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北京生活リセット日記(S.E.O)

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2008年04月06日
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カテゴリ:普通の日記
先日、既に予約金を支払ったということで報告した引越し先の「時代国際」、その後の紆余曲折を経て、同じマンション内の別の部屋を借りることになりました。

予約金を支払ったのは4月1日ですが、その時には3200元/月ということで合意したうえで、ここの部屋に決めたわけです。ところが翌日には大家が家賃の引き上げを要求…

私は「予約意志が成立した際の条件に重大な変化が発生した」との理由で予約を取り消し、予約金は不動産仲介会社から戻ってくることになったのですが、私の意志でひとまずは預けておいていいかな…と思ったので、そのまま部屋探しをこの「中大恒基」に続けてもらいました。

普通だったら、一度既に支払った予約金が戻ってくること自体がめずらしいことかもしれませんが、それ以上に私は、戻ってくる予約金をひとまず戻さなくていい、という態度だったので、もっとめずらしいですね。。

ちょうど金曜日が清明節で休日となり、金、土、日と続けざまに多数の物件を同じ「時代国際」内で見学し、結局は昨日見たナイス物件を借りることにしました。それで今日の午後、大家と不動産屋も加わる形で契約を交わしました。

部屋の鍵も既に手に入れ、いちおう新居での生活が始まりました。決め直した新居の家賃は3600元と、かなり高い。。

ところで慣れない北京での部屋探し、私なりに不安を感じる側面を分析しました。

北京での不動産仲介、不安要素の1

北京で不動産仲介会社を利用する場合、各社によって多少は基準が変わると思いますが、家賃が3000元未満の場合は入居者(借り手=自分)が仲介料を負担、3000元以上で大家が負担、という感じのようです。

仲介料は1カ月分の家賃と同額です。

しかし、家賃と同額の仲介料を得る以上、仲介会社としては家賃が高ければ高いほど都合がいいのでは…?という疑問がわきますが、実情はそうでもない感じだと思います。

要するに、値引きされなければ、こっちとしては別の物件を探すことになるわけで、そうすると仲介会社の労働も増大します。

別の物件を探すのに見学に付き添わなければならない手間と時間は、仲介会社にしてみると、けっこう大きな負担の様子ですね。家賃を100元や200元値引きするだけでさっさと決めてくれるなら、一般的には努力して値引き交渉をしてくれます。

だから、

大家に100元値引きさせる -> 仲介料収入も100元減る -> だから仲介会社はまじめに値引き交渉をしてくれない

という心配は不要だと思います。値引き交渉に力を入れてくれないケースでは、「別の物件を探します」と言えば、大家にとっても、仲介会社にとっても、けっこう威力を発揮するようです。

北京での不動産仲介、不安要素の2

例えば家の近く、会社の近く、部屋探ししたいエリアの近くの不動産仲介のA社に問い合わせしたとします。

電話連絡とか、そのA社の店舗などでやりとりし、いつにどこの物件を見学するかが決まりました。

ところが見学先の物件では、大家でもなく、その親戚でもない怪しげな人物が待っている、ということがあります。見た感じは明らかに業者風の装いで、「A社が扱っている物件なのに、なんでほかの業者がいるの?」という疑問を感じます。

こういうシチュエーションは初めて出くわすとかなり緊張と不安を覚えます。「複数の業者がグルになっているのでは??騙そうとか、何かをたくらんでいるのでは??」と、その場にいる私としては、心臓の音が大きくなってきます。

ところが実際は別にどうということはありません。要するにA社は、私が希望に合致する物件の情報がない、空き部屋がない、などなどの理由で、B社から物件情報を借りただけ、ということです。

それで、B社としては物件情報を貸した分、仲介料収入を分けてもらう必要があるので、物件見学の現場に立ち会ってくる場合がある、ということです。

しかし、見学の現場ではA社、B社とも私には内緒で、仲介料収入をどうやって分け合うか、などについてコソコソとわきの方で話し合う場合があります。中国語があまり分からなかったり、こうした物件情報の貸し借りという商習慣を知らないと、分け前について客の私の目の前で堂々と話すのも変だから、わきで小声で話をしているだけなのに、まるでそれが悪巧みでもしているかのように感じられますね。。

どうやって客の私から金を騙し取ってやろうか、というシナリオを打ち合わせたり、そういうわけではないので心配はいりません。

こっちとしては家賃が3000元未満なら仲介料を自己負担、3000元以上なら大家が負担、というルールがあるので、それをA社が単独で得ようと、B社との物件情報を貸し借りし、A社とB社が分け合おうと、自分に対して影響はありません。

まあ、ほかにもいろいろ不安を感じるシーンがありますが、上の二つは特に心理的に不安が大きいなぁ、、、と思うところです。





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最終更新日  2008年04月06日 19時24分20秒
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