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2010.10.17
カテゴリ：モールトンレストア
 フロントフォークからショックアブソーバーを取り外してみた。 ビローンと長いスプリングの内側にはゴムが入っている。 このゴムがスプリングの内径よりもわずかに太く、スプリングは常にゴムに接触している。 この擦動抵抗がダンパーの働きを兼ねているのであるな。 実に素晴らしい作りである。これだけでもモールトン博士は素晴らしい。  エンドキャップをノギスで計測している。 Fフレームのモールトンは「シルキーライド」と呼ばれる素晴らしい乗り心地をもっている。 が、これではペダルを踏み込んだときに力が逃げてしまうので、最新型のモールトンにはちょっとかなわないかもしれない。 そこで強化スプリングを入れようかと画作している。 ブリジストン・モールトンのバネが使えるといいんだけれどもね。 モールトンといえば分割式フレームで有名ですが、 脱着可能なペダルはどうでしょうか？ 輪行袋に入れてもペダルがじゃまになることもないでしょう。 クルマに積むときにも便利です。
樹脂製ペダルの脱着タイプというのは希少かも？！ 樹脂製ペダルは踏み込みやすいので好きです。
こちらは最軽量モデル。ウチのモールトンに採用するならこれかな？ ちょっと気合いれて走る人が輪行するならこれでもいいでしょう。
ペダルを交換するにはペダルレンチが必要になります。 これは最安で普通に使えるタイプです。オススメ。
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