2006年春モデル
久しぶりにカメラの話題です。カメラ・ビデオの場合、俗に言う、入学式シーズン(3~4月)と運動会シーズン(9~10月)というのが、一番出荷台数が伸びる時期です。そろそろ、各社とも入学式シーズン用の機種がそろってきているので、いろいろチェックしてみました。まず、デジカメの方ですが、手振れ、被写体ぶれというのが一つのキーワードなのはまだ変わらないのですが、ほとんどのメーカーでそのような機能が追加されてきています。その中で、新しいコンパクトデジカメの新しい方向性として注目されだしたのが、広角対応です。コダックの EasyShare V570や、Panasonic の Lumix DMC-FX01あたりが、広角対応機種になります。子供のスナップ写真をとる場合、広角写真が取れるとかなり撮影の幅が広がるので、今後他社が追随してくるか楽しみです。次にビデオですが、やはり、ハイビジョン化というのが一つのキーワードになってきているようです。今は、DVD カムコーダーの売り上げに押されて、テープのカムコーダーのシェアは下降線をたどっているのですが、昨日発表された、ソニーの HDR-HC3が注目の商品です。現在、この市場ではソニーの独占状態なので、今後他メーカーがどのような対応をしてくるのか見ものです。番外。個人的に興味があるのが、このレンズCanon EF-S 17-55mm F2.8 IS USM手振れ補正なくてもいいから、もう少し軽くて実売8万円ぐらいだったら買っちゃってたかもしれません。(^^;;;