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カテゴリ:面白かった本たち
ひゃ~、長かったー。
昨日発売されたハリポタ最終巻「ハリーポッター 死の秘宝」読みました。 上下巻あわせて1130ページ! ゆうに10時間はかかったんじゃないでしょうか。 だけど、その長さも納得なラストでした。 上巻を読み終えたときは、果たしてほんとうにあと一冊で終わるのか?とこっちが焦るくらいの濃さ。 主人公の心臓の鼓動が早くなっていくのに合わせて、ラストに向かって徐々に加速していく 謎解き。 これが、毎回快感なのよねー。 第1巻の「賢者の石」が発売されて約10年、らしい。 ゲームソフトではなく、本が発売前に行列をつくることなんてなかなかないことです。 大人も子どもも夢中にさせたハリポタは、この先ずっと読み継がれる物語じゃないでしょうか。 いつの時代もずっと児童文学の根本にある普遍的なテーマ「愛、友情、勇気」。 難しいことは考えず、子ども時代にこれだけ知っていればきっと大丈夫だといえる3つ。 読めば誰でも体験できるなんて、ステキでしょ。 映像には映像の、マンガにはマンガのよさがあるように、本には本でしか味わえないよさがある。 本の最大の魅力は、書いてある文字以上のことが体験できるというところ。 6時間かかって読んでも、その何倍もの時間を費やして得られるくらいの情報と経験がまってます。 だから、本を好きになってくれる人がもっともっと増えたらいいのになー。 面白い本を読むたびに、何度も思ってしまいます。 【即日出荷可能!】 送料無料 ハリーポッターシリーズ第7巻 「ハリーポッターと死の秘宝」 上下セット 【daily★0714オリジナル】 【daily★0718】 %OFF だけど、4000円はちょっと高いんじゃないかなぁ。 子どもに身近に本を!というのなら、もう少し値段を下げてくれなきゃ。 大人でも躊躇する価格です。これも毎回思う、ギモン。。 たとえば、英語版のペーパーバックなら2100円で買えちゃうんです。 難しいことだと思うけど、このままではますます本を買わなくなるのではと心配です。 追記 現在1巻~5巻までは「携帯版」ってのがでてました。1冊1000円~2000円。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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