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Zodiac実在した殺人鬼～映画化

ベイエリア繋がりで知り合ったSarah0701ちゃんがとっても読書家で、自分で読んでみてよかった本をいつも紹介してる。で、ぺんぺんも便乗して、最近読んだ本のことを書いてみる。　←マネっ子！まだ若かった頃は、よく本を読んでたんだけど、最近は読みたい本もあまりない。こっちでは、日本語の本も限られてるので、えり好みが激しいぺんぺんが借りたい本もないのよねぇ。日本語の本は、SF図書館にも一部だけどあるから、趣味系の本は時たま借りるかな。6月に日本帰国した際、UnitedAirの機上で『Zodiac』って映画を流してたのね。他の映画もチョイスできたわけだけど、行きも同じ映画があったりしてね、退屈だったのよ。『Zodiac』は、ココ、カリフォルニア州のベイエリアに70年代に実在した連続殺人鬼。Zodiac Unmasked The Identity of America's Most Elusive Serial Killers Revealed 税込 1,344 円著者： Robert Graysmith 出版社： BERKLEY サイズ：ペーパーバック発行年： 2007年言語：英語『ゾディアック』続編。2007年公開映画は『ゾディアック』と本書にもとにしている。ジャーナリストが、1966年から78年にかけてサンフランシスコで実際に起きた未解決の殺人事件を描く。こういうノンフィクションのが好きなんだなぁ。作り話は、あんまり現実味がなくて、おもしろくない。あ！コレ、続編ですねぇ。ぺんぺんが読んでるのは、コレ（←アマゾンに飛びます）本の解説には『サンフランシスコで』と書かれてますが、実際には、サンフランシスコ近郊の都市、Vallejoなどでも殺人が行なわれたので、コレは間違いですねぇ。それから、筆者のロバートさんは、ジャーナリストでもないんですけどね。実際には、SFChronicle（サンフランシスコのメジャー新聞紙）のCartoonist。絵を描く人です。察するに、4コママンガとか描く人なんじゃないでしょうかね？本は、とってもおもしろいです。Cartoonistが描いたからか、描写が細かくて、分かりやすい。実際に、殺人の現場に居たのでもない筆者が、よくココまで細かく書けるなぁって、感心しながら読んでますが、ホントに自分もソコに居るような感覚。ぺんぺんは、ココに住んでるからこそ、本に出てくる通りの名前とかも知ってるし、その地域がどういう感じで～ってのも分かってるから、余計、近親感が湧く。最近は、ビリーに首ったけ！なぺんぺんですが、ビリーにはまる前は、この本、夢中で読んでました。なので、途中なんですけどね。まだラストは知りません。ちなみに、映画の撮影もサンフランシスコ市内で行われたようで、ダンナがいつか『ロバートダウニーJr.が映画の撮影してたよ！』と話してたのを思い出しました。日本では6月16日から公開中らしいです＞＞ZODIAC（公式ページ）映画はまだ観てないですが、観てみたいです～機上では、一部しか観れなかったし、機内アナウンスで途切れ途切れになっちゃったりしてね、集中して観れなかったのョ。昔から、サスペンス物、ホラー物が好きだったけどねぇ。本も映画も、選ぶジャンルが同じですなぁ。

ストレスの定義

今日もまた、昨日に引き続き『心理学』について。別に、精神論を語ろうとか、変な宗教をやってるとかじゃ全くないので、安心してくださいまし。----------------------------------------------------------ストレスの定義ストレスってどこから来るんでしょうね？ストレスの元（又は原因)を、英語で言うとStressor。誰にでもストレスがあるのは、当然だと思いますが、ストレスの元は、人それぞれ。仕事の面でのストレスとしては、『仕事環境』が一番のStressorではないでしょうか？たとえば、『上司、又は同僚との関係がうまくいっていない』、『そんなに給料もらってないのに、仕事の量が多すぎる』、『仕事場の環境が悪い(騒音がうるさい、エアコンが壊れてて暑い、寒いなど)』、『仕事場への通勤が大変(通勤に1時間以上かかる)』、などなど。具体的にあげてみれば、数限りなくあります。では、恋愛の面でのストレスはどうでしょう。『最近冷たくなった』、『恋人が浮気性で心配』、『恋人が電話してくれない』、『ケンカが絶えない』、など。やはりいろいろ。ストレスの元として考えてみると、『目に見えて、原形があるもの』と『目に見えない、感情的なもの』があります。仕事の面でのストレスで言うと、たとえば、『通勤に1時間以上かかる』は実際の距離。これは、『目に見えて、原形があるもの』に該当します。これは、わたしの考えなのですが、仕事の面でのストレスの場合、Stressorになっているものは、『目に見えて、原形があるもの』が多いのではないでしょうか？『上司・同僚との関係』以外は、大抵、物質的な不満。感情的なものはあまりないかも。これと『恋愛面でのストレス』を比較してみると、恋愛の場合、感情的な不満が多いですね。『最近冷たくなった』とか、『浮気性で心配』というのも、感情が関係してます。ストレスの元を考えることは、ストレスを解消、または抹殺！するのに、とても重要なことです。なぜなら、そのStressorこそがストレスを起こす原因なのですから。ストレスの原因がわかれば、それに有効な対処法を見つけるのも、簡単になります。Stressorを見つけたら、それに対して、なんらかの行動を取ることが大事。行動といっても、おおげさなことではなく、自分にとってより良いストレス解消法を探したり、考え方を変えて、もっと違った視線で物事を見るといったことです。

ストレスについて

今日はちょっと趣向を変えて、『心理学』について語りたいと思います。わたしは、大学で心理学を専攻していたこともあり、この手の話が好きなんですが、学校に通ってたのは少し前のことなので、忘れちゃってたりするわけなんですね...ダメです、ダメダメです...もっと頑張りましょうね。----------------------------------------------------------ストレスについて人それぞれ、ストレスのかたちは違うと思います。表現の仕方が違えば、ストレスの元(英語ではStressorと言います)になる事柄も違う。ストレスの元が、人と同じであったとしても、その受け取り方、感じ方が違うので、カタにはめることはできません。他人に、自分の悩んでること、ストレスに感じていることを話して、『なんだ～そんなこと！そんなつまらないことで悩んでるの？』と反応が返ってきたことはありませんか？これもやっぱり違いなんですね。自分と、その相談相手の価値観、ストレスの受け取り方が違うから、他人の悩んでることは小さく思えてしまう。でも相談した側からすると、『そんなつまらないことで悩んでるの？』なんて言われたら、『じゃ、アンタはどうなのさ？ストレス無いわけ？』って反発したい気分になり、ますますストレスを感じることになる。せっかく相談したのに、逆効果です。でも、反面、前向きな人は、『そんなつまらないことで悩んでるの？』って言われたら、『ああ～そうなんだ～わたしはそんなつまらないことで悩んでたんだ！』って別の視点から、問題(Stressor)を見ることができ、相談したことで、ストレスを軽減することができる。ということは、ストレスは自分の感じ方、受け取り方で、軽減することも、重くすることもできる。つまり、おおげさに言うと、ストレスは自分でコントロールできる！ってことなんですね。人それぞれ、いろんなストレス解消法があると思いますが、何が間違っているとか、どれが一番効果的とかは、無いです。同じ事を繰り返すようですが、ストレスは自分の受け取り方で軽減することも、重くすることも可能なんですね、なので、自分が『これをすると、とっても気持ち良い』とか、『楽しい』なんて思うことをやってれば、ストレス解消法になるわけです。当たり前のようですが、逆に『嫌だな』とか、『ちょっとやる気がしない』などと思うことをやると、ストレスが増大する可能性があるので、ご注意を。一番、よく使われるストレス解消法といえば、『友達に愚痴る』ですが、とても効果的だと思います。とっても、簡単ですが。でも、ちょっと注意が必要。たとえば、相談相手がネガティブに物事を考える人だったら、ストレスが増大する可能性も...せっかく相談したのに、『ああ～ダメだね～』とか『ちょっと終わりじゃない？』なんてコメントされたら、さらに追い討ち。瀕死状態なのに、さらにバットで殴られてる感覚。ポジティブに考える人を選びましょう。それから、忙しくない相談相手を選びましょう。相手が忙しいと、相談を聞いてくれないし。そればかりか『わたしちょっと忙しいから、ちょっと今はダメ』なんて言われると、自分だけ取り残されてる？って思い込んだりしちゃうので、ご注意。さらに孤独感が増します...心理学、おもしろいですね。では、また気が向いたときに。

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