以前の日記で体育着入れのことを書きましたが、今度は『ナプキン＆ナプキン入れ』です。

イマドキの小学生は給食の下にナプキン（というかプレイスマット）を敷いて食べるんだそうです。びっくり。
私が小学生の頃は、台拭きを持っていって机を拭いた記憶があります。
学校によって違うと思いますが、とにかく『机に敷くナプキンと口をふくタオルとそれを入れる袋』が必要。

やっと来週から念願の給食が始まるので、前回の反省を生かして早めに作り終えることができました♪

ナプキンは生地を買おうと思ったのですが、たまたまかわいいキッチンクロスを見つけたので、それを半分に切って縫い直すことに。
麻と綿の混紡で、しゃっきりした手触りとスモーキーな色合いが私にはかわいいと思うのですが、1年生には地味？？

お名前のところはまたベージュのコットンリボンを縫い付けて、けしごむハンコで作ったお花と名前をスモーキーなピンクの布用スタンプでぺたり♪
袋は体育着入れと同じ生地を使い、柄の出し方を反対にしてみました。
こちらもやっぱり地味（？）なので、フェルトのお花をつけてみました。


自分自身はシンプルなものが好きなので、あまりラブリーな手芸には興味がなかったのですが、娘がとっても女の子らしいタイプなので、かわいらしいものも少し好きになりました♪

どいかやさんの絵本に『トラリーヌ』シリーズがあるのですが、これがハンドクラフト好きにはたまらない超ラブリーな絵本なのです。

　　

絵が全部フェルトでできているんです。
なかでも『ふゆのひのトラリーヌ』には超ミニサイズのモチーフ編みで作ったお花がいっぱい！
これを見て、モチーフ編みを覚えたい！とおもいました（笑）
お話もとってもかわいらしくて、女の子におすすめです♪

どいかやさんといえば、チリとチリリシリーズも人気ですね。
　　

こちらは色鉛筆タッチ。かわいい双子（？）の女の子、チリとチリリがちょっぴり不思議なお出かけをします。
私が好きなのは『チリとチリリ』。
森にお出かけして、森の素敵な喫茶店にいったり、パン屋さんにいったり・・・。そのメニューがとってもおいしそうで（笑）
子供たちのお気に入りは『チリとチリリうみのおはなし』です。
海の中のレストランに用意されている色々な種類の貝の椅子など、細かいところまで描き込まれているのが楽しいみたいです。
「チリ　チリリ　チリ　チリリ」と繰り返されるリズムも心地よく、幅広い年齢の子供に読むことができます。

他にも『カロンとコロン』や『チップとチョコ』など楽しい作品がありますが、どいかやさんの作品数は結構多くて、しかもあまり本屋さんでみかけない（？）ので、まだまだ読んだことのないものがたくさん！
図書館には結構揃っているので、少しずつ借りています。

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