「若さでムンムン」/ 誰が聞いてたんでしょ、この名曲達は。
昨日は、なぜか晴れたので、予定通り伊豆白浜へロケに。無事撮影も終わり食事を済ませ、Nくんと一路、東京へ。ただでさえこの時期、東京方向へ向かうクルマが多いのに、台風の影響による土砂崩れの工事、伊東市で花火大会、東名では故障車と渋滞要因がたくさんあり、6時間以上かかってしまいました。そんな、きついロングドライブを楽しいものに変えてくれたのが、Nくんの車に積んであったカセットテープ。Nくんの友人、現代美術作家のOくんが、自ら選曲&編集したモノで、二人とも聞いたことがないような曲がずらり、幻の名盤解放同盟関係のCDからなんでしょうけど、良くこれだけ集めたなぁ~と感心しました。その内容ですが、タイトル、歌詞、かなり不思議で、曲調も、音頭あり、ロックあり、演歌風あり、となんでもあり、最近の曲と比べると多様性に富んでいて楽しいです。タイトルの「若さでムンムン」もそうですが、「ボンゴ天国」、「アモーレ港」、「新宿野郎」…と続くと、迫力というか、トリップできそうというか、東京まで、ゲラゲラ笑いながら帰ることができました。