女王の教室
真矢のような毅然とした態度ができる教師。そんな教師が今求められているのです。生徒の気を引くために、駄洒落や面白いことを言ったり、なんでも「いいよ」と許してばかりいると、いつの間にか、何でもありになり、しまいには生徒は先生の言うことを聞かなくなり、怒られてもなんとも思わなくなる。娘の今のクラスがどうもそうらしいのです。新任の先生です。怒るようなのでまだいいのですよ。怒らなくなって最悪の事態になるニュースを今年は何度か耳にします。罰当番については、昔ある県のある団体の教師たちは、「ボロ班」なんていうルールを作り、現実に行っていたようです。そんな指導を現実に受けた生徒は、心が荒んでいったのではないでしょうか。真矢のクラスは、それがおかしいと気づきましたが。真矢のように、信念と理想を持って仕事をする教師は、素敵なんですよ。それにしても、最近卓球の話題からそれてきたなあ。そういえば、この前の大会の結果が新聞に載っていたけど、あれあれ2,3年前の名前が載っていたぞ。どうしたんだろう。私はあいにく葬式でいけなかったんだけれど、なにか間違いがあったのだろうか。