papadas's 生活と意見、もしくはGuriの平穏な生活。

[papadas's books] カテゴリの記事

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• おじぎ

  話したこともない人なのに、道ですれ違った時についお辞儀をしてしまったりしたことがある。昔、予備校に通っていた時に目白駅のホームや駅近くの道で“柳家小さん”によく出会った。そのたびに、会釈をしているボクがいた。その後、会社の先輩が独立して事務所を始め、入居したのが新宿御苑そばの福富ビルという建物で、王選手（当時）のご実家だった。ある日，先輩の事務所を訪れた帰りにビルの一階で、王選手に遭遇した。そしてボクはもちろん，その時も会釈をした。いま読んでいる本：優柔不断術”赤瀬川源平（よくまあ，次々思いつくものですね）iTunesから聴こえている曲：'These days" Love Psychedelico from The Greatest Hits

  2005.04.27

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• コリョ

  “半島を出よ”読了。面白い。登場人物の多さも、その一人一人のバックグランのド面倒くさい解説もすべて最後のためだった。その国の経済が、国民の思考にどんな影響を与えるのか？シュミレーションだけど、リアルに感じられました。龍ちゃんやるね、よく調べ上げられてるし、続編も書きやすい終わり方で上手な娯楽小説だと思います。違うバージョンで“コリョ”の占領が成功して続いてたのを書いてくんないかな～。いま、iTunesから聴こえてくる曲：“いとしのジザベル” The Golden Cups from The Golden Cups Album(ことしこそ、加部さんに会いたいです）

  2005.04.25

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• Taxi Driver

  昨夜，いつものように行きつけのお店で飲んで、帰りは同じ方向の友人のHくんにタクシーで送ってもらった。タクシーに乗ってすぐ、“霞ヶ関から高速に乗って、行く先は○○、途中XXで高速を降りて、そこで一人降ります”といつものように、ドライバーに伝えた。途中、ボクとHくんは、いつものたわいのない話をしていた。ふと気づくと、車はボクが降りるはずの高速の出口を通り過ぎようとしている。しかたなく、次の出口で降りてもらい下の道を戻ってわが家の前で降ろしてもらったのだが、なんだかな。道を知らない、運転が乱暴もしくはヘタ、車が臭い（まるで、その車で生活しているようなタクシーに乗ったことがある，その時は参った）そんなタクシー・ドライバーが増えているような気がする。なんとかして欲しい。きょう読み終わった本：“反乱のボヤージュ”野沢尚著（よくできた青春小説。物語の進行の中で主人公たちが成長をして行く。青年たちだけではなく、賄いの菊さん、舎監の名倉さんも。終わり方が良い。面白かった）

  2005.04.21

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• ipod photo その後3

  さっき、iPodの修理状況の詳細をみたら、“部品出荷済み”、“クローズ”になっていた。いよいよ、到着か？電車にのっていてBGMが電車の走行音＆乗客の話し声というのはちょっと飽きた、早く好きな音楽を聴きながら通勤したり，街を歩いたりという生活に戻りたい。で、初代WalkManを買ったばかりの頃を思い出した。どこでも、好きな音楽を聴けるのがうれしかった、職場でも，電車の中，バスの中でも。けっこういい音で、でも、音飛びはするし、ヒスノイズも気になってくる。電池も持たない、何よりも面倒だったのが、いろんな曲を聴きたい時はたくさんのテープを持ち歩かなきゃいけなかったことだ。あと、LPから、テープに録音というのも今だったらやらないな、まして，編集してオリジナルのテープを作るなんてね。昨日買ったコミック：”王様の仕立て屋１，2” 大河原遁（スーパージャンプ連載中、最近になって読み始めたので最初はどんなだったんだろうということで購入）“極道一直線３”三上龍哉（おかしい！！）“Beck22”ハロルド作石（月刊少年マガジンも毎月買っているのに、コミックも買ってしまう、家族全員がファンになってしまっているし、つぎ早く出してね）

  2005.04.20

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• “ああ、読み終えるのがもったいない。”ー宮部みゆき“日暮らし”

  下巻の帯に書かれていたタイトルの言葉どおり、上巻から下巻へ読み進み、謎が明らかになって行くにつれ、まさにそれを実感です。宮部みゆき最新作のこの小説は“ぼんくら”の続編で、作者の丹念な取材によって描かれた江戸の市井の人々の生活は、とても活き活きとしています。特に主人公の甥“弓之助“と岡っ引き政五郎の手下“おでこ”、が話の流れと供に、それぞれの役目に目覚め、またお互いの友情が深まって行く様は、自分や知り合いの子供たちの成長を見ているようにうれしさく、もしも、映画やドラマ化されたら，この子たちは誰が演じるんだろうと思ってしまうほどこの二人は僕のお気に入りになりました。ぜひ続編を！いまオークションに入札中のもの：つきぢ　食材亭“１円オークション♪一撃価格・￥２８００！！税込で￥２９４０！！特選【本からすみ】120g”（はやく、からすみのパスタ食、べたいなあ～）

  2005.04.16

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• 果たしてレンコンの煮汁は，ワタシに効くか？

  目が思いっきり痒いんですけど，そして，鼻も相変わらずぐしゅぐしゅで参っています。妻がレンコンの煮汁（スパスパで話題のやつね）を作っているのでそれを飲んだ。すこし鼻の通りが良くなって目のかゆみも収まった気がしたが、一時間ぐらい散歩して帰ってきたらまた、痒い＆ぐしゅぐしゅ。効果が出るまで一週間ぐらいかかるらしいが、効くと良いなあ～。きょう読み終わった本：“魔笛” 野沢尚著（おもしろい！！）昨日届いたもの：うなぎ浜名湖山吹から“うなぎ三昧グルメ福袋A 2,980円(税込) 送料無料（さすが、日本橋の三越＆高島屋に入っているだけあって、美味しい、このセットはとてもお得です．また頼も） ー名前間違ってましたね。すみません。藤田→野沢が正解。

  2005.04.09

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• 龍時01－02、龍時02－03、龍時03－04

  野沢尚著のサッカー小説です。スペインとのU-17親善試合に突如招集された主人公がスペインに渡りリーガのTopチームに上がって行く“龍時01－02”、Top チームに定着した主人公がセビリアにレンタルで移籍して、更なるステップアップをして行く“龍時02－03”、そして、アテネオリンピックの代表に呼ばれた龍時が決勝リーグで活躍する“龍時03－04”、サッカーのグランドで読んでいるようなリアルなゲームの描写。チームメイト、監督，コーチ、下宿のオヤジさんなど登場人物と主人公の係わり方もおもしろかった。続きが読みたいのだけど、作者の野沢尚さんは昨年亡くなられてしまわれ、それはかなわぬことになってしまった。合掌。いま、iTunesから流れている曲：Kid Creole & The Coconuts "There's Something Wrong in Paradise"

  2005.04.05

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• 神狩り2

  今、読み終えました。書評や、Amazon等のレビューを見ると、前作よりもなんかねみたいなのが多かったんだけど、充分おもしろいお話でした。前作から30年、続編を書いた作者に拍手＆感謝です。この30年の間に受け手の僕らはろくでもない経験や、くだらない知識をたくさん手にして、良い読み手では無くなってしまっています ー 僕ですらDual ProcessorのMacを使っているぐらいですから。そんな中で果敢に続編書き上げ楽しましてくれた「山田正紀」に多謝です。で、続編希望です。いまiPodで聞いている曲　："Walking In Clarksdale" Page & Plant

  2005.04.04

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