おじいちゃんの花
1月に亡くなった、お義父さんが育てていたミニ盆栽にピンク色の小さな花がつきました。本当は2月ごろに剪定しないといけなかったらしいのですが、出来なかったので、ちょっと樹姿が乱れ気味ですが「紅シタン」の木です。お義父さんは、昔、ミニ盆栽の先生をしていたほどの盆栽好きでした。数年前、町内の「つつじ公園」再生のために、京都からもらってきたツツジの枝を挿し木してずーっと育てており、昨年末、やっとつつじ公園に移植したのに、開花を見ずに逝ってしまいました。今、そのツツジも開花を始めているそうです。お義父さんはいなくなっても、お義父さんのツツジがこれからどんどん大きくなって、いっぱい花を咲かせてくれるのが楽しみです。今はまだまだ小さなツツジだと思いますが、みんなで見にいかなきゃな~