今日は門松を飾った。いよいよ年が押し詰まってきた。
2023年が2024年になろうとも、世界はどうも変わりそうにない。祈ったからと言って、それが何になろう。
わが日本もおそらく政治は病んだままだろう。芯が腐敗した政治家を選んでいる国民が愚かなのだろうか? そうだとも言えるし、政治制度そのものに、一時預かりのはずの権力を弄し、欺瞞や虚言や国民の懐に手を突っ込む盗人を培養する仕組みがあるのかもしれない。法制度を正そうとすれば、かならず反対のために徒党を組む。抜け穴をつくることに意を注ぐ。日本の政治家はなぜか自浄心に欠ける人物が多い。
しかしながら人類は希望をみつけなければならない。
どこに? それが問題だ。
世界はいま、ハムレット状態だ。