今朝、出勤途中に突然降ってわいた言葉、
「愛は地球を救う」
この聞き慣れたフレーズが、突然、リアリティをもって、
真実の言葉として、私の中に入ってきた。
足早な通勤者の耳を、セミの鳴き声がうるさい程に埋め尽くす中、
私の中から突然湧いた言葉 「愛は地球を救う」 に、
ふっと笑みがこぼれた。
あまりにも、それが、
わたしには究極のシンプルな真実だと、
わかってしまったから。
「愛」と「平和」と「いのち」
これらの言葉を、
形骸化されたものとして、斜めに見ていた思春期と違い、
本当の意味で、
それらの大切さを知り、そこに尽きるのだと、わかってしまったのだ。
専門家として、セラピーの現場で経験してきたことが、
わたし自身のプライベートな人生でもぴったり重なり、
「 愛は地球を救う 」
という言葉が、突然私の中から湧いてきて、
♪愛こそすべて♪と歌いだしたくなるほど、
陽気な気分。
愛は、人を強くし、受容を大きくし、慈しみを育み、忍耐強くする。
愛は、枯れることのない泉。
愛に、理由や条件などいらない。
こんなに簡単で、無償で、人類を、地球を、救えるのだから、
笑みがこぼれずにはいられない。
莫大な防衛予算も、エネルギー対策も必要ない。
ただ、愛する人がいるというだけで、すべてが変容する。
争って遊ぶ、子ども時代は、もうとうに過ぎた。
そろそろ平和に、愛の充足に満ちた、老齢期を迎える頃なのだろう。
個人的な人生レベルでも、地球レベルでも。