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• 地震が多いぞ

  最近、関東では地震が多い。一週間前に一昨日。どちらかというと一昨日の方が大きく感じた。震源地は千葉なのに、震源地から離れた横浜の震度が大きかったりする。昨年の新潟の震災の時も、何故か埼玉では久喜というと所だけ？が揺れが大きかった。地震のメカニズムは複雑なのだろう。２・３週間前、チラッと見たＴＶで関東に近々大きな地震が来ると、地震専門家が言っていた。それが今回の地震？そうであって欲しい、もう地震はいらないです。我が家の大きな家具はキッチンの棚くらい。ホームセンターのドイトで買って（貰い）、自分で塗装、組立をした物。脚の部分が長く、重心が上にあるため、揺れには不利だ。またオープンな部分が多く、落下する危険も大。躯体に固定しようと思いつつそのままになっている。先週の土曜の朝、嫌なよかんがして、棚の一番不安定な場所にある、私にしては高価なコーヒーカップを違う場所に移した。今は写真の時よりごちゃごちゃ物が溢れている。その日は飲み会だった。駅に出向くと、電車はストップ。間もなく動き出したが、動いては止まるの状態。そんなに大きい地震だったのか！前回延期になっていた飲み会、今回もダメ？と頭によぎる。最後まで電車が動かなかった友人方面に場所を変更、なんとか集まる事が出来た。本当は沖縄料理の店に行くつもりが、場所が変わったので以前入ったことのある店に。と言ってもチェーン店の日本橋亭。お店のお兄さんがエレベータの前で待機。エレベータが動いていなかった。点検の為？エスカレータで５階まで移動、８階までは階段で。ちょっと疲れたが、お酒のタダ券を戴き、呑み助の集まりなのでヨカッタ。友人の一人は、パチンコ屋さんにいたが、余り揺れは感じなかったそうだ。周りの人間は気づいてもいなそうとの事。パチンコ屋、頑丈なのか！？音が振動を感じさせないのかもしれない。彼の奥さんは前日に地震雲を見たと言ってたとの事。地震予知は可能な気がする。頑張ってくださいませ、地震関係者各位殿。もうこれ以上の地震がない事を祈ります。

  2005/07/30

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• 野球観戦

  先日、元相方に誘われ、東京ドームに野球観戦に行った。会って最初に言われた言葉、「黒い」。すっかり焼けてしまったのです。私は日光（場所にあらず）がキライなので、あまり陽射しの強い時は外に出ていないのに。。。「海に２度は行った感じの焼け方」だそう。球場に入るときは、いつもの手荷物チェック。他のところでもやっているのでしょうか。私が野球を観るところは、東京ドームに神宮球場、西武球場、マリーンスタジアム。ドームでビールは高い！ソフトドリンクは250円なのに800円もする。他の球場ではそんなにしないのに、ドーム価格。ビール売りの茶髪のいかにも海で遊んでいそうなお姉さんがいた。「あの人と同じくらい、焼けている」と言われた。うそー？！元相方がお酒をあまり飲まないので、私も飲まない。特にお酒が好きなわけではない。相手が呑む人だと結構呑んでしまう。私は、人によって酒好きと思われたり、あまり呑まないとおもわれたりしている。試合は阪神が負け。最近はめっきり野球を観ないので、どのチームが勝っているのか知らない。阪神、強かったのね。星野監督だった頃は、彼がベンチから現れると、目の悪い私に元相方がほらホシノだよ！と教えてくれた。現役時代から好きだったけれど、最近は急激に人気者になってしまった。昔は世の中にはそうそういないだろうロッテのファンだった。川崎の頃。元相方と知り合った時、彼がロッテファンだと言った。（私はファンだ言ってない）それで親近感を覚えたのだ。今はバレンタイン監督の元、応援団も若い人が多くてお洒落な感じになった。パリーグ好きで、渋い選手やカッコイイ選手を見つけるのが好きだった。近鉄は二枚目が沢山いた。のちに広島ダイエー？に移ってしまうが『森脇コウジ』という選手がとってもカッコ良かった。その後も、野茂やイチローなど個性的な選手が多くいるパリーグが好きだった。セリーグは、アンチ巨人（マスコミの偏向報道に寄る）であるが、子供の頃はそれ以上に阪神嫌いだった。多分、巨人の星の見すぎで、阪神＝花形満＝キザ　みたいなイメージがあったから。後に、掛布・川藤・岡田辺りがそのイメージを変えてくれた。ヤクルトは若松、故大杉・八重樫・尾花辺りがいた時は、職人気質な感じで良かった。星野が現役時代の田尾・中尾などが活躍していた時代、中日が好きだった。その時の優勝に貢献した『ケン・モッカ』という選手が大好きだった。覚えている人は少ないけど。今回は観客に興味深い人はいなかった。元相方の新しい事業展開の意見などを求められた。ドームを出るときは回転扉ではないドアから出る。風圧が凄い。一瞬、まるで嵐のよう。

  2005/07/29

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• 暑いけれど

  台風は風も雨の影響もさほどなく、えっ！？本当に来たの？といった感じだった。山も海も何もない風光明媚でないこの辺りは、災害に遭うことは少ない。それより台風が過ぎた後の、あの暑さが恐ろしかった。気温はどんどん上昇しているようであるが、台風の置き土産？の強い風のおかげで風通しの良い我が家は過ごしやすい。エアコンのないけど大丈夫。今日の夕方は、野球観戦の予定。多分、野球観戦より人間観察になると思うけれど。

  2005/07/27

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• 同性愛

  オカマさん・ゲイさん・ホモさん。私には区別が付いていない。性同一障害とは違うのでしょうね。しかし、マイナーな環境の中、一生懸命生きている彼らを私は好きだ。でも、最近ではだいぶ世間に認められつつあるけど。おすぎとピーコって綺麗ではないけれど若い。６０には思えない。自分に正直に生きているからだろうか。少し前、昔の友人に久しぶりで何度か会った。頭が良くて友人をあまり作らない変わり者の彼女は、私にとって特別な感じの友達だった。彼女はますます、変わった感じの人になっていた。そして同性愛だと簡単にカミングアウトしてくれた。彼女は自分が男になりたいとは思っていない。自分も女性で女性が好きなのだ。彼女から聞く話は、ちょっと生々しかった。○○座××型の有名タレント（女性）と前世で結ばれるはずだったそう。○○座××型は私と同じで、彼女は○○座××型の人間に救われるのだと語った。私は、やはり殿方が好きなので、彼女のパートナーには成り得ない。何度かのお誘いを断ったあと、連絡が来なくなった。女性の同性愛は、男性のそれより狭き門だ。彼女に素敵なパートナーが現れて幸せになって欲しいと思う。

  2005/07/26

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• お調子者

  先日、久しぶりに美容室に行ったときの事。３人いた美容師さんの中でひとりお喋りな人がいる。あとの二人は寡黙。あの美容師さんに当たりませんように・・・と祈るのだが、やはり願いは叶わなかった。以前、髪を乾かさないとの話から→私：ドライヤーがない美：家族は？私：一人住まい美：なんで結婚はしないの？仕事は？フリー？家は？？の質問攻め。今回も何故か富士登山の話になって、彼女が五合目で富士山の空気の缶詰を買った話や美容師学校時代の話、息子さんの話を聞かされる。最近あった殺人事件の話から、『精神鑑定なんかしなくていいと思うでしょ！』と同意を求められた。料理の話をすると、料理上手いんだ、今度食べに行くね（冗談じゃない！）悪い人ではないが、いくら話をしたところで私の事はわかってくれそうにもない。私はよく喋るくせに、慣れない人といると疲れてしまう性格。親しい人なら、話しても黙っていてもいいけれど、良く知らない人という時は盛り上げなくちゃ、みたいな気持ちが大きいのかも。絶対ホストクラブになんかはまらないタイプ。安らげないで気を使うだけだもん。今日花まるマーケットに出演していたユースケ・サンタマリアと同じタイプっぽい。私は１歳の誕生日の頃に手に火傷をおった。２度の手術。もし指が曲がったままなら、くっついたままなら、医学を学び今頃、野口英世のようなってたはず。最近心臓手術の失敗で話題となった新宿の東京医科大学で５歳くらいの時に、皮膚移植の手術をした。通院は、病院に行くのが嫌で、苺のチョコレートに吊られて通った覚えがある。病室は大部屋。子供だったせいか、男性ばかりの部屋に入れられた。隣の隣は、自分より小さな指をなくした男の子。斜め前にはアニメ好きのお兄さん。隣のベットはお相撲さんだった。お相撲さんの所には『高見山』（古い！）が見舞いに来ていたとあとから母に聞いた。お相撲さんの名前は覚えていない。お相撲さんのお母さんが私に言った。「ぴのこちゃんはお相撲さん好きじゃないかな？」隣にいた母は、変な事を言わなければいいがと思っていたそうだ。「ぴのこね、お相撲さんだぁい好き！」と答えたそう。なんというお調子者なんだ、と母は思ったとの事。勿論、その頃私は相撲に興味は無かった。

  2005/07/20

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• 光化学スモッグと頭痛

  ここ最近、『光化学スモッグ』が発令されることが多い。光化学スモッグって、子供の頃よく発令されていたけど、それ以来あまり聞かないような気がしていたが。関東地方は梅雨があけ、暑い日が続いています。梅雨の間、寒いくらいの日もあり、気温の変化についていけない。これからはずっと、暑いだろう。。私は夏が嫌いだ。暑いのがというより、燦燦と降り注ぐ太陽が苦手。直射日光を浴び続けると、頭痛がしてくる。先日も曇り空の中、帽子をかぶって外に数時間いただけで酷い頭痛に見舞われた。家に戻って、寝室の雨戸を閉める。とにかく暗くして安静にする。目の奥が痛くなる。光と音と振動がダメ。『当世の悪魔の辞典』の中に、〔音楽〕おんがく人間は、生活をするためにやむを得ず騒音を発生せざるを得ない。ただ、音楽だけは、やむを得なくはないのである。つまり、音楽とはあからさまにいやがらせを意図した騒音のこと。とある。ヘッドフォンから漏れるドラム音、かなりキライだ。過剰なまでの光や音や刺激を求める青春！のようなものが苦手なのは子供の頃から頭痛のせいかもしれない。

  2005/07/19

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• チャーミングとかキュートな人

  井上和香さんとか優香さんってカワイイ。どちらもデビュー当時はそれほど気にならなかった人たちだ。日本の女優さんでいうと夏樹陽子さん、外国では若き日のエリザベス・テーラー辺りが美形だと感じる。今でも人気の高いマリリン・モンローやオードリー・ヘップバーンは造形的に完璧というわけではないように思う。勿論、一般的に見れば、凄い美人ですが。ちょっと、個性的で、ちょっとだけ、ずれている感じがキュートだ。完璧な美人より人気がある事が多い。自分が欠点と思っていたところが、個性と考えてアピールすることにより、チャームポイントとなる可能性がある。全然話は違うが、綺麗な外国のモデルのヌードにはエロティシズムを感じないと以前付き合っていた人（バツ2）が言ってた。外国人よりは、日本人、その中でも隣のお姉さんの方がそれを感じると強く言ってたなぁ。完璧(どころではないが)でなくて良かった！と思うことしよう･･･。

  2005/07/14

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• 病院って。

  昨日の午後、母親を付き添って病院に行った。言葉と運動能力をやられていて、一人では外を歩けない。月一回の定期健診だが、私が付き添うことは少ない。１２時半頃受付の少し前に行ったら既に長い行列が出来ている。内科で３５番目だ。何人かの先生が診ているため、いつ廻ってくるか判らないので診療が始まる２時少し過ぎに行く。担当の先生だけ、診療が進まず、３時間半近く待って、五分ほどの診療。診てもらわないとお薬を処方してもらえない。病院に行って病気になるって判る気がします。その後近くのお店で買い物。信号など、普段は何も感じないが、この歩行速度では渡りきれないほど。障害や病気を持つ人自身にならないと判らないことが沢山ある。カートを支えにして他のお客さんの邪魔にならぬように気をつける。お買い物（と言っても食料品）は一年ぶりくらい？お菓子やら何やらを買い込む。毎日のように通っていたことは、買い物なんか面倒だっただろうけどたまのお買い物はきっと新鮮なんだろう。その後、タクシーに乗って帰宅する。うちの辺りは、タクシーを呼んでも、何年か前から、料金は掛からなくなった。「スミマセン、近くなんですが。」とお願いする。タクシーの運転手の方も、病人を気遣ってくれる。「お世話様でした。」とお礼と言って降りる。ちゃんと挨拶をした方が気持ちいい。でも色々話しかけてくる人はちょっと･･･。出先などで、長時間タクシーに乗ると、シモネタを振られることが何度かあった。かなり嫌でした。

  2005/07/13

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• 庭がボーボー。

  私は引き篭りがちの人間。放っておいたネコの額ほどの庭が、巨大になったメドーセージとチェリーセージ、ブルーベリー、繁殖力の旺盛なレモンバームなどで地面が覆い尽くされている常態。隣の子供たちにとっては、ジャングルと化している。川口浩、いや藤岡弘、探検隊気分。お二人とも「ヒロシ」さんだったんだ。今やっと気づいた。バッタやカマキリ、トカゲも見かけます。メドーセージは沢山青い花をつけてくれるにも関わらず、何に利用すればよいのか。切花には向かないようだし。咲いている花切るのがかわいそうと思っている間に巨大化。レモンバームは花が咲いたので匂いが薄くなった。本当は色々な利用法があるのだろうけれど。レモンバーム＋ミントのお茶をハーブの好きなお友達が来た時に、出すくらい。沢山収穫できるのだから、ハーブ湯にすればいいのだろうけれど、残り湯で洗濯に使ったりするのでやっていない。本当はハーブ染めを、やりたい。メドーセージの青紫の花、潰したら色が出てきたので染めたが、色は付かなかった。小学生の時の学研の科学みたいでしょ。ところでチューチュー吸って甘い蜜が出るお花って何という花？おしろい花って何かに使ったような気がするけど覚えていない。レモンバームは、染色に使えないかしら。ガーゼとか染めて夏のラクチン快適服作りたいな。

  2005/07/12

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• 元中東調査会の水口章氏

  またテロが起こってしまった。テロでは何も解決しないのに・・・。かといって相手を叩くだけででもダメだろう。貧困問題や、何千年も昔からの歴史による摩擦。根本的に解決しなければとは思うが、そんな簡単にはいかない。長い長い時間がかかるだろう。違う価値観を理解しあい、もし理解できない価値観であったとしても、そういう価値観が存在することは認めたい。自分の考える事、想像できる事なんて世界のなかでは、ほんの一部だ。日常で例えれば、手掴みで物を食べるなんて日本では考えられないが、それが常識な国もある。その国で、手掴みは行儀が悪いなどというのはナンセンスだ。何の罪もない人を絶対、殺してはいけない、位は世界の共通した意見であった欲しいが。罪無き人が殺されても仕方ないと、テロを起した者は考えている。戦争によって一般市民が、間違って死ぬのも仕方がないと考える。何一つ絶対的なものなどないように思える。悲しいことだが。十数年前、湾岸戦争が起こった。テレビでは綺麗なミサイルの映像を毎晩、映していた。映画の一場面を見ているようだった。ニュースステーションなどで、中東調査会の水口章氏が解説していた。優しそうな甘いマスクと柔らかな物腰の話し方、結構お気に入り。いきなり堅い話から一変しました。その後、水口章氏のことは、忘れていた。ニューヨークの同時多発テロでテレビに再登場。だいぶお痩せになったようだが雰囲気は以前のまま。そのうち、中東調査会はやめられたようで、どこかの大学で助教授をされているようだ。テレビに出る機械も増え、そのうち、ワイドショーにまでレギュラー出演していた。ちょっと残念。でもきっとファンがいたからＴＶ局も目をつけたのだろうな。

  2005/07/08

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• 今日は七夕そして

  ナンシー関の誕生日だった。生きていれば43歳。2003年の今日、中学からの親友が亡くなった。この時期は悲しいことが多い。静岡の旦那さんからの知らせを聞いても、にわかには信じられず、涙も上手く出てこなかった。友達に連絡をした後、半分残っていたスコッチを１時間くらいで飲み尽すとやっと涙が出てきた。そして珍しく色々な人に電話をしてしまった。同級生の男友達が心配して見に来てくれた。人前で泣くなんて恥ずかしいのに、お酒の力で思い切り泣いた。彼女は小雪とか篠原涼子似の、髪も肌も綺麗な人でした。クールなようですごく優しい人でした。彼女に対して何も出来なかった事を後悔の日々。私はあの世なんか信じていないのに、あって欲しいと願っている。21世紀になってから、私の周りであまりにも早すぎる死が立て続けに続いた。自分は疫病神ではないかと思えて、落ち込んだ毎日を過ごしていた。ある時、長野の友人に言われた。彼も奥さん（＝私の友人）を2001年に亡くしている。「疫病神だって神は神。ぴのこに、そんな力がある筈がない。」その一言で私は、救われた。ありがとう。

  2005/07/07

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• 悲しい巡り合わせの交通事故

  先日、家の近くで交通事故があった。よく事故が起きる場所。もう10年以上も前、現在の住まいから程近い実家でのこと。真夜中、大声で叫んでいる酔っ払いがいた。ずっと何かわめいている。ちょっと怖い感じ。と、車の急ブレーキ。玄関のチャイムがなった。まだ携帯の普及していない時、電話を貸して欲しいとのこと。酔っ払いは道のド真ん中で、横になっていたようだ。早く気づいてあげられたら、との思いがよぎる。まもなく警察と救急車が来たが、酔っ払ってた人は死亡。運転手は大学生の若い人だった。母親が状況説明を求められて、わざわざ警察署まで出向いた。そこで聞いたお話。酔っ払った人は、何年か前の同じ日に死亡事故の加害者だった。様々な思いが交錯して、呑まずにはいられなかった、酔っ払わずにはいられなかったのだろう。亡くなった人は、地元の人ではなかった。

  2005/07/05

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• おじいさん役の俳優さん（日本）

  子供の頃、大坂志郎と佐野浅夫と松村達雄がごっちゃだった。正確にいえばその時は佐野あさおなどは『おじさん』だったかも。３人とも人の良さそうな下町っぽい感じのおじさん～おじいさん。松村達雄は若干、学者っぽい感じもする。名前を確認するため、ＷＥＢ検索したところ、松村達雄が先日亡くなっている事を初めて知った。脇役人生などニュースにはかかれているが、主役だってやっている。マスコミはこの言い回しが好き。内田百けんに興味をもって黒澤明監督の『まあだだよ』を観たいと思っていた矢先で残念。下元勉と下條正巳も間違えた。細面の顔と痩せた感じと名前の雰囲気で。こちらは若干、下元勉が山手っぽい感じ。加藤嘉は昔の白い巨塔で大河内教授役をやっていた。痩せていて神経質そうな感じだが、子供の頃よく彼の物まねをしていた。 『ふるさと』という映画でモスクワ国際映画祭で最優秀男優賞受賞。名優、志村喬は「鯉」に似たお顔をしているって思ってた。好きだったのが、笠智衆。若い頃からおじいさん役。残業して疲れた帰りの電車内、前にいた人のスポーツ新聞一面に笠智衆死去の記事。かなりお年とはいえ、悲しくなった事を思い出す。若い頃を知らない俳優さんを取り上げてみた。鬼籍に入られている方がほとんど。

  2005/07/04

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• 本検索について

  最初に訂正。『白州次郎』ではなく正しくは『白洲次郎』でした。白州次郎でＷＥＢ検索したところ沢山出てきたのでそうだと思っていた。アマゾンも検索で引っかかったし。良く見ると、アマゾンドットコムはちゃんと『白洲』になっている。間違える人を想定しているのね。人の漢字良く間違える、申し訳ないことだ。そういえば私の苗字はキチンと書ける人が少なく、大抵の人は、微妙に間違っている。今は少ないが、銀行や病院で読み違いもされた。面倒なので『ハイ』って答えちゃうけど。白洲次郎で図書館で本を検索した。小説ならば、作者は大抵覚えているが、こういった本は著者はわからない事が多い。フリーで白州次郎で探す。ない。当然だ。今日、図書館の本をＷＥＢ検索したらあった。勿論白洲でだ。こうした漢字が違う為に検索されない事が多い。大きな本屋さんでは、タッチパネルで検索が出来る。欲しい本が決まっている時はとても便利だ。実際はあるにも関わらず検索できない事がある。しかし漢字の間違いだけではない。『薔薇』『バラ』『ばら』本によって色々な表現をしているからだ。ジュンク堂かどこかは、漢字変換を行なわず、ひらがなのみで検索してくれるのでありがたい。しかしその他に関しては、一長一短で検索方法も難しいものがある。私の家の近くには私にとってあまり良い本屋がない。ある方に教えていただいた本を探しに郊外にあるタッチパネルなどない本屋に行った。出版会社はわかっているし、作者も題名もわかっている。出版会社がインデックスで表示されていたので、その棚を探したが、その本は見つからなかった。今度は駅の近くの先の本屋よりも大きな本屋に行ってみた。まるで場所が見つからない。出版会社のインデックスは、出版会社毎に色、大きさ、ロゴ等みんな違うのだ。出版会社のインデックスと作者のインデックスがごちゃごちゃ混じって、情報が読み取りにくい。本棚の手前の部分には、この棚にはどの出版社の本が並べてありますよ、といった表示がされていることが多いが、その部分は出版社の無意味なポスターが貼られている。裏をのぞくと、ちゃんとこの棚にある出版社の名前が表示してある。必要な情報が隠されているのは、何か意味があるのだろうか。大手出版社の『本を読みましょうね～』と言った意味のポスター。ようは、出版社の名前を誇示する為だけのポスター。一番目立つところだものね。本なんてこの出版社が好きだから読むんじゃないのになぁ。

  2005/07/02

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• わーい、雨が降ってきました！

  等と言うと新潟で雨の災害に遭われている方に申し訳ないが。イタリアでは熱波で死者多数との事。お見舞い申し上げます。雨が降ってきました。これで少しは涼しくなるか。。。今日も関東地方は暑かった！普通は熊谷や甲府などが、東京よりも暑い事が多いのだが、今日は東京や神奈川が暑かったようだ。東京は最低気温 27.7℃ 最高気温 午前０時～午後３時の間 36.2℃練馬は37℃以上のようで、いつもここは東京よりも暑い。私の家にエアコンはない。昨年を乗り越えたのだから、と思っていたら６月からこの暑さ。先が思いやられます。暑くて暑くてしようがない時は、不意に思い立ち、日光や軽井沢、水上などに行って涼む。近くの大きな公園って時もありますが。緑が多い所はそれだけで十分涼しい。軽井沢などは平らで山に思えないが、標高が1000ｍ位あるから、標高の低い我が家とは大違い。

  2005/06/28

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• カッコイイ後ろ姿に憧れる

  小学生の時、他のクラスに『ブルボン』というあだ名の女の子がいた。小学生とは思えないような肉感的な体つきで、胸が『ブル』でお尻が『ボン』。所で、友人は身長が１７０センチくらいで、痩せている。私から見れば「羨ましい～」のだが本人は気に入らない。太れない人は、痩せない人よりも深刻らしい。友人は小柄な私を羨ましいと言ってくれる。普通はどう考えてもお世辞だが、彼女はお世辞を言わないタイプだ。勿論凄く羨ましいのではなくてちょっと羨ましい程度、それも彼女に限ってだが。何故というと女性らしいから。肉がついているから？？多分。彼女は自分が痩せていて女性らしくないと思っている。しかし！彼女はとてもカッコイイ、女っぽいヒップなのだ！自分じゃ見えないものね、、、気がつかないのかな。私からみれば、後ろ姿も滅茶苦茶羨ましい。以前『お尻フェチ』の男性と付き合っていた。それまで気にしていなかった、自分の後ろ姿を鏡でみてビックリ！なんじゃこりゃあ！（使いまわされた言い回し）これからは、後ろ姿にも気をつけましょう。最近は後ろ姿でジーパンの似合う人に目がいくのです。カッコイイお尻になるのは！とインターネットで検索。検索だけは直ぐするが実践はしないのが私。そこで見つけたのが『ヒップブラ　ビニキ』。アメリカのヒップラインに自信が持てない女性Ｄｒが考えたものだ。見るとわかるが、非常に簡単な構造。ただの紐。こんな感じ。｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜　　 ━　　　　　　━　　　　　　　　　　━　　　　　　━　 　━　　　　　　━　　　　　　　　　　━　　　　　　━　　 　━　　　　　　━　　　　　　　　　　━　　　　　　━　　 　━　　　　　　━　　　　　　　　　　━　　　　　　━　 　━　　　　　　━　　　　　　　　　　━　　　　　　━　 　━　　　　　　━　　　　　　　　　　━　　　　　　━　 　━｜｜｜｜━　　　　　　　　　　━｜｜｜｜━なのに五千円もする！発明品は、特許とって当てれば儲けが大きい訳だ。

  2005/06/26

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• 犬について

  私は断然ネコ派である。従順なイメージの犬よりはネコの方が自由な気がして好きなのだ。とはいえ、犬もかわいいとは思う。４年前に亡くなった長野の友人も私と同じネコ好きだたが、家では犬を飼っていた。子犬が産まれたのでもらったのだ。名は『ヒメ』。大工とデザイナー夫婦の友人宅には『社長』という名の兄弟の犬がいる。きょうだい揃って大胆な名前だ！亡くなった友人はヒメを本当に愛していた。彼女の大好きな自宅から出棺の時、ヒメが泣いた。ヒメは誰が来てもほとんどなかない、番犬としては役たたない犬だ。彼女の家に遊びに行くと、ヒメは飛び掛ってきてあんなとこ、こんなとこ！舐めまわして喜びを表現してくれる。ところで勤めていた時の朝の通勤途中で、何件かの飼い犬を見かけた。『チロ』という犬は、タヌキのような愛嬌のある顔だったがいつの間にか犬小屋から居なくなった。『病気療養中！』の札が掛けてあって、家の中に居るようだ。そのうち、犬小屋がなくなり、札も外された。だいぶ年を取っているようだったから、死んじゃったのかもしれない。ちょっと涙が出た。駅までの道のりの間に出会う親子２匹の犬。母親はいかにも弱弱しそうな顔つきの白い犬。子犬を産んで一匹以外は貰われて行った。だいぶ前の話だが。塀がない家の前を通ると、２匹は必ず吠える。「おはよう！」と言って通り過ぎる。通勤をしなくなった今でも、たまに通りかかると挨拶をしていく。人がいない時限定です。先日、飼い主の奥さんが犬を連れて散歩に出かける所だった。「あら、知らない人に尻尾振って喜んでいるわ、誰かと間違えているのかしら。」と言った。「いつも通りかかりで覚えてくれていたのかも知れません」と答えた。吠えていたのは、挨拶してくれていたのね。ちょっと嬉しい。

  2005/06/22

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• 雑記

  昨日、友人が少し前まで働いていた居酒屋で飲み。居酒屋といっても、オーナーの年配女性と従業員が一人の十数人で満席のお店。お土産に美味しいポテトサラダを戴く。友人が「同じ材料、同じレシピでもママと同じにならないんだよね」と言う。私が友人からレシピを教えてもらったら、ノウハウの流出でマズイのかも。-----------------------------------------------------------------------久しぶりに缶の粒入りコーンスープを飲んだ。あれって、中の粒が缶の縁にひっかかり、缶を振ると音がするし。粒入りだがほとんどの粒は残ったまま。ちょっとイライラする飲み物。飲み始めてから思い出した、後の祭り。-----------------------------------------------------------------------今週のベストセラーが載っていた。『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』初めて知ったけれど、タイトルは大事。いつも不思議に思っていた。

  2005/06/21

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• チョウ

  最近、昆虫づいています。この世で何が一番苦手かいうとゴキブリ等ではなく『チョウ』。勿論『ガ』はそれ以上の苦手だ。百科事典で写真を見るだけでも嫌だし、漢字を見るだけでも気分が悪くなる。のでカタガナ使用。小学生の頃『ジャポニカ学習帳』なるノートがあり。その表紙にチョウチョの写真が使われていた。デザインでもチョウの形は良く使われている。先日も家に入ろうと玄関ドアを開けた所、外から青いチョウが入っていた。死ぬかと思った。玄関と仕事場を兼ねているちょっとした土間に、引き違いサッシの雨戸がある。最近は雨戸つけない家も多いが、私は暗いの大好き人間なので、１階は雨戸つき。寝室も真っ暗でないと嫌だし。たまたま雨戸を閉めたままで暗かったため、チョウは直ぐに外にと出て行った。助かった。。多分狭い部屋にチョウと一緒に暮らさなければ成らなくなったら、絶対死ぬと思う。チョウの死体を見るのはもっと怖い。夜のチョウってよく表現されるけれど、あれって『ガ』のことだよね。夜活動するのが『ガ』。キャンプ場には胴体の太い『ガ』がベタッとトイレなどの壁に張り付いていたりする。凄く綺麗な色をしていることも多く、益々不気味。中学生の時のある日、台所で『ガ』の死体らしきもの発見！ギャッと叫んで家の人間を呼んだところ、玉葱の皮だった。その時、既に視力は０.１を下回っていた。何年か前に買ったメガネをつけても０.１以下。とほほ。眼鏡使用は頭痛がするので日常はかけていなかったので。

  2005/06/17

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• 栗の花

  家の裏の空き地にある栗の木を見た友人が花が咲いているねと言った。そうかこれは栗の花なのね。赤や黄色や青の派手な色ばかりがはなじゃないし。友人は、栗の花の匂いがすると夏がもう直ぐだなと感じると話した。都会っ子なのに。。。私は栗の花の匂いなど気付いたことはない。情緒の欠けた人間だぁ。それでも最近は植物や花に少しは興味がある。人間、土に帰る準備でもしてるのかもしれない。小学生の時、教壇に花が飾られていた。同級生の誰かが持ってきたのだろう。背の高い花瓶にいけられた花は不安定で、すぐひっくり返りそうで嫌だった。花瓶の中の水の腐敗した臭いもいやだった。だから花を好きだと思ったことはない。小学生の時に将来なりたいものの人気は、お嫁さん、花屋さん、保母さんなどだった。私は一度も憧れたことのないもの・・・。私は小さな頃から、子供の相手が得意で人見知りする子も直ぐなついてくれる。私の黒目がちな大きな目が、縫いぐるみ系で安心するからだろうと言われた。どう頑張っても”キリッとした大人のいい女”になりようはない。子供がなつく様子を見た近所の人は、ぴのこちゃん保母さんになればとよく言っていた。が、私がなりたいものと言えば、博士や小説家などだった。文章は滅茶苦茶下手なのに、、、、？？子供の考えることですから勘弁してください。博士は、ロボットを作ったりするでしょう、御茶ノ水博士とか。勉強嫌いなのも、とりあえず脇に置かせてもらいます。ＷＥＢでニュースで「理想のお父さん」にキムタクとあった。下着メーカーのトリンプ調査したアンケートだ。日本人の考える事はわからない。

  2005/06/15

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• アリ

  家の中に蟻がいることがある。玄関近くに巣があるのだ。２階のリビングに出没。行動を観察すると、フローリングと巾木の１ミリもない隙間で出入り。フローリング材は無垢なので痩せてくるし、蟻一匹通れないような造りは無理だ。全てコーキングするわけにもいかず。可愛そうなので、一匹一匹外に出していた。２階の窓から落ちても死なないのだろうか。死なないような気もするが、ではどれくらいの高さから落下すれば死ぬのか。等くだらない事を考えて、壁に蟻を置く。洋服についたり、車などによって、住んでいた所から遠く離れだ場所つれて来られ蟻は、解放してあげてもきっと生きられないだろう。「仲間に入れてっ！」って訳にはいかなそう。よく観察すると蟻は歩くのが早い。人間で換算するとどのくらいの早さなのかな、、、などと考える。蟻は力持ちだ。ある日、何か大きな白っぽいものを運んでいた。観察していると、隙間に入り込めないで苦労している。良く見ると、私の爪の破片。爪を切る時、勢いついてどこかに飛んでいって見失う時があるが、その部分だった。何故、爪？もっと美味しい物あるでしょうに。そして別の日、蟻同士が格闘している。良く観察すると（しなくてもいいのだが）どうやら片方は死んでいるらしい。弔いの為に運んでいる訳ではなく、食べる為にだろう、多分。ファーブル昆虫記でも読まなくちゃ生態はわからないか。あなたたちが一生働いても得られないくらいの、お砂糖を差しあげますからどうぞ私の家には来ないで下さい、と言いたいところだが、働きものの蟻のこと、じっとしては居ないだろう。掃除しても多少は現れるので、最終的には蟻の巣を壊すしか手は無いのだろうが、今は共存している。でも蟻って噛むんだよね。最近では面倒だと潰しちゃうし。前はごめんなさい、とか言ってたけど今は平気。慣れは怖い。

  2005/06/13

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• 覚書いろいろ

  □『こだわり』最近がよい意味で使われているが、本来は否定的な意味で使われた言葉と本で読み、なるほどと思い辞書（Bookshelfだけど）引く。新明解国語辞典だ。どうでもいい（とらわれてはならない）問題を必要以上に気にする。用例・作例カボチャにこだわり続けた画家これは、谷中画伯のことではないか！いや、静物画の対象としてのカボチャだろうが･･･。□『宇宙戦争』Ｈ・Ｇ・ウェルズの有名なＳＦ小説なのね。そういえば本屋で見かけたことがあるような。。。ＳＦに興味なくって。それに５０年前に映画にもなっている。今回の映画ははリメイクだったんだ。道理でレトロな題名なはず、でも題名変えても良さそうなものだが、知名度が高いのか・・・私って無知だなぁ。オーソン・ウェルズが『宇宙戦争』をラジオ番組でやったと聞いていたのに！同じウェルズですが血のつながりはないよう。□『柳生真吾』園芸家・タレントである、人の良さそうなお兄さん。こちらは、柳生博の息子であった。『八ヶ岳倶楽部』を運営している。□『６月１２日』今日はナンシー関とグレゴリー・ペックの命日。

  2005/06/12

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• ＤＩＹ

  私は非常に飽き性だ。ひとつの事に集中できない。ながら族だ。以前はＤＩＹに勤しんでいた。と言っても、簡単なもの。インパクトドライバーは持っているが、丸鋸は持ってない。おっちょこちょいだから手切りそうだし。余っていたツーバイフォー材などを使い直線カットのみの簡単デザインで机や花台を作ってみた。手ノコでは直角にカットも難しいし、木材は反りが結構あるので思うように行かない。何事も思ってみるのとやってみるのでは大違い。机はドイトで140×1200×15mmの板、５枚組を購入、天板にする。後はツーバイフォー材で脚作り。当初、この机は、ビフォーアフターのからくり家具を目指し、上下に分かれる２ＷＡＹ机にするつもりだった。普段は仕事用。友達が沢山来た時用のテーブルにはや代わり。結局上手く作れないし、不精な私はそんな面倒なことはしないと、後で気づくマヌケぶり。塗装はオイルステイン。花台は２×４及び１×４材。余っている材料を検討し、ロスのないように大きさを決める。玄関扉とお揃いにしてグリーンの水性塗料で塗ってあるが、今は塗装が剥げて、だいぶボロボロ。洗面台も手造り。新築時、大工の友人に天板をくり貫いて、ネットで購入した輸入物の洗面ボウルをはめ込んでもらった。天板にタイルを貼ろうと思いそのまま、４年経過。当初、警察博物館の近くのＩＮＡＸのタイルやさんでタイル購入。あるだけ買ったが、足りなかった。その後行ったら、店がなくなっている。後、モザイクタイルを楽天のお店で購入。カーブ部分が難しく、そのまま放置。その他、家は未完成部分多々あり。いつ完成することやら。。。

  2005/06/08

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• 橋爪功

  好きな俳優だ。彼が出るとつい見てしまう。単発物、連続ドラマでの主役、脇役、何でもこなす。教授や医者、検事などインテリから、ちゃぶ台の似合う下町の職人風オヤジさんなど。昨日は月曜サスペンスに死刑囚（実は無罪）の役の主演だった。予告を見ると来週も脇で出演予定だ。先週のＴＶ東京のサスペンスではシリーズ物の主演。連続ドラマでは父役等で重宝がられ、出ていないクールは無いくらいだ。演技の上手い人は、役が違うときちんと違う人に見えるから不思議だ。この方をテレビで良く見かけるようになったのは割と新しい。遅咲きのタイプでしょうか。舞台が多かったのかもしれない。記事でモテると書いてあった。毛髪は少し寂しいし、お鼻の穴も目立つし、ナイスミドルっ！というわけではないが、判る気がする。私は彼が主演の『京都迷宮案内』の役が一番好きだ。怠け者の物事を斜めから見る新聞記者の役どころだが私のひねくれ具合と似ているから共感するのだろう。

  2005/06/07

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• ＷＷＯＯＦ

  昨日友人が遊びに来た。以前勤めていた会社に新卒で入社してきた人でかなり年下の方だ。年が離れているのに、親しくしてくれている。彼女は若いのにしっかりしているし、夢をもっている。以前、女性雑誌で生き方を紹介されたこともある。私と違い胃腸の弱く今回もあまり体調がよくないとのことで、昼食をとってからくるとの事。お菓子は何を出したものか。適当なお茶がし、とシュークリーム、苺を用意。アイスクリームとヨーグルトを混ぜたソースに苺はあわせる。グッチ祐三がやていた。駅まで迎えに行き、世間からズレた感性が同じなので、色々な話で盛り上がる。もち米を使ったアジアンテイストな手作りデザートを頂く。彼女はＷＷＯＯＦという団体に所属している。金銭のやりとりなしで「食事・宿泊場所」と「労働力」を交換するしくみ。有機農場や、自然が豊かに残っている所、環境を大事にする人達、または人と交流することを大切にしているところと、そこで働いてみたい人達をつなぐことが目的。私はエコロジーな人間ではない。がそういわれる時がある。エアコンないし、車ないし。別に頑張って環境問題に対峙しているわけではないのだが。団体行動は苦手なので、そのような仕組みに特別に興味はない。昨年彼女と長野の友人の所に行き、近くの桜の三大名所である『高遠の桜』を見た。彼女は翌日、高遠のＷＷＯＯＦの農家に泊まるということで、友人の車で送っていった。昨夕彼女が帰ったあと、何気なくＴＶをつけてみると、ＷＷＯＯＦが少し紹介されていた。それも高遠の農家だ。見たことのあるような風景・・・。メールで聞いてみるとやはりその人のお宅だった。ちょっと偶然。

  2005/06/06

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• 上野公園２

  お気に入りの場所上野大佛 ・大仏山パゴダ

  2005/05/28

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• 営業時代の思い出

  以前、電気式床暖房の営業をしていたことがある。営業といっても小さな会社なので色々な事をしなければいけない。設計事務所に設計おりこみをしてもらい、図面を描く。図面は専任の方がいたのでお願いする。ゼネコンから問い合わせがあり見積もりを提出。現場打合せをする。当時はまだ建築現場では女性の営業が少なく、優しくされたり苛められたり。工事時は現場をみて、施主引渡しには取り扱い説明で完了。那須の現場から、ヒューズを１個（100円程度）取替えに来いと呼ばれたり。今は床暖房も普及しているが、当時はまだまだだった。特に電気式はランニングコストがかかるので、施主はお金持ちの家が多かった。メイドルームがあったり、キッチンがふたつあったり、各寝室に浴室がついていたり、図面を見るだけでも庶民とは違う。麻布のＲＣ３階建ての大きな邸宅の取り扱い説明の時。寒い朝、皆で凍えそうな寒さの中、外で施主が来るのをじっと待つ。１時間遅れでベンツ他超高級外車で次々と到着。施工したスーパーゼネコンのお偉いさんがペコペコ頭を下げている。'絵'に書いたような奥様と取り巻きの人々。こんな時は、我々業者は妙な連帯感をもつものだ。また別のお客様。高級住宅地にお住まいの不動産屋の女社長宅。施主だけではなく、お仕事も頂いていた。一人住まいだが広～い立派なお屋敷。床暖房の改築を頼まれた。部屋が多く、床暖房用の制御盤が必要だ。床暖房の敷き込みは無地完了。時期は７月。制御盤は普通の納期で発注していた。社長さんからクレームの電話。社長「まだなの！さっさとやって。」私　「今はお使いでないので通常の納期でやっています。」社長「何考えているの！使うに決まっているでしょう！」私　「・・・。」社長「冷房すると足元が冷えるから、床暖房も使うのよ！そんな事もわからないの！」お金持ちの考えることは想像も出来ない私だった。

  2005/05/26

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  フラワーアレンジ

  などと大げさに言えるようなものではない。人が来る時、ちょっと花でも飾ろう、という気になる。 □　庭で伸びっぱなしのラベンダーを剪定した時の花を束ねて、　　ビンに挿し、アンティーク調の鉢でカバー。□　陶器のドリッパーに多肉種を。ドリッパーは孔が開いているので便利。□　一番の野に咲いていそうなんだけれどマトリカリアの一重は花屋さんで購入。　　素朴な感じなので缶に無造作に。□　土手や庭に咲いている花つんでを試験管式の一輪挿しに。□　庭に沢山咲いているスプレー咲きの白いバラ。　　マトリカリアは友人の叔母様宅に伺った時、見た花。さりげなさが気に入り真似たもの。以前、出版社に勤めていたお洒落な方。今は早めにリタイア、海外旅行などしょっちゅう楽しまれている。センスの良い方に出会うと刺激になります。　　最初見たときカモミールかと思ったけれど違った。名前がわからなかった。実際は菊の一種。でも別名は『ワイルドカモミール』『夏白菊』という。花は沢山名前があって、紛らわしい。片頭痛などにも効くようだが、種を探しても売っていない。苗もない。（八重はあるけれど）いかにも育てやすそうに思えるのだが何で無いのだろう。。。　

  2005/05/24

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  エネルギー

  ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽　【ワシントン共同】世界の全大陸に比較的強い風が継続的に吹く風力発電建設の適地があり、日本では四国の室戸岬（高知県)､富士山の条件が良好だとする研究を、米スタンフォード大のチームがまとめ、16日発表した。これらの適地で風力の20％を電力に転換できれば、2000年の世界の電力需要（1.6兆～1.8兆ワット）の７倍以上を賄える計算だという。▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽スポーツクラブでも家でもフィットネスバイクとかやっている方多いけど、あのエネルギー貯められないのかな。東京電力館みたいな。非現実的だし。コストが掛かりすぎるのだろうけれど。ダイエットと光熱費節約（わずかだろうけど）が出来れば、一挙両得だもの。

  2005/05/23

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• 落語がブームらしい

  落語が来ている！、、、かもしれない？現在『タイガー＆ドラゴン』というＴＶドラマがやっている。脚本は宮藤官九郎。彼の場合好き嫌いがハッキリ分かれるところであろう。主演・長瀬智也＆岡田准一である。私はジャニーズきっての二枚目、と思っている。あ、ジャニーズ興味ない、ＴＯＫＩＯの『鉄腕ＤＡＳＨ』はよく観ているけど。ずっと前だけれど、表参道を歩いていた時、すぐそばに木村拓哉さんがいた。あっ、と思ったけれど、騒ぐのもなぁ、本人の近くて連れ（前夫）に『キムタクだよ！』というのも嫌だし、かといって『木村拓哉さんだよ！』もね。『木村さんだよ！』じゃわからないし。ちょっとだけ歩いてからさっきね、と話した。振り向いたら人！人！人！人気絶頂の頃でしたので。多くの芸能人が来る三宿のお店（当時）の近くに住んでいた前夫は、そのお店で木村さんはじめ芸能人を何度か見かけているので興味なし。私は、その店に、夜遅く行かないので芸能人の方など見たこと無かった。私は、キムタクより前夫の方がカッコイイよな（当時）と思っていたりした。いや、普通の人はそう思わないし、大笑いされるだろうけど。恋は盲目ではなくて、木村さんが苦手なだけなのだ。岡田准一、ビールのＣＭすっとばして'ウィスキー'のＣＭとはなかなかやるな。で本題の落語。落語は奥が深い、それを役者と言えども表現するのは難しい。なので話す部分は少しで、後は芝居（コント）仕立てにしてある。高座の噺の部分は、長瀬智也より役者としての実力が上の西田敏行の方が長いしそれらしく見える。岡田准一は落語の天才の役なので、これから高座にあがった時がさぞ大変であろうと思う。クラッシックバレーは、訓練された踊りに、華麗な衣装、豪華なセット、生オーケストラだ。ミュージカルも、多数の出演者によって音楽あり踊りあり、大道具、小道具を使った世界。普通の演劇でも歌はないが、やはりそうだ。ところが、『落語』はどうだろう。６０センチ足らずの座布団の上という空間（実はもっと広いだろうが）衣装は『黒紋付』などの目立たぬものが多い。小道具は扇子と手ぬぐいのみ。一人で何役もやり、ナレーターもつとめ、効果音までやらなくてはならない。内容のわかっているものでも観客（聴衆？）を沸かせなければならない。話術の力で。それだけ考えても『落語』の奥深さ、難しさが感じられる。フラワーアレンジメントと華道など、庭園などで比較してもそうだが、西洋文化が足していくものに対して、日本の文化は引いていく。そうした中に美しさを見い出す、素晴しい文化だと改めて思う。

  2005/05/16

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  ミニ・ミニ・ミニ！

  トラ・トラ・トラ！ではありません。って古いね。深作欣二監督もダブルで監督していたり、多くの日本人の有名俳優も名を連ねていますが。昨年行った日野市のとある場所。小さな小さな子馬がいた。こんな小さな馬がいるのかと思うほど。絶対私が乗ったらつぶれる、間違いない！「盲導馬・介護馬」と看板に書かれていた。何かで情報は知っていたが、まさかこんなに小さいとは。ミニチュアホースは、優しい性格で繊細な神経の持ち主で、少しでも危険を感じたらそれ以上進むことはないそう。これは介護に向いた性格とのこと。また犬の3倍くらいの寿命（25年から30年）とのことがメリットだとのこと。いつか街で盲導（介護）馬を見られる日がくるのでしょうか。狭い日本だから難しいだろうが。。。 以前日記に書いたペットようのミニブタ。カーブした尻尾を振って愛嬌を振り撒く様が可愛い。 三谷幸喜脚本の『王様のレストラン』での一幕。事業を起こしては失敗を繰り返す（と思った）西村雅彦。いつでも出来たてのミルクが飲めるようにベランダで飼えるミニチュアの牛を改良したら売れる！と言い出した。受けながらも、なるほど！と思った。牛乳嫌いだけれど。

  2005/05/11

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• 草刈正雄と団時朗

  昨日は、母に頼まれていた漬物を買いに川越のデパートの物産展へ行った。母の故郷の有名な漬物屋なのだ。母は病気で動けない、寝たきりではないが座ったきりといったところ。家から１０キロほどと思っていたが１５キロあった。荒川と入間川を越える橋は長く、風が強くて怖い。帽子も飛ばされそうだ。先日友人宅にサングラスを忘れてきた為、目にホコリが入り痛い。買い物をした帰りは、美味しい蕎麦屋で鴨汁そばをいただく。前の日『鉄腕ＤＡＳＨ』で蕎麦を作っていたのをみて食べたくなった。ところでネット検索をしていて『今検索されている言葉』が出てくる。先日は『ポール牧』さんが１位で、何があったのかと思ったらなんと自殺だった。で、昨日。『草刈正雄』氏の文字が３位に。なになに？嫌な予感。草刈正雄、小さい頃から好きなんです。ハイ面食いです。恐る恐る検索、どうやら事故とかではないようだ。その中でフリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』草刈正雄（くさかり まさお、1952年9月5日-）は、福岡県北九州市出身の俳優。日本人であるが、およそ日本人離れした外国俳優のような顔の彫りが濃い際立った二枚目な顔立ちをしており、しばしばハーフと称される。額が上がったが、しばらくしたら前髪が増えていた。なんという事典！また資生堂の企画展で「男の顔～男性化粧品の軌跡展」が今やっているとネットにあった。草刈 正雄氏も出演していたテレビＣＭやポスターの展示。資生堂のＨＰを覗いてみると、１９６８年の団時朗氏のポスター写真が。滅茶苦茶カッコイイ！「帰ってきたウルトラマン」の人、怪人二十面相なんかも演じていたなぁ。今はすっかり貫禄がでて・・・。

  2005/05/03

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• 災害、事故における救助作業

  ＪＲ福知山線での脱線事故、懸命な救助作業が続いている。昨年の新潟での地震の時、車の中に閉じ込められた時の救助作業でも思ったが。やはり最終的には、人間の手に頼っているということである。我人の方がこれ以上ダメージを受けないように少しずつ、救助を続けているのであろう。６年前のお盆、丹沢で増水した中洲でキャンプをしていた一家が遭難する被害の時も思ったが宇宙にいける時代に、通信技術や遺伝子工学が発達している時代に、驚くほど科学は発達しているのに、何かこの分野は立ち遅れている気がする。中州に取り残された人はそこに見えているのに助けれられない。何か方法があるような気がしてならないのに。そうした研究はお金にならないなのかもしれない。昨年の台風２３号で増水にあいバスに取り残された人たちも夜明けに救出されたことがあった。バスの上で皆で救助を待っていた。上空からもボートもが近づけなかった。攻撃に比べて救出の能力って劣ってるんじゃないかなって思う。それだけ自然相手には人間の力は無力ということでしょうが。

  2005/04/26

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• 心を揺り動かされた『谷中安規』

  今日もまた『美の巨人』から。凄い人だ、なんとも言えない魅力を持った人だ。彼の版画に今すぐ会いに行きたくなった。この人の事は知らなかった。今日知る事が出来て良かったと思う。傘の骨を彫刻刀に改造し、見よう見真似で板を彫り始める。幻覚とも妄想とも思える世界を。『谷中安規』について詳しいＨＰ。「谷中は、昭和初めに創刊された版画雑誌『白と黒』から、もう一人の巨人、棟方志功とともに世に出ています。二人は生き方も作風も対極にありました。霊魂に取り憑かれたように没頭する棟方、裸で踊りだすという性癖を持つ谷中。大作の棟方、小品の谷中。世界の棟方、餓死した谷中。」思わず吹き出してしまうような小林薫のナレーション。内田百けんの『王様の背中』の挿絵は谷中安規の版画だ。百けんが、まるで谷中安規の画集みたいになってしまった、と手放しの賛辞を送ったと言う。ＴＶでちらっと映ったがその素晴しさには感動する。戦争時一緒のアパートに住んでいた今は老婦人になられている方との触れ合いは東京大空襲でアパートを焼け出されたあと、粗末なバラックを建てて空き地には大好きなカボチャの種を植えて育てていた頃も続いていた。彼女は「谷中さん」について、また栄養失調で亡くなった事をたんたんと語る。目には光るものが見えたような気がした。私も涙がで出た。

  2005/04/23

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• 

  花

  先日、花キューピットで花束をいただいた。もう会う事はない大切な人からだ。ピンクのガーベラにピンクのカーネーション、カスミソウに黄色のスターチスに実っぽいもの。私の好みの花束でない、こんな風に思うことは少なからず罪悪感を覚える。彼が選んだ花ではなく、花屋さんのセンスなんだと思う。ピンクの薄紙にピンクのリボン。ガーベラは私には可愛すぎる。せめて色彩を統一するなり花材を少なくしてグリーン系の紙に濃いグリーンのリボンなら素敵になると思う。私の好みが一般的でないだけか。はっきりした色よりもくすんだ色、派手よりも控えめな方、グリーンが沢山ある方が好きだ。しかし贈ってくれたその気持ちほど嬉しいものは無い。そこで花束を小分けにして飾ってみた。 たまに素敵なセンスの花屋を見つけると嬉しくなる。失敗した結婚だが、結婚式の装花はほぼ思い通りとおりだった。花屋さんとも事前に打合せをして、こちらのイメージを伝えた。受付の真紅のバラ以外は全て白の花、スズランやコデマリ等の小さな花、グリーンやレモンやライムを多く使って欲しいとお願いした。またオアシスを入れたちょっと素敵な鉢に花アレンジしてもらい、お土産でもって帰ってもらえるようにした。花屋さんは披露宴後までいてくれて、鉢以外に使った装花も包んでお土産にしてくれた。その時だけで破棄されてしまうのでは、花が可愛そうだと思っていたので、とても嬉しく思った。まぁ、結婚が上手くいかなくては意味無いけど。そのフラワーショップは、以前勤めていた表参道の会社の近くにあり、テレビで假屋崎省吾氏がお気に入りのお店として紹介していた。その時、假屋崎氏は、裏原宿？のブラームスの小径にある和菓子やさんも紹介していたが、以前はよくその店で和菓子とお茶といただいた。私は比較的『オカマ』キャラの人は嫌いではない。でもあの髪の色は･･･ね。

  2005/04/21

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• 「建もの探訪」

  土曜の朝にやっているＴＶ番組である。渡辺篤史が玄人はだしの感想を述べるのである。ここ数年リフォーム番組流行だが、多くはサプライズを狙った演出だ。だがこの番組は老舗番組で他のとは趣を異にしている、と思う。私も自分の小さな小さな家を建てる時に参考にした。設計者本人の家が参考になった部分が多い？設計って儲からないからコスト安くあげる為に工夫していたりするから。そういえば先日建築家の大家、丹下健三氏が亡くなった、ご冥福を祈ります。先回は設計者の自邸だった。奥さんは有名料理研究家ということだが知らない。しかしいつから料理研究家という職業が出来たのだろう。研究家って重過ぎません？家はＲＣの３階建てで、通りに面したファサードは全面ガラスだ。ガラスといっても半透明なのだが、人の姿はあいまいに見える。代官山や原宿にある人気も美容室などは、必ずガラスで中の様子が良く見える。私は、変な格好をして鏡の前に座っている自分の姿は人に見せたくない。例え私が若くて美しくてもだ。でも多くの人は自分が綺麗になっていく過程を見せたがる。なので私は今回の家は好みではなかった。私の家は南東に狭い道路がある。ほとんど人は通らない。２階の６畳ほどのバルコニーは、南向きにするのが普通だ。しかし、家の裏は学童保育の遊び場の空き地になっており、その空き地側をバルコニーにしている。（東側）バルコニーで食事をする時に、人目が気になっては使い勝手が悪いからだ。たとえ人が通らない道でもだ。実際は食事はほとんどしないけど。まぁ人によって何を重視するかによって全然違ってくるなぁ。

  2005/04/18

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• かわいそうな花

  雑草とそうでない花どこが違うんだろう、、、と思いながら私も庭の雑草を憎しと抜いている、たまに。雑草でなければ、丈夫で育てやすいのは長所なのに。ドクダミは下に横に根が張っていて取るのは大変。途中で切れるものなら、どんどん増殖するから、そっとそっと竹の子を掘るように（って掘った事無いけど）気をつけながら根の元を突き止め抜く。匂いが強烈なんです、ドクダミ。昨年の５月に日野の多摩川？沿いを歩いていた時。ＪＲの新撰組ウォークの企画に参加していた。友人が新撰組が大好きで付き合わされたのだ。私は歩くことも神社やお寺、資料館をのぞく事も好きなので参加したわけなのだが。川沿いのある花を指して友人は言った。友「この花貧乏草だよね」私「えっ、そうなの、家の裏にあるよ」友「貧乏になっちゃうから早く取りなよ～！あとこの花でよく首チョンパしたよね」私「やったことないなぁ。」友「でもこの花、ヒメジョオン （姫女苑)って言うんだよね。」名前との落差が凄すぎ！後で調べたらハルジオン（春紫苑）かも知れません。いずれにしても名前は美しいのに、酷い扱いされちゃうね。私も含めて。

  2005/04/17

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• 深層心理

  というほど大したものではない。土曜の夜は「世界不思議発見」と「美の巨人」をよく観ている。「世界不思議発見」は今回リニューアルされた。数年前、解答者が５人から６人に増えて問題数が１問少なくなった。問題を作るのは大変なんだろう、と思った。今回は草野仁氏が一人でやっていた司会にアシスタントの女性アナウンサーが加わり電話で視聴者が答えを当てるなどに時間が取られ、解答者が何故その答えに至ったかの経緯を話す時間がなくなっている。盛り沢山になったに見えるが、何か残念。その「世界不思議発見」、今日のテーマはイタリアの塔。その中で、ピサの斜塔について皆同じポーズで写真をとるとあった。塔が傾いている方向から、塔を支えているというポーズだ。が、私はとっさに逆！と思った。私がポーズをとるとしたら、塔をささえるのではなく、塔を押すイメージなのだ。「相撲」の国の住民だからか。自分は決して攻撃的な人間でないと思っていたのは間違いか。だって支えるならきりが無い、倒してしまえば終わるけど。逃走する犯人は右利きの場合、左に曲がる傾向があるそうだ。警察官の父にもつ友人もそう言ってた。以前「脳」について考える番組で子供たちを使って実験していたことがある。ほとんどの子供が左側の道を選んだ。が、その時も瞬間「右に普通曲がるだろう」と思った。私は右利きである。昨年、周囲４キロほどの島に行ったときの事。島まで向かう小さな船は、私以外は全て釣り人だった。船着場辺りは山の斜面だけは民家が立ち並び蛸壷がたくさん置いてあった。島は三島由紀夫の「潮騒」の舞台になった島で、何度も映画化されそのロケ地でもある。島を一周出来る遊歩道があり、ぐるっとまわってみた。小雨が振っていたが、天気予報で晴れとの予報に雨具は用意してない。傘を差すのは苦手で濡れるのは気にならないので歩く、人は誰もいない。雨が急に強くなった。ちょうど戦前海軍が建てた観的哨跡に着いたのでそこで雨宿り。潮騒の「その火を飛び越してきたら」のシーンで使われた場所である。私は小説も映画も観ていない。すると大阪の言葉？を話す元気のよい団体さん、昆虫採集をしている学者風の人等々、次から次へとやって来た。観光の人は沢山いたようだった。新聞社主催のウォーキングの催し物があったよう。その団体ばかりでなく、ほとんどの人が私とは逆方向から、まわって来ていたのだ。そういえば美術館などでもよくまわる順路を間違える。

  2005/04/16

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• 同級生とアンコウと遠心力

  小学生の頃、私のニックネームは「フグ」だった。ほっぺは確かにふっくらしている方だ。だが付けられた経緯は違う。いつも直ぐ膨れる私を「ふぐみたいだ」と母親が言うんだと、同級生の男の子に話したらあっと言う間にその名が広まってしまった。転校してきたばかりだというのに・・・。しかし、「ふぐ」は高級魚だ！と反抗してみた。すると一人の男子Ａ君がこういった。（先の男子に非ず）「アンコウの方が高いんだよ。」その時に私は初めて「アンコウ」という名を知った。実際はどうだろうか、フグの方が高いような気もするが。。。ところで「アンコウ」の吊るし切りは面白い。アンコウの肝も美味しい、鍋に肝を溶かして入れると最高っ！Ａ君は天才だった。顔立ちも五月人形のようで見た瞬間から頭が良いのが判る。私は当時はまだ少し勉強のできる方だったが、彼は私がどんなに一生懸命努力してもとても敵う相手ではないと直ぐにわかった。授業参観で、私の母は私ではなくＡ君を観に来るのだ。彼の発言には無駄な言葉が無い。「Ａ君は本当に頭がいいわねぇ」私の母は決して教育熱心ではないのに、あまりのオーラにそう思ったらしい。みな、水彩画を描く時に使うバケツをよく振り回していたが、水はこぼれない。古いがドリフの「髭ダンス」で良くコントでやった。Ａ君はまた言った。「それは遠心力がこのように働いているからだよ。」中学１年の夏休みに私は転校してしまったが、同じ市内だったのでＡ君の噂を聞くことはあった。「アイツは宇宙人だ！」県で一番の高校でも学年トップだった。東京大学理科３類の合格者にＡ君の名前があった。成人してからもＡ君の夢を見る事が何度かあった。別に好きだったわけじゃないと思うけれど、強烈な記憶なんだろうか。

  2005/04/14

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• 吉見とハーブ

  先日の日記で石田ゆり子さんのウィスキーのＣＭをサントリーのように書いてしまったがニッカウィスキーの間違いだった。子供の頃の記憶違いだ。この前の日曜日、雨の予報にも関わらず天気が良かったので自転車で２０キロほど先のガーデンセンターまで行った。その日の朝、テレビ埼玉というマイナーな局でガーデニングの番組を見て、撮影協力店がその店だった為だ。地方局というのは予算が少ないがゆえに、逆に手作り風で面白い。同じ理由でテレビ東京はよく見るチャンネルだ。何か大きな出来事があって他の局が一斉に同じ報道をしていても「テレビ東京」だけは揺るがない。ガーデンセンターは埼玉県の中ほどに位置する吉見町にある。ＨＰで位置をざっと確認して出発する。地図は持たないし、メモも持たない。見つからない時は見つからない時でなんとかなる。吉見には吉見百穴という山の斜面に掘られた横穴墓群の国の史跡がある。明治２０年に坪井正五郎博士が発掘した当時は、コロボックル人の住居跡ともいわれたが、現在は墳墓説が定着している。小さい頃に遠足か何かで行った時はあまり興味がなかったが、今は面白そうに感じる。今度行ってみよう。コロボックル人だよ、音の響きからして愛くるしい。なんとも浪漫を感じるではないか。ガーデンセンター無事到着。種類は程ほど。その他の花などは近くのホームセンターの方が安いが、野菜やハーブはこちらの方がしっかりして安い。少し前にイタリアンパセリを買った事を後悔。その前にパセリとイタリアンパセリは買ってあったので、バジルとコリアンダー、レタスやタイムその他花苗等をを購入。ミントとレモンバームは暖かくなった途端あちこちから出てきたのでいいのだが、よく使うローズマリーは枯れているようなので購入しなくてはならない。ローズマリーの紫ががった青い小花は氷を作る際に入れると可愛い。ミントの葉なんかでもやるが。その氷を使ってアイスティー（アールグレーなど）を飲むとちょっとお洒落（だと思う）。まだポットのままで早く植えてあげなくてはと思いつつまだやっていない。今年はちゃんと管理して沢山、収穫して使いたい。コリアンダーはパクチーとも香菜（シャンサイ）とも言う。タイで初めて食べたのだが、その時はあらゆるものに入っているパクチーのせいで全ての料理が美味しく思えなかった。しかし時は流れてなかなか癖になる味いや香りだ。ベトナムのフォーなども大好きだが、パクチーが入ってこそ美味しい。友人に教えてもらったエスニック風の漬物がある。ニンニク＋唐辛子＋レモン汁＋ナンプラーをすり鉢で混ぜて（混ざればいいんだけど）キュウリと生のカリフラワーを漬ける。そしてパクチーを飾る。生のカリフラワーが美味しい！

  2005/04/05

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• ４月１日の不思議

  ４月１日と２日生まれの人は何故学年が違うのか。不思議だ。ネット検索したところ法律での解釈は「満６歳になった日の翌日以後における最初の４月１日に小学校に入学する」年齢計算の法律で「年齢ハ出生ノ日ヨリ之ヲ起算ス」４月１日生まれの子どもは、３月３１日限りをもって年齢を１つ加えるので４月１日生まれの人は３月３１日に満６歳になって、翌日の４月１日から小学校に入学するということになるらしい。やっぱり法律って苦手だ。

  2005/04/01

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• 杉田かおると携帯と傘

  「杉田かおる」に似ていると言われた事が何度かあった。似ているところをしいて言えば、目の感じとか、げっ歯目類であることだけで全然似てはいない。お金持ちの夫を見つけて世間をあっと言わせた人だし、綺麗な方なので光栄に思おう。もしかすると”キャラ”が似ているのだろうか。下ネタを振られることは多い。初めて会った人でも強烈なネタを浴びせられることが多い。女性の多い場所にも関わらず、ネタを振ってきたのは私だけだ。マジメそうな女性にはそういう話はしない。最初に軽いジョブのような会話で相手の様子を見るのだろう。私はすぐ切り返してしまう。まあ、嫌いじゃない訳だが。そうやってその人は選別しているのだ。誰彼かまわず、話す人で無い事を見ても仕事が出来ることは予想できたし、実際、仕事はできる人だった。携帯（いつの間にか電話をさすようになった）番号を聞かれたが私は携帯を持っていない。持っているのはＰＨＳ。それも去年、仕事上どうしてもいるということで仕方なく買った。基本的に捕まりたくないから。携帯電話の自由より不自由な方が私には大きい。その仕事も今はやめたのだが、月に数回待ち合わせの時に使うこともあるので続けている。時計、目覚ましとしての機能だけは使っている。持ちなれていないし、マナーモードなので電話がなっても気づかない事が多いしましてや家に居る時はずっと気付かない。私は大きなバックや荷物を複数持つことが嫌いだ。財布とハンカチ等が入れば十分、それに単行本が入るスペースがありさえすればいい。故に小さなＰＨＳといえども荷物が増えることはストレス？になる。傘もそうだ。多少の雨なら傘は差さない。雨に濡れる不快さより、手がふさがる不自由さの方が私にとってずっと重い。ヨーロッパ人は傘をあまり差さない。しかし、傘を差さないでいると、親切な人が差しかけてくれる事がある。親切は嬉しいのだが、傘下のスペースは限られているので、その方が濡れないように気をつけたり、その方との距離感（パーソナルスペース）をはかったりすることで憂鬱になる。傘を差しかけてくれた人にとって、雨に濡れる行為は非常に不快なものなので遠慮してもなかなか理解はしてもらえない。

  2005/03/30

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• 宇宙

  小学生の頃宇宙の果てなどの事について思い巡らしたが、考えても考えても答えは出なかった。当たり前だ。この先勉強してもそれを理解する頭は私にはないと思い、小学卒業と同時に考える事をやめた。小学校低学年そろばん熟から帰宅途中、月が出ていて良く見ると何か模様のようになっている。ウサギが餅つきをしている風に確かに見える。他の国では女性の横顔に見えたり、ワニやライオン、骸骨。月から逃げても逃げても、追いかけてくる。じっと見ていると怖くなってきた。初めてプラネタリウムをみたのは小学校高学年の時に少年自然の家でだ。多分。野外では実際の星をみるのだが、当時すでに近眼の私にはわずかな星しか見えない。皆は「星が降るよう！」とか言っている。学生時代は渋谷の今は無き「五島プラネタリウム」や池袋サンシャインのプラネタリウムも何度も行った。上映が終わって明るくなり、辺りを見ると靴を脱いでリラックスして眠っている人もいた。大宮の宇宙劇場というところでもよく観たものだ。たいてい何組の客がいるだけだ。昨年？サンシャインのプラネタリュウムが再開されたそう。というか、あそこも閉館していたのだ。最近全然行ってない。ところで東京で最後に天の川が観測されたのは1971年の事だそう。何をもって観測なのかわからないが。私はコンタクト着用だが、それでも視力は０.７程度。子供の時からかなりの'ド'近眼だ。灯りのない、空の澄んだキャンプ場に行って沢山の星を見ることはあっても天の川は見えた事はない。皆は見えるというのに・・・。流れ星も見たことがなかった。やはりキャンプ中、ずっと空を見上げていた目線を地上に落とした途端、友人が「流れ星だ！」と言った。思わず勢い良く上を見た私は、漫画やドラマのスローモーションの如く後ろに倒れた。持っていたお皿は遠く後方に飛ばされた。友達には大うけで、私には笑いの神様がいるとお褒めの言葉をいただいた。初めて流れ星を見たのは、大切な友人のお葬式の夜（秦野に眠っている友人ではない）だった。

  2005/03/29

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• 中学の同級生と友人に会いに秦野へ行った

  日曜日は朝早くから友人に会いに神奈川の秦野に行った。中学の時に仲良くしていた自分を含む４人と男性の同級生２人で。新宿から小田急線に乗る。秦野まで７５分くらいかかる。秦野の近くなると山がちらほら現れ、富士山も大きく見える。東海大学前を過ぎ、目的地らしい場所を電車の中で見つけた。きっとあそこだ。秦野から小田原までも直ぐだ。秦野は「ハタノ」だと思ってたが「ハダノ」だ。「イバラキ」みたいだ。駅に着き、場所を確認した。友人たちとは比較的近くに住んでいるのに現地集合だった。私は４人で来たのだが、友人たちは子供の話題が多いので少し辛い。かといって一人で本を読んだり出来ないし。私の話をすると一人の友人が「独身は気楽でいいわねー。」と言った調子。少し距離感を感じる。全員が集合して秦野からタクシーで現地に向かった。電車で確認した場所だった。それは小高い場所にあり、富士山も見える見晴らしのいい場所だ。そこに彼女は眠っている。２００３年前の７月。夕方電話が鳴った。私の大切な友人の何度かお会いしたことのある旦那さんからの電話だった。その時、凍りつくような気持ちだった。２００ｋｍ以上離れた場所に住む友人とは１年前に会ったままだった。体は健康だったが、精神的に疲れており薬を飲んでいた。その後も電話で話したが、彼女の精神状態が気になり病気であることをは少しも知らなかった。自ら、との思ったのもつかの間、移植でしか治癒しない心臓病だったのだ。彼女は実家とは疎遠であったが、それでもこちらに戻りたがっていた。最後も帰りたいと願っていたそうだ。彼女に対する気持ちは悔やんでも悔やみきれない。私が心を割って話せる数少ない友達だった。彼女の為に何も出来なかった。そう思うのは傲慢すぎるのだろうが。中学の時２年間同じクラスで同じ美術部だった。私は最初音楽部に所属していたが、女性独特の先輩の陰湿な苛め？に嫌気が差して大人しい男性の先輩しかいない美術部にデザイナーの友人に誘われて入った。といっても「隠れ演劇部」でいつも持ち歩いていたシェークスピアの単行本の読み合せをしてた。「ハムレット」の「生か死かそれが問題だ・・・」、「オセロ」の「黙れ売女！」「ロミオとジュリエット」「おお！ロミオ！あなたは何故ロミオなの！」など。帰りの公園で読み合わせをしたことも多かった。「夕鶴」などの戯曲では「私はこんなに痩せてしまったわ・・・」という台詞を言った後で、「全然痩せないよ～！」などと話したものだ。彼女はとても綺麗な人だった。肌・髪もとても美しかった。だが私のまつげが少し長いということで彼女は「私が、あなたのまつげ切ってあげるわぁ！」と言ってた。彼女とは彼女の家の前でよく色々なことについて討論した。あまりに討論に夢中になって、日が暮れるのを忘れて両親に叱られることも多かった。彼女のお父さんは何故か私を気に入ってくれて（優秀だと勘違いしている）、彼女に電話をすると度、１時間くらいお父さんと話した。彼女の私の家に遊びに来ては私の母親を「優しい素敵なお母さんね」と言ってくれていたので私の母親も嬉しく思っていた。小中などの家が近い友人は、両親にとっても馴染みが深いのだ。自分の両親が彼女の事を深く思ってくれたことはとても嬉しい。私は何でも相談できる数少ない友人を２１世紀に入って２人なくした。

  2005/03/27

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• 腕枕と膝枕

  腕枕って気持ちいい？してる方もされる方も痛いと思う。気持ちの問題なのかな。でも腕枕するのが好きって人もいるんだよね。腕のどの部位で寝るのが正しいんだろう。腕の付け根と胸辺りに頭を乗せるのが一般的かもしれないけど、上腕に首の部分乗せて収まるよな良い頭の形してないし。。。相手のこと思うと、気疲れしちゃう。だから私は好きじゃない。ダブルベッドも論外。眠る時は自由でないと。対して膝枕。こちらはしてあげる事が多いわけで。先日友人宅での飲み会。皆、急ピッチでお酒を飲んで疲れた様子。私以外は皆同じ会社（一年だけ私の在籍していた）で期末の時期大忙し。徹夜は当たり前。私はしなかったけど。当日の朝５時まで図面描いていたとかで、本当に大変。で一回りも若い男の方に膝枕してあげた。半強制？その人は私が辞めてから会社にはいったので一緒に働いていないが、何回も飲み会で会ってる。私の長くない脚の膝の方に頭を乗せて。おなかに近い方がクッションになって気持ちいいんですが。彼じゃないんだから遠慮するよね、っていうか嫌か。その人の短い髪と何故か眉毛をなでると、今にも眠りそうだった。サルの毛繕い？なんかお母さんの気持ちだなきっと。ホントに眠っちゃったらどの時点で座布団の枕に変えようかと思ったけどほどなく、起きて自分の元の場所に戻り本格的眠り始めた。５時間くらい。朝、熱が８度５分あったっていうし。そんな時に飲み会にくるって！膝枕自体はするのもされるのもどうでもいいけど、癒される、いやなんか違うんだけど上手く表現できないけどそんな感じは好き。いつもは甘えたりしない人だとなお嬉しく感じる、やっぱり母性かな。その家は男性の元同僚の家だが、奥さんが素敵な人で。私の家に一度遊びに来てもらったことがあり、以前からの友達みたいに仲良くなった。美味しいご馳走をいただき、皆でくつろいでゴロゴロしていた。お部屋はとても綺麗にしてあったけれど、居心地がいい。妙に気遣ったりしなくてよい雰囲気。私の家も素敵なインテリアとかでなく、安らげる場所でありたい。友人が来てリラックスできると言ってくれると嬉しい。新築の時が一番いいんじゃなくて、床に傷ができたりしてもそれが味になる様な家でありたいって思う。

  2005/03/25

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  「おかずの数」事件２と夫婦別姓

  昨日に続いて。この事件の容疑者（犯人？）の苗字は「青鬼」と書いてアオキと読むそう。殺された奥さんは「節子」さんだ。鬼に節（分）出来すぎたような話だ。世の中には色々な苗字があるものだ。平民は苗字を持たなかったから、多くの人が持つようになったのは明治以降だ。そんな浅い歴史であっても奥深さを感じる。私は「夫婦別姓」主義者だ。年下の当時１９歳だった彼が「僕のお嫁さんになってください。」と言ってくれた時も別姓法案が通ったらね、と言っていた。１０年言い続けていたのに、彼は理解していなかったようだ。別に今の姓が好きなわけでないし、由緒もない。一番多く書いている文字にも関わらず形になりにくいし。「国鉄」だって「ＪＲ」（Ｅ電は流行らなかったね）になったのだし、「トルコ風呂」も「ソープランド」に華麗に改名したんだし、いいんじゃないと思うかもしれない。でも違うのだ。私は相手にも自分の姓を名乗ってもらいたくない。私は気に入らなくても自分を今の姓名で認知している。姓が変わるのでも、二人で新しい姓をつけるのならまだ良い気がする。それについては論議をかさねた。理解してもらおうと努力した。でも駄目だった。その時よく考えてみた。まず山田太郎さんと田中花子さんが結婚したとしてその後の年賀状などには山田太郎　　　花子　と表記される事が多い。まるで自分が半分になったようだ。自分は江戸時代の平民ですか？いや自分は姓が剥奪されたのではなく、山田花子になったと言い聞かせよう。「山田太郎」と「田中花子」というフォルダがデスクトップにあったと仮定してフォルダ名の「田中」が削除され「花子」というフォルダが「山田太郎」のフォルダの中にすっぽり入ってしなったような気分だ。それを幸福と思う女性の方も多くいると思う、あなた色に染まってみたいと。別姓法案に高市早苗氏が反対していた。最近結婚なさったと聞いたが、政治では高市早苗さんのままらしい、多分。皆、夫婦別姓にするわけではないのに。したい人だけがするだけなのに。源頼朝の奥さんは北条政子、 足利義政の奥さんは日野富子。これは儒教の男尊女卑からきているとも聞くが、とにかく今の姓の歴史は浅いのだ。生まれてきた子供がかわいそう、と聞く。結婚して、離婚して、再婚したら、この場合子供は３度姓が変わる可能性がある。同姓の人も別姓の人も混在すればそんな事気にならなくなるのでは。この話は長くなるのでこの辺でやめておくが、男の人はいつも大変だと思う。女性は結婚すると、働く、専業主婦になるという選択肢が用意されているのに、まだ専業主夫は浸透していない。（そろそろされ始めたか）私は決してバリバリのキャリアウーマンになりたいと思わないが専業主婦になるつもりはなかった。働かなくて良いのならそれに越したことはないが、夫の収入だけに頼るのは嫌だったし、働くのが当たり前だと思っていた。専業主婦だって昔は少なかったと思う。皆、田畑にでて働いていたでしょう。元夫の両親は私が結婚後も働くなんて思いもよらなかったし、比較的裕福な元夫はpinokoさん（年上なのでずっとさん付け）は貧乏が好きなんだね、と言う。「奥さん」とか「○○（社長など）夫人」と呼ばれるのは苦痛だった。きっと周りの皆は私が喜ぶと思いその呼び方をワザとしたんだろう。同様に「○ちゃんのお母さん」も嫌だろうな。経験無いけど。自我が強いんですかねぇ。

  2005/03/22

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• 苦痛な昼休み

  私は何度も転職している。はじめて女子社員が沢山いる会社に勤めた時の話。営業職から技術職になって内勤になりお昼も社内で食べることが多くなった。お弁当は持っていかないにしても、他の方が「何か買いに行きましょう」と声を掛けてくれる。最初は会社の慣例に習って皆さんと同じよう会議室で昼食を食べた。会議室の配置は、役員会の時のような「囲まれた」形ではなく、テレビドラマでみる警察で会議、つまり講義を受ける学生のような配置だ。そして、「トレンディドラマ」を観る。今となっては死語の・・・。いつも或る人がビデオ録画しているのを持ってきてくれるのだ。そして皆黙々とそれを観ている。だんだん慣れたら一人で外に食べに行ったりした。そのうち、仲の良い男性の同僚たちが社内にいる時は必ず声を掛けてくれるようになった。「どこに食べに行くの？」、「万世のラーメン」、「じゃぁ、やめておく」男性の場合の方が断りやすい、しがらみが無いし。逆に女性の場合妙に気を使ってしまう。女子学生って何でトイレに友達と一緒に行くんだろう。今の人は違うのかな、私の時代はそうだった。面倒だった。会社が移転して永代橋近くになった。永代橋の江東区側だ。橋を境に中央区と江東区、家賃は全然違うのだ。会社にもだいぶ長くなって、昼休みは自分の好きなように過ごせるようになった。人と外食したり、一人で食べに行ったり、細い道を散歩した時、美味しいお弁当やさんを見つけ、天気の良い日は隅田川の公園で食べたり。春は桜やツツジが綺麗だ。しかし橋の向こうＩＢＭや読売新聞社のある辺りはより一層整備されている。隅田川は海に近い為、海の香りがする。透明な体に花のような綺麗な模様のくらげがゆっくりと泳いでいる。そういえば「流氷の天使」と呼ばれるクリオネが、茨城県大洗町沖で見つかったそうだ。

  2005/03/19

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• お家で飲み会

  最近お家で飲み会が流行だ。明日も昼からお友達の家で飲み会だ。結構みんなやっているみたいね。まず確実に安くつく。バーでバーボンダブルを２人で各５杯とナッツ程度で１５０００円位だ。酒屋さんで買えば１０００円ちょっと？そういう場所ではカクテル２杯くらいを、ゆっくり飲まなくっちゃね。でもカクテルだと、もっと飲んでしまう恐れがある。お家なら酔っ払ってもごろっとなれるし気持ち悪くなっても横になってもらえばいいので。お料理が好きなら何を作ろうかと考えるのも楽しみのうち。簡単なものも入れて１０品は作るんだけど、困るのがレパートリーの数。ＡさんとＢさんが来て、ＢさんとＣさんが来て、ＣさんとＡさんが来たとする。なるべく重ならないようにするのが大変。洋服選びもそうですが。メモをとらない性格なので頭の中で覚えてるだけだから、いい加減だけど。それでも１０年以上前でも、いつ何を作ったか何となくは覚えている。自宅で料理する時は前から準備ができるからいいけど、キャンプとかは大変。なるべく食材は使い切りたいし。かといって普通のカレーとか普通のバーベキューなんて絶対嫌（私はです・・・）だし。で去年のキャンプのメニュー。夜白いご飯ココナッツミルクのシーフードカレー長ネギたっぷりの豚冷しゃぷ温泉卵とワサビのドレッシングのサラダワカメスープきゅうりとキャベツとみょうがの煮干だしの浅漬け等朝白いご飯生姜焼き目玉焼きポテトサラダワカメスープ浅漬白玉ココナッツミルク等薄切り豚をしゃぶしゃぶと生姜焼きで使い切る。ココナッツミルクも使い切る。生姜は、カレー、浅漬け、生姜焼きで活用する。ポテトは茹でるのが面倒なので楽してマッシュポテトの素を使う。ワカメスープはしゃぶしゃぶで出たダシを使う。乾物は軽いし持ち帰りも便利。

  2005/03/18

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• 「酒井理化学研究所」について訂正

  「酒井理化学研究所」の記事を読み返してみた。一時は家業の造り酒屋を継いだがは辞めたそうだ。蟹の殻で　　珊瑚牛乳と卵で　象牙ビールで　　べっ甲など身近なものを使っての発明をしている。人工真珠は適当な容器にだしの素（アコヤ貝の体液に相当）を入れる。真珠の核になるものをぶら下げる。空気ポンプで空気を送る（貝の呼吸再現）毎朝耳かき一杯の消石灰を入れる一週間で人工真珠が出来る。２５ｍプールで車を沈め真珠色の車を作る実験は博士がしていることだ。「アホ」なんて言ってすみません。でも発明って最初はあほみたいな事から生まれるしね。大工の友人が嬉々として話してくれたのでごっちゃになったようだ。

  2005/03/16

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• 大工とデザイナーの友人、やりてばばあ

  私を介して知り合いうち５組結婚している。キューピットと呼んで欲しいが、やりてばばあじゃん！って言われた。別に誰と誰をくっ付けようなどと思うわけでもない。当時流行っていたスキーやドライブにグループで行くうちにそうなった。可愛い女友達が、何故か無調法な男友達を気に入る事が多かった。何故？との疑問に男友達に「お前は見る目がない」とよく言われた。結婚したカップルの中で大工（男）とデザイナーの友人（女）がいる。去年のお正月の２日に長野の友人宅にその夫婦と向かったそして次の日、八ヶ岳のカレー屋さんに行こうという事になった。夫婦で元旦に「どっちの料理ショー」で見て食べたくなったからだ。番組では場所を紹介していなかったが、こんな時にインターネットは便利である。土地勘のある友人たちのおかげでスムーズにその店に着いた。さすがに放映直後ということもあり、１時間待ちだった。冬とは思えないほど暖かかったので外で待っていても苦痛ではない。店に入り注文する。価格帯は１５００～２０００円程度、少し高めだが妥当だ。限定○食の文字に大工の友人と私はそのカレーを選んだ。そして注文をすると、そのメニューはあと一食分しかないという。と大工の友人が「じゃぁ、俺はそれにするけど、お前何にする？」おいおい、なんでそうなるんだよぉ。そういう人です。でも、私が燻製に興味を持ち始めた同時期その友達も燻製つくりをしていた。或る雑誌に北陸に「酒井理化学研究所」の「人工真珠」の作り方が載っていて興味があったので取っておいた。その少し後、その友人から人工真珠の作り方を伝授してもらう為に「酒井理化学研究所」まで行ったと聞いた。また同じことに興味をもっていたのだ。私は興味を持つだけだが、彼は行動する、そこが違う。その酒井博士はアメリカで研究していたが、父親の病気で帰国家業をついでいたと思う。友人が行った時には博士は不在だったそうで、奥さんには「無駄だからやめといた方がいい」とだけ忠告されたそうだ。女は現実的で男はロマンチストだ。その後博士から詳細な作り方を書いたお手紙を戴いたそうだ。友人はプールの中で車を真珠塗装が出来るか！とアホな事を言っていたが最近は飽きたらしい。でも博士は「北陸のエジソン」と呼ばれる天才発明家なのだ。デザイナーの友人は美人だが話すとそれを忘れてしまう豪快さがある。また結婚までバリバリで働いていた為に料理を作った事が無かった。結婚後、義理の両親とは同じ敷地の別の建物で暮らしていたが、暫く多忙な仕事は続けていた為、料理はお姑さんまかせだった。結婚半年後遊びに行ったときに「ご飯はどうやって炊くの？」と聞かれた。勿論、炊飯器でだ。それが今では天然酵母でパンは作るし、彼女に教えてもらったバラ肉のパンチェッタ風は凄く美味しい！元々食い道楽で美食家だし、クリエイティブな人だからセンスはいい。なかなか楽しい友人たちです。

  2005/03/16

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