ピアノの音色と波動&想念
学生時代、不思議に思っていたことがあります。それは、同じピアノで弾いているのに演奏者によって全然音色が違うこと同じピアノで弾いても、人によって音色が違うのは当然と言えば当然です。手の形や体型、演奏の仕方はみんな違うのですから。だけど、当然と分かっていても不思議に思うほど学生時代、同じ門下生で1人だけ他の誰とも全然違う華麗な音色を奏でる学生がいました私は普段その人の演奏を聴く機会はあまりなかったので(年に1~2回くらいかな?)友達や先生から聞くまで知らなかったけど私もその人の音色に注意をして聴いてみてびっくりその人が弾くときだけ、別の素材の弦が使われているのか、または調律を変えているのかと思うくらい。それこそ本当に同じピアノから出る音とは思えないと、そういうこともすっかり忘れていましたが・・・。エネルギーワークなどのヒーリング関係や、スピリチュアル関係の本を読んだり勉強をしてるとピアノの音色に限らず、いろいろと不思議に思ったり疑問に思っていたことに関してなるほど、そうかぁと納得することが多いです。音色に関しては、やはり、多少の違いはあってもすべてその演奏者の音色になっているのです。それは、手の形や体型、弾き方だけではなくその人の持っている波動や想念までもがピアノという楽器を使って音となって放たれているから。音って音波、波動ですもんね。同じピアノで弾いていようと、演奏者によって音色が変わるのです。10人が演奏したら10種類の音色になっているはずなのです。まさに、十人十色です。↑に書いた例は、その人の波動が他の人のものより強かったかまたは特別異質のものだったかで、かなり響きに違いが出ていたということかな・・・と。学生時代なので、きっとみんな「間違えたらどうしよう」とか「暗譜、大丈夫かなぁ」「あ~、ここ、ちょっと強すぎた~」などそういうことを考えながら弾いてたと思います。少なくとも私はそうでしたでも、その人だけは、ピアノを演奏することを心から楽しんでいたのかも知れませんそういえば、学生時代、すごく好きな人がいてその人のことが、ピアノを弾いている時にも頭から離れなかった時期がありました当然、レッスンを受けている時にも心ここにあらずで・・・すると先生から「最近弾き方が変わったわね。すごくいい感じ」と言われたことがあります。(すっかり忘れてたのに、今、書きながら思い出した!)愛に溢れた(状態の)人からは愛に満ちた音色凛とした(状態の)人からは凛とした音色楽しんでいる(状態の)人からは楽しくなる音色そして元気な(状態の)人からは元気な音色。・・・あまり好ましくない想念をお持ちの方の演奏は・・・聴かない方がいいのかも知れません。。。。でも、それをどうやってそれを知るのかはご自分の直感に従ってください・・・^^;ちなみに、引き寄せの法則というのがありまして、自分にとって良い波動を引き寄せたければその引き寄せたい波動に自分を合わせておく方が良いです。例えば、元気になりたい時は自分が元気である状態を想像し元気であると思いこみます。言葉にも出してみます。すると、同じ「元気な波動」を持った物が引き寄せられるのです。きっと「これ!」と直感でわかるようになりますよクラシックのCDを選ぶ時、同じ曲でも好みで演奏家や指揮者を選んでました。今まではただ単に「好みで選んでる」と思っていたけど実はもっと違うものを感じ取っていたのかも・・・と思うようになりました。モーツァルトが身体に良いと言われてかなり経ちますが誰の演奏でも良い、誰の指揮でも良い、というわけではないのかも知れません。きっと、自分に必要な波動を持った1枚があるのかもそう考えていくと、身の回りにある全ての物にもその物に関わった人の波動や想念が込められているのでしょうね。物を選ぶ時、今まで以上に慎重になりそうです。