カテゴリ:モールトンレストア
シートとシートポストも交換したいパーツである。 シートポストは直径30mm、長さは約300mm。 もう少し長めのポストがいい。 ボトムブラケットも現在のものに交換すれば、クランクやスプロケットも選択幅が広がると思う。 そこで試しに通勤快速ミヤタくんのBBを取り付けてみた。 そこまでやったらクランクも取り付けたくなるのが人情。 モールトンにクロスバイクのトリプルを取り付けたのは日本でワタクシが一番最初か(笑) 後ろが決まらないとチェーンラインがわからないが、少なくともこれはなんとかなりそうな予感。 今回取り付けたのは世界のシマノ BB-UN54である。 実はこのボトムブラケット、先月に取り付けたばかりなのだが、もうブラケット内に雨水が溜まっていた。 自転車は自分で整備できる人もいればそうでない方もいる。 できなくったって問題はないのだけれども、長距離を走るんだったら最低限の工具を携行したい。 ちょっと直せば自転車屋まで駆け込めるかもしれません(これ実話)。 こういうのを持つだけでも全然ちがいます。
こちらも携行工具ですが、よりスタイリッシュになっています。 これなら持っていてカッコいいですね。
自宅で自転車の修理をされるのでしたらこのセットがお得。 ワタクシはバラで購入しましたが、これを知っていたらまた違っていたと思います。 <この工具セットでできること> チェーンの交換 注1:シマノ7/8/9段、一般車のチェーンにも対応しております。シマノチェーンの接続用コネクトピンは別売りです。シマノ10sは否対応 シマノのカートリッヂタイプのBBの交換 注2:FC-M960 FC-M760 FC-7800には対応しません。 クランクの交換(オクタリンクタイプ、ISISタイプにはTL-FC15が必要です) ペダルの交換 パンク修理 タイヤの交換 注3:「空気入れ」も必要ですが、付属しません。 スポークの交換 注4:初心者には難しいです。メーカー完組みホイールも不可。 振れ取り 注5:初心者には難しいです。メーカー完組みホイールも不可。 シマノ規格のスプロケットの交換 注6:シマノカプレオ、ボスタイプは不可 ヘッドパーツの調整 ブレーキの調整 変速機の調整 サドル、ハンドルの調整 <この工具セットでできないこと> ヘッドパーツの交換 さび付いて固まっている、BB、ペダルの交換 ホイール組 ペダルのグリスアップ カップアンドコーンタイプのBBの分解 インナーワイヤー、アウターワイヤーのカット ディスクブレーキの取り付け、調整の一部
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最終更新日
2010.10.15 05:22:14
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