夕方になって、空気にパラパラと雨粒がまじり、降るというほどでもないが雨粒がヒラリと雪にかわる。気象予報は東京都心が雪になるかもしれないと報じていた。夜に入ると雨粒もなくなったが、庭の二、三の植物に雪覆いをした。物置から雪掻きスコップも出しておいた。
万全の準備というわけではないが、普段から食料は十分蓄えてある。というのも、我が家は山の上にあるので日常の買い物がいささか不便。もし雪に閉じ込められるとちょっと大変だ。雪国から見ると何を言っている、というほどの積雪ながら、老人家庭には山の雪道を下って1km先のスーパーマーケットは遠すぎる。そんなわけで、食料は10日分くらいは十分用意しているのだ。
能登半島地震・津波の被災者の窮状は察してあまりある。
そして、ガザ市民の食料が得られない窮状も・・・