テーマ:韓国!(17294)
カテゴリ:在日関連
宗教や信仰の話ではありません。 大メディアや、より多くの人たちが言うことが真実? そうとは限らないことは、もう何度も経験してきました。 法の下で裁かれた結果の判決? いくつもの冤罪や判決が覆ることを私たちは見てきています。 真実か嘘かを判断することは、容易ではありません。 「客観的な事実」? そんなもの「民族固有の領土」という言い回しと同じか、それ以上に意味がありません。 (「領土」は紛争当事国同士の協議や約束ごとで決まるものです) 「真実」は争い合う者同士の妥協によって成り立ちます。 個人にとっては、「真実か虚偽か」より「信じられるか否か」の方がより現実的で実益もあります。 すべてを信じ、すべてを疑う(ある程度信じ、ある程度疑う)。 判断力や創造力を失う最も危険な環境は、一方の主張しか聞けない状況にとどまっていること。 そして、その偏りに気づきさえしなくなってしまっていること。 権力者は信じられないほど用意周到に、巧みな笑顔で「味方」を募り、「敵」に攻め込ませます。 「真相」は争い合う両方にそれぞれ存在します。 権力者が最も恐れるのは、一人ひとりが判断力を持ち、おいそれと群れたりしなくなること。 「敵」と争わさせることが簡単にはできなくなってしまうからです。 【おまけ】 大時代的な表現や、相容れない「敵」「味方」を前提にした言い回しは、どこかの黄昏政党のアジテーションばりでいただけません(結果的に自分たちを利さない)が、それは稚拙な表現力の問題だと大目に見つつ、一般紙の記事を読むときと同様に(書き手の意思を強烈に意識しながら)信じうるべき情報とそうでない部分を読み分け、咀嚼してゆくための格好のテキストです。 mixiから転載 >> 先月27日、警察当局から不当な強制捜索を受けいわゆるマスコミから「北へ大量輸出を図った女」として扱われ深刻な人権侵害にさらされている本人・在日朝鮮人女性(74)がインターネットテレビGyaoに出演し、その真相について詳しく語っています。 以下、URLです。 http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0026498/ >>「真実を語るから取材に来てといっても、テレビ局は、一切来ない!」、 「まるで自分をスパイのように報道している。」、「脅迫が相次ぎ、まさに殺人的だ」と悲痛に語る女性の姿を見て、日本当局とマスコミに対する憤りを感じざる得ません。 >>たくさんの方々にこの映像を見ていただいて、真実を知っていただいて、これを広め、普通の社会に一歩でも近づいてくれればとご紹介します。 警視庁公安部の朝鮮総聯東京都本部などと 在日朝鮮人女性に対する強制捜査の不当性について 去る11月27日、警視庁公安部による朝鮮総聯東京都本部などと在日朝鮮人女性(74・東京都世田谷区在住)に対する大々的な強制捜査が強行されました。 公安当局が行った強制捜査の発端は、この同胞女性が朝鮮民主主義人民共和国訪問の際に自らの病気治療と健康管理のため必要不可欠な医薬品(強力モリアミンS 点滴薬・栄養剤)を近所の医師から購入したことをとらえ、これを「薬事法」第24 条第1 項「医薬品無許可授与」と同法第84条第5号、同「教唆」容疑に当たるとしたことからです。 1.病弱の同胞女性の栄養剤持参が違法行為になるのか? 公安当局が「薬事法違反容疑」で捜査しているこの同胞女性は、今年の5月19日から30日まで、新潟から出航する「マンギョンボン-92」号に乗って共和国を訪問しました。 彼女は数年前、甲状腺ガンと婦人病による大きな手術を数回受けており、過去にも祖国を訪問する際にはこの栄養剤を携行し、税関検査でこれまで一度も問題になったことはありませんでした。 彼女が今回、栄養剤60パック(1パック200ml)を持参しようとしたのは、以前に祖国訪問した際に体調を崩して入院し、2ヶ月以上滞在せざるをえなくなった経験からであります。 高齢の彼女は、医師から薬を購入したことが罪になるとは思いもよらなかったといい、自分の体調を心配して人道的見地から医師も栄養剤を提供してくれたと話しています。 彼女は今回の祖国訪問に関わる手続きを、居住する朝鮮総聯渋谷・世田谷支部を窓口にして総聯東京都本部で行ない、さらに、荷物検査などの出国手続きのためこれまでどおり数日前に荷物を祖国訪問新潟出張所に送りました。 新潟税関当局の検査の際、税関職員は祖国訪問新潟出張所職員に対し、彼女の荷物の中に栄養剤が入っているので、荷物の持ち主が税関に出向くようにと指示しました。 出港前日、税関当局を訪れた彼女に対し税関職員は、医師の処方せんがないので栄養剤を持っていくことを許可することはできないという説明があり、「祖国訪問中に自分が使うもので、医師から買ったものだから当然何の問題もないと認識している」と主張したものの、結局この薬を持参することを断念して指示どおり新潟税関当局に託しました。 しかしながら出港当日、新潟税関職員は、栄養剤60 パック中、自らが使うようにと5パックだけは携行しても構わないと彼女に戻し、残りの55パックは税関職員から託された新潟出張所職員が彼女の自宅に送り届けました。結果的に新潟税関当局も、人道上の配慮をして彼女が栄養剤を持っていくことを許可したのです。 彼女の栄養剤購入と祖国訪問の経緯をみると、そこには公安当局がいうような彼女が医師を「教唆」したという事実は一切存在しません。 「教唆」とは、他人をそそのかして犯罪を実行する決意を生じさせることを意味しますが、もっぱら故意による場合を想定しています。 彼女が医師をそそのかそうとするような人物であるわけがなく、本人も「とんでもない」と明確に否定しています。 2.常軌を逸した公安当局の強制捜索 【略】 3.今回の強制捜索の不当性 【略】 4.不当な政治弾圧と人権侵害を中止せよ 【略】 2006年12月7日 在日本朝鮮人人権協会 転載元: ■とってもあいごー● お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.13 21:10:42
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