papadas's 生活と意見、もしくはGuriの平穏な生活。

[papadas's books] カテゴリの記事

全108件 (108件中 51-100件目)

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• ドラえもん短歌 / もやしもん1

  楽天ブックスからようやく、『ドラえもん短歌』と『もやしもん1』が到着、楽天ブックスはAmazon.co.jpと比べると配送に時間がかかるのがやっぱり×だな～。『ドラえもん短歌』は『かんたん短歌blog』投稿されたもの他を枡野浩一が選んだもの。本をまず手に取ると細長の判型が良い、あと青空を雲に向かって飛んで行くドラえもんとのび太の表紙が気持ち良い。そして、納められた100首ほどの短歌がまた良い。ドラえもん愛？、作者の様々なものへの想いが伝わってくるようでキュンとしました。『失恋をグウで殴ってもう決めた私今日からジャイアンになる』（百田きりん）ね、いいでしょ。『もやしもん1』菌が見えてしまう主人公、沢木直安が農大に入学していろんな事件に巻き込まれるのだけど、発酵、醸造、培養といろいろ解説されると農学って良いかもと言う気になりました。整理のあまりされていない絵とテーマから水木しげるの『猫楠―南方熊楠の生涯』を思い出しました。あと、装丁は気持ちは分かるけど、ちょっとToo Much? 特に帯のSOI INKマークはね？いま、iPodから聴こえていた曲：“あなたならどうする” いしだあゆみ from いしだあゆみ・しんぐるこれくしょん（名曲です）15:46 日本グランプリはマクラーレン・メルセデスのキミ・ライコネンが優勝、17位スタートからというのがスゴい。技術力、ドライバーの能力、＋チームの総合的なマネージメント能力みたいなことが必要になってきているんですね。競り合いは面白いけど、誰が1位かすぐに分からないのがなんだかね。耐久レース見たいと思うのはボクだけでしょうか？ 23:13 日本グランプリ、当初13位の結果だった佐藤琢磨は10周めのヤルノ・トゥルーリとの接触が失格との判定で順位は無しに。きょう届いたもの：「くじら日和」から“自分で選べる幸せ！【送料無料】お試し３点セット！”、“昔懐かしいくじらスライスベーコン30ｇ”早速くじらベーコンを食べた。ん～、昔食べたものより上品なお味、美味しい。しばらくくじらを楽しめます。

  2005.10.09

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• 梅安料理ごよみ / さて今日は何を食べようか？

  池波正太郎の人気小説シリーズ「仕掛人・藤枝梅安」に出てくる江戸の料理を解説した本です。春・夏・秋・冬の４章に別れてそれぞれの季節の料理を佐藤隆介・筒井ガンコ堂のお二人がうんちくを交えて紹介されています。例えば『根深汁」ただの葱の味噌汁なんですが“千寿葱”といういまではあまり見かけなくなったネギの味噌汁です。それをおかずに、梅安さんたちはご飯を何杯も食べてしまう…ちょっと飲んでみたくなりますね「根深汁」。喰いしんぼ、お二人の解説は「仕掛人・藤枝梅安」からご自分たちの好みの方に脱線しがちですが、美味しいものの話は楽しいので取り敢えずは良し。巻頭の「池波正太郎・梅安を語る」が良いです。近所の訳知りのお年寄りの話を聞かせてもらったみたいで得した気分になりました。18:54 iPod nano懸賞応募第一弾はハズレ。そ～簡単には当たらんよね。きょうは手形集金業務、見積作成業務と普段やんないことをやったのでくたびれたので帰ります。

  2005.09.29

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• 星の綿毛 / 宮部みゆき以外も読んでいます。

  読み始めは“デューン”かよ、と思いましたが違いました。異世界の砂漠を舞台にして、ムラとトシ、ヒトと植物や動物との共生のようなことが描かれているので、ついそう思ってしまいましたが違うタイプの話でした…。軽くさらっと読めて面白かったのですが、人物の描写をもう少し深くしたり、造語にもうひと工夫あるともっと楽しくなったと思います。作中に登場する果実の名前が「トマトマ」とはあんまりにもベタな感じがしました。作者の別の本で「ひみつの植物」という面白い植物たちを紹介したものがありますが、掲載されている写真もキレイでこちらもおススメです。0:55 Nitendo DS『脳を鍛える大人のＤＳトレーニング』おもしろいなぁ～。現在、脳年齢42才（ちなみに２回め）。

  2005.09.20

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• 鳩笛草・燔祭・ 朽ちてゆくまで / また宮部みゆきを読んでしまった

  人の心を読むことができる女性刑事、念力放火という力を持つ大企業の元契約女子社員、長年の二人暮らしが祖母の死で終わった予知能力を持つ女性。たぶん意図的に3話とも女性の超能力者が主人公です。あるものはその力を仕事に活かし、あるものはその力ゆえに使命感に目覚め、あるものはその力を持つことを呪う…３人とも自分の力との折り合いをつけるのに苦労したことが描かれているのがリアルな感じがしました。ま、ボクはそんな力を持っていないので分かりませんが、実際に超能力の類いを持っていたら面倒くさそうですね、聞きたくもないのに人の心の声が聞えたり、いきなり周りのものが燃えてしまったり、なんか分からない未来が見えてしまったら。短編なのでちょっと物足りなさを感じましたが、話の進め方はさすがという感じがしました。「クロスファイアー」も読もうかな。21:16 ポチッとしてしまいました。

  2005.09.18

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• 誰か / また、宮部みゆき

  宮部みゆき「誰か」を読み始めました。こんどの探偵は大企業のグループ広報室員、しかも会長の娘の夫。よくこんな設定を思いつくなぁ～。もう少し読んで寝よっと。13:14 『誰か』読了。誰にでも秘密があるってことですね。続編が出そうだなぁ～。

  2005.09.13

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• レベル７まで行ったら戻れない？

  ボクの結末予想は見事に外れました。東京の東の外れと、西で起きた失踪事件、そして過去の幾つかの事件が絡み合い解決へと向かう…。たった4日間の出来事がこんな小説になるなんて、しかも凄惨な話なのに読んだ後に気分が悪くならない。ホント、宮部みゆきスゴいです。もう宮部みゆきの無い生活には戻れない？ 蓮見探偵事務所の加代ちゃんがちょこっとでてくるのがうれしい。

  2005.09.10

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• 絵本「ぐりとぐら」のすべて。/ 「ぐりとぐら」がもっと楽しめる。

  妻が図書館で借りてきた。付属のCDが楽しい。全国から送られてきた「ぼくらのなまえはぐりとぐら このよでいちばんすきなのは…」 が11曲収録されていて、あっ、こんな歌い方！、そうそう、こんな感じと聞いていて楽しい。他に絵本の冒頭部分の朗読を、韓国語、タイ語、クメール語、デンマーク語版が収録されていて、おなじみのお話を違う言葉で聞いていると楽しいね。（英語と中国語、韓国語は全文が収録）こんど、知り合いに赤ちゃんが生まれたらこれもいっしょにあげましょう。15:13本自体も楽しくて、お話にでてきた「フライパン・カステラ」の作り方や写真、ぐりとぐらの人形の型紙、子供に着せるぐりとぐらの衣装の型紙も載っている。とても上品な本だなぁ～。16:19 今日はずる休み決定、というかもうしているし。ホジュラス戦に備えてひと風呂浴びましょ。21:11 ジーコジャパン中南米チームに初勝利。ていうか、点取られ過ぎですから。

  2005.09.07

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• 小さなスナック / ナンシー関、リリー・フランキー

  このタイトルを見て思わずにやりとした人も多いのでは。もちろんボクもニヤニヤしてしまいましたが。タイトルと著者の名前だけを見て、日系の人と日本に詳しい外人が60年代の日本のポップミュージックに付いて語っているのかと思った人もいるかも知れない? ナンシー関とリリー・フランキー、イラストやエッセイで活躍する二人が、仕事やカラオケ、クルマと様々なテーマについて語っている。しかし、ナンシー関は意外と堅実、一方、リリー・フランキーはひたすらリスキーな選択をするのがおかしい。例えば『俺の車選びはルックス第一。基本はただただゴージャス、エンジンはなくてもいい』『読者の皆さんはくれぐれもこの人の真似はしないように。大きく間違ってるからね』。最初で、最後になってしまった対談集、続きが読みたかったですね。

  2005.09.06

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• 再び、マサ。/ 心とろかすような

  表題作を含む5編収録の短編集。用心犬マサはTVのスイッチも入れられるのね。短編だからか、“パーフェクトブルー”と比べると、コネタ感がしてしまう。素晴らしい笑顔を持つ少女、外人みたいな喋り方をするカラスと、登場人物は魅力的でした。マサを主人公にした長編の続編を書いて欲しいです。

  2005.09.03

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• Tooth And Claw / アゴールニンズ

  さすが、2004年度世界幻想文学大賞受賞、面白かった。アゴールニン啖爵の臨終の席で起こった出来事が発端で、ドラゴンの貴族たちの間で繰り広げられる骨肉の争い、ドラゴン版「渡る世間は鬼ばかり」か。ドラゴンはドラゴンの肉を食べることでのみ自分の身体を大きく力を強くできるとか、婚約を受け入れた女性ののドラゴンは身体の色が変わったりとか考えられた設定も楽しい。続編希望です。20:08 あんまりヒマなんで、今日はサイトをいろいろ回ったり、カメラ雑誌を読んだり、カタログを見たりして次期FX（デジ一）の候補機種の比較検討を…。でも、ちょっとヒマ過ぎ。で、もう家でビール飲んでるし。宮部みゆきでも読んで、風呂入って寝よっと。

  2005.08.31

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• プレゼント050829

  仕事でお世話になっているK.Yさんにお子さんが生まれたので、例によって絵本セットを贈った。いつもの、“いないいないばあ”、“かいじゅうたちのいるところ”（楽天も、Amazonも品切れだったのを、スタッフのIくんが探してきてくれました、ありがとね）に加えて、“ぐりとぐら”、“いいおかお”、“西風号の遭難”、“ようこそ森へ”、“ラージャのカレー”、“さる・るるる・かるた”と、ちょっと大盤振る舞い。今回は、長女＆次女に彼女たちが好きだった絵本を教えてもらって選定の参考に。ラッピング＆カード（のしですが）も気合いを入れて作って、Iくんに届けてもらった。すぐに、K.Yさんからお礼の電話を頂いた、とても喜んでもらえたので幸せな気分になりました。お子さんといっぱい遊んであげてくださいね。きのう届いた本：“ チーズスイートホーム（2）”こなみかなた（ねこがとっても好きなんですね。チーが可愛い。絵がうまいなぁ～）“アゴールニンズ”ジョー・ウォルトン著、和爾桃子訳（ファンタシーづいてしまいました。）

  2005.08.30

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• 東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

  長女や妻が予想した通り、読んでいるうちに泣いてしまいました。ボクは未だに東京タワーに登ったことがないし、体育館前の掲示板の合格発表も父親が見に行ったので見なかったけど…。家族の愛のカタチは様々、でも相手のことを大切に思うのは一緒なんだね。切ないけれど、あたたかいお話でした。19:07 業務連絡、H君もぜひ読むように。

  2005.08.28

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• マサ / パーフェクトブルー

  宮部みゆき“パーフェクトブルー”読了。意表をつく展開、リタイアした警察犬が語るというのも面白い。これが長編デビュー作とは、「栴檀は双葉より芳し」ということか。さぁ、次はリリー・フランキーの“東京タワー”、長女や妻が言うようにボクは読みながら泣いてしまうでしょうか？

  2005.08.28

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• 一気読み! / ナルニア国物語5,6,7

  この土日を利用して、ナルニア国の冒険を終わらせました。ナルニア国物語5“馬と少年”、同6“魔術師のおい”、同7“さいごの戦い”と読み進むうちにナルニア国の成り立ちや、いろいろな謎が明らかになって行きました。なぜ、衣装ダンスの奥にナルニア国の入り口があったのか、4人の兄妹たちが呼ばれたのか…ただ、例によって、読み終えるのが寂しいような惜しいような、もう少しこの冒険に付き合っていたいという気持ちになりました。全部読み終わったいまは、もう一度1~7まで、いいえ時系列の通り読み返してみようかななんて思っています。ディズニーの映画が楽しみです。さて今日は、次期FXのチェックをしてから仕事場に行きましょう。15:16 papadas's Book Shelf　ようやく掲載数200突破、いちいちコメントを書くのが面倒。

  2005.08.22

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• 泥足にがえもん/Puddleglum

  ナルニア国物語4 “銀のいす”を読み終えました。相変わらずの名訳です。泥足にがえもん/Puddleglum、手足の長い沼人という種族です。ちょっとしらべてみましたが、Puddleglum = Puddle（水溜まりこね土）＋ glum（むっつりした、ふさぎ込んだ）ですから、本当にうまい訳です。さて、5巻の”馬と少年”を読み始めましょう。下手すると長女に追い抜かれそうな勢いですから。

  2005.08.19

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• ぐずのあま太郎／朝びらき丸 東の海へ

  ナルニア国物語も3巻め、冒険は続いています。今回は、竜の島、声だけが聞える島、なんでも金に買えてしまう池、海の人など不思議がいっぱい、充分楽しめました。また、“ぐずのあま太郎”他、訳者独特のセンスもたっぷりです。さぁ、４巻めを読もう、速く読まないと、長女に抜かれてしまう。23:59 うっ、エアコン50時間、連続運転中。

  2005.08.14

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• 夏休み

  そんなに、忙しい訳ではありませんが、撮影があったり打合せやプレゼンの予定が入っていて、今年は夏休みの予定が立ちません。もっとも毎年ちゃんと休めてはいないのですが…子供たちは学生なので、しっかり夏休みをしています。春、夏、冬の休みの旅に思うのですが一人だけちゃんと起きて仕事に行くのはなんか切ないです。今読んでいる本：ナルニア国ものがたり３“朝びらき丸東の海へ”（1巻の“ライオンと魔女”を読んでいる長女がこの訳変だと言ってました。ちょっと古くさいのと、独特の意訳がそう感じさせるのかもしれません、慣れればどうってこと無いのですが。次女は次は“ゲド戦記”だねと言っていますが、）16:26 きょうは、まじめに仕事中。いま、iTunesから聴こえている曲："Standin in The Train" Electric Light Orchestra from Out Of The Blue (このアルバムはまだ、iTMSでは買えないね。1枚めは買えるけど）

  2005.08.11

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• 天気てんくろう

  ナルニア国ものがたり2 “カスピアン王子のつのぶえ”に出てくる巨人の名前です。相変わらず、訳者独特のネーミングのセンスが光っていて、嬉しくなります。さっき、読み始めた3巻めの“朝びらき丸東の海へ”も、“The Dawn Treader" が“朝びらき丸”ですからね…しかし．今日も暑いです。10:54現在で30℃、エアコンを切って窓を開けましたが部屋の中に入ってくるのは熱風だし。17:12 郵便局に小包を出しに行って、水を買って、そのあとクルマを駐車場に入れてちょっと散歩をしましたが、暑すぎです。生命の危機を感じてお茶を買って飲んでもう少し歩きましたが、散歩には適さない天気＆季節のようです。家に帰ってきてOS XのDashboardのWeatherを見るとまだ、30℃ある…

  2005.08.07

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• 巨人ごろごろ八郎太

  ナルニア国“ライオンと魔女”を読み終えました。児童文学なので読みやすく、字も大きめで50過ぎのボケかかったオヤジには優しい本でした。衣装ダンスの奥にナルニア国があるという設定は、ハリーポッターの9と3/4番線に通じるものがあって楽しい。あと、訳者の独特のセンス“ビーバー奥さん”、“巨人ごろごろ八郎太”は笑える。しかし、今日も暑すぎ、代官山に打ち合わせに行ってきたけど、このクソ暑いのになんであんなに人がいるんだ？

  2005.08.05

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• 明日までの宿題

  取り敢えず、ひとつは片付きました。あともうひとつ、あと２方向でっち上げればと思っていたら、得意技のIllustratorのクラッシュ。とっとと、CSを使えということなのかなぁ？きょう読み始めた本：ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり(1)（Appleのサイトでトレーラーを見たら面白そうだったので、「ナルニア国ものがたり」全7冊をAmazonに頼んだのが、今朝届いた。でも、宿題を終わらせてからぢゃなきゃ読めないや）0:19 なんとか終了。帰ります。

  2005.08.02

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• 杉浦日向子とソ連 「ソバ屋で憩う」

  以前の仕事場が入っていたビルの大家さんはお蕎麦屋さんだった。そちらのお姉さんから頂いたのがこの本、「ソバ屋で憩う」だ。お蕎麦屋さんの色々な楽しみ方を教えてくれる良い本でした。ソバ屋好き連を縮めて「ソ連」というのが素敵だなと思った。昨夜、素処でD之さんから初めて聞かされたけど22日に亡くなられていたんですね、46才。合掌。

  2005.07.27

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• もうこれで、会えないのか/ "The Wrong Goodbye" 矢作俊彦

  "The Wrong Goodbye" 矢作俊彦 を読み終えた。時間がかかったというかゆっくり読んだ。たぶん、この小説をつまらないと思う人はたくさんいるだろうし、好きだという人もたくさんいるだろうが、どっちでも良いことで、ボクは読み終えるのが嫌だった。二村永爾にまた会えるのだろうか、いまはそれだけ。そういえば、“リンゴォ・キッドの休日”と“真夜中へもう一歩”は、まだ探していないや。きょう届いたもの：Amazon.co.jpから“ BECK 23 ”ハロルド作石（もう届いた）Sittin' In/Loggins & Messina/ ￥3,200 （Sittin' In、Loggins & Messina、Full Sailの3枚の別々のCDが紙のケースに入ってこの値段、国内盤は買えないね、悪いけど）20:27 日本に来たのは2軍なのかしら？マドリってば。21:28 結局3－0で完封負け。台風もくるはずだ。

  2005.07.25

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• 選べるギフト

  昔に較べると件数は減ったけど、シーズンなのでお中元がいくつか届いた。贈ってくれた人が考えて選んだモノをもらうと何となくうれしい。そんな中、お返しで選べるギフトが届いた、カタログの中から商品を選べるあれだ。きれいなカタログを見ていると楽しいけど、贈ってくれた人の思いは伝わってこない。お返しだからしょうがないのかも知れないが…きょう読み始めた本："The Wrong Goodbye" 矢作俊彦（久しぶりに帰ってきた二村刑事、きょう明日はゆっくりと楽しもう。そして、“リンゴォ・キッドの休日”と“真夜中へもう一歩”はまだ持っているか探してみよう）

  2005.07.17

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• 夏のエンジン

  20年近く前だがMINIに乗っていた。普通のAustin MINI、ムーンレイカー・ブルーという色をしたチエルシーというモデルだった。ミニはみんなクーパーだと思って、“カッコいいミニ・クーパーですね”とか、“速いんでしょ、そのクルマ”なんて言ってくるヤツが多くて閉口した。きょう読み終わった矢作俊彦の“夏のエンジン”に登場するミニ・クーパーSの持ち主はもっと可哀想で、軽自動車と間違えられている（そういえば、当時、ミニ・クーパーを購入した人がGSでスズライトの新車と間違えられたという話を読んだことがある）。他に登場するクルマは、ベレットGT、フォルクスワーゲンのデリバリー・バン、メキシコ製のビートル、イセッタ、フォード・ムスタング、ホンダS800、それぞれが話の中でなかなかの役どころを与えられている。表紙のイラストも著者、この手の小説が苦手な人にはダメかも、ボクは好きだが。さぁ、次は“The Wrong Goodbye"を読もう。20:24 iTunes 192kbps化5,600曲突破、GreendaleのBe The Rainがなかなか読み込めない、トラックが壊れているのか？

  2005.07.11

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• “マンホールのふた”

  林丈二著、“マンホールのふた”を楽天ブックスで買った。いまでは見ることができない東京市水道局、東京消防庁、東京郊外の水道会社、電信会社、電灯会社（電力会社）、瓦斯会社、共同溝や、警察や国鉄、造幣局といった各種公共機関や団体のマンホールのふたが載っていて楽しい。東京以外では南は那覇、北は小樽まで日本中のマンホールのふたが紹介されていて、これも興味深い。巻末の付録、マンホールの蓋の歴史、マンホールの登場する映画・小説はなかなか面白い。この本が出版された当時、けっこう話題になったので本屋さんで手に取って見た記憶もある。しかし、どうして買わなかったんだろう。今回、久しぶりに見て分かった、本のレイアウトやデザインがひどいからだ。貴重な資料なのにそれが惜しい。8:44 豆乳とブドウジュースのミックスジュースだって!?（from はなまる）

  2005.07.11

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• On The Road

  “路上観察学入門”赤瀬川原平・藤森照信・南伸坊著を読んでいる。まぁ、ひとことで言えば、街に出ていろいろ観て、感じて、出会って“面白がっちゃいましょう”ということか？美術館やギャラリーの中ではなく、学問や紙の上でもなく、あくまでも街の中でというのがポイントらしい。この本の中で紹介されている路上観察の事例は超芸術トマソンや近代西洋建築、電信柱のハリガミ、マンホールのふた、女子高生の制服まで、その対象の幅はひろく、また、取り組み方もまちまちだ、だから、面白い（特にマンホールのふたの林丈二さん、建築のカケラの一木努さんはスゴイ）。最近は引きこもり傾向のボクだが、街歩きは嫌いではない、とことこ歩きながらキョロキョロしていると、以前は見えなかったものが発見できたりするからね。きょう届いたもの：楽天ブックスから“ロング・グッドバイ”、“夏のエンジン”矢作俊彦（“ららら科学の子”以来、出版のペースが上がっているような気がする．良いことです、もっと新作を読ませてください）17:29 コンビニに水を買いにいくついでに、近所のマンホールのふたを見て回ってみる。ん～、さすがに当時ものは無いみたいですね。

  2005.07.06

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• マンドラゴーラ

  カレル・チャペック“園芸家12カ月”ようやく、読了。ユーモアにあふれた文章は読んでいて楽しかった。そして、趣味というものは共通性があると思った。例えばバラの系統をすべて植えてみたい園芸家＝日本グランプリに出場した日産のレーシングカーのミニカーをすべて集めたくなる人。この世にあるすべての植物の種を植えてみたくなる園芸家＝ポピュラー・ミュージックのあらゆる形態のコレクションを目指す人。妻に、“君はどっち？”と訊いたら、“両方”と答えてくれた。そして、”うちのベランダにはボクに貸せる場所は無い”と付け加えられた。訳注のマンドラゴーラの項目がやけに詳しく長いのがおかしかった。いま、iTunesから聴こえている曲：“ゆうがたラブ”小坂忠 from HORO（“ありがとう” ＆ “もっと、もっと”を再発して欲しい）18:19 192kbps化相変わらず続行中。以前の128kbpsと較べると音は確かにいい．けどファイルサイズが大きくなるので、現在の6,700曲をすべて置き換えるとなるとけっこう時間がかかる。ま、ヒマな時にやりましょう。22:32 きょう届いたもの：「大山ハム　おいしんぼのアトリエ」から“ 旬の味わい　食卓に彩り　薬膳煮豚”（明日は、煮蓋丼？）

  2005.07.01

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• いや～

  けっこう飲んじゃいました。昨夜は来週プレゼンのラフを作ってたんですが途中で飽きたというか、くたびれたというか、つい、逃亡していつもの素処に行ってしまいました。お店は大にぎわいでした。結局、Hくんと一緒にだらだらと1時半ぐらいまでいて、ホント久しぶりに飲みました。きょうは節制しなきゃね。昨日読み終わった本：“男に生まれて 江戸鰹節商い始末” 荒俣宏著（舞台は幕末の江戸。主人公は今も日本橋にお店を構える老舗“にんべん”の八代目他、“三越”（三井銀行かな？）、“榮太樓”、“山本山”、“山本海苔”、“西川”、“木屋”といった老舗の主人や奉公人たち。時代の大変換期に知恵と心意気で困難を乗り切って行くのが気持ち良い。栄太郎飴を久しぶりに食べたくなっちゃったなぁ～）17:30 榮太樓飴でしたね。

  2005.06.25

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• 園芸熱。

  “ロボット”という言葉の創作者、カレル・チャペックの“園芸家12カ月”を読み始めた。ベランダーであるうちの奥さんのおススメの本だ。そもそも、ベランダーというのは“いとうせいこう”が言い始めたらしくその名の通り、ベランダで園芸をしちゃう人らしい。で、この“園芸家12カ月”はいとうせいこう曰くベランダーの“聖書”であるらしい。淡々とした文章で語られ、ひと月ごとに分かれた章を読み進むうちに、何か植物を育てたくなってくる‥“園芸熱”か？画家で詩人の兄ヨゼフ・チャペックによる素朴な挿絵もじわじわと、“園芸熱”への感染を助けているようだ。取り敢えず、仕事場の観葉植物たちに水をあげようか。いま、iTunesから聴こえている曲：“来るべき旅立ちを前に” キリンジ from Omnibus 18:52 仕事場の観葉植物たちはちょっと水不足でした、危ない、危ない。相変わらず。止まりっぱなしの仕事は動かない、ただ、カレンダーの修正の締め切りが近いのと来週プレゼン（嫌いな競合です）があるので、きょうは少しやらねば。でも、徹夜はしない。いま、iTunesから聴こえている曲："Good Vibration" The Beach Boys from California Feelin' 20:26 カレンダーは取り敢えず終了、プリントアウト中。そういえば、このごろ、Illustrator落ちないね。いま、iTunesから聴こえている曲：”Be The Rain" Neil Young & Crazy Horse from Greendale 23:57 けっきょく、こんな時間に。あと一息、もう一案でっち上げてから帰ろう。いま、iTunesから聴こえている曲："California" The Beach Boys from Good Vibrations-Thirty Years of The Beach Boys

  2005.06.21

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• 勝っちゃった!!!

  コンフェデ杯、ギリシャ戦1-0で勝利!!! 日本はメキシコ戦とは全く違うチームの様にいい出来だったと思います。ただ、決定力が無いのは相変わらず？あと２点ぐらいとれてても良いと思いますがどうでしょう？昨年のヨーロッパ王者のギリシャはだいぶお疲れだったみたいです。あと一戦、ブラジウ戦、なんとか決めて欲しいです。きょう読み終わった本：“建築探偵の冒険 東京編” 藤森照信（聖路加病院のハエやノミのレリーフはまだあるんでしょうか？ちょっと見てみたい。渋沢栄一と辰野金吾を例にパトロンが建築家を育てるという話も面白かった）9:55 ブラジウはメヒコに負けちゃいましたね。次はガンガンにくるね、ど～する日本？

  2005.06.19

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• メキシコ戦まで、あと14時間（こんどこそ）

  きょうは、ちゃんと梅雨らしい天気だ、少し涼しい。昨夜は、世界ユースを見て、バルサvs.レッズも何となく見て、コンフェデのドイツーオーストラリア戦も途中まで見てしまった、眠い。しかし、一晩に3試合もサッカーの試合を見れるなんて贅沢ですね。さぁ、とっとと仕事に行って夜はメキシコ戦だ。いま読んでいる本：“建築探偵の冒険 東京編” 藤森照信著（東京駅の章を読んでいたら、東京ステーションホテルに泊まってみたくなった。プラットホームビューの部屋って面白そうですよね） 26:02 柳沢のゴールで先制。でもさすがにFIFAランキング6位、1－1の同点に。さぁ、後半だ。

  2005.06.16

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• フェルメール

  日本惜しくも緒戦のオランダ戦2ー1で勝利ならず。しかし、オランダは“速っ”、A代表の選手が3人、強いチームでした。平山がヘディングで1点、後半投入の“日本のロナウド”森本も惜しいゴールを放つなどこの先が楽しみ。オランダのユニフォームのゼッケンが可愛い。ちなみに、“フェルメール”はオランダのG.Kの名前です。いま読んでいる本：“ぼくが愛するロック名盤240” ピーター・バラカン（ディランや、ストーンズ、そしてブラインドフェイスのLiveを『オン・タイムで見ている」というのは、すご～くうらやましいなぁ～）

  2005.06.11

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• 好み1

  “東京散歩 昭和幻想” 小林信彦を読み終わった。“〈嫌悪感〉の無い時代”、“日本人は笑わない”にはいちおう東京で生まれ育ったものとして（三多摩地区ですけどね）同じ想いがあるな。この本の中で紹介されている著者の最近の小説を読んでいるか確かめるが、数冊は読んでいないようだ。（Amazon.co.jp、楽天ブックスでサーチするが、絶版が多い、小説家には厳しい時代ですね。）小林信彦の本を探すので本棚をいろいろ見ていたら“建築探偵術入門” 東京建築探偵団と言うのが出てきた。1986年9月25日発行。先日楽天ブックスから購入した“ 建築探偵の冒険（東京篇）”と同じ人が書いていたりする。iPhotoのライブラリーに入っているこの一年半ぐらいの写真を見ても、同じようなものばかり撮っている、たぶん学生時代に撮った写真と見比べたとしても同じようなものを撮っているんだろうね。興味を持つものとか、好みとかそうそう簡単には変わらないのかもしれない、食べ物の好みはとても変わりましたが。いまTVでやっている番組：FIFAワールドカップサッカーアジア地区最終予選。（信吾ちゃん＆川平慈英は大騒ぎでした）

  2005.06.08

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• 北朝鮮戦まで、7時間13分

  そういう訳で、“理由”を読み始めた。映画“理由”のメイキングは面白かった。ノーメイクで演技するのは俳優さんには相当大変なことみたいだね。17:14 そういう訳であと２時間21分、一番乗りできるか？いま、iTunesから聴こえている曲：“晴れ 時々 にわか雨” ザ・モップス from 2001millennium +1 BEST（鈴木ヒロミツはもう歌わないのかな？けっこう好きなんだけど）18:23 と言う訳で本日は終了。TVの前に向かおう。いま、iTunesから聴こえている曲："Add Some Music To Your Day" The Beach Boys from Sunflower （名曲です、アルバムも名盤です）21:25 やり～!!!!!!!!!!!!!!!! 日本W-cup最終予選突破、一番乗り。23:38 むふふ、うれしい、きょうはスポーツニュース見まくり。きょう頼んだもの：がじゅまる沖縄健康家族 “琉球大学医学部で研究開発された最高傑作！沖縄産100%春ウコン･紫ウコン･白ウコンのブレンド融合ウコン”（何だか効きそうでしょ）、ケンコーコム ”しじみエキス 50g”（肝機能強化と言えばしじみ”

  2005.06.08

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• 節制

  節制をしなければいけないようです。先日の人間ドックの結果がきょう届き、例年の不整脈、肺のポチポチの影に加えて今年は肝機能もいけないようです。“要再検査”です。忙しさにかまけてと言うか、少しだらしない生活をしすぎていたようです。デジカメのオートフォーカスもいまいち。（写真はラベル買いしたワイン、いちおう妻の誕生日だし）いま読んでいる本：“東京散歩 昭和幻想” 小林信彦（そういえば、最近小説の新作を読んでいないな）

  2005.06.07

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• 雪列車

  いつものお店で飲んだくれて帰ってきました。２軒めに行こうと言うことになって、カラオケに行きましたがそこで、S若さんOn Stage。良い歌を聴けて、なんか得した気分で帰ってきました。表題の前川清の曲、恥ずかしながら始めて聞きましたが、糸井さんの詩良いですね。『暖かいものをください』にまいりました。きょう読み終わった本：“ステップファザー・ステップ”宮部みゆき （泥棒が、13歳の双子の継父になって事件を解決していく、そんな設定だけで読みたくなりませんか？）

  2005.06.06

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• 決戦は水曜日。

  いよいよです。勝ち点1以上で本戦出場決定。おまけに予選突破1番乗りの可能性もあるとか。すぱっと決めて欲しいです。稲本、三浦淳、中田浩二に期待、こんどは寝ないぞ。いま読んでいる本：“ステップファザー・ステップ”宮部みゆき 11:57 しかしきょうは“熱い”、最高気温は27℃とか。いきなり電車の冷房がキツくなっていた、なんかやることが極端な気がする。いま、iTunesから聴こえている曲：“ジャンヌダルク”かの香織 from 裸であいましょう 17:58 カレンダーのラフは担当の方には気に入っていただけたようで一安心。しかし、今日は暑かった。ところで、熱いといえば、Mac系のサイトでは明日未明のWWDC 2005の基調講演でAppleがPower PCからIntelに乗り換えの発表があるかど～かの話題でちょっと盛り上がっていますね。ど～でもいいけど、intel in sideのロゴはMacには似合わんと思いますが。いま、iTunesから聴こえている曲："Moonlight Mile" The Rolling Stones from Sticky 19:13 S若さん来。iPhotoで写真のトリミング、サイズの変更、書き出し、ブログのサーバーへのアップロードをお教えする。何回かやればできるようになると思います。頑張ってください。いま、iTunesから聴こえている曲："My Baby Portable Player Sound" Pizzicato Five from Happy End of The World

  2005.06.06

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• ビーサン

  長女が、葉山までビーサンを買いにいくと言う。“げんべい”と言うお店で、100色あるそうだ。緑で鼻緒が赤が良いかな？現地にたどり着いたら電話をくれると思うのでそれまでに色を決めておこう。きのう飲んだワインのせいか、（プリミティーヴォ タランティーノ デジデリウム[1999]　サヴェーゼ）タンニンが多いのかウ◯コがイカスミを食べた次の日状態だ。今読んでいる本：“岡本太郎宣言”山下裕二著（日本の伝統「法隆寺は焼けてけっこう」より、“今さら焼けてしまったことを嘆いたり、それをみんなが嘆かないことをまた嘆いたりするよりも、もっと緊急で、本質的な問題があるはずです．自分が法隆寺になればよいのです”著者がいちばん好きな“太郎”の言葉だそうだ。）!5:53 先ほど長女から連絡あり。ビーサン当初の希望どおり本体“緑”＋鼻緒“赤“で頼む。スイカみたいだ。17:00 “岡本太郎宣言”さらに読み進む。岡本太郎自身が撮った写真が良い、縄文土器の写真、沖縄の人々の写真、こんどは写真集を買ってみるか。19:53 “岡本太郎宣言”読了。結局は好き嫌いで良いってことなんだ。岡本太郎のお墓はうちのお墓の隣の区画にあるらしい、こんど言ったら見てみよう。

  2005.06.05

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• 梅雨？

  東京は、朝からずっと雨。5月もきょうで終わりだと言うのに調子が出ない。きょうは帰るか…きょう読み始めた本：“世界のサッカーエンブレム完全解読ブック” 斉藤健仁・野辺優子（A.Cミランとインテルがもとは同じチームでそれぞれミラノ市の紋章をチームのエンブレムのデザインのベースにしているとか、また余分な知識が付きます）

  2005.05.30

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• “焼きたてのクッキーとの対話”

  昨夜来の不調からなんとか復活。食事もなんとかとることができた。昨夜は、ほとんど食べられなかったからなぁ。疲れなのか、理由は不明、気をつけましょう。きょう読み終わった本：“日本美術応援団”赤瀬川原平・山下裕二（美術の教科書やなんでも鑑定団以外ではなじみの薄い、若冲、応挙、光琳から、佐伯祐三、安井曾太郎と言った洋画の作家まで、その作品の楽しみ方を教えてくれる。批評ではなく、好き、嫌い。楽しめば良いんだというのがとても共感です。縄文土器は“焼きたてのクッキーのような”と言うのが面白い。ぜひ今度は現物を見に行かなくちゃと言う気になりました。）15:30　さっき買ったビッグコミック・スペリオールから“次号！サイバラ版『ぷるーと』（あえて「ゥ」は付かない）第1部・掲載予定！！”（浦沢版を超えることは出来るか？！）

  2005.05.27

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• 馬場さん

  ボクは、年齢の割に背が高い、ほぼ185cmある。そのせいで、地下道とか地下街の天井の低いところが苦手だ。ボクでも頭が付きそうな所があって（実際には付かないがそんな気になる）、いつからか“馬場さん”だったらどうだろうと思うようになった。新宿西口と東口を結んでいるガード下のトンネルとか、新宿西口地下の小田急エースタウンに近くの催しものを良くやっているところとか、地下鉄千代田線の日比谷駅に向かう地下道とかを通るとき、あっ，ここは“馬場さん”だったら辛いだろうなと思ってしまう。ボクは“馬場さんに”お会いしたことが無いが、予備校時代の友人が雀荘で見かけたことがあって、“雀パイが人差し指で隠れてた”と言っていたのを思い出す。きょう読み終わった本：“僕の昔の東京生活”赤瀬川原平（ボクが知っているより以前の東京の生活や風景が懐かしく面白かった）21:17 残りはうちでやろう。もう帰ります。いま、iTunesから聴こえている曲："Get Off Of My Cloud" The Rolling Stones from Forty Licks ( Stonesはやっぱり、初期の頃が一番かっこいいなぁ～)

  2005.05.20

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• ビーチ・ボーイズのすべて

  最近、電車の中で白いコードのイヤーフォンをしているサラリーマンを良く見かける、iPodのユーザーだ。ある時、地下鉄で隣りに座ったサラリーマンがうれしそうに読んでいたのが“「ビーチ・ボーイズが好きだ!」と言えずにきょうまできた自分が不憫でならない。”と言う書き出して始まる、この本だ。The Beach Boysのオリジナルアルバム29枚、全353曲を解説したスゴイ本だ。何がスゴイかと言うとすべての曲が、1ページに1曲で解説されているところで、40秒の“Meant For You”も10分52秒の“Here Comes The Night”も同じ1ページと言うのがスゴイ。“ボクは、ずっとビーチ・ボーイズが好きだ!”と言えてきたので、この本に載っているアルバムはすべて所有しているし、iPodのプレイリスト“Beach Boys”には682曲ほど入っている。ま，そんなボクだから地下鉄の中でこの本を読んでるサラリーマンに遭遇したときは何だかうれしかった。いま、iTunesから聴こえてくる曲："Leaving This Town" The Beach Boys from In Concert でいま読んでいる本：“老人力全一冊”赤瀬川原平、“僕の昔の東京生活”赤瀬川原平、“赤瀬川原平の名画読本”（ちょっと極端ですね）20:53 帰りがけに駅前の本屋をのぞく、“きららの仕事”の7,8,9巻を探すが無い。代わりに“大使閣下の料理人”１～４を購入。（これも前から探してました）帰りながら聴いていたiPodのプレイリスト：もちろん今日はBeach Boys 今日届いていたもの：楽天ブックスから"Super CG 46"（Team Lotusの50周年特集、P.ブロックのデザインしたTOYOTAのプロタイプ・レーシングカー、車もこの頃のが好きだな”、大山ハム おいしんぼのアトリエから“工房直送お試しセット、 ハワイアンポチキ（ソーセージのフライシュケーゼを食べてみました。美味しい、後は週末にビールと一緒に食べよう”

  2005.05.18

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• 読書熱

  最近、読書熱が振り返しているようで手元に次に読むものが無いと何となく気分が悪い。昔から活字は好きなのだが、つい夜通し読み続けたりして、気がついたら朝方なんてことが良くあった。今日も、朝方まで読んでいたので当然眠い。ただ、眠いのは寝ればなおるし、コーヒーを飲んで頑張って起きていることもできるから、そんなに困らない。以前、夜通し本を読んでいて、気がついたらヤバいと思ったことが一度だけある。美大に入りたての頃だ、寝しなにその日買った本を読み始め、あまりの面白さにボクは一晩中ひたすら文字を追い続けた。物語も終わりに近づいた頃、ふとボクは明るなってきた部屋を見渡した。!?色が無い!?すべてのモノが白黒に見えるのだ。“ガ～ン!!!!!”。この時ボクは未来有望な（と本人は思っていた）若者の夢や希望がすべて砕けたかと本気で思った。何度も、瞬きをし、目をこすったり、顔を洗ったり思いつくことはすべてした。今では、どうしてか良く覚えていないのだが、しばらくして目はもとの状態に戻った。その夜ボクが読んでいたのは半村良の“妖星伝”、横尾忠則装丁の各巻、緑、青、茶、赤と本文の文字色が違う凝った本だった。きょう読み終えた本：宮部みゆき“霊験お初捕物控［二］天狗風”（今度のお初の相棒は“鉄”良く、いろいろ思いつくなぁ～）19:30 今日は早めに帰宅。というか、もう家にいる。電車が動いていないというのを妻から聞いたのでパターンBの順路で帰った。そのため少し普段より歩く。戻って電車の事故関連のニュースを調べるがどこのサイトにも載っていない。なんだったんだろ？消防車とかパトカーが来て大騒ぎだったらしいが。いま食べているもの：タイ産のホワイトアスパラガス（細くて、風味があまり無い）

  2005.05.16

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• ぐだぐだ

  今日も寒い。Dashboardでは東京は16℃、5月の陽気ぢゃないね。こんな天気ぢゃ、今日も家でだらだらだろうね。ま、本でも読みましょう。今読んでいる小説：“霊験お初捕物控［二］天狗風”（前作よりもパワーアップ、怖い）14:43 横浜なのに真っ赤！！マリノス頑張れ！！河合、山瀬、点決めろ！！15:51 負けちゃった。。外は土砂ぶりだし、ん～、残念。しかし、13連戦は無いよな、スケジュールをもう少し楽にしないとケガ人が出るだけで、ACL制覇なんて難しい。

  2005.05.15

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• 大人読み？

  今日はヒマだ。月曜日に撮影した社長さんの原稿も無事OKになり、責了に、無事送稿もすんだようだ。しかし、何にもすることが無いので、読書をする。この間から読んでいた宮部みゆきの“霊験お初捕物控 震える岩”読了。こういう設定もあるのだなと、思わず感心、宮部みゆきはすごい。続いて“霊験お初捕物控［二］天狗風”を読み始める。続編がすぐ読めるのはうれしい、買い揃えてくれていた我が家の宮部みゆき担当の妻に感謝。いま、iTunesから聴こえている曲：“Funky Pretty" The Beach Boys from Holland

  2005.05.13

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• 中央線

  きのう届いた“たのしい中央線”を読み終えた、というか読むのをやめた。判型が小さく、文字も小さくとても読みづらかった。中央線の特集というと、高円寺、吉祥寺、国分寺の３寺とか、阿佐ヶ谷、荻窪、西荻、国立のような文化的な気がする街に焦点を当てたものが多かったと思う。それが最初っから立川だ、それも昔の“基地の街、ちょっとアメリカ”ではなく、“中央線上最も住みたくない。つか住めない。”街として紹介しているのがおかしかった。昔、高校生の頃友人が、中央線沿線の不良のけんかの仕方は立川を境に、東西で違うと言っていたのを思い出した。今日届いたもの：『北海道・食の旬暦（しょくのしゅんごよみ）』小笠原商店から“ 銀聖の切身『１円オークション！』数量 3　600円＋送料840円”（とても美味しそうな切り身で、送料の方が高いので、笑ってしまう）

  2005.05.12

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• ぐれる

  きのうは、なんかやり取りがうまく行かなくって、待ち時間が多くなってしまって、時間ばかりかかってしまうかんじで嫌な感じでした。うまく、きりがついたところでスタッフに後を押し付けて逃亡しました。いった先はいつものお店。また、歌舞伎役者さんがいて大笑い。で帰ってきました。（ここまでは、歌舞伎役者さんの口調を真似たつもり）また、明日もちゃんとやろうで、寝ます。今日届いていたもの：楽天ブックスから“ たのしい中央線（中央線小僧としては押さえておきたい一冊でした。） 赤瀬川原平の名画読本 鑑賞のポイントはどこか、老人力（赤瀬川原平の本です、ハマっています）”いま読んでいる本：“震える岩―霊験お初捕物控” 宮部みゆき(事務所においてきたのが悔しいー口調が戻ってないや）

  2005.05.11

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• 殺し屋シュウ

  野沢尚の短編シリーズだ。文庫本の帯に“急逝した著者がハリウッドで映画化を夢見た幻のシリーズ”とある。いま、読み終えた。親殺しから始まった、主人公の殺しの依頼主や標的は、“ピークのままステージで死にたいロックスター”、“昔、イアン・フレミングの小説の映画化権を手に入れ損ねたアルッハイマーの映画プロデューサー”、“時代遅れの武闘派のヤクザ”。それぞれの話は短いけれど、登場人物が魅力的で楽しめた。巻末の主要参考・引用文献の中に“カクテルズ”福西英三、“モルトウイスキー大全”土屋守、と持っている本があったのがおかしかった。でも、続きはもう読めないんだよね。いま飲んでいるバーボン：ジャックダニエルズ Old No.7（実は、バーボンではなくて、テネシーウイスキーなんだけど、世の中的にはバーボンと言っているみたい。初めて飲んだのは、21歳のとき、大学のクラブに合宿に同期のやつが持ってきた。２本持ってきた内、一本は確実にボクがやっつけた。）昨日読み終わった本：“破線のマリス”野沢尚（こういう終わり方もあるのか。ミステリーはビギナーですね、ボクって）

  2005.05.05

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• お墓参り

  お彼岸に行けなかったお墓参りに行ってきました。多摩霊園です。東京の郊外ですが、緑が多く中々気持ちの良い所です。昔、小学生の頃に写生に来たのを思い出して、なんだかほわんとしました。帰りに隣の駅に住んでいるHくん宅を久しぶりに襲撃して、元パピヨンの犬“ウッディ”をいじくりたおして、そこそこ飲んで今帰ってきました。今読んでいる本：“破線のマリス”野沢尚（今佳境にさしかかっています。どんでん返しがまだありそうな。こんなことしてる場合ぢゃない、続きを読もっと。）

  2005.05.04

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• 地上最大のロボット

  きょう楽天家ブックスから届いた“地上最大のロボット”を読み終えた、。現在、ビッグコミックオリジナルで連載中の浦沢直樹作“プルート”のオリジナルだ。初出は雑誌”少年”昭和39年6月号から昭和40年1月号、ボクが10歳から11歳にかけての連載で、ボクはオン・タイムで読んだ。この頃の手塚治虫の絵は描線はシンプルでまるっこく、今見るとちょっとクラッシックな感じだ。しかし、シンプルなストーリーは今読むと、スピーディーでとても新鮮で面白かった。対する浦沢直樹の“プルート”はオリジナルの倍の単行本２冊が出ているが、まだ終わりそうも無い。しかし、意図的に手塚的な要素を排除した絵や（浦沢直樹の他の作品と比べると描線が繊細に感じてしまうのはボクだけか）丹念に未来のロボットが置かれている状況を描いているストーリは、やはり面白い。月一という連載のローテーションは浦沢直樹に非常な負担をかけているんだろうな。ゴメンナサイ、41年という時間の中でフィクションを成立させるための手続きが複雑になって、ボクら読み手もメンドクサイやつらになってしまったんだね、きっと。頑張ってくださいね浦沢直樹先生。きょう見たカスペ：“鬼平犯科帳”（鬼平は吉右衛門かね）

  2005.05.03

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