カテゴリ:映画
渡辺淳一氏原作の映画「愛の流刑地」のキャストが豊川悦司と寺島しのぶに決まったそう。
「愛ルケ」の愛称で人気だったそうですが知りませんでした。 相変わらずの不倫の愛。日本経済新聞で連載って「失楽園」も同連載ではなかったかな。 キャストを見てイメージが沸きますね。 お二人ともフレッシュなフルーツって感じじゃないけれど、 燻製や発酵食品のような味わいがあります。 造形的に美しいと特に感じないのですが、醸し出すねっとりした雰囲気があります。 寺島しのぶは良い女優さんになったなという気がしています。 豊川悦司といえば、会社仲間で「愛していると言ってくれ」で大人気でした。 爬虫類のような雰囲気のトヨエツさんは苦手だったのですが、 あのドラマだけは魅力的に思えました。 聾唖者?役で手話を使う指が長くて綺麗。 彼を起用したのはココにあるんだろうと思いました。 指ってセクシーだと感じたのでした。 ところで渡辺淳一の初恋は「阿寒に果つ」にあるように雪の阿寒で自殺を遂げた天才少女画家。 彼女は学生の渡辺氏だけでなく、中年の画家、記者、医師、カメラマンと付き合ってました。 普通でも初恋は心に残るものだろうけれど、得たいの知れない彼女への恋は、 トラウマとしてその後の恋にも多大な影響を与えているでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/05/18 09:01:20 AM
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