ぱんず家の日常

今日の予定だった乳幼児のプレーパークは

 天気が良くなくて中止になり

空いた時間を有効利用して打ち合わせへ行きました。

帰宅してから、幼稚園バスの迎えに行き

しばらくして、ぱんずちゃんを迎えに行きました。

最近は、学校と家の中間くらいの場所まで迎えに行き

待ち合わせしています。 

「なんで学校まで迎えに来てくれないの！！」と

理解していないぱんずちゃん。

「朝は歩いて学校へ行ってるのだから、帰ってこれるでしょう。

疲れてるなら、ゆっくり帰ってくればいいでしょう。」というと

「なんで！！ぱんずのことが嫌いなんだ(>_<)」と暴れるぱんずちゃん。

「私が嫌いなのは、学校だから。」といえば

「お母さん、ずるい！学校半分行かなかったんでしょ！

なんでぱんずだけ学校行けって言うの！！」というので

「学校行けとは言ってないよ。

行った方がいいよって言ってるの。

行きたくないのはわかってるし

なんで行きたくないのかもだいたいわかるよ。

ただ、休んで家にいるだけなら、学校に行った方が

給食も食べられるし、まだましかなぁと思って。」といえば

「学校休んで勉強するからいい！」と言い出す・・

「一日勉強しているわけではないでしょ。

それに一人で家にいることは許していないし。

お母さんも予定がある時もあるから

あなたの都合に合わせることはしないし

する理由がないから。

それとも何か家でないとできないことがあるの。

あるならいいけど、みてる限り特にないよね。

空いた時間どうしていいかわからなくて

ぱんず(妹）とケンカするか、暴れるか

お母さんに暴言吐くかしかしてないよね。」というと

ぐっと黙ったぱんずちゃん。

「無理に行けとは言ってないから。

行ってみて無理そうなら保健室とか相談室とか

行きゃあいいし、それでも無理なら

帰ってくればいいでしょう。

お母さんはあなたのアッシーじゃないから。

半分の距離の所へは迎えに行くよ。

それでも嫌なら、迎えに行かないから。」と

とどめを刺しました。

この戦いはしばらく続きそうです。。

そして「お母さんが学校へ行ってた時よりも

ぱんずの方が、ましだと思うよ。

お母さんの時は、誰も話を聞いてくれなかったし

そばに誰もいなかったから。

あなたの周りで理解しようと努力している人はいるし

支えてくれる人もいると思う。

そういう風に私は環境を整えてきたつもりだし。

つもりだから伝わらないかもしれないし

いないって言われたら、そうかもしれない。

ただ、お母さんにはそういう人がいるように見えるから

周りを少し見てみたらいいと思うよ。」と補足しました。

拒絶してしまえば、何も見えなくなる。

少しでも自分から困ってる事、わからない事を発した時

そばで支えてくれる人がいるという事に気付くはず。

言わなければわからないというのは共通ですが

伝える難しさを痛感します。 

ぱんずちゃんがジムでもらったチョコレートを食べながら

ふーむとうなった日でした。 

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