【Single Malt Whisky】RoseBank 1989 tir nanog
ローズバンクはもう閉鎖された蒸留所で、いずれ飲めなくなるお酒になる運命になります。そんなお酒ですが、1989年を中心に今も発売されています。 この年代のローズバンクは何本か飲んだことがありますが、前にとあるBarで飲んだときには1989辺りのローズバンクで一番美味しいと感じて数本購入しました。はたして、あの時感じた味になっているかどうか。トップノーズ蝋蜜の様な香りが。甘い波に溺れそうになる。そう、前に飲んだときもこの様な香りだった。テイストアルコール刺激の中に柑橘のピール、蜜、シリアルの様な味になっていく。ここのイメージが前に飲んだ時と若干ずれている。前はもう少し一体感がある感じだと思うアフター後味は若干の苦みを残しながら木の香りが抜けていく。もう少し待った方がポテンシャルが発揮される気がする。○○○○○○●○○○ Body○○○○○○○●○○ Char(smel)○○○○○●○○○○ Char(tast) ○○○○○○○●○○ Alcohol(smel) ○○○○●○○○○○ Alcohol(Tast) ○○○○●○○○○○ Total Balance 前に飲んだときは、アフターの渋みがなくて、バランスがかなり良かった気がする。やはり渋みが感じられる所があるので、時間をもう少しかけた方が美味しくなる感じがするので、少し放置プレイすることにする。追伸)徐々に甘みの粒子を感じられるようになってきた。 その結果、渋み・苦みが抑えられている様な感じに なっているので良い方向に向かっていると思う。【TNO】 ローズバンク 1989 (16年)