テーマ:韓国!(17289)
カテゴリ:在日関連
1945年終戦を向えた時、強制連行で日本につれてこられた人や自ら日本に渡ってきた人、かなりの朝鮮人が日本には住んでいた。
韓半島が日本から解放され喜びもつかの間、またもや共産主義と民主主義という思想により半分に切断された。 一つの国が分断されることにより韓民族は北朝鮮と韓国どちらかの国籍の選択をせざるえなくなった。 多くの人は自分の故郷によって決めたり、なかには思想によって選んだり、そして地上樂園と言われた北朝鮮を選んだ人も多かったそうだ。 冷戦時代に徹底した反共教育を行ってた韓国側としては北朝鮮の国籍を選んだ人がいる事は隠したかったのかもしれない。 でも彼らが日本に連れられ植民地時代をどう生きたかだけではなく、その後どのような運命をたどったのか知るべきだったと思う。 国とか民族とはいったい何なのだろう? 私は今まで自分が受けた教育と現実の状況を知って混亂した。 この事に関して強く考えるようになったのはある女の人とであってからだ。 私が彼女にあったとき彼女は北朝鮮から韓国へ国籍を変えたばかりだった。 彼女は小学から高校まで朝鮮学校を通った在日3世だった。 彼女は自分の通った朝鮮学校を話してくれた。 授業に思想教育の時間があって資本主義の批判や将軍様を讃える演説をしながら、なかには涙を流す学生もいたという。 ホームルームの時間に「今日○○さんは日本語を使いました」とつけ愚痴をする時間もあったそうだ。 私は「ありえない」と爆笑しながらも彼女の話に半信半疑だった。 でも彼女の話してた内容はのちに「GO」という映画によりそっくり証明された。 はじめは彼女の話をただの興味とお笑いで聞いていたが話を聞くにつれ私はある疑問を思った。 韓国は民主主義国家で言論の自由が保障されてる。 メディアや言論媒体を通じていろいろな情報が入ってきて鎖国の北朝鮮とは違うと信じてた。 でも一歩離れてみたら私が今まで何の疑いもなく受けてた半共教育も今も連日のようにニュースで流れる北朝鮮の鎖国と何の違があるのだろう? そう考えはじめたら韓国だけでなく、テレビから流れるニュースも、世界中で行われてる戦争の大義名分やいろいろな事が全部嘘っぱちに思えてきた。 この頃から「今もしかして洗脳されてるんじゃないの?」と自分に問いかける癖ができた。 もう一つ驚いたのは北朝鮮から韓国に国籍を変えられる事だった。 北朝鮮籍で朝鮮学校を通って共産主義教育をうけた彼女が韓国人となり、韓国のパスポートを作ってグアムに行くとはしゃいでいた。 私にはとても理解しがたかったが、改めて北朝鮮と韓国と一つの民族だと思った。 転載元: 小さい韓国と日本 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.27 16:09:07
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