えそろう2歳ごろまでに菌が住み付かなければ、永久歯が虫歯になる確率は10分の1以下に減るという報告がある。乳歯の時期に感染させないことがとても重要だ。 ◆感染予防(要約) ・妊娠が分かった段階で、家族全員が虫歯を治療する。 ・家庭でも、1日2回以上、歯の表面を強くして虫歯になりにくく するフッ素入り歯磨き剤で歯磨きする。 ◆日常での注意(要約) ・口に入れる糖分を少なくする。 (特に甘いお菓子、ジュースは、味を覚えてしまう3歳ごろまでは できるだけ控えさせる。) ・甘味料キシリトール入りのガムなどを1日3回以上食べる のも有効。(ガムが噛める様になったらね。) ・乳歯が生え始めたら、赤ちゃん用の歯ブラシで1日2回、親が 磨いてやる。2歳ごろになれば自分で歯ブラシを使えるように なるが、磨き残しやすい奥歯などを親が仕上げ磨きすること が大切だ。 ◆まとめ~家族が心がける虫歯予防の基本(倉治ななえさん監修) ・甘い物は量を控えるより、口に入れる時間と回数を減らす。 とるなら食事のすぐ後に。 ・歯磨き剤はフッ素入りを選ぶ。 ・フッ素濃度を薄めないため、歯ブラシはぬらさないで使う。 ・フッ素を流し出さないよう、口ゆすぎはごく軽く。 ・キシリトール入り製品は含有量の多いものを。栄養成分表示中、 キシリトール量が炭水化物(糖質)に近いほど高濃度。 (2005年8月14日 読売新聞記事より) 我が娘はすでに手遅れ、虫歯だらけでしょっちゅう歯医者さんのお世話になってしまっています。今、思い起こせば「口移し」や「家族と同じ食器」と言うのはなかったけど・・・そう!女の子なので家族みんなでキスしまくり、べろべろ舐め回していました。(爆)甘い物は基本的に嫌いなので、その心配はなかったけど・・・う~・・・「後悔、後に立たず」? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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