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テーマ:今日の健康状態は?(10618)
カテゴリ:話題
漢方には植物を原料にしたもの(植物由来)と、虫や動物を原料にしたもの(動物由来)がある。虫漢方は動物由来で、特徴は「効果が出るのが早い」と言われている。
リウマチで長年悩んでいた方が虫漢方のアリを飲んで10日で痛みが取れ始めたという。またある方は手足のしびれがずっとあったが、虫漢方のヒルを飲み始めて3日で症状が目に見えて軽くなったらしい。 ヒルは3年ほど前から日本でも販売されるようになった。“エーッ!”と思わず声を上げたくなる素材だが、英国では1900年代初めに「ヒルディン」という名前で医学分野で唯一の血液抗凝固剤として使用されていた。米国でもヒルディンの使用をFDAが認証していて、中国では血栓溶解の漢方薬として用いられてきた。 その他の「きもい虫漢方や動物生薬」を挙げると・・・ (食事前は見ない方がよいですよ!) ★カマキリの卵鞘(らんしょう)~精力剤 ★野蚕(のがいこ)~血糖値の調整 ★アリ~リウマチ 以下、日本でも医薬品成分としてりっぱに認められているのは・・・ ●麝香(ジャコウ)-鹿の生殖器近辺の香のう ●鹿茸(ロクジョウ)-鹿の角 ●熊胆(ユゥタン)-熊の胆のう ●牛黄(ゴオウ)-牛の胆石 ●地竜(ジリュウ)-ミミズ! ●海狗腎(カイクジン)-オットセイやアザラシの陰茎と睾丸 (「おちんちん」と「たまぶくろ」) ●鳥賊骨(ウゾクコツ)-イカの骨 ●センソ-ヒキガエルの耳下腺・・・・などなど これを知っちゃうと飲めなくなっちゃうよね~。でも昔から「すっぽん」とか「マムシ」とかは有名でしたけど・・・あっ!でもうちの子どもの5歳位の時の発熱は「地竜」が効きましたけど・・・まあ何も知らずに「おくすり」と思って、飲んでしまった方が幸せな時もありますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 19, 2005 11:26:04 AM
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