生協の主催する「武鈴子先生による薬膳講習会」に行ってまいりました。
薬膳の基本の考えは陰陽五行。
風水で木火土金水の五行は基本ですが、
食べ物も味によって、酸、苦、甘、辛、しょっぱいの5つに分けられます。
そして、
甘いおしるこに佃煮や漬物を添えたり、
おさしみを食べるときにはわさびやツマを添えたり、
緑茶を飲むとき、漬物を添えたり(うちの田舎だけ?)するのは、
食べすぎを防ぐ=バランスをとるという意味があるのだそう。
そうか・・・うなぎに添える山椒は省略してはいけないのね・・・・・(^_^;)
目からウロコの2時間でした。
ちなみに、究極のダイエット食は、
海水から取れた自然塩(しょっぱい)でむすんだ梅干(酸)おにぎり(甘)に、
たくあん2切れ(辛)とお茶(苦)。
しかも、これで五行がばっちり揃うんだそうです。
薬膳、久々にハマってしまいそうなおもしろさです。