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カテゴリ:家庭の事情(ダーク編)
先月、父親を最後に見てから、しばらく発作が続いたけど・・・
今、奴が近くに居ないと思うと心底ほっとしている。 夜中にドアを叩かれないか、窓を壊されないか、会社に電話してこないか? 錯乱して息子に何かしやしないか?? そんなバイオレンスな日々が嘘のように思い出に変わっている(早過ぎねーか) 思い出すとフラッシュバックするから意識的に前向きに自己暗示かけてるんだろうけど・・・ しかし、そうも言ってられない。 家裁の手続きも終わったし、今日は面会と病院の手続きに行かねばならない。 そう考えるだけで体が震えてくる。 我が家から病院まで2時間弱。足取りの重いこと重いこと・・・ 病院について、主治医と面談。緊急入院時に別の医師に話していることを再度聞かれる。 病歴、酒癖、家族関係、DV歴。 思い出さないようにしていたのに傷口をエグられるみたいに過去に降りて行かされる。 既に微弱発作発動・・・(キュイ~~~ン) 面会をしていくよう求められるが、まだ興奮して騒いでいると聞き、 一応、私の現在の病状と飲んでいる薬の説明をする。 本来なら面会用の別館?があるのだが、うろたえて顎がガクガクしだす私を見かねて 病棟の一角の小部屋に医師立ち会いのもと面会をするということになる。 病棟の入り口に鍵・・・エレベーターの乗り降りに鍵・・・ (ターミネーターの精神病院みたいや) 筋肉質な白衣の看護士に付き添われ父親登場。 顔が引きつっている。両方の手で斜めに引き上げたみたいに引きつっている。 目がイっちゃってる。かなりヤバイ顔・・・あの時のままやん・・・ 私の顔を見ているのか見ていないのか視線は宙を睨んでいる。 「ゴロつきに拉致された!北朝鮮の拉致や!ワシを監禁しとるんや!」 開口と同時に喚き散らし。20分程ずっと喚いてはりましたな・・・ 私が絶えられなくなって終了・・・ 帰りに飲んだ、ダイドードリンコのマンゴージュースにやたらと癒されました(トホホ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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