カテゴリ:対応
二人を送っていったはずなのに、雨の中、ピンポン。 ぬれたぱんずちゃんが帰宅。 泣きながら、少しパニックになっていて、事情を聞いた。 聞いた話によれば 「ぱんずが一年生のこと練習していたら、見学していた近所の子が暴言を吐き始めて 10分くらい我慢していたんだけど、先生が止めてくれなくて 顔を蹴っ飛ばされて、頭にきたから飛び出て来ちゃった。」という。 館長は不在で、指導員の先生の連絡先は知らされていない。 状況がよくわからないので、とりあえず館長へ電話をした。 すると「私は出先で指導員の先生からの連絡も無くて、わからない。 蹴ったということであれば、近所の子の親と話してください。」と言われ 「そういうことではなくて、トラブルがあって飛び出たときに連絡がなくて 女の子が一人で20:30に走って帰ってきて、何もなかったのでよかったですが 夜道が危ないと思っているから、いつも送り迎えをしていて 高機能自閉とADHDを持っていて、支援級へいっていることは伝えていましたよね。 見た目は同じでも、みんなとは少し違う特徴を持っているということも。 もし何かあったときに、連絡のとりようがない状態ですよね。」 ということを話しているのに 責任者らしからぬ言動を始めた。 「問題を持っている子どうしのトラブルですから! 病気なら、病院へ近所の子も行かせたほうがいい! ぱんず(母)から言ってください!」とめちゃくちゃなことを言い始め まくし立てられ、言われたい放題。。 「近所の子の練習態度がよくないとか、練習へこないと私によく言いますが 先生からは、近所の子の親に連絡されたことはあったんですか?」と聞くと 「何度かしました!」との返事。怪しいなぁ。。 「では、問題を抱えた子は通わせないほうがいいということですか? 館長がいる時ならといいますが、館長がいない時はいかせない方がいいですよね?」 と聞くと「そう思うならそうしてください!!」と言う。 もう最後はこちらが何を言っても「ハイハイ!!」みたいな言われようで 責任者としても自覚はないようだ(=_=) 「私からも近所の子の親に連絡しますから!! ぱんず(母)からも連絡してください!!」という(;一_一) 順番が逆でしょうがっ!! そして「まれにしかないケースで、想定外だった。特殊だから。。」と 言い訳じみたことを言い始め、謝罪も無い(=_=) またまくし立て始めたので「もういいです!!」と電話を切り 近所の子のうちへ行った。 うちで話をしましょうと、うちに行こうとするとちょうど近所の子が帰ってきた。 「一緒においで。」という一声に顔色が変わった。 ぱんず(父)も同席。 ぱんずちゃんは、落ち着かない。 近所の子は、泣いたり、おどおどしたり、目が泳いだり。。 いたたまれない。。 今までのことを近所の子の父親にぶちまけた。 「今回の事は、二人ともパニックになって覚えていないようですし 覚えていないことについて謝るとかということをしてほしいともおもっていません。 息子さんがうちに来て ご飯を食べたり、いろんなところへついてきたりしていますが それについて、親御さんからお礼を言われたいとか お返しが欲しいとかも思っていません。 なので、出入り禁止とかにしないでください。 うちでも約束をしていて、守るようにしていますし 息子さんがそういったトラブルを起こして一番困っているんです。 どうしていいかわからなくて、パニックになってしまっていると思いますし 本当に覚えてないこともおおいんです。 そうならないようにするためには、家族の理解と協力が必要です。 今のままでは、自立するのは難しいでしょう。 コミュニケーションを取るのが難しいのですから。。 甘いとか、過保護だと思うのではなくて ありのままの息子さんを受け入れてあげてください。」と伝えたところ かたまっている近所の子の父。 「ぱんずちゃんが、検査を受けて支援級へ行きましたが 検査を受けて診断が出たからといって 支援級へいかなければいけないということはありませんから。 困っている以上、今回のことがまたおきないようにするためには 発達検査をうけて、どこの能力を伸ばしていけばいいかわかるので わかったことでどうしたらいいか周りの大人が対応をしていかないと 成長しません。」 と、発達検査を受けてもらえるように説得をした。 部活をいっていないことも、道場へ行っていないことも知っていたようで 「行かないのなら、やめてもいい。」といったという。 同じ柔道でも、部活の柔道は学校帰りで疲れきったあと。 からかわれたりもするし、人数は多い。 道場は、違う学年の子も混ざり、人数が少ない。 という環境面での違いがあり、それはとても大事なところだ。 それも伝わらなくて「柔道をやめるなら、両方やめさせる。」という。 理解がないようだ。 認めたくないのかなぁ?とも思ったり。。 近所の子は、何か話そうとするだけで涙ぐんでいる(;一_一) そんな顔させて、親としてなんで平気なんだろうって疑問。 「もっと関わってあげてください。近所の子が望んでうまれた 家庭環境ではないはずです。母の役割をするのはできないでしょうが できないなりに、サポートは必要です。」 そんな話をしていると、館長から電話が掛かってきて 「指導員の先生から連絡がありました。 状況の説明と、連絡先を教えたので。。」というぶっきらぼうな言い方!! 「今、近所の子の父と話してますから。」というと 「あっ!じゃあ、私は電話しなくていいですね!!」と言い 早々に電話が切れた(=_=) 近所の子の父に練習態度がよくないとか、練習へこないという連絡があったか 聞いてみると「一回もないですよ!」と言われ 館長に対して、幻滅と失望した。 既に時刻は眠たい頃。。 発達検査をうけるということを約束して、帰ってもらった。 もう、そこのクラブをやめる意思は決定していた。 「近いし、強い先生だから。」という理由で選ぶのは二度としない。。 情報収集もしてからにしよう。 違う柔道クラブへの移動を決めました。 久々に人としても、男としても、責任者としても 最悪、最低な人間を見ました。 人は見かけによらず。。だったなー! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月11日 23時29分18秒
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