カテゴリ:モールトンレストア
おはこんばんちは。
土曜日朝練は箱根湯本まで100kmを走ってきた。 久しぶりに100kmを走った。ペースは以前の様にはならないが、まずは完走するところから始めないと。 帰宅後はシャワってから家族の朝食を作り、家の掃除を済ませ、ヤフオクで購入したアレックスモールトンのレストアに着手した。 手配していた部品集結。フレームとヘッドパーツ以外は全て入れ替える。メインとなるコンポーネントはイタリアはカンパニョーロ社レコードで組む。 そのため、部品手配に随分と時間を要した。 まずはポジションチェック。日東で一番高さを稼げるステムに手持の適当なハンドルとサドルで乗ってみる。 身長180cmのワタクシにはまったく厳しい。ハンドルの高さが不足している。 ステムの上限を30mm超えた位置でサドルとハンドルの高さが揃った。 このモールトンは超長距離用にするので、ハンドルをサドルより下げたくない。 モールトン純正で高さを稼げるウイッシュボーンステムは10万円と高価な上に、現在入手困難ときている。ステムは自作するしかないだろう。 緑色に塗装されたクロモリ(鉄)部分は、塗膜があちこちミミズ腫れしている。ちゃんと下地処理していなかったり、安価な塗料を使っていたのだろう。放っておくと塗膜の下でクロモリが錆びて最悪は折れる。塗膜を剥離して再塗装だな。100万円の自転車とは思えないが、イギリス製なのでこんなもんだくらいに構えておかないとやってられない。車のレストアに比べればどうということはない。 それ以外はヘタリも見られなかった。前オーナーは100kmも走っていないのではないか。清掃したらほとんど新品のように綺麗で驚いた。 それにしてもやっぱりイギリス製。インチとミリのボルト&ナットが混在していて嫌らしい。細かいインチ工具は使うこともなかろうと引越しの時に片付けてしまった。 分割式自転車ではお馴染みのワイヤーコネクタ。3個のうち、2個は死んでいた。分離できないし、イモネジも舐めていた。 追加で購入しておこう。 ゴールデンウィークは塗装を剥離して再塗装。 ホイールの手組みはその先かな。 ほいじゃーの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.25 20:42:08
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