カテゴリ:モールトンレストア
おはこんばんちは。
横浜で借りている賃貸物件の掃き出し窓にキット形式の内窓を取り付けた。 面積の大きい窓は、冬場に寒さの原因となるだけでなく、暖房費を無駄に消費する原因にもなる。 昔、滞在していたイギリスやスペインの古い住宅もペアガラスの立派な窓がついていたが、日本では新築以外に後付けしようという機運がいまひとつ。 自動車のCO2問題も重要だが、21世紀になってもあばら家みたいな住宅構造しているほうがよっぽどCO2と無駄金を吐き出しているんじゃないだろうか。 ということを話しても「もともとこういうものだから」と考えようとすらしないし、カーテンあるから大丈夫とか言い出す御仁にはおののいた。教養ってなんだろう・・・ おかげで家の中はヌクヌクになった。一方、玄関の扉が結露するようになった。まぁわかっていたけれど。策は考えてあるので準備を進める。 さて、そんな冬休みの始まりだが、今回は2つのアレックス・モールトンについて。 1つ目はインドネシアのフレームビルダーに発注したアレックスモールトンのレプリカ。 ビルダーと連絡が取れなくなった。SNSも更新されていない。COVIN-19で死んじゃったのかな? SNSは他の客にも公開してるし、他の客や仕事の取引先にも知れている。はてな? 職場の部品バイヤーにインドネシアどうなの?って聞いてみたら「やばいっすよ」という返事だった。 もう少し様子をみるしかない。最悪、ダメな覚悟をする。 2つ目のモールトンは、本物のアレックスモールトン GT。日本縦断の試走中にフレームが折れた。滋賀県のフレームビルダーmacchiさんに修理を依頼したが、工房がいっぱいなので年末まで待って欲しいと。 クリスマスも過ぎたので具合を尋ねたら「送ってOK」との返事。 塗装を全剥離したフレーム一式を送った。 今回は可能な限りろう付けを盛り直し、ヤバそうなところに補強を入れてもらう。 重量は増えるが、走らない自転車は、ただの金属だ。 macchiさんは仕事が早いので、春前には組み上げられることを期待。 ほいじゃーの。 しかし、このキット。なかなか作りごたえある。素人・一般人にはまったく勧めない。 それなりの道具を持ち合わせていないと、綺麗に取り付けられないからだ。 その代わり結露を防げるし、暖房費を抑えられる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.12.28 11:59:25
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