ぱんず家の日常

ぱんず（父）は休みです。

ぱんずちゃんは「学校行きたくない。。」といってるし

「幼稚園いきたくない。。」とぱんず（妹）もいってるし

何言ってんだか。。

しぶしぶぱんず（父）に送られていったぱんずちゃん。

そして「ボランティアいってくるわ！」と作業着に着替えたぱんず（父）

何かできるのだろうか。。

静かになったので、家でいろいろしていると

バスの迎えの時間です。

迎えに行き、帰宅してトイレに入っている間に

爆睡しているぱんず（妹）

あれ？迎えに行った後、ほとんど話さなかったのに。。

と思いつつ、また静かになったので

一人の時間を満喫していると、電話がなり

「消防です！」と(＠_＠;)

「はい。（ぱんず（父）がけがしたか、ぱんずちゃんがやらかしたか・・）」

「ぱんずさんの保護者の方ですか？」

「はい（ぱんずちゃんね。。）」

「今お腹が痛いと道路に倒れていたところです。」

「はい（道路で？こんな暑いのに。。）」

「学校のそばなのですが、ご自宅は近いですか？

こちらのほうにすぐに来れますか？」と聞かれたので

（学校のそばで倒れるなら、倒れる前に保健室へ行きゃあいいのに。。）

と思いつつ、そばにボランティアいってるぱんず（父）がいるしと

思って返答しようと思ったところ、電話の後ろで

「家まで歩いて３０分もかかるんだよっ！！

遠いよ○×△・・・」と、震えた涙声が聞こえてきたとき

吹き出しそうになったのをこらえたぱんず（母）

（元気じゃん、喋れてるし。。文句いってるよ。。）と思いながら

高校生までは、小児科に行かないといけないことをいわれ

搬送してもらい、運ばれた病院へ行くことにして

電話を切り、ぱんず（父）に電話しましたが、つながりません(－－〆)

折り返しかかってきたので、でると

「今がれき運んでんだ！！もうすぐ終わるよ。」と

生き生きした声で、楽しそうです。。

「こっちも救助が必要なんだけど。。」というと

「は？なんで？ぱんずが？なんで倒れたの？」というので

事情を説明して、ぱんず（妹）が寝ているので

交代で、ぱんず（母）が出向くことになりました。

発達障害の方でかかっている大学病院へ運ばれたので

ぱんず（妹）の診断書もついでに書いてもらおうと窓口へ。

「ぱんずさんね、こちらに。。」という看護婦さんに

「あ、すみません、先に診断書の事いいですか。」と

用事をすませました。

そして、それからぱんずちゃんの診察をした先生の元へ。

「ぱんずさん、相当便がつまっていたようです。。」と先生。。

「そうですかぁ。。青汁や、水分やバナナヨーグルトとか

毎日食べて、運動もしているのですが、どうも腸が、かたい家系のようで

気にして聞いてたのですが、出てるというもので。。」

つい笑ってしまいました。。

「今浣腸してトイレに入ってます。」というので待っていると

支援級の先生が「お母さん、ビックリされたでしょう。」というので

「え、いや、電話の後ろでちゃんと喋って文句言ってましたし

熱もなかったので、大したことはないだろうと思ってました。」

というと、あっけにとられていました。。

何があっても、驚きません、あまり。。

ぱんずちゃんは、しでかす人ですから。。

そして、トイレから出てきたぱんずちゃん。

「出た？」と言われ「でたよ、まだ出るかも。。」という会話をしつつ

「まーだでるよ、これは。。」と先生との話を終えて

すたすたと歩いて帰って行くぱんずちゃんを

心配そうに見守って下さった先生、医療関係の方々。。

ご迷惑をおかけして、申し訳ありません<(_ _)>としか

いいようがありませんでした。

本人には「ふん詰まりで、倒れて大学病院へ運ばれるなんて。。」

と非難しまくりです。。

ぱんず（父）にも電話で怒られたぱんずちゃん。

帰りに、ぱんず（妹）が好きなドーナツをお土産に帰宅。

「ふんづまって、ドーナツ買ってきたのか！」といわれてましたが。。

以前「出過ぎてトイレからでられないじゃないかっ！！」と

怒っていた、オリゴ糖を復活するか。。

あと、腸マッサージかな。。

手伝ってお礼をたくさん言われて、嬉しかったぱんず（父）

認められてよかったねぇ。。

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