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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:ダイエット日記
Steve Nash Fitness World の1週間無料トライアルは結局一度も行かないままでした。
カウンセリングで「肥満」と言われて、けっこうショックを受け、家に帰ってきてからジムに行きました。別のジムから帰ってきたばかりで(エクササイズするならしてこれたものを)、まっすぐ帰ってきて、その足で行きなれたふだんのジムに直行する。 その馬鹿馬鹿しさに気づいたときに、あそこは私に合っていないかもと思いました。 シェイプアップするためのエクササイズに通う前の準備として、別の場所でシェイプアップしなければならないようなしち面倒くさいことは私にはできません。 太ってて恥ずかしいからジムに行けないなら、本末転倒なのです。 新しいことを始めるときは、ウキウキくらいの気分でなきゃおかしいのです。気持ちが沈んでしまうというのは相性が悪いから。 月曜日には、ファミリードクターのチェックアップに行きました。 その場で、実はジムで「肥満」と言われたんだけど…、と始めたら、ドクターは私の全身を眺め回し、体重を測る前から「それはありえない」と断言してくれました。 体重を測ってみてもBMIは標準の真ん中くらいでした。「痩せてはいないけど、太ってはいない。肥満なんてとんでもない」と言ってもらえました。 ドクターが心配していたのは、私の体重を肥満だと言うなら、ジム側はどこまで体重を落とさせるつもりでいるのかということでした。もっとも体重なんてそう簡単に減るものじゃないけれど、標準体重の人に「肥満」といって痩せ願望をあおるのは非常に危険だということでした。 太っているという思い込みが強迫観念となって、摂食障害や栄養障害を引き起こしたりすることもあるからです。私は、精神的にそんなに繊細ではないのですけど、「肥満」という言葉には強烈なインパクトがありました。 そんなこんなで、トライアルは行かないまま「ご縁がなかったようで...」とサヨナラすることになります。 バンクーバー市内のSteve Nash Fitness World には、プールもなく、現在のジムの方が設備は整っています。もちろんマシンの数は多いですが、トレッドミルが何十台も並んでいたって、自分が使うのはそのうちの1台だけなのだし...。 カウンセリングをしてくれたトレーナーは、とっても素敵な人だったのだけれど、「肥満」と言われてまだボーっとしていられるわけもありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.10.03 05:48:18
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