土曜日はジミーの高校時代の同級生たちと
おとめ座の3人の誕生日おめでとうパーティーでした★
おとめ座と言っても3人とも男でしたが(笑)。
そしておとめ座3人の中にジミーも入ってた。
ついでに言えば、かのんちゃんもおとめ座だった。忘れてた。
もうすぐかのんちゃんも誕生日。何しようかな?
ところで、そのパーティーでにーさんはチャイニーズアメリカンの
ジミーの友達の奥さん、セリーナと話してました。
最近にーさんは中国語の勉強を始めたところで、中国語を使ってみたかったのと
かのんちゃんの言語教育について「どーなるのかな?」と思ってたので
そこらへんを聞くためにインタビューしてみた。
禅寺キャンプでも、にーさんが日本人だと知ると
「あら~!じゃあかのんちゃんはお父さんと中国語、
お母さんと日本語、そして外では英語を話すようになるね!」と
みんなから言われたのだが、平日アメリカの学校に通いながら
週末に日本語学校と中国語学校に行くのは大変じゃないか??
実際にアメリカに住んでいて親二人が外国人って家庭で
子供が3ヶ国語をあやつっているって話は何回も聞いたことがあるけど
どーやってみんな実践しているのだろう??
話を戻すと、セリーナは両親が中国本土からアメリカに渡ってきて、
アメリカで生まれたらしい。
両親二人とも中国人なので「家の中では中国語を話す?」と聞いたら
「うーん、中国語と英語とミックスで。分からなかったら英語になる。」
とのこと。だから中国料理のレストランに行って注文できるくらいの
会話力しかないんだそうだ。
セリーナが小さい頃のある日、彼女の友達の家に遊びに行ったら
その子の親(中国人)が「なんでそんなに中国語がしゃべれない!
この家の中にいるときは英語一切禁止じゃぁ~!」と言われたそう(笑)。
その家は厳しくて家の中にいるときは英語一切禁止だったのだそうだ。
(||゜Д゜)ヒィィィ!と思いながら、友達の家に滞在している3日間
なんとか中国語でがんばったら、家に帰ったときにセリーナの親が
「中国語上達したね~」と喜んだらしい。
しかしセリーナ家では親がそんなに言語教育に厳しくないため
またもとの生活に逆戻り。
アメリカの学校ではチャイニーズアメリカンも含めて子供たちはみんな
英語で話すので、自分も英語で話すほうが断然ラクなのだ。
セリーナも毎週日曜日の中国語学校には行っていたけど、
「もー全部忘れた!」らしい。
4年前に中国に初めて旅行に行ってみて、また「中国語を勉強したい」と
思うようになったけど、私も30過ぎたしもー遅いわ。
とあきらめモードだった。
確かに禅寺キャンプに行ったときも、チャイニーズアメリカンの
19歳の男の子に聞いたら、「中国語学校に毎週行ってるけど
週1回の数時間じゃあ何の意味もない。中国語はたいしてうまくならないよ。」
と云うことを聞いた。何ヶ月、あるいは何年か中国に実際に滞在しないと
なかなか話せるようにならないんだと。
でも、この子の場合は親との会話は中国語だった。
日常会話くらいは話せるのだという。
両親ともに中国人のチャイニーズアメリカンでこのような状態なら
かのんちゃんはどーなるの!
日本語、中国語、どちらかがおろそかになるか
「勉強は嫌じゃ」と言われたら英語オンリーになる可能性もあるよね。
今度はトライリンガルの子供を見かけたらインタビューしなきゃ。
(;゜(エ)゜) アセアセ