幸せ探し

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• 北陸旅行記その２

  比較的はやい時間にホテルについた。部屋は最上階で、湖というか潟に面したところ、そこで屋形船で遊覧があるというので、宿をでて、５０メートルほど先にある船着き場に向かう。弁天様を祭った、浮御堂があったのでそこも見学する。１４人のったら満員になるようなこぶりな船だが、水が静かなのでどうということはない。ここで、水面のきらきらを活かしたような写真を撮ってみる。帰って温泉にいく、塩味の強い温泉でせっけんはまったく効かない。人も数人ぐらい。そのほかに露天風呂とジャグジーがあった。そのあとホテルが貸してくれた、お出かけ用の浴衣に着かえる。私は紺地にいろんな花の咲いている柄に紺と赤の帯をしてみる。食事は会場食だったが、私たちは、その潟を正面に見られる場所でまわりに誰もいないので、リラックスできた。内容は○つきだし　加賀野菜でつくったおひたし、酢のもの、つくね、寒天よせなど○お造り　　鯛など○蒸し物　　加賀のかぼちゃとひき肉をすりおろしたあんかけ。（しょうがが効いておいしい）○めごちの天ぷら加賀レンコン○能登牛のステーキ○能登ポークのよせなべ○茶碗蒸しには加賀レンコンのすりおろしを加えてあった○金時草○越前そば○ごはん、つけものなど○デザート　プチケーキ４種とムースこれを食べ終わっていよいよ部屋で花火を撮る準備にかかる。

  2012年07月31日

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• 北陸旅行記その１

  日曜日の朝は暑かったが、私は出発時間の２時間前から起きて、スタンバイ。下手ををすると当日に旅行の準備をすることもあるが、今回は昨日のうちにすっかり用意をしているので、気持ちとしては気楽だ。やはり、まだ夏休みも本格的に始まっていないのか、道路の方も空いていて、順調に進む。北陸道に入って、少し早目の昼食をとるつもりが、サービスエリアでも待っている人がたくさんいる。せっかくだから、やはりそこの名物ということで、越前そばのざると、小鯛の押しずし、山菜（わらび）の煮つけなどをいただく、わりと美味しかった。さらに行って、那谷寺というところにいく。真言宗のお寺で山の中腹にあるが、本当に自然の美しいところ。山あり川あり湖あり滝あり。山のなかの岩面を利用して、仏様が刻んであって、そこまで上っていうこともできるのだが、あまりの暑さに、宝物殿とか本殿、庭、神仏習合ということか境内には神社もあるがそこも行ってみた。白山が見えるので白山に対する信仰もはいっているらしい。ともかく自然に溶け込み自然を拝むような感じがしたが。また季節を違えてきて見たいと思った。次に北前船の資料館にいく。もと船主の家を資料館にしてある。北前船は運送するための船ではなく、積み荷を次の停泊地で売っては、また品物を仕入れて、次々と売って行く商売をする船で、北陸から瀬戸内さらに北海道までを１年かけて航海して帰ってくるということだった。これでいまのねうちにして１年で１億の利益があったらしいので、すごいものだと思う。ただし相当なリスクもあったとは思われる。金持ちなので、家具などは蒔絵など豪華なものがあり、航海の無事を祈願した絵馬はものすごく大きくて、芸術ともいえるものだ。

  2012年07月30日

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• なんとか頑張るピアノレッスン

  新しい職場では、シンボルマークがあってそれを入れたポロシャツがあって、好きな色を買うことになっている（もちろん買わないのも自由）。で、あまりに暑い時はそれに着かえて仕事をしている。今日もあまりに暑いので、ポロシャツスタイルで仕事をする。仕事のあとはピアノのレッスンに。先週いわれた2曲を弾いてみせる。仕事帰りなので家からきている人は練習してこれるだろうが、私の場合はそうはいかないのが厳しい。ともかくも、こけながら2曲ともなんとか最後までたどりつく。実際、覚えて弾いているので、下手に楽譜をみたら、どこだと探して手が止まってしまう。先生が何箇所か指使いをこうしたら、あとがひきやすいということで手直しを受ける。２曲目はペダルが入るが、そのタイミングについても修正していく。ペダルを踏み替える時に、あまり早く足をあげてはいけないので、ぎりぎり次の音をひく前で上げていたが、次の音をひいてから足をあげて素早く踏む方が音がつながるということで。次回までにはなんとか頑張る。

  2012年07月18日

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• ドラマの結末

  今日は、ドラマを見ながら用事をしていたのだが、中身は外国の推理物。で、1作目はまずある乗り物（一種の密室）から飛び降りたか放り出されたかして死んでしまった人の犯人探しで、探偵役は、その乗り物を見つけ出す。そこに乗り合わせた人は、自殺か事故だと言い張るが、色々な状況で実はそれが殺人であることが証明され、その方法も解き明かされた。しかし、偶然乗り合わせた人がとっさに共謀して、その人を殺した動機というのが最大の謎であったのに、ちょうどその時に宅配便がきて、肝心のところが見られなくて、もやもやした。で、次こそはちゃんと見ようと、別の推理物を見た。それ、麻薬取引の組織を追っている警察とか別の麻薬取締捜査官とかが交錯して、組織の偽物とかも登場するのだが、どれが正義なのか、おとり捜査なのか裏には裏がありそうで、さて真相はと言う時に親戚が訪ねてきて肝心のところを見逃してしまった。なんだかすっきりしない一日だった。

  2012年07月14日

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• 私の夢物語

  今日うちの近くで蝉が初めて鳴いた。職場の近くでは3日前ぐらいに鳴き始めた。仕事のほうはまあそこそこ、休んでいる人が多かったので、とりあえず今日しないといけないことだけはクリアした。週明けが仕事がたくさん来る感じだが、3日も休んだらなんとか体力回復してすっきりできるのではないかと・・・手の空いた時間で、いろいろ個人の計画を頭の中でたててみる。積立貯金の何気はいつになるとか。保険の満期はいつになるかとか、下手すると自動継続になってしまって、年齢で更新されると保険料が高くなるし、その時は見直さないといけないし。家の雑物とかすっきりさせたいし、庭もきれいにしたいけど、何日ぐらいかかるだろうかとか。で、ざっと雑物整理をして、庭を片付けるそれも無理ない範囲でしてと考えると、理屈の上からいくと50日ぐらいが必要かと思われる。これは当分無理だわ。箪笥を一つきれいにするのが1日、普通の押入れを整理するのに1日というような、非常にのんびりしたやりかたなのだが。それと、国内でいってみたいところを思いつくままに上げていってみる、これもひと月1回ぐらいでいくとすると、3年ぐらいかかりそう。外国も考えたがこれで2年はかかる。ほんと夢のような話。ピアノの練習も頑張ってみるが、まったく指使いが書いてないので、自分でいま手探り中。なんとか指を決めていかないと安定した演奏ができない。一応つまりながらでも、なんとかこういう曲を弾いているらしいと他人にわかる程度にはなってきたが。

  2012年07月13日

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• なんとか、最後まで弾いてみる

  今日は強風のため、関空を通る電車が運転見合わせで、ダイヤは少し乱れていた。とりあえず研修なので、安全のため予定よりは少し早めに出発して、余裕で到着。しかし、1日の研修は結構長かった。仕事がたまっているとは思うが、基本も思いだしてきっちりやっていきたいと思う。帰ってきて、とりあえずピアノの練習。なんとか、つまりながらでも最後まで弾けるレベルの曲ではある。苦手なものだと、どんな曲なのか感じもつかめないときがあるが、まあ、なんとかというレベル。あとは、何回も弾いて、指が勝手に覚えるまでやっていかねば。

  2012年07月12日

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• とりあえず発表会に向けて

  仕事のほうは、係員が交代で夏休みをとっているのでそうそう仕事がまわってこず、職場で体力を回復し家で頑張ってる状態。今日ピアノにいったら、とりあえず発表会で弾く曲をどうしようかというので、リズムが難しくない曲でお願いしてみた。左右のリズムに差がないとなんとかごまかせるというか、覚えやすい。はっきりいって、バッハとかになると左右が全然違うので、私は苦手。曲自体は好きだが、自分でやれといわれるとなかなか思うようにはいかなかったというのが、小さい時の記憶である。で、小さい時に弾いた記憶のあるものを教材の中から２つ選んでみて、なんとかやってみようということになった。恥ずかしいので、曲名は内緒。

  2012年07月11日

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• 今日の食べ歩き

  今日は中国料理でした。オードブルはアボガド、ピータン、なすなど6種類中華風刺身というので、すずきの薄造りに野菜とナッツなどを混ぜて、中華たれで食べました。湯葉豆腐のあんかけ風イカの天部羅とエビのチリソース中華まんの皮に豚肉のみそいためをつけて食べるふかひれスープホタテの中華蒸しチャーハン杏仁豆腐とごま豆腐これで3700円でしたが非常に満腹でした。

  2012年07月10日

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• フォスターが好きだ

  今スケールの練習がわりに、フォスターの「夢路より」を弾いている。夢路よりかえりて、星の光仰げや・・・とてもなめらかないい歌だと思う。フォスター自体は貧窮のどん底で35セントしかもってなくて、旅の宿屋でなくなってしまって、そのあとから出版された歌だが、そういう辛い状況の中で、なんときれいな歌が生まれたのだろう。小学校のころに足踏み式のオルガンを買ってもらって、その時の練習用の教本で、音楽らしくはじめて弾けたのが、同じくフォスターの「スワニー河」だった。はるかなるスワニー河懐かしあのメロディもよかった。高校で、英語で初めてうたったのが「オールド　ブラック　ジョー」コーラス部では「ケンタッキーの我が家」を歌った。その後、山本周五郎の「虚空遍歴」という、江戸時代の自分に納得できる音曲を作り上げようと、才能をもちながらも様々に苦悩し、結果死んでいった中藤忠也という男性の生き方を描いた作品は、フォスターの生き方も念頭に置いてあるときいた。「人は何をなしたかではなくて、何をなそうとしたか。」だと小説では語られている。版権とかそういう概念がなかったために、フォスターはいい曲を作って、いろんな人がもてはやしたにもかかわらず、実入りがまったくなかったようだ、今の世の中に生まれていれば、印税で創作活動に専念でき、家族と別れたり苦労をかけるということもなかっただろうに。

  2012年06月29日

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• 今日は趣味の日

  今日はやっと阪和線がダイヤの乱れなくやってきた。仕事も朝の間はほとんどまわってこず。昼から少し残業して、他所の部署の金銭管理の状況を監査にいく。これも無事終了して、コーラスの練習が始まるまでの間に、本屋さんに行って、ミラーレス一眼の入門書を買ってきて、喫茶店で初歩の扱い方を知る。取扱説明書は、言葉の意味とかこういう選択肢がありますよという解説はしてくれているが、これを選んだらどういうメリットがあるのか素人にはよくわからない。それほど分厚い本でもないので、こうすればこういう効果がでるのかとか、ここにピントをあわせれば、こうなるのかということが、ある程度理解できた。今の予定としては、花火大会の花火をなんとかきれいに撮りたいということなのだが。

  2012年06月27日

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• ミラーレス一眼

  今日はお天気で、午前中にほとんどの用事を済ませてしまって、親戚と外食にいくことにした。別に大したものではないけれどね。で、ボーナスも出たことだし、今回の買い物として、デジカメを買い替えたいと思っていたので、今日の広告をみて買いに行くことにした。今までのは、８年ぐらい使っていていろんな面で劣化してきているし、この際ということで、食事のあとにお出かけした。旅行にいったり、ちょっとしたおでかけにも使えて、そこそこ写ってというので、結局重量の点でミラーレス一眼を買うことにした。ずいぶん昔に一眼レフ（デジタルではなく）を買ったが、あれは相当重いのでなかなか気軽にというわけにはいかない。お店で手に取って見て、これなら大丈夫と思ったし、一応目玉ということで、交換レンズとメモリーとつけて、広告の値段よりはさらにまけてもらって、古いデジカメを５０００円で引き取ってもらったので、まあ良しかな。帰ってからいろいろさわってみたが、まだわからないことが多い。ともかく写すだけなら今でも写せるが、いろんなシーンを撮ってみたいので。

  2012年06月23日

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• 台風の行方

  今日職場にいったら、土曜日の雨で地下の駐車場に水が流れ込んで、大変だったらしい。明日あたり台風が接近すると言う情報だけど、大丈夫だろうかと心配になる。ともかく、出勤の時にいけるとは思うが、帰る時にどうなるか。さらに4号の後に5号が待っている。6月の上陸って少し早すぎないだろうか。梅雨前線への影響もきになるところ。作家の赤江瀑さんが亡くなったとか。情念に取りつかれた人間の業のいうか、心の闇を書いたものが多かったが、私は好きだった。実は、人を待って書店で時間つぶしをしているときに、文庫本の最初からまず、気にいりそうなものを探してとったのが、初めの出会い。それが獣林寺妖変だった。ほとんどの本は読んだと思う。

  2012年06月18日

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• 湯村温泉2度目の旅その３

  夕食時に女将さんがあいさつにまた見えて、やはりリピーターさんになってもらうように、又そういう人を大切にしていかなくてはと思っているというような話をしていた。昨日だか、部屋のＢＳが映らないというクレームがあって、見に行ったら、前に泊まった人がＢＳチューナーをとってもって行ってしまったらしいというようなことを言っていた。やはりそれはあんまりだわ。その夜、私はリアルな夢をみて、前に住んでいた家に「おれは何人も人を殺して逃げている。」という男が侵入してきて、これは殺されると思って逃げ回っているというのだった。そのあとあの心斎橋の事件が起こった。それはともかく、翌日目が覚めたら雨が降っていて植物園の見学をどうしようかと考えながら、できるだけゆっくり出発の準備をした。宿には相当高齢の男性が出迎えや見送りをする係をしていたが、それが実は先代で88才だとか。すごいなと思った。雨が小ぶりになったので、植物園に出発した。途中まではナビ頼り。ここからこちらという標識があったので山の中をいくが、あまり標識がないので、非常に不安になる。心配になったころにぽつんぽつんと植物園の標識がある。そして10時すぎ到着。まさに、自然そのままの植生で、簡単な歩道をつけてあるだけ。自然の中を歩いている、湿原もありところどころに手を入れた感じの場所もある。水辺には桂の大木がある、地下水もわきでていて、名水になっているということで飲んでみる。いい気持ちだわ。花の盛りというのではなかったが、森林浴を味わえたと言う感じ。今回は自然と歴史を味わった旅行だった。旅行の写真は12日9時からパトラの部屋にアップします。

  2012年06月12日

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• 湯村温泉2度目の旅その２

  生野銀山をあとにして、次は竹田城址に向かう。日本のマチュピチュという触れ込みで、高台にある山城の石垣が残っているのが、マチュピチュに似ているからだろうか。ともかく、途中までは山道を片側1車線で入っていく感じで、途中にちいさなお土産のセンターがあって少しそこを覗いてからの道が、対面できないほど細い。土日は一方通行で、上りの車は別の道を迂回してくれということだが、平日だったのでそのまま上る。途中で降りてくる車に2回あったが、相当の距離をバックしなければならない状態だった。ともかく竹田城にいくための駐車場までたどりつく。辺鄙なところなので、どれほどの人が来ているかと思ったがそれでも10台くらいは止まっていた。そこから750メートルということで、道はのぼりだが、舗装もしてありなんとかいけると思うが、確かにきつい。後半は自然の道と、自然の石を利用した不規則な階段を相当のぼらなければいけない。室町時代に赤松氏と山名氏との戦いに備えて、要害の地として築かれたらしいとは聞いている。駐車場が山の中のさらに山の中に、たくさんの石垣を築いておそらく防衛のための城であったろうと思われるが、要員といものがいるだろうから大変な工事であったろうとは思う。すごく見晴らしのよいところだった。本丸跡、二の丸跡といろいろ歩いてみたが雨が降ってきたので、温泉へと向かう。前に泊まった旅館で、女将さんが私たちのことは覚えているといっていた。彼女は私の前の職場の女性に似ている。色白でぽっちゃり型である。従業員の人がみんな丁寧にあいさつしてくれるので、こちらが恥ずかしい。4時半ごろだったので、まず荒湯に卵をゆでにいく。30分ほどして旅館に戻り温泉に入って食事。ＨＰにアップするつもりだが、スプーンに一口ずつのせられた、イカの黄身和えとかあわび、などなど造りは地元の白いかというのがあった。それと、しゃぶしゃぶのようなもので、だしがゼリー状になっているいかとか海鮮しゃぶしゃぶの鍋で、あたためると普通の出汁になった。この出汁がおいしかった。柚子胡椒を入れると特においしい。そこにあわびをバターでいためたのをガーリックトーストに載せて食べたり但馬牛のステーキなどがあり白魚の天ぷらや山菜の天ぷらご飯には山ゴボウなどのお漬物と海草を干したようなふりかけ焼きネギをいれた赤だしフルーツの盛り合わせのデザートをいただいた。あとはそれぞれ温泉に再度はいったり、エステにいったりと楽しんだ。

  2012年06月11日

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• 湯村温泉2度目の旅その１

  金曜日朝見ると天気は曇りがちでいつ雨が降ってもというような状況だった。二度目の旅行なので、安心感はあり。ただし播但道あたりで、たくさんの自衛隊の車（20台以上）が走っていた、特殊車両が多いので見ていて興味は惹かれた。昼少し前に生野銀山に到着。前に行った石見銀山は周辺のレトロな町並みも観光資源にしていて、むっちゃくちゃ人が多かったが、こちらは平日だからか、人が少な、く町並みというよりはほんとの山の中にポツンと来たと言う感じ。緑が多い中で、鉱山博物館とレストランだけがある。見学者は少なく、早めに食事をしようとレストランにいったら休みだというので、もうひとつの鉱山食堂という和風のお店に入る。70過ぎた老夫婦がやっている。たぶん今日初めての客だったらしくて、準備がどうとか夫婦で言いあいをしながら、調理開始。私たちは鉱そば定食というのを食べる。ところがもってきたのがうどんでこれは奥さんが間違えたらしくて夫婦でひと悶着あって、申し訳ないのでそれでいいですよとうどんを食べる。ちょっと味などを心配したが、これが結構いける。味のついたあげ、山菜、わかめなどをうどんに載せたのと、黒豆を載せたごはんで、これに山椒のはいった佃煮とか山ゴボウの煮つけがついているのだがおいしかった。それから、小雨の中を銀山の坑道へ入る。夏でも13度とすごく涼しい。メインの坑道は天井の低い普通の家ぐらいの高さ、壁で鉱脈のあるところには、マジックショーに使うぐらいの小さな穴が開けられて、そこで鉱夫は座って鉱石を鑿で削り取ったり、人がやっと入れるダクトのような穴に腹這って、鉱石を採掘したりしていたようだが、とても普通の人間には勤まらないと思う。明かりといえば、おおきなさざえの貝殻の中に菜種油を入れてそれに燈心をいれて灯をつけていたらしい。8世紀ごろに発見された銀山なので江戸時代には掘り進んで、地下800メートルまでいっていた。模型でみたが、まさに迷路。明かりをなくせば、野垂れ死にが待っている。空気が悪くなるのと、地下水を排水するのとで、地上で絶えることなく、空気を送る仕事（ふいごで空気を送る）と水のくみ出しが行われていたようだ。しかし、鉱石というのも素人がみればきらきら光るきれいな石だが、あれを高熱で熱して製錬することを思いつくというのがすごい。明治になってフランスから鉱山技師を招いて、機械化された採掘（ダイナマイトの使用や掘削機、トロッコ）などを取り入れた。それまでは手掘りだったので、あまりに原始的だと外国人には思われたらしい。緑の多いいまはのどかな鉱山跡だが、過酷な歴史を感じさせた。 

  2012年06月10日

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• ピアノレッスンを再開する

  朝起きた時から、天気が悪くて非常に残念な状態だった。でも、家を出るときにはすっかり晴天だったので、さっそく日食メガネで出勤前に太陽をみてみたら、確かに点が見えた。ああよかったと納得。後はゆっくり職場でみようかと考えた。しかし、市内は9時前の時点で相当雲が広がっていて、みにくい。それでも始業前に晴れたので窓際で太陽をみたが、結構明るくて点が確認できなかった。ただ、日食メガネをもっていたので、みたい人には見せてあげることができたので、よかったと思った。それから、ふと思い立ってピアノのレッスンを再開しようかと思い、通勤途中の駅にある音楽教室に通うことにした。一応知り合いの紹介もあったので、それほどひどいところではないだろうと思った。わりと明るい感じの先生で、まあ中年よりは少し若いかなって言う感じの人。どれくらいできるのかと言われても、小学校の時にならい。仕事が暇な時には多少はやったが、20年以上もブランクがあるので、なんともかともという状態。ただし、合唱をしていたので楽譜は簡単なものなら読めるので、いろいろひかされて、初見でこれだけできるのなら、ということで、レベルは中級の下ということになった。じゃあ初級っていうのはどんなものですかと聞いたら。楽譜が読めない、指使いができない。指をくぐらせたりすることができない人のことをいうらしかった。

  2012年06月06日

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• ひょうたんに描く

  今日は昨日よりも時間がある。1時ごろから、歌の練習をして、久しぶりにひょうたんの絵付けをしてみることにした。ほぼ一年ぶりの挑戦になる。昨日は色紙に水彩画チックに百合を描いてみたが、ひょうたんでは薄いと頼りない感じになるので、ちょっと塗りを厚くしていかないといけない。また、形が円形なのでそこに描くのでまた構図のとり方が普通のようにはいかない。リアル過ぎても面白くないということで、今日はとりあえず一度目を塗ってみる。これにラッカーを吹きつけてさらに塗っていく。

  2012年06月03日

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• 今日は趣味の日

  今日は朝から頑張って片付け掃除をした。昼から時間があったので、まずは第九の練習をやってみる。ともかく、早さに負けないようにしなければ、リズムと音程を見につける。考えて歌っていてはテンポに乗れないので、まずは音程とリズムを覚えながらもまず早さに慣れていくということも大切だ。そのあと、久しぶりに花の絵を描いてみる。といっても、一時期ほどうまくはかけてない。描くとすれば多少のまとまった時間が必要かなと思う。だいたいデッサン力というのはあまりないので、色遣いで立体感をなんとかだそうと努力しているところ。

  2012年06月02日

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• 今日の食べ歩き日記

  今日は昼過ぎに一度雷と雨があった。夕方もすごい雨と雷になった。６時半から地元の女性たちとお食事会の予定だったので心配したが、無事からりと晴れ上がってよかった。私は地元のお食事どころを知らないけれど、後の人は職場が地元だったりして、結構美味しいところを知っている。今日の場所は、泉北ニュータウンという大型団地の近くにあって、普通のお家のような料理屋さん。席はテーブルが１０席とカウンターが４席ぐらいのこじんまりとしたところで、客層はちょっと年齢が高めな感じだったが、とにかく予約がないと入れないらしい。料理は鯛の卵を黄身でとじたもの。鯛とひらめと中トロの刺身長なすとじゅんさいをショウガ入りのあんでとじたもの鯛のかぶとやき。（これがほんとに大きくて、食べ応えあり。詩塩と昆布をかけて蒸した感じ）かぼちゃのすり身とコーンをまぜて蒸したものにしょうゆ味のあんかけ。佐賀牛のミニステーキ鱧と山菜（こごみ、うど、こしあぶら）の天ぷらコーン入りのごはんと漬物と鯛の身の入った赤だしアイスクリームにトマトジャムを載せたデザートでした。とにかくしゃべり笑って楽しかった。次回は中国料理の予定。

  2012年05月29日

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• さて、時間外活動をはじめるか

  今日は非常に暑かった。奥行きが深い職場なので、風がなかなか通らない。入口は結構涼しいのだけれど。明日は地元で食事会、明後日は歓送迎会があるが、だいたいこれで週2回遅くなるとということはなくなると思う。仕事もだいぶわかってきたような感じがしているので、これからぼちぼち3月で中断していた温泉めぐりを再開してみようかと思う。あと、ちょこっと習い事なども始めてみようかなと思っている。

  2012年05月28日

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• 交流戦にいってきた

  だいぶ前に、あるところから交流戦のチケットがあるといわれ、割引とビール２杯つきなので買いました。大阪ドームなら近いから、仕事が終わってからでも、１回の裏表ぐらいに十分間に合う。最初は期待していたけど、最近全く勝てていないので、このチケットもいくだけ無駄かとは思ったけどとりあえず仕事が終わって参加。私はお酒が強くないけど暑かったので、ビール小ジョッキぶんぐらいは飲んだ。あとは、りんごジュースにしてもらった。一応これでも応援グッズはもっているので、必死に叩いてたから、手が痛いわ。押し出しで１点もらったり。つないで得点したりで、わりと危なげない試合だった。満足して眠れる。

  2012年05月23日

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• とりあえず第九

  職場の友達に誘われて、今日は職場の近くにある交響楽団のスタジオで第九を歌う会が開催され、参加してきた。ひさしぶりだったけどなんとか、声のほうはでたし。去年のDVDで発表会の様子をみたが、これならたぶんついていけるだろうという感じ。ソプラノがサビの部分で若干音が下がってるとかそういうのが、わかったので、こちらの耳もなんとか勘をとりもどしているようだ。やっぱり、あんまり高度なところにいくと、こちらのレベルも落ちているからついていくのにしんどい。まったくの素人でもなく、たぶんどこかの合唱団とかでやっているらしい人たちではあろうと言う感じ。これから、16回練習して本番に臨むことになるらしい。昔職場にいてた人も参加しているし、ここでもアットホームにやっている。知らない人はかりだと緊張するし、よかった。

  2012年05月16日

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• コーラスと私

  ひょんなことから、今年の年末に第九を歌うことになって、今から練習をさることになった。いわれれば、コーラスは結構長くしてきたが、自分がむっちゃくちゃコーラスを好きかと言われたら、なんとなくとしか言いようがない。高校の時にどのサークルに入ろうかまったく決めてなかった時に、同じ中学校から来た友達が、親戚の子がいるのでコーラスに入ると言ったのでつきあいでコーラス部に入った。大学になったら、違うサークルに入ろうと思っていたが、大学の合唱サークルの指揮者が高校の時の先輩で、絶対入ってと言われて、また入った。社会人になって10年以上はコーラスから遠ざかっていたが、転勤した先のボスが、職員コーラスの団長をしていたし、そこで指揮者をしていた人が高校の時の後輩という関係で勧められて、職員コーラスに入った。高校の時のコーラス部員のОＢで合唱団を立ち上げるというので、根っから合唱好きのその後輩は立ち上げにかかわり、ついでに私も参加することになって、8年ぐらい続いたか。ところがこちらは仕事が忙しくなり、時間外も残業が多くて参加できなくなり、日曜出勤も増えたのでＯＢの合唱団の練習日である日曜に参加できなくなって再び合唱から遠ざかってしまった。それで5年ぐらいのブランクができてしまった。今回も参加に悩んだが、結局コーラスを続けているのは外圧というか偶然の力が大きい。こういう形でついたり離れたりしながら、なんとなく続けていくのはやはり好きだからだろうか。

  2012年05月14日

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• 穴場のレストラン

  今日は私の後任できた人がもともとの知り合いだったことで、その人と今まで私と一緒にやってきてくれた女性と3人でおしゃべりをしてきた。ある企業の直営しているレストランで、企業の中にあるのだが某一流ホテルのシェフだった人がやっているらしかった。ボーイさんもウエートレスもいわゆる昔ながらのオーソドックスなスタイルでテーブルやセッティングも本格的。前にコースを食べてお腹いっぱいになりすぎたので、チョイスできるセットを頼んだ。突き出しということで、このレストランの名物セロリとシュリンプのムース添え。パンプキンスープの温かいもの。パンも熱々が出てきた。3人でそれぞれお気に入りの魚料理を注文で、私はホタテガイをセレクトした。肉料理はポークと春キャベツをアレンジしたもの。デザートはオレンジのタルト。それと赤白のワインを一杯ずつ。コーヒーももちろんいただく。これで料理そのものは3600円程度だからめちゃお得。御堂筋を下に眺めてゆったりとできた。

  2012年04月25日

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• 文楽を見てきた

  今日は仕事をそこそこにして、文楽をみてきました。演目は加賀美山旧錦絵（かがみやまこきょうのにしきえ）加賀藩のお家騒動を題材にしていることを、題で暗に示しています。お家乗っ取りを企む重臣兄と大奥のお局の妹。忠義の家来求馬はお家の重宝紛失の責任をとって浪人しながら行方を捜して家来又助の家に身を寄せている。宝はみつけたが百両払わねば返してくれない。そのため又助の女房が身売りしてその金をつくるが、夫に未練を残させぬためわざとの愛想尽かしで出ていく。実は又助は悪ものをやっつけるつもりで、間違えて殿さまを殺してしまっているが闇夜のことで事実はわかっていない。そこへ正義の家老が家を尋ねてきて、宝は見つかったと求馬は告げるが、殿様をころしたものがいて刀がどうもそちのものと詰問する。驚く又助、敵のはかりごとにだまされたとはいえ主を討ったというのは大罪で、これではならぬと又助は自分が大悪人であると示すためわが子を手にかける。求馬は驚き又助を討ち、家老は又助の心を察して、殿様殺しの大悪人を討った手柄ということで求馬を再度召しかかえることにする。女房はその様子をみてあまりの悲しさに自害をする。一方大奥では局の岩藤が忠義の中老尾上の落ち度をみつけて大奥から追い出そうと様々ないやがらせ。尾上は相手につけいられてはとこらえるが、とうとう草履で頭を打たれあまりのくやしさに自害を決意する。尾上の腰元お初は大奥の噂で、尾上がひどいめにあったことを知るが、尾上は一切そのことを告げない。お初も廊下で岩藤のいじめに会うが、やはりこらえる。悪もの兄妹の悪だくみを聞き、尾上がお家乗っ取りの証拠となる書きつけを拾っているらしいことを知る。尾上のあまりの沈みようにお初は忠臣蔵などを引き合いに、決して短慮をせぬようにとそれとなく主に忠告をする。尾上は遺書と自分の拾った書きつけをお初に実家に届けさせ、その間に自害をする。お初は途中であまりに不吉な感じがするので届けものの中身をみれば遺書。かけもどったが時すでに遅し。これは尾上の仇をうつべしと大奥に入り岩藤と切り合ってこれを倒す。そこへ騒ぎをききつけた正義の家老がやってきて事情を聴き、さらには密書も家老へ渡す。家老からお初が2代目尾上をなのり勤めをなすようにととりたてられめでたしで幕がおりる。なかなか忠義というけれど、自分をあくまで悪ものにして主を助けるなどということはできるものではないなあと思うが聞いているとやはりほろりとくる。

  2012年04月16日

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• 地元の食べある記

  今日は地元の女性たちとお食事会にいくことになった。車で少しのところで、まったくお酒を飲めない人が運転してくれた。地元泉州の野菜と旬の桜鯛といかのサラダをもろみベースのドレッシングであえたもの、野菜の食感もよかったけどもろみのドレッシングもおいしかった。ホワイトアスパラのアンチョビーソースあえ。ホワイトアスパラで歯ごたえのあるのはなかなかおめにかかれないが、あつあつに焼いたもので歯ごたえしっかり。前菜のもりあわせは、しめじなどきのこと湯葉のあんかけとオニオンスープのゼリーでこのゼリーがのど越し良くておいしかった。魚はひらめのムニエルにみそをいれたソースでソースがおいしかった。肉料理は前足の肉ということで（食通のメンバーはここがおいしいのだといっていた。）つけあわせはレンコン、安納いも、ポテト、沖縄のコーンそれぞれをマスタードかポン酢で食べる。デザートは黒糖プリンとコーヒーだった。お値段も大阪市内よりは格段に安かった。私としてはちょっとした顔見知り程度の人たちだったけど、結構話がはずんで楽しかった。

  2012年04月10日

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• 梅見旅行記その２

  ホテルは白が基調でリゾートホテルと言う感じだった。今回も少し贅沢したので、そのホテルでは結構グレードの高いところということで、６畳和室と１２畳ぐらいの洋室がついていて、外は広い庭がついている。そこにいすとテーブルが置いてあって、ハンモックまである。横には岩風呂のような感じで女性なら３人ぐらい入れそうな露天風呂がある。かけ流しなので、岩の間からお湯が流れ込んでいる。予想よりよかったので、こちらはちょっと感激した。さっそく大浴場へといく。ここも、ガラス張りで下の海が一望のもとに眺められる。露天風呂も中のお風呂と同じぐらい広い。一軒宿で他に建物がないので、誰からも見られる心配がないので明るく開放的だ。寝巻の浴衣以外に、普通の浴衣もセレクトできるのが嬉しかった。夕食は、名物会席ということで、お刺身には大トロやさざえ、タイ、ひらめなどがでたが変わっていたのは４種類のしょうゆで食べ比べられるところか。普通の醤油、たまり、梅醤油、ゴマ醤油で、ゴマ醤油というのが一番おいしかった。ミニのクエ鍋、クエのあぶりずし。あと和牛とあわびの特製ソースあえというのが絶妙の味だった。仕上げにシラス茶漬けをいただいたがこれもあっさりと美味しかった。他にもいろいろ出てもう死にそうというぐらい食べた。少し落ち着いて、部屋の露天風呂に入る、これも視界良好で湾が見下ろせ、空にはオリオン、北斗七星などたくさんの星がみられる。熱からず、冷たからずのいい湯加減でいくらでも星を眺めて入っていられると言う感じだった。朝はバイキングだったが、これも種類が豊富で、和洋どちらも食べたいけれど、種類が多すぎて手が回らず、私はできたてのベーコンエッグときんびらごぼうとサラダとおでんを何種類かあとソーセージとかぼちゃパン、ミニホットケーキ、いりこの出汁がきいた具だくさんの味噌汁などなど、全体の３分の１も味わえなかった・・・最後にアンケートでほめられたスタッフには特典があるというので、食事時に感じのよかったスタッフのことを書いてあげた。「黒の洋服を着た人（他の人は作務衣風の和服）。あと、漫才の○○○○の岩○さんに似た人」が良かったと書いたが、岩○さんといったら、イケメンの反対といわれているのでかわいそうだったかな。帰りは雪が結構ひどいので寄り道をせずに家路についた。途中で、前の車が微妙に蛇行していてどうなってるのか少し不安だったが、黙っていてしばらくしてから連れにもいってみたが、なんとなく変とは思っていたみだいだ。「よっ払いか居眠りか。」近づかないほうがいいということで意見は一致した。あるインターでその車が降りて行き私はそれを振り返ったが、恐ろしいことに運転手は頭を傾けて目をつぶっていた。昼前には家で和歌山ラーメンと目張りずしを食べた。 

  2012年02月19日

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• 梅見旅行記その１

  南部梅林の梅を見に行こうと計画し、私としては少し早いのではないかと思っていたが、友達の都合がつかず17日に出発ということになった。予報によると非常に寒くて、雪も降るとか・・・ちょっとブルーな気分になんとか出発する。和歌山方面は平日のせいか、だいぶ空いている。ただ、途中工事の多いこと。和歌山で1時間のうちに5か所ぐらい工事しているのに行きあたる。覆面パトカーも活躍しているらしく、高速で止められているのに何回か出会った。11時過ぎに南部の梅林に着く。ひとはまばらで去年は満車でずいぶん遠くまでいかないと止められなかったのに、梅林のすぐ近くでもガラガラだった。駄目だねといいながらも仕方がなく、梅林まであるく。入園してもほとんどの梅に花が咲いていない。折角来たのだからと、1時間かかるというコースを一生懸命あるく。雪が降ってきたが、傘もなくひたすら歩く。おかげで体のほうはずいぶん温まった。坂道の下りでウオーキングしているという連れが、しんどいといいただした。ダウンのブレーキが足にこたえるという。それからは雪が降ったりやんだり、美味しそうなお店はないかと車で探しながら行くがなかなか見当たらなくて、和歌山の「とれとれ市場」という結構有名な漁協がやっているというみやげものセンターでお寿司を食べる。それで1時半過ぎかな。後は以前にみたことがある三段壁に立ち寄ってみる。風は強いし歩くのも結構難儀な感じ。これからホテルにいったら4時過ぎになるだろうということで、そのままホテルへの道をまっしぐら。ホテルというのは周参見というところにあるが、結構な山の中で一軒宿的な感じだった。

  2012年02月18日

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• 大阪「夜会」に行ってきた

  昨日は中島みゆきの「夜会」2/2にいってきた。以前神戸で公演のあったときは抽選に外れたし、なんとかチケットゲットでラッキーだった。ほとんど予備知識なしにいったのだが、よくわかった。ストーリーのある劇とその状況と気持ちにあわせた、彼女のうたが彼女と出演者で歌われていく。もちろん動きもあるが、セリフは必要最低限。ミュージカルだと踊りがあって歌はミュージカルのために作られた歌で構成されるのだが。ストーリーは彼女が以前に書いた小説で、あるOLが、会社に出入りの絵描きさんと恋に落ちるが、彼と暮らしている中で彼女の中にあるもう一人の存在が、あなただけを幸せにさせないと呪うというか、彼女をあやつって絵をめちゃくちゃにしたり、自殺させようとしたり・・・彼はそれでも彼女を愛しているが、彼女のほうはそばにいてはダメだと、ベトナムのほうに1人身をくらませる。本当は帰りたい思いだが、もう一人の存在がそれを阻む。彼は彼女の不可思議な行動の謎を探るために、いろいろ探しまわって最終的に彼女が生まれるときにふたごであって、一人は死産してしまったという事実をしる。彼女はベトナムで地元の暮らしの中で元気を回復していくが、彼からの手紙ではっきりと事実をしるが、子どもの時に大人の会話から自分が生まれたために1人が死んだということはうすうすと気づいていた。死んだ姉が自分を恨んでいるのだろうとわかったときにそれが姿を現して、恨んでいる死んでしまえというような争いをする。そこへ、本当の姉の魂があらわれて私は何にも思っていない。その影は彼女自身がもっている罪悪感が作り出したものだと訴える。もうそういうことで苦しむことはないから、自分の道を安心して進んでいけばいいという言葉をきいて、今までの苦しみから解放されるというような筋だったと理解した。最初のおろおろするOLを体だけで表現していたし、彼女の過去を探す絵描きの姿も、体の動きだけで十分わかったし。姉妹争いをしている最中に入れ替わる早変わりや、薄い鏡の中から人が出てきたり舞台装置もトリッキーでよかった。歌は全部で26曲ぐらいあったと思うが、この数年のＣＤの中からも選ばれていて、ああこれこれと思いながら聞けた。劇場では出し物にちなんだカクテルが販売されていて、これもしっかりいただいて帰った。ジャスミン（茉莉花）がストーリーに関係があることなので、ジャスミンというカクテルがあった。全体として、しっとりとした歌が特によかったと思う鶺鴒（せきれい）、竹の歌、二艘の船などなど

  2012年02月11日

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• 休日は時間が早くたつ

  今日も、簡単な片づけをして、資源ごみを分別して出して昼からはほぼのんびり状態。読書に集中する。シリーズもの、江戸初期で各藩の幕府に対する思惑とか、謀反とかそれを利用するもの、金儲けのための盗賊、また幕府の隠密とか様々な立場の人がからんで真相を探っていくような話や、埋蔵金の噂に踊らされる人たちの話。本を読んでいるとあっという間に、時間が過ぎるのが残念、こちらも真相が知りたいので、途中で止められなくなるのが困ったものだ。

  2012年02月05日

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• 私のカニ旅行記その４

  再び大浴場に入ってでてきたら、夜食ということで焼き芋を持ってきてくれた。しかもこの近辺は野生の鹿がうろうろしているらしくて、庭先までくることがあるらしい。従業員の人が夜に帰る時も、車道に鹿が出てくるが、ブレーキをかけると危ないのでびっくりするらしい。クラクションを鳴らすと向かってくるので、ひたすら通り過ぎるのを待つだけだとか。部屋の風呂と露天風呂を楽しんで眠ることにした。翌朝は、はたはたを炭火で焼いて食べた。夜中にしっかりと雪が積もってまだすごい状態になっている中を車で久美浜まで送ってもらう。久美浜ではボートがたくさん繋留してあるが、これも雪かきをしないと、重心が傾いて転覆することがあるそうだ。その中でせっせと漁師らしい人がゆきかきをしていた。久美浜の駅についたら、積雪で電車が遅れているらしかった。地元の人が駅員に「電車どうですか。」「１０分遅れてます。」という会話だった。大阪だとこれが「なんで遅れてるんだ。」みたいなことになるのだろうが。北近畿タンゴ鉄道は一台で後ろからのって前から降りるワンマンカーで路面電車みたいな感じだ。駅でも切符を切らないし、ＪＲに乗り換えるときもフリーパスだったが、キセルみたいな人はいないのだろうか。１０分遅れで乗換に間に合うか心配したが、ＪＲも遅れていたのでちょうど良かった。こうして、１２時半には大阪の地に戻ってきた。カニ旅行記の写真集はパトラの部屋でアップしています。

  2012年02月02日

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• 私のカニ旅行記その３

  集落のそばを通って、大型のホテルを通りこして少し行ったところが、私たちの宿だった。森林組合が株主をしているとかで、ふんだんに良い木を使っている。ロビーのテーブルも一枚板だった。部屋は全部で７室でそれぞれが独立した建物みたいになっている。それぞれに檜風呂と露天風呂がついていて、いずれも源泉かけ流しということでお湯は出っぱなしの状態。大浴場にまずいったが、誰もいなくてのんびりゆったりとお風呂に漬かった。露天風呂もちょうど良い温度で雪見に最適だった。部屋に帰ると、いよいよお待ちかねのカニのフルコース。カニみそで和えたほうれん草が出てくる。私はカニみそが苦手だが、これは非常においしかった。で、利き酒セットという３種類のお酒を少しずついただけるセットを頼む。人喰い岩というのはオーストラリア人の杜氏が造ったお酒で、なかなか美味しい。あとは香住鶴という銘酒があった。次がカニの刺身でこれが一人５切れぐらいあったので、あわびとタイとぶりもあったので食べきれない感じ。さらに炭火で焼く焼きガニもひとり半杯くらいあった。食べるのが必死。そこに、カニみその甲羅焼きがきてちょっとグラタン風でおいしかった。カニのてんぷらと、かにの入った茶わん蒸しもでた。カニすきもあったが、すでに胸いっぱい。これも半杯以上は入っている。なんとかせっせと食べる。ゆでガニもありますが、これを食べられる人は少ないので、良かったら持ち帰ってもいいと言われたので、お持ち帰りにしてもらった。最後にカニ雑炊を作って、もうへろへろに食べた。

  2012年02月01日

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• 私のカニ旅行記その２

  そのあと、マリンワールドに行く。昔日和山遊園といっていたところが、模様替えしたらしい。遊園地ではなあと思っていたが、水族館というのでいってみることにした。今日は天候不順でイルカのショーとかできないので、入場券が半額で売っていた。イルカのショーはだいたいどこでもやっているから、見られなくてもそう残念ではないし。面白かったのは、「ボロオコゼ」と言う名のオコゼがいたこと。ピンクのきれいなオコゼだったが、ちょっとかわいそうな命名かと思った。「おじさん」というなのどじょうのような魚もいたが誰が名前をつけたのだろう。一番の目玉はセイウチだ。近くでみるとものすごい大きい。かばぐらいはあるかと思う。それが水中でものすごいスピードで泳ぐ、シャッターを切ったがあまりに早くて捉える事ができない。前足というかひれで、海底をけって方向転換している。あまりしげしげと顔をみたことはなかったが、ガラス越しにまじかで見る顔は、プレデターのモデルではないかと思える。運転手さんのお勧めで、玄武洞から切り出した玄武岩で川岸やら橋をかけているという城崎の町並みを見学する。結構人がいて、石造りの橋がそれぞれの趣向でかかっているのは風情がある。川岸には柳が植えられている。写真を撮りたかったが、雪が積もっていて止めることができないので我慢する。ここでも商店の人は必死に雪かきをしていた。それからいよいよ宿に向かうが、だんだんと山道に入り、車はほとんどなく積雪はひどくなっていく。ときどき高い木から、ばさばさと雪が落ちてくるのに驚かされる。鹿が突然飛んで出てくることがあるので要注意ということだった。しかし、こんなところに宿屋があるのかという山の中を超えて、下りに入ると、日本海と集落が見えてきた。

  2012年01月31日

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• 私のカニ旅行記その１

  8時過ぎに我が家を出発し、大阪駅でお昼のお弁当を探しに下車する。竹かごに入ったご飯少なめのヘルシーなお弁当をチョイスする。コウノトリ5号に乗車するが、結構満員だった。車内販売がないので、お弁当を買って正解だった。小一時間のって篠山口（デカンショ節で有名なところ）あたりから、ちらほらと雪が積もりだす。次第に雪が深くなっていく中を列車は北へと進んでいく。豊岡で下車、雪は数十センチ積もっている、私は去年福井にいったときに買った長靴みたいなブーツを履いているが、これが正解だった。雪を踏みしめながら駅を降りると、予約していた観光タクシーの運転手さんが待っていた。とにかく雪が多いので観光できるところが少ないとのことだったが、とりあえずこうのとりの郷公園にいく。あたり一面の雪で道路の両端に雪が積まれている。こうのとりの郷も雪一色の中で、点々とこうのとりが遊んでいる。真っ白で羽の先が黒く地元ではこの鳥のことを鶴とよんでいたのだそうだ。それから、玄武洞に向かうここはだいぶ以前夏にいったことがあったので、それほど期待はしていなかった。ただ、玄武洞に上るまでの階段もしっかりと雪がつもり、なかなか風情はあった。前は洞窟があっただけと思ったが、展示館のようなものがあり、そこで、ボランティアのガイドさんがいて、案内してくれることになった。玄武洞は前にみたとおりだったが、その横50メートルぐらいのところに青龍洞というのがあって、こちらも同じぐらいの規模の洞窟だが、柱状節理が上下にあるだけでなく斜めに入ったりしていて、フェニックスがまるで羽ばたいているかのような感じの模様になっていた。これはすごいもので、自然の力に圧倒された。ここの洞窟からとれる石ということで、地学にでてくる玄武岩の名前が命名されたのだそうだ。。しかも、今日は珍しく玄武洞のゆるキャラ「玄さん」がきていた。六角形の石の顔で、法被に腹巻スタイルのおじさんみたいな感じ。めったに登場しないのだそうだが、一緒に写真をとったりすることができた。

  2012年01月30日

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• 日帰り温泉の旅

  今日はいままでいろいろたまったものがあったので、友達とささやかに日帰り温泉旅行にいった。職場が違う友達なので、前からなんとか日程をあわせて、仕事はいそがしいがなんとか段取りをつけて出発した。今日は予定よりはすごい寒い。しかし、ここはせっかくのことだから、頑張って出発する。女ながらドライブが好きという人がいるので、彼女にお任せする。目的地は奈良方面。奈良のほうは雲が厚くてまずいかなあなんてしゃべっていたが、少し雨が降ったが傘はささずに途中の道の駅までたどりついた。今日は野菜の市なのか、いろんなものが売っていた。少し買い物をして、まずは目的地の町営温泉に行ってみる。途中で雨が雪に変わった。今年初めての雪をみる。ものすごく降っているということはないので、そのまま温泉へ・・・大きなお風呂と露天風呂がある、入っているのは地元の人二人ぐらいで、大阪からきたというとここはのんびりして人が少なくていいでしょうと言われた。確かに人は少ない、温泉もそれほど温度が高くなくて、少々入っていてものぼせない。外は雪なので少し勇気がいったが、せっかくだから入りに行く。遠くに山が見えて、それがうっすらと雪化粧をしている。1時間以上温泉にいたかな。あとは、お昼を食べて、山の中の少し遅い目の紅葉を楽しんで帰ってきた。ひさしぶりにああのんびりした。

  2011年12月09日

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• やっぱりアニソン

  今日は、お休み週の半ばのお休みだからちょっと嬉しい。土日は掃除とか洗濯とかで時間がたつから、週半ばのお休みは何もせずと決めた。9時まで寝て、朝からちょっと片付けて、昼から少し昼寝。2時間くらい寝て、あとは音楽を聞いてみる、ふふふちょっとアニソンなどを。少し元気をもらった。ヒーローは、ぼろぼろになりながら自分の信じるもののために頑張っている。嘘くさかろうが、現実が苦しかろうが、ヒーローも前に進んでいるからと、きっとほかのアニソン好きな人も元気出して頑張ってるだろう、うちも頑張ってるよと心の中で呼びかけてみる。ともかく、体力温存だわ。明日は残業もあるし、明日からの2日間をのりきらないと。

  2011年11月23日

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• 文楽にいってきました

  今日はお仕事をお休みして、文楽にいってきました。11時開演で3時終演という結構な長丁場。早めに出かけて、お昼の軽食を買って文楽劇場に。平日の割にはそこそこに入っていた。最初は有名な重の井の子別れの段。だいたい奥女中の息子が訳ありとはいえ馬子をしているというのが、なかなか厳しい設定ではあるが、歌舞伎でもこの馬方の子役が泣かせてくれる。探していた母親に会える喜びが一転、お家大事の母親のこのようなものが子どもにいるということが、自分の仕えている姫へ悪影響があるかもしれないという気持ちで（ここが自分の出世にさしさわるという母親のエゴではなくて、あくまでお家のために子どもと言えないという辛い気持というのが泣かせるところなのだと思う）のつれないしうちで、馬子で実子の三吉とわかれるシーン。いとしさをかくしてつれない言葉を出すところが、義太夫の聞かせどころかも。次は伊賀越え道中双六。平作という70過ぎて街道の荷物持ちをして日銭をかせぐしがない親父。それに荷物をもたせた若い男が、実は平作が昔養子に出した実の息子。平作の娘は貧しさゆえに一度は吉原で瀬川の名乗って遊女づとめをしていたが、その恋人は悪い男に傷を負わされて養生している。ふとしたことから、若い男は平作が実の父親と気がつくが、自分が今仕えているのは、瀬川（妹）の恋人を傷つけた男である。平作は自分の命と引き換えに、敵の居場所を息子から聞きだす。みんなが義理にしばられて、親とも名乗れず子とも言えずしかし、相手のためになんとかしてやりたいとそれぞれが辛い思いをしている切ない状況。これは人間国宝住太夫が切りをつとめたが、もうこのおやじの辛い気持がしんしんと伝わってきた。最後が紅葉狩りこれは更科姫というきれいなお姫様が平維持という侍を紅葉狩りに誘い、舞をするが、扇を持つ手が人形と思えぬ優美さ。うたたねする維持に山神が夢に警告し、姫が実は鬼女という正体を現して、大立ち回りをするというあらすじ。肩で息をするとか、肩を震わせて泣くという表現があるが、まさに肩の動きが人間の感情をあらわしていたように思った。

  2011年11月11日

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• 湯村温泉旅行記その４

  11時過ぎに出石につく、雰囲気としては丹波篠山の篠山城近くに似ていると感じた。山の中の盆地みたいなところに、城があってそのまわりにちいさな城下町があるというところ。鉄砲町とか往時をしのばせる名前がある。皿そばで有名なところだが、中にうどん専門店というのが1軒あったのが面白い、蕎麦アレルギーのひとのためにあるのか・・・知り合いが、ここが昔いった時おいしかったというお店にいくことにした。全体に、木造白壁という作りの多いところだと思ったが、そこもそんな感じ。2階にあがって、町並みを見下ろせる席につく11時過ぎたところなので、まだ客は少なめだった。5皿で一人前となっており、それを玉子をといて薬味（ねぎ、わさび）を入れ山の芋を入れてぎんぎんに冷えたつけ汁をそそぐ。そこに皿そばを入れて食べる。わんこそばよりは、一枚の量は多いので5皿でも十分だったけど、もっと食べたいと言う人がいたので、おつきあいで2皿追加して食べた。町並みを散策すると少し時代劇の感じがする。売っているのは黒豆をつかったお菓子とか山菜の漬物とかが多かった。地元の人が売りに出している野菜のお店で、すいかとピーマンを買う。あとは出石焼きという陶器があって、それは薬はつけてないと思われるが、真っ白な石膏のような感じの焼き物だった。そのほかにも結構陶器が並べてあった。喫茶店が意外に少なかったが、コーヒーが飲みたかったのでやっと1軒さがしてコーヒーを飲んで帰ることにした。3時半には家に帰れた。温泉はほんとよかったです。土曜日には写真をＨＰにアップする予定。

  2011年08月25日

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• 暑さの中で休日出勤

  今日は日曜出勤だったが、外は非常に暑かった。とにかく時間が過ぎるまでを黙々とこなし、帰っていいといわれたので早速かえる。（なにせボランティア出勤ですから）途中で日用品の買い物をして、昼ごろ自宅に戻る。昨日サボった掃除など頑張ってみるが、2階は今日は昨年同様の暑さで35度となっていた。長年の経験で35度ある時と33度では違いがわかる。それから、いつもの洋品店が斬新なデザインのワンピースがあるから、作ってみないかというお誘いがあり、乗ってみることにした。スタイルブックを見ると肩口と裾がストライブで胴が黒、シンプルですっきりしている。再び家に帰り、今回は静物画に挑戦してみた。

  2011年08月07日

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• 宇奈月温泉旅行記その３

  食事の後ふたたびお風呂に入ったが、人が少なくてのんびり入れた。東北弁の人たちがいたが、東北からの団体旅行みたいだった。朝はバイキングで、しっかりとパンとおそばを食べ、8時過ぎのトロッコ列車に間に合うように出発した。宇奈月駅の噴水は温泉で煙が上がっていた。トロッコ列車はちょっと贅沢して、背もたれのある場所を確保した。トロッコは13両で機関車2台がけん引している。岩盤の削った面が間近のトンネルや岩の庇を支柱でささえたところをくねくねと行く。眼下には黒部川が流れ、ところどころに真っ赤な鉄橋がかかっていたり、様々な形のダムがあったりする。一部ではブルーの流れになっていてあれは何の色なんだろうと思う。きれいだと眺めているうちに突然トンネルに入ったり、谷はすごく深くて、線路はくねくねだから30キロぐらいの速度かと思う、もちろん単線で駅で列車がすれ違う。向こう岸ではがけ崩れしているところも多くて、怖い気がする。この鉄道は11月まででそのあとはダム関係者は徒歩専用の人用のトンネルを6時間かけて出勤するのだそうだ。終点の欅平では、川が合流して清冽な流れを作っている。そこで足湯があって、しばらく使っていたが気持ちがいい。1時間ほどいてまた帰りの列車に乗った。

  2011年06月15日

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• 宇奈月旅行記その１

  日曜日、お天気はいまいちの状態だったが雨は降っていない。８時出発だが用意が次第でかけるということで、実際でたのは７時４５分だった。京滋バイパス付近で、九州ナンバーの機動隊の装甲車が３０台くらい福井方面に向かっていっていて、間に挟まれた私たちを含め一般車両はしずしずと運行するしかなかった。あれはなんだろうか非常に気になるところだった。なにせ、５時間くらいはかかるというので、ところどころで休み休み、初めて入ったサービスエリアで私はミル挽きコーヒーを自動販売機で買ったら、作っている間中、コーヒールンバが流されて、めっちゃ恥ずかしかった。１２時ごろ白山でおり道の駅をはしごして、地元のお漬物などをみてまわる、地ビールも結構あるみたいで期待できそうだった。私のすきなあんぱんも地元産のがあるようだったが、帰りに買ってかえろうということで、みるだけで出発して、恐竜パークに向かう。以前恐竜博物館にはいっていたので、違ったものということで言ってみたが、入口にはティラノザウルスが電気で動くようになっていて、子どもの中にはそれだけで怖がって入れない子が何人かいた。しかし全体として、こちらは化石とか恐竜の歴史の説明とかがメインで博物館的な感じで静的だと思う。向こうはテーマパークと言う感じだろうか。そのあとおなかがすいたので、どこかに入ろうと探すが道路沿いのレストランなどは閉店していたりで、適当なところがなく、結局簡保の宿のレストランに入った。おそばとおこわとひろうすと白エビのてんぷらなどひととおり地元の名産が入ったものだった。

  2011年06月13日

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• 今日は趣味の日

  土日が忙しかったから、今日は一日お休みするつもりだったが、来客があるというので、朝だけは出勤した。とりあえず、こちらの業務内容できかれそうなデーターだけは用意して会議に入る。一応無事終了で職場に戻ると、最近よく顔出しするクレーマーでもないが、酔っ払いのおじいさんが怒鳴っていた。とにかく気にいらないことがあれば「火をつける」とか「人を刺して刑務所に入る。」とか口だけなんだが物騒なことを言う。これもどこまでかやれば、罪になるのではないかなとは思うのだが。昼からは家に帰ってとりあえず、生協の荷物を片づけて、昼寝をすればいいのだろうが、私は寝付きが悪いのでそれはせず、読みかけの長編小説を読み始める。違った作家の作品で結局３冊田沼意次から松平定信あたりの時代を背景にしたものを読んだことになる。一つは剣術がメインだから田沼は悪で松平はいいものという図式が感嘆にでていて、割とお気楽。次のは松平はでてこないが、田沼が貨幣を改鋳して利益を得るのに、実は山東京伝がからんでいたとかいう筋で庶民の方が一生懸命生きていて、ふとしたことで秘密を知った関係ない庶民を田沼がばっさりというか、普通の人殺しとしてうまく抹殺してしまう。なんとか真犯人を見つけようと奔走した周りの人も殺されて、政治とは非情なものということを書いているが、やりきれない気分にさせられた。最後のは松平がメインでこれは、綱紀粛正のために松平が奉行所や火盗改め、盗賊まで巻き込んで御禁制を扱っている商人や絵師などで影響力のある人間を抹殺しようという大陰謀を書いたもの。これは、このからくりに気付いた主人公が松平のやり方に憤慨している仲間と協力して一矢報いるという話だが、とにかく誰が松平の手先かということがなかなかわからないようにしているのがみそかな。

  2011年06月09日

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• とりあえず試してみました

  朝まだ早いと思って、少しだけ目をつぶったと思ったら、1時間半が過ぎていて、びっくり。それからばたばたと支度をして、出勤するがとても暑い。電車では冷房が入っていた。なんとか、イベントの手伝いをして、とりあえずは任務完了で帰る。他のお店から、花の苗をもらった。昼間と言ってもこれといったものは食べなかったので、家でミニヌードルを食べる。それから、昨日とどいた、ベーカリーづくりに挑戦する。やはり、口コミに書いてあるように、音は結構するが覚悟はしているので、個人的には問題ない。夕方には出来上がったが、とにかく膨らみが足りなくて、ちぎって食べられないことはないが、成功とはいえなかった。また、来週挑戦しよう。

  2011年05月08日

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• 推理小説のこと

  連休はお墓参りとお寺さんと病院通いでばたばたしながら本もだいぶ読んだ。推理小説関係が多かったような気がする。ある作家の初期の作品を読んだが、いまならだいぶ違和感なく読んでいるが、初期の作品の感想は殺人の動機が弱いかなという思い。連続殺人するのにそれぐらいの動機でそこまでやるか、トリックや、謎ときはそれなにり面白かったが、やはりそこが初期だからだろうか。後は時代小説の捕り物帳か、時代小説の推理は科学捜査が入らないというので、読者も同じ条件で推理できるというのが面白いかもしれない。

  2011年03月21日

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• 日曜日は盛りだくさん

  今日は日曜出勤、しかも、相当早いので5時台に起きて、7時前に出発（車で）電車だとしたら6時過ぎに家を出ることになる。とにかく、時間に間に合ったがものすごい風の後遺症で、落ち葉がものすごくて、とりあえずそれを片づける羽目になった。それが終わって、職場で、みんながせっせと出した書類を点検する。明後日から監査なので、チェックが遅れて問題が出ても明日では訂正のしようがないから、11時過ぎまで頑張ってクリアにした。あるところに、少額の振り込みをしないといけなくて、手数料のほうが多いっていうのはしゃくにさわるから、振込指定先の銀行と同系列の銀行までバス1駅の距離を歩いて、そこで入金する。帰りの電車の駅で（行きだけは車なのだが、帰りはいつも徒歩）、外国の人（インド系か）がこの電車がある駅で止まるかと聞かれ、止まると答えたとたんに、電車が発車してしまい、次のが止まると教えてあげる。（次の電車は乗り換えなしで帰れるので、私はそれに乗ることにしているが）帰って遅めの昼食を食べて、いよいよ芸術の続きにとりかかり。ひょうたんに描くさざんかの構図と下絵が完成する。時間が余ったので、時代小説で、芝居小屋を中心にした推理小説を一冊読む。早起きしただけいろんなことができた。

  2010年12月05日

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• 色々味わった一日

  朝卵の賞味期限が今日であることに気が付き、4つの卵をゆで卵にして、朝1個職場に1個持参することにした。昨日菓子パンをもらったので、朝食はトーストでなくあんぱんになった。職場に行くと、スキー帰りの人がアップルパイを配っていた。信州にいってきたらしい。で、私は今日はお取り寄せのチーズケーキを職場宛に注文していたので、1時過ぎにそれを解凍して食べた。ものすごくいろんなものを食べた一日だった。夜の飲みもおいしかったですよ。なんちゃって。

  2010年03月17日

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• じっくり見れば面白い

  朝から金曜日の続きで、続々と職員が呼び出される。私は明日なので、昼一番に本店に出張。ひさしぶり、ちょっとこましなお食事ができる。ビルの上階だから眺めが違うし、まず店員さんとかがプロだと思う。今の職場の近所では、おっちゃん、おばあちゃんという感じの人がしこしこやってる感じで、いつお店を閉めるかわからない。しかも、おいしいとは思えない。用事の帰りに、公園でばらなどを眺めてあるく。確かに花は好きで、色とかは眺めてみるが、葉のつき方、茎の様子、細かくみるのは初めてかしら。葉の形とかはわかるけど、どういう風に茎から別れているか、対にでるか、互い違いでるか、根元と先では葉の数が違うのかとか、先端はどうなってるのかとか色々研究してみた。

  2009年12月14日

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• 奥飛騨旅行記その３

  新穂高で感激したあと、クマ牧場へと向かう。その間にお昼を食べる予定で、手打ちそばの美味しいお店を探しておいたのだが、同行者の中で、最近そばアレルギーが出だしたという人がいて、ほかにお店を探していたが、おいしそうなところがなかったので、食事は我慢した。まず、生後何ヶ月というくまのあかちゃんを抱いて、記念写真をとった。すごい力で、爪もするどい。でも、ツキノワグマは雑食性らしい。えさをやると立ち上がって、えさをくれと手をふる。それぞれに、おいでおいでをしたり、揉み手をしたりなかなか個性があるし、結構かしこい動物だと思う。動作はかわいいが、目は笑ってない感じ。あと、熊の自転車のりや、ぶらんこなどの曲芸をみて、そこを出発する。自然薯の里というところで、麦とろろご膳というのがあった。とろろが大好きという人が２名いたので、ここに入ることにした。麦ご飯に自然薯のとろろをかけて食べたが、最高においしかった。そのほか、自然薯の天ぷらとか、自然薯入りのお好み焼きなどもしっかりいただいた。それから、一路大阪へと向かう。楽しい旅行だった。

  2009年06月03日

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• 奥飛騨旅行記その２

  翌日は朝６時におきて仕度をし、朝市に出かける。昔の陣屋の広場での近くの朝市はこじんまりと、赤カブを中心としたお漬物が多く、それぞれが手作りで微妙に味が違うようだ。そのほか、ほおば味噌なども売っている。ひととおりみてまわり、少し離れた宮川の朝市は、結構大規模で、普通の商店も６時過ぎから商売を始めていた。川沿いに長く朝市が続いている。見物し終わってから、朝食を食べる。山菜がいろいろと乗っている。早めに旅館を出て、雨の中鍾乳洞へと向かう。向こうでは結構な雨になってしまったが、鍾乳洞の前に大橋記念館という昔の大金持ちがいろいろと集めた古代の展示品をみる。中国、インド、タイ、トルコなどの陶芸や漆器、仏像などが展示してあった。大型の陶芸はなかなか絵付けもこったものだった。後は日本の大名道具があって、こういう高級なものを日常生活に使っているのはすごい、漆器にしても、タンスにしても欄間のような彫刻がいっぱい。鍾乳洞は、れいの石灰岩が様々な形を現していた。国会議事堂やコロッセウムのように見えるものもあった。照明があるから平気だが、初めて中に入った人は無事にかえりつけたのかと心配になるくらいだ。中でうどの栽培もしていた。その後新穂高ロープウェイを乗り継いで標高２１００メートルくらいにあがる。しかし、相当な速さで怖いくらい。まだ雪が残っている。展望台から外へは、登山の準備をしていない人は出られない。お天気が悪いので、まったく霧にまかれてしまって、何も見えない、同時についた人は次のロープウェイで降りてしまったが、ウ私たちはなんとか、周りの絶景をみたいと、一台遅らせて展望台で待っていた。霧が少し晴れてちらっと、周囲の山が見えるのだが、一瞬。あきらめて、展望台から降りて、外をみたら、霧が晴れている！西穂高の方が何とか見えた。すごい迫力だった。再び展望台に戻り、必死でシャッターを切った。

  2009年06月02日

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• 奥飛騨旅行記その１

  朝から、高速を飛ばして。昼はサービスエリアで有名な「はやべん」を食べようとするが、すでに売り切れとなり１１時過ぎに、高山ラーメンを食べる。確かにおいしいのだけれど、おつゆがめちゃ濃い。醤油だが、大阪の煮物の出汁になるくらい濃いので、飲むことができなかった。その後、どんどんと進み、中部縦貫道から、白川郷へと進む。茅葺を維持するのは非常な努力だろうと思う。花がいろいろ目に付いた、ヤマボウシなどこちらではなかなか診られない。家の中は、そうとう広いが、ほとんどが板の間で、その他大勢の家族の住む部屋は、天井が低い、狭い。２階は蚕を飼う部屋だが、２階への階段が急で女性の仕事の割りにはきつそうだと思う。それから雨が降り出したので、宿に５時に着く。温泉の香りのする展望風呂に入る。料理は、山菜メインの突き出し。山のものをふんだんに使った懐石とメインは飛騨牛のステーキ。やっぱりおいしい。そのあと、アロママッサージでローズマリーの香りにつつまれて、足と背中のマッサージ。疲れをとったあとは、蔵を改造した女性専用のお風呂でのんびりする。

  2009年06月01日

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